元スレ俺「やーい、デブー!」 マミ「ううっ・・・」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
251 = 10 :
マミ「俺くんのご両親も心配するでしょう?」
俺「親なら電話すればいいし・・・」
マミ「・・・ううん、それでも心配すると思うわ。こんなことがあったばかりだし・・・」
俺「・・・」
マミ「だからお願い・・・今日は帰って?」
マミ「私は大丈夫・・・明日は学校・・・行けると思うし・・・」
俺「・・・」
マミ「・・・ね?」
俺「・・・わかった・・・なんかあったらすぐ連絡しろよ」
マミ「うん・・・ありがとう」
252 = 29 :
守る為に戦うのか
253 = 10 :
俺「じゃあな。また明日」
マミ「うん、バイバイ・・・気を付けてね」
ガチャリ
マミ「・・・」
QB「よく耐えたね・・・マミ」
マミ「あなた・・・聞いてたの?」
QB「まぁ少しね」
QB「君が彼をこの家に泊まらせるんじゃないかと冷や冷やしたよ」
マミ「・・・」
254 = 10 :
QB「君はもう魔法少女なんだ。いつ危険が襲ってくるかわからない」
QB「ボクも一般人を巻き込みたくなんてないからね」
マミ「そうね・・・」
マミ「俺くんを・・・みんなを戦いに巻き込むわけにはいかない」
QB「魔法少女は常に孤独なんだ。君はこれから、それを身を持って思い知ることになる」
QB「大変だろうけど、それが魔法少女になった者の逃れえぬ性だよ」
マミ「・・・」
256 = 238 :
久しぶりにQBを引きちぎりたくなった
257 = 10 :
ごめん、少し風呂入ってくる
できるだけ早く上がってくるから
258 = 29 :
寝るわ、朝起きたらハッピーエンドが見れますように
262 = 135 :
相変わらずQBは平常運転だな 死ね
264 = 128 :
キュウベェうぜら
266 = 26 :
朝まで残れ
267 = 10 :
遅くなってすまん・・・保守ありがとう
早速投下します
268 = 10 :
翌日・学校
A子「マミ、もう大丈夫なの?」
マミ「・・・うん、心配かけちゃってごめんね」
B美「無理しちゃダメだよ? 辛かったらいつでも言って」
A子「そうだよ・・・私たち、マミの頼みなら何だって聞くから」
マミ「ありがと・・・A子ちゃん、B美ちゃん」
マミ「・・・でも私、ほんとにもう大丈夫だから」ニコッ
俺「・・・」
269 = 10 :
D夫「・・・心配か?」
俺「・・・ああ」
D夫「昨日は結局どうしたんだよ?」
俺「まぁそれなりに元気づけられたとは思う・・・」
D夫「そっか」
D夫「じゃあ、あとは見守ることくらいしかできないな」
俺「そだな・・・」
D夫「・・・」
270 :
ひでえな全く
271 = 10 :
放課後
俺「マミ・・・」
マミ「あ、俺くん・・・」
俺「久々に一緒に帰らねぇか?」
マミ「・・・」
マミ「ごめん・・・私、事故のことで警察とか行かないといけないから・・・」
マミ「それに葬式の手続きとかで、家に親戚も来るし・・・」
俺「そ、そっか・・・」
マミ「うん・・・それじゃ」
俺「・・・」
272 :
切ないな
273 = 10 :
俺(マミの奴・・・やっぱり様子がおかしい)
俺(言ってることはもっともらしい・・・けど・・・)
俺(何か大事なことを隠してるような・・・そんな気がしてならない)
そう・・・それは何の根拠もない、漠然とした不安・・・
ただ、俺は後に、それが正しかったということに気付かされる
最悪の形をもってして―――
俺(よし・・・マミには悪いけど、後をつけてみるか・・・)
274 = 62 :
恋してる暇もなくなっちゃうよ?とか言ってたもんな
275 = 10 :
俺「・・・」
マミ「・・・」テクテク
俺(こっちはマミの家とは真逆・・・だよな?)
「・・・おい」
俺(一体どこに行く気だ・・・?)
