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    元スレ俺「やーい、デブー!」 マミ「ううっ・・・」

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    タグ : - 巴マミ + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「なんでお前そんな太ってんの?w」

    マミ「ふ、太ってなんか・・・」

    「太ってんじゃんかよwこことかww」二の腕プニプニ

    マミ「うっ・・・」

    「やーい! デブー!」

    マミ「・・・」

    「どうしたー? 悔しかったらもっと痩せろよー! このデブちーん!」

    2 :

    10年後↓

    3 :

    もっとやれ俺

    4 :

    >>2
    お前よりv多いやついるの?

    5 = 2 :

    おお俺のIDすげー

    6 :

    ぼく「マミっ……好きだッ!!!……」パンパンパンパンパン

    マミ「ひぎぃ!!!らめぇえええええ!!!」ズチュッ

    7 :

    俺よりK多い奴いるの?

    8 :

    マミ「うぅ・・・」ポロ

    「えっ・・・」

    マミ「うわあああぁぁああん!!」ボロボロ

    A子「ちょっと俺君! なに泣かせてんのよ!」

    「あっ・・・いや、俺・・・」

    A子「先生に言いつけるからね!」

    「・・・!」

    9 :

    好きな子には意地悪したくなるからね

    10 :

    「ちょ、それはやめて!」

    A子「なに言ってんの! 巴さん泣かせたの俺君でしょ!?」

    B美「そうだよ、反省しなよ!」

    A子「ほんと男子ってサイテーよね!」

    「う・・・」

    マミ「・・・」グスン

    11 :

    >>7
    お前vipじゃん

    12 :

    よかった、ボッチのマミさんはいなかったんだね。

    13 :

    >>7
    綺麗なvipだな

    14 = 10 :

    A子「じゃあ先生のとこ行ってくるから!」

    「あ・・・」

    マミ「・・・って」

    A子「え?」

    マミ「・・・待って、1さん」

    A子「・・・どうしたの? 巴さん」

    マミ「私、もう平気だから・・・」グスン

    15 :

    ほんと>>1は人間のクズだな なんで生きてんの?

    16 = 10 :

    A子「平気って・・・マミさんこいつにいじめられてたでしょ?」クイッ

    「・・・」

    A子「先生に言わないと、またいじめられちゃうよ?」

    マミ「・・・大丈夫。気にしてないから」

    マミ「だからお願い・・・言わないで、あげて」

    A子「うーん、巴さんがそう言うなら・・・」

    マミ「ありがとう・・・1さん」

    「・・・」

    17 :

    >>1
    お前な、それは絶対やったらあかん事や

    18 = 10 :

    帰り道

    マミ「・・・」テクテク

    「おい」

    マミ「!」

    マミ「あ・・・お、俺くん・・・」

    「・・・」

    マミ「ど、どうしたの・・・?」

    「なんで・・・」

    「なんで俺をかばったんだよ?」

    19 = 10 :

    マミ「あ・・・」

    「・・・」

    マミ「えっと・・・A子さんが先生に言いつけちゃったら、俺くんが困ると思って・・・」

    「なんだよ・・・それ」

    「俺はお前のこと、その・・・」

    「で、デブ・・・とか言って・・・」

    マミ「・・・!」

    マミ「・・・私、気にしてないよ」ニコッ

    「・・・!」

    20 :

    何なんだかんだでくっつこうとしてんだ

    21 = 15 :

    は? くっつくとか絶対許さんから>>1は首つれよ

    22 :

    carvipがそんなに大事かね

    24 = 10 :

    マミ「だから、俺くんもそんな気にしないで?」

    「なっ・・・!」

    「ば、ばっか! 気にしてなんかいねぇよ!」

    「俺は、ただ・・・」

    マミ「?」

    「・・・な、なんでもねえよ! じ、じゃな!」ダダッ

    マミ「あっ・・・」

    25 = 10 :

    「あーもう! なにやってんだ俺・・・」テクテク

    (結局・・・謝れなかった・・・)

    「・・・っ」

    「よし、明日謝ろう・・・」


    マミ(俺くん・・・さっき謝ろうとしてくれてたよね・・・?)

    マミ(やっぱり悪い人じゃないんだ・・・)

    マミ(よかった・・・先生に告げ口なんてしなくて)

    26 :

    くっつくなks

    27 = 10 :

    翌日

    「ちーっす」ガラッ

    D夫「よっす、俺!」

    「ん、なんだD夫か」

    D夫「なんだよ、つれねーなー」

    「どうしたんだよ?」

    D夫「いやさ・・・巴のやつ、今日スカート穿いてきてんぜw」

    「!?」

    28 = 10 :

    「・・・」チラッ

    (あ、ほんとだ・・・しかもけっこう短い・・・)ドキ

    D夫「デブが調子乗りやがってよーw」

    D夫「ちょっと痛い目みしてやろうぜw」

    「え、あ・・・」

    D夫「おーい! 巴ー!」

    「お、おい! やめろって!」

    30 = 10 :

    D夫「は? なんで止めんだよ」

    「べ、別に・・・」

    D夫「??」

    D夫「意味わかんね」

    D夫「おーい! おデブちゃーん!」

    「だからやめろって!」

    31 = 15 :

    主人公ヅラしてんじゃねえぞおら!

    32 = 10 :

    D夫「なんなんだよ、さっきからおまえ」

    D夫「まさか俺ちゃん、ビビっちゃったん?w」

    D夫「昨日先公にチクられそうになってたしw」

    D夫「だっせw」

    「う、うるっせえよ!」

    D夫「じゃあ、いつもみたいにあのデブいじってこいよw」

    「・・・」

    33 = 10 :

    「わかったよ・・・」

    D夫「さっすが俺w マジいじめっ子w」

    「・・・」ゴクリ

    「おい、巴」

    マミ「え、なに? 俺くん」

    「デブが調子乗ってスカートなんか履いてきてんじゃねぇよ!」

    D夫「wwww」

    34 = 15 :

    さすがks むしろ今までズボン履いてたのかよと

    35 = 29 :

    いいぞ、支援

    36 = 10 :

    マミ「え・・・あ・・・」

    「か、かわいくねぇくせに、ぶりっこしてんじゃねぇよ!」

    「ブスはおとなしくズボンでも穿いてろよ!」

    「見苦しいんだよ、このデブ!」

    マミ「・・・ぅ」ポロポロ

    「はぁ・・・はぁ・・・」

    マミ「・・・っ!」ダッ

    ガラッ

    37 = 10 :

    「・・・」

    A子「・・・あんた、ほんっとにサイテーだよ!」

    B美「私、巴さんの様子見てくる!」ダッ

    D夫「wwwww」

    A子「あんたも人のこと言えないでしょうが!」

    D夫「さーせんw」

    38 = 10 :

    (おれ、なにしてんだろ・・・)

    (あんなこと・・・言いたくなかったのに)

    (ほんとは今日・・・巴に謝るはずだったのに・・・)

    (D夫が・・・D夫が俺のことけしかけやがったからッ・・・!)

    「てめぇ・・・!」

    D夫「・・・なんだよ」

    「お前のせいだろ、全部ッ! お前があんなこと俺に言ったから・・・!」

    39 = 10 :

    D夫「はぁ? でも結局やったのはおまえだろ?w」

    D夫「俺はやれって言っただけじゃんwwwそれを決めたのは自分だろ?w」

    D夫「いまさら人のせいにすんなよw」

    「ぐっ・・・」

    A子「・・・そうだよ」

    A子「D夫も最低だけど―――」

    D夫「・・・w」

    A子「―――それを人のせいにしようとしてるあんたの方がもっと最低だよ!」

    D夫「wwwwwwwwwwww」

    40 = 10 :

    職員室

    先生「どうして巴にあんなこと言ったんだ・・・?」

    「・・・」

    先生「・・・答えられないか?」

    「・・・」

    先生「・・・巴はお母さんに連れられて早退したそうだ」

    「・・・!」

    先生「車に乗せられる間もずっと泣いてたらしい・・・相当ショックを受けてるみたいだ」

    42 :

    紫煙

    43 = 10 :

    先生「もう一度聞くぞ・・・どうしてあんなこと言ったんだ?」

    「・・・せん」

    先生「ん?」

    「わ、わかりません・・・なんで俺・・・」

    先生「・・・」

    先生「反省は・・・しているのか?」

    「・・・」コクリ

    44 :

    ほう

    45 = 10 :

    先生「そうか・・・なら、巴さんの家に言ってちゃんと謝ってこい」

    先生「できるな・・・?」

    「・・・」グスン

    「は、はい・・・」

    先生「よし・・・じゃあ今日はもう帰っていいから」

    先生「クラスのみんなには俺の方から説明しておく」

    「ありがとう、ございます・・・先生」

    46 = 10 :

    マミ宅

    「ここか・・・」

    (巴の親もいるんだよな・・・)

    「・・・」ゴクリ

    ピーンポーン

    「・・・はい、巴です」

    「あ、あの、俺・・・じゃない僕は、その・・・」

    「ああ・・・俺くんね?」

    「・・・!」

    47 = 10 :

    「な、なんで名前を・・・」

    「マミの担任の先生から聞いたの・・・今開けるから待ってて」

    「あ、はい・・・」

    ガチャ

    マミ「いらっしゃい」ニコリ

    「あ、あの・・・」

    マミ「立ち話もなんだし、上がってちょうだい?」

    48 = 4 :

    何家上がってんだよ。すぐ帰れ。

    49 :

    将来交通事故死するお母さん

    50 = 10 :

    「お、お邪魔します・・・」

    「あの・・・巴、さんは・・・」

    マミ「今は泣き疲れてぐっすり眠ってるわ」

    「・・・」

    「あの・・・すみません」

    マミ「・・・」

    マミ「あなたの謝るべき相手は、私じゃないでしょう?」


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