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元スレ榊原「今日はホワイトデーか」
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【ダイニング】
見崎「またしても匂いでわかってると思うけど、これ……おばあちゃんの作ってくれたカレーね。榊原君の口に会うといいけど」
榊原「ありがとう」
榊原(見崎があのおばあちゃんに頼んでる所を想像すると、口角が上がるなあ)
見崎「…じゃあ」
見崎&榊原「いただきます」
パクパク
見崎「どう?ほいひい?」パクパク
榊原「美味しいよ。これも見崎がおばあちゃんに頼んでくれてんだよね。ありがとう」
見崎「!……ウグッ…グッ」
榊原「だ、大丈夫?今水を……」サッ
ゴクゴク
…ゴクリ
見崎「ふぅ…大丈夫」
見崎「またしても匂いでわかってると思うけど、これ……おばあちゃんの作ってくれたカレーね。榊原君の口に会うといいけど」
榊原「ありがとう」
榊原(見崎があのおばあちゃんに頼んでる所を想像すると、口角が上がるなあ)
見崎「…じゃあ」
見崎&榊原「いただきます」
パクパク
見崎「どう?ほいひい?」パクパク
榊原「美味しいよ。これも見崎がおばあちゃんに頼んでくれてんだよね。ありがとう」
見崎「!……ウグッ…グッ」
榊原「だ、大丈夫?今水を……」サッ
ゴクゴク
…ゴクリ
見崎「ふぅ…大丈夫」
榊原「そんな早く食べるもんだから」
見崎「…榊原君が変なこと言うから。これは…余っただけだから」
榊原「ふ~ん……でも先に怜子さんに電話して伝えておいたって事は、見崎にとってこの予定は折り込み済みだったって事だよね?」
榊原「わざわざゲストに余りものを食べさせようと思ったの?」
見崎「ち……ちがう。ほら…カレーって寝かせた方が美味しくなるでしょ?そ、そういうこと」
榊原「まあ実際寝かせてあるみたいだし、そういう事にしておこうか」
見崎「そうそう」
見崎「…榊原君が変なこと言うから。これは…余っただけだから」
榊原「ふ~ん……でも先に怜子さんに電話して伝えておいたって事は、見崎にとってこの予定は折り込み済みだったって事だよね?」
榊原「わざわざゲストに余りものを食べさせようと思ったの?」
見崎「ち……ちがう。ほら…カレーって寝かせた方が美味しくなるでしょ?そ、そういうこと」
榊原「まあ実際寝かせてあるみたいだし、そういう事にしておこうか」
見崎「そうそう」
パクパク
モグモグ
榊原「…見崎もクッキー食べてたけど、そんなにお腹空いてた?」
見崎「……料理したり、喋ったり、普段やらないこと色々やってて疲れたのかも」
榊原「…そっか」
パクパク
モグモグ
榊原「ふぅ……ごちそうさま」
見崎「お粗末さま」
見崎「…じゃあ私は洗いものしてるから、そっちのソファでくつろいでて」
榊原「僕も手伝うよ。ごちそうしてもらってばかりじゃ悪いしね」
見崎「!…ううん、いいの。これは私の仕事だから」
モグモグ
榊原「…見崎もクッキー食べてたけど、そんなにお腹空いてた?」
見崎「……料理したり、喋ったり、普段やらないこと色々やってて疲れたのかも」
榊原「…そっか」
パクパク
モグモグ
榊原「ふぅ……ごちそうさま」
見崎「お粗末さま」
見崎「…じゃあ私は洗いものしてるから、そっちのソファでくつろいでて」
榊原「僕も手伝うよ。ごちそうしてもらってばかりじゃ悪いしね」
見崎「!…ううん、いいの。これは私の仕事だから」
見崎「!…ううん、いいの。これは私の仕事だから」
榊原(一応他にも手伝いたい理由はあるんだけど……)ジーッ
見崎「(視線が…)…じゃあお皿拭くのだけお願いしようかな」
榊原(あ…そっちの仕事になってしまったか。まあ仕方ないか)
榊原「…わかった」
見崎「?」
ジャーッ
ゴシゴシ
榊原(やっぱり思ってた通りか……”料理”はしない、か)
見崎「どうしたの?……なんかジロジロ見られるとやりにくい……」
榊原「ん~、なんでもないよ。…これを拭けばいいんだね?」
見崎「お願いします」
榊原(一応他にも手伝いたい理由はあるんだけど……)ジーッ
見崎「(視線が…)…じゃあお皿拭くのだけお願いしようかな」
榊原(あ…そっちの仕事になってしまったか。まあ仕方ないか)