「・・・おいっ」
俺「!?」バッ
D夫「よぉ」
276 = 10 :
俺「なっ・・・お前・・・!」
D夫「やっぱり着けていくだろうと思ってな」
D夫「俺たちも尾行させてもらった」
俺「俺・・・たち・・・?」
A子「・・・私たちだって、マミが心配だからね」
B美「うん・・・放っておけないよ」
俺「お前ら・・・」
277 = 10 :
俺「四人の大所帯で尾行とか、本来ならあり得ないところだが・・・」
俺「・・・仕方ねぇ」
俺「よし、行くぞ・・・」
D夫「おうよ」
A子「って、マミいなくなってんじゃん!」
B美「あ、ほんとだ・・・」
D夫「おいおいまじかよ・・・」
278 :
QBもふもふ
279 = 10 :
D夫「どうする・・・?」
俺「手分けして探すか・・・」
A子「待って、あそこに落ちてるの・・・マミの鞄じゃない?」
俺「あ・・・ほんとだ」
D夫「なんでこんなところに落ちてんだ・・・?」ヒョイ
A子「わからな・・・って」
B美「ちょっと、D夫くん! 足元見て!」
280 :
>>7 お前びっぱーだな
281 = 10 :
D夫「え・・・?」
D夫「って、なんだこれ・・・ッ!?」
ゾワゾワ
A子「きゃっ・・・私たちのとこにも・・・ッ!?」
B美「なにこれ・・・影・・・?」
俺「いや違う・・・」
D夫「おいおい、冗談じゃねぇぞ!」
B美「やだ・・・周りの景色が・・・どんどん変わって・・・」
俺「うわっ!」
ゾワゾワゾワゾワ
282 :
ごめん、猿に引っかかった
なかなか書き込めない…
若干ペース落ちると思う
283 :
エロ無しかよふざけんな死ね
284 = 282 :
ごめん、しばらく書き込め自粛する
行けそうならまた再開する
286 :
もう寝るんだが支援しておく
287 = 125 :
マジか支援
289 = 10 :
~~~~~~~~~~~~~~
俺「いてて・・・みんな大丈夫か?」
A子「いきなり逆さまにひっくり返されたと思ったら・・・」
B美「なに・・・ここ・・・」
D夫「俺たち・・・夢でも見てんのか・・・?」
A子「・・・あれ見て!」
魔女「fじゃふぇうあfはsjふぁfjdkjfksdjfksj」
D夫「な、なんだあれ!?」
俺「ばけ・・・もの?」
魔女「dfjさひwjふぃうえhfbgjdんfkskdlskどskd」
B美「いや・・・いやよ私・・・」
B美「だれか、助けて!」ダッ
290 = 272 :
うわあああ
291 = 10 :
A子「B美!! だめ!!」
魔女「dかfjsdかjfklsdjfksdjkfjsdkfkd」
B美「きゃああああああああああああ!!!」
ザシュッ
B美「・・・え?」
D夫「あ、あれは・・・」
「みんな、待たせてごめんね」
A子「ま、マミ・・・!?」
俺「・・・!!」
293 = 10 :
マミ「・・・ッ!」バンバンッ
魔女「dkふぁjdksjfkdhfkdhfkdfkdfkdj」
マミ「はぁっ!!」バンバンバンッ
魔女「djsfjsdkfかjklfdjkfdskjfkldsjd」
俺「・・・」
その時、俺は・・・目の前で見ている光景がただただ信じられずにいた
それでも、異形の怪物と戦うマミの姿から目を背けることはできなかった
ただただ魅せられていたのだ―――その華麗なまでの戦いぶりに
294 = 10 :
マミ「キュウべぇ! こいつ、どれだけ撃ったら死ぬの!?」バンバンッ
QB「さすがのボクでもそれはわからないよ」
QB「ただこいつは使い魔ではなく正真正銘の魔女・・・しかも相当に手ごわいやつだ」
QB「まずは彼らを結界の外へ避難させた方が賢明かもしれない」
マミ「わかったわッ!」サッ
マミ「みんな、こっちへ着いてきてッ!」
俺「マミ・・・お前・・・」
マミ「説明はあと! いいから早く!!」
295 = 10 :
D夫「あ・・・ああ」
A子「わ、わかったわ・・・」
俺「・・・」
マミ「とりあえず私が後方から足止めするから、その白いぬいぐるみみたいなやつの後ろに着いて行って!」
QB「白いぬいぐるみとは失礼d」
魔女「だfdhfjjfkjhdfhdjfkjdjfkh」
B美「マミ、危ないッ!!」ドンッ
297 = 10 :
ズチャ
B美「」
マミ「B・・・美・・・ちゃん」
A子「び、B美ぃぃいいいいいいいいいいいいっ!!!」
QB「彼女のことはあとだ! 早く僕の後に着いてきて!」
D夫「んなこといったって!」
A子「B美・・・B美・・・ッ!」ポロポロ
マミ「わ・・・たし・・・わたし・・・」
俺「・・・!!」
300 = 87 :
寝ずに最後までみることにした。支援
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