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    元スレ俺「やーい、デブー!」 マミ「ううっ・・・」

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    タグ : - 巴マミ + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 29 :

    俺君って俺のことだろ?

    153 :

    デミデミ

    154 = 10 :



    マミ「二人ともおはよう。よく寝れた?」

    マミ「うん」

    「・・・」

    マミ「あら俺くん。ひどい顔よ?」

    マミ「ほんとうだな・・・気分でも悪いのか?」

    「あ、だいじょぶっす・・・」

    マミ「そうか、まぁ顔でも洗ってきなさい」

    「・・・ういっす」

    マミ(お、俺くん・・・大丈夫かな・・・?)

    155 :

    さっきからROMってたらお前ら黙ってろよ
    俺は俺だろ

    156 = 10 :

    洗面所

    「・・・」バシャバシャ

    マミ「お、俺くん」

    「ん・・・なんだ、巴か・・・」

    マミ「その、大丈夫・・・?」

    「・・・」

    (寝れなかったのはお前のせいだっつの・・・こいつ呑気にしやがって)

    (・・・ちょっとからかってやるか)

    「いーや、大丈夫じゃない」

    「お前のせいで、昨日は全然寝れなかった」

    157 :

    あのー「俺」のところ「光平」のしてくれない?

    158 = 10 :

    マミ「わ、私のせい・・・?」

    「ああ、そうだ」

    「昨日お前さ・・・寝てる最中、俺に抱きついてきたろ?」

    マミ「えっ」

    「んで、俺のことだーい好き!とか言ってなかった?」

    マミ「い、言ってないよ! そんなこと!」///

    「そうかぁ? 俺、確かに聞いたんだけどなぁ?」チラッ

    マミ「い、言ってないったら言ってないっ!」///

    159 = 155 :

    >>157
    キエロ

    160 = 10 :

    マミ「ぅぅ・・・」///

    「・・・まぁ聞かなかったことにしといてやるよ」

    「俺だって恥ずかしいしな」

    マミ「・・・うぅ」///

    マミ「俺くんの・・・いじわる」

    「ん、なんか言ったか?」

    マミ「な、何でもないよ! もう!」


    マミ「ふふふ・・・」コソリ

    161 = 142 :

    俺君は俺だけどな

    162 = 10 :

    教室

    ガラッ

    「・・・ちーっす」

    マミ「・・・お、おはよう」

    「・・・」コソコソ「・・・」コソコソ

    「・・・っ」

    マミ「ぅぅ・・・」

    D夫「おまw 昨日の今日で仲良く登校かよwwww」

    「!!」

    「・・・うっせ」

    163 = 10 :

    D夫「まぁでもよかったんじゃねえかwww」

    D夫「お前素直じゃなかったからなーww」

    D夫「これで俺ももどかしい思いしなくて済むぜwww」

    「お前・・・」

    D夫「それ以上なんも言うんじゃねぇよww授業始まんぜwww」

    (ん? なにいってんだ? こいつ)

    164 :

    じゃあ間をとって俺君は俺にしとこう

    165 :

    胸キュンすぎる
    支援

    166 = 10 :

    昼休み

    A子「ちょっと俺君」

    A子「あんた・・・もう巴さんのこと、いじめたりしないんでしょうね?」

    「あぁ・・・もうしねぇよ」

    「あ、それよりさ、A子」

    A子「な、なに?」

    「巴がお前らと給食食いたいって言ってたぞ」

    169 = 10 :

    A子「え、巴さんが?」

    「ああ。悪いけど声かけといてやってくんね?」

    A子「うん、それはいいけど・・・」

    A子「俺君・・・なんか変わったね」

    「・・・そうか?」

    A子「ま・・・巴さんのことは私たちに任せておいて」

    「あぁ・・・さんきゅ」

    170 = 77 :

    「光平…好き…///」

    171 = 157 :

    >>170
    やめて

    172 = 4 :

    光平にしたとしても俺も光平だからな

    173 = 10 :

    A子「巴さん」

    マミ「あ、A子さん。ど、どうしたの?」

    A子「一緒に給食食べようと思ってきたんだけど」

    マミ「え・・・? あ・・・でも私・・・」

    A子「??」

    A子「巴さんが私たちと食べたいって言ってたって聞いたんだけど・・・」

    マミ「え??」

    174 = 165 :

    ほう

    175 = 10 :

    A子「まぁいいじゃない。一緒に食べましょ?」

    マミ「え、でも・・・」

    マミ(私、暗い子だし・・・何を話したらいいのか・・・)

    マミ(って、なにネガティブになってるんだろう、私・・・)

    マミ(昨日俺くんも言ってた・・・)

    マミ(『できるだけ笑ってろ』って・・・)

    マミ(・・・)

    マミ(怖がってちゃダメだ・・・自分が嫌われることを恐れちゃダメだ!)

    176 = 26 :

    だからエロを

    177 = 165 :

    エロなどいらぬ

    178 = 10 :

    マミ「A子さん」

    A子「ん?」

    マミ「うん、一緒に食べよう!」ニコッ

    A子「そう、よかった。じゃあB美たちも呼んでくるね!」

    マミ「うん」

    マミ(ありがとう・・・俺くん)

    「・・・」

    マミ「・・・」ニコッ

    「!」ドキッ

    179 = 10 :

    (今のは完全に不意打ちだったぜ・・・)ドキドキ

    (まぁ・・・何はともあれ、これでよかったんだよな)

    (あとは、あいつ自身がなんとかして頑張るだけだ・・・)

    D夫「よかったなwww」

    「ああ・・・ってなんでお前が!」

    D夫「さっき飯食おうって言ったじゃんw」

    「いやそうじゃなくて」

    D夫「まぁ気にすんなってwwお前のことは俺が一番わかってるからさw」

    「意味わかんねぇよ・・・気色悪ぃ」

    180 = 99 :

    「光平……っ!! ナカに出すぞ……っ!!! うっ」

    181 = 29 :

    エロはあってもなくてもいいかな
    ただ本編があれだし、すっごいバッドエンドフラグたってるけど

    183 :

    小学生ならこういうほのぼのエンドでもいい

    184 = 93 :

    たのむから心地よい気分で眠らせてくれ

    185 = 10 :

    こうして、月日は流れた・・・

    俺は巴・・・いや、マミと一緒に登校することが増え、朝食もマミん家で食うようになってった

    マミの父さんにはたまにどこか連れて行ってもらったりするし、マミの母さんには相変わらず敵わない

    マミはA子たちと親しくするようになり、休日にはどっかに遊びに行くような仲にまでなった

    そうこうするうちにマミも性格が若干明るくなっていき、以前からは考えられないほど元気な女の子になっていった

    (最近はおせっかいすぎてちょっとうざく感じるときもあるけどな)

    俺の方はD夫たちとバカばっかやってるだけだったけど、それなりに充実してた

    そして、俺たちは―――中学生になった

    186 = 157 :

    >>180
    ほんとにやめて。

    187 :

    俺は光平じゃなくて光俊なんだけど、そっちにしてくんね?

    188 = 165 :

    ついに来るか

    189 = 29 :

    中学一年だよな、例の事故

    190 = 10 :

    マミ「ちょっと俺くん、ネクタイ曲がってるわよ」

    「え、ああ、ほんとだ・・・」

    マミ「ちょっとじっとしてて」

    「ちょ、バカ、自分でやるって!」

    マミ「できないからこうなってるんでしょ? いいからジッとしてて!」

    「は、恥ずかしいって・・・てかなんでお前ネクタイの締め方なんて知ってるんだよ?」

    マミ「そ、それは・・・」///

    「??」

    191 = 10 :

    マミ「い、いいでしょ! 別に!」

    「ん? なに怒ってんだ?」

    D夫「おーっす、お二人さんww相変わらず夫婦してんなぁwww」

    俺・マミ「夫婦じゃないっ!」

    D夫「息合いすぎワロタwww」

    A子「マミーっ! おはよーっ!」

    B美「ちょっとA子~! 速いぃ~」

    マミ「あ、おはよう、二人とも」

    192 = 10 :

    入学式後

    マミ「お疲れ様、みんな」

    マミ「はぁ・・・緊張したわ」

    「名前呼ばれてもいないのに、なに緊張してんだよ」

    マミ「だって、中学校って前とは全然雰囲気違うし・・・」

    マミ「そうか・・・マミたちももう中学生なんだよな・・・」

    マミ「時が経つの早いわね」

    マミ「俺くんが初めて家に来たのはいつだったっけか?」

    「二年前くらい・・・ですかね」

    マミ「そうか・・・ありがとうな、俺くん」

    「え」

    193 = 10 :

    マミ「俺くんが来てくれたあの日から・・・」

    マミ「マミは以前よりも明るくなって、みんなのような素敵な友達もできた」

    マミ「これはやっぱり俺くんのおかげなんだろうと思ってる」

    マミ「ちょっとお父さん!」

    「いえ、そんなことないですよ」

    「俺はなんもしてないです。全てマミが自分でやったことですよ」

    マミ「俺くん・・・」

    マミ「俺くんも立派なこと言うようになったわね」フフ

    A子「前はこんな奴じゃなかったんですけどねー」

    「うっせ」

    194 = 10 :

    「そういえば、おばさんたち、明日から旅行行くんですよね」

    マミ「ええ・・・でも、ほんとにみんな行かなくていいの?」

    「はい、たまには家族水入らずで楽しんできてください」

    D夫「お前はもう家族なんだろwww」

    「ちげーよばか!」

    マミ「なかなか鋭いわね、D夫くん」フフン

    マミ「って、お母さんまで!」

    ハハハハ

    195 = 165 :

    ……

    196 = 10 :

    「じゃあ楽しんで来いよ」

    マミ「うん」

    D夫「たまには電話してやれよ、巴w」

    D夫「そうしないと寂しくって死んじまうらしいからさ、こいつwww」

    「しねーよ!」

    A子「バカたちはほっといて・・・マミ、それじゃあね」

    B美「お土産待ってるよーっ」

    マミ「うん、バイバイ!」

    197 :

    おいやめろ

    198 = 62 :

    見える…

    200 :

    やめろおいやめろ


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