榊原「…わかった」
見崎「?」
ジャーッ
ゴシゴシ
榊原(やっぱり思ってた通りか……”料理”はしない、か)
見崎「どうしたの?……なんかジロジロ見られるとやりにくい……」
榊原「ん~、なんでもないよ。…これを拭けばいいんだね?」
見崎「お願いします」
榊原「……なんだかこうしてると」
見崎「…?」
榊原「夫婦みたいだね」
見崎「!」スルッ
バーンッ
榊原「あっお皿が」
見崎「…シンクの中だったから……平気」
見崎「……榊原君」ジロッ
榊原「は、はい!」
見崎「喋るのは後にしよう?ね?」
榊原「はい……(さすがに睨まれると怖いなあ)」
見崎「…?」
榊原「夫婦みたいだね」
見崎「!」スルッ
バーンッ
榊原「あっお皿が」
見崎「…シンクの中だったから……平気」
見崎「……榊原君」ジロッ
榊原「は、はい!」
見崎「喋るのは後にしよう?ね?」
榊原「はい……(さすがに睨まれると怖いなあ)」
>>115
そうして上手くなるが「榊原くんより美味しく出来ない」と凹むまで想像した
そうして上手くなるが「榊原くんより美味しく出来ない」と凹むまで想像した
…………
見崎「ふぅ……さっきのアレはともかくとして……ありがとう、手伝ってくれて」
榊原「(アレって…)……ど、どういたしまして」
見崎「今日の榊原君……口が暴走してる」
榊原「ハハハ……そうかも」
榊原「まあ、そういう見崎も結構体が暴走してるような」
見崎「ほ、ほら……すぐそういうこと」カァァ
榊原「ん?……今は顔が暴走してる。見崎の顔、真っ赤」
見崎「!」
榊原「……とりあえず、そっちのソファに座って話そうか」 見崎 コクコク
見崎「ふぅ……さっきのアレはともかくとして……ありがとう、手伝ってくれて」
榊原「(アレって…)……ど、どういたしまして」
見崎「今日の榊原君……口が暴走してる」
榊原「ハハハ……そうかも」
榊原「まあ、そういう見崎も結構体が暴走してるような」
見崎「ほ、ほら……すぐそういうこと」カァァ
榊原「ん?……今は顔が暴走してる。見崎の顔、真っ赤」
見崎「!」
榊原「……とりあえず、そっちのソファに座って話そうか」 見崎 コクコク
見崎「……」
榊原(何も顔を手で隠さなくても……)
榊原「……ちょっと訊きたいことがいくつかあるんだけど、いいかな」
見崎「……ヘンなことは訊いたらダメ」
榊原「洗いものの話だから、安心して顔見せて」
見崎「…………わかった」
榊原「さっき見てた感じだけど、手慣れてるよね手つきが」
見崎「そう?」
榊原「そう。料理はしなくても洗い物はしてるの?」
見崎「最近だけ、ちょっとね」
榊原(何も顔を手で隠さなくても……)
榊原「……ちょっと訊きたいことがいくつかあるんだけど、いいかな」
見崎「……ヘンなことは訊いたらダメ」
榊原「洗いものの話だから、安心して顔見せて」
見崎「…………わかった」
榊原「さっき見てた感じだけど、手慣れてるよね手つきが」
見崎「そう?」
榊原「そう。料理はしなくても洗い物はしてるの?」
見崎「最近だけ、ちょっとね」
耳まで真っ赤にして顔を手で覆う鳴ちゃん想像したら萌え死ぬかと思った
玲子さん自分の生徒なのに鳴ちゃんを知らないみたいな言い方するなよな
見崎「……交換条件だったの。私がおばあちゃんにクッキーの作り方を教えてもらう代わりに、私が洗いものをやってたの」
榊原「なるほど…(…どおりで……クッキー作るだけでああはならないよな)」
見崎「……なんでそんなこときいたの?」
榊原「見崎……自分の手を見てなんとも思わない?」
見崎「え?まあ……ちょっと荒れてるけど、水仕事してたらこんなものでしょ」
榊原「そう?普段から時々洗いものする僕の手と比べても?」
見崎「…私の手の方が荒れてるね」
榊原「荒れてるね……じゃなくて……なんというか見崎は自分のことにもうちょっと気を遣うべきだよ」
榊原「なるほど…(…どおりで……クッキー作るだけでああはならないよな)」
見崎「……なんでそんなこときいたの?」
榊原「見崎……自分の手を見てなんとも思わない?」
見崎「え?まあ……ちょっと荒れてるけど、水仕事してたらこんなものでしょ」
榊原「そう?普段から時々洗いものする僕の手と比べても?」
見崎「…私の手の方が荒れてるね」
榊原「荒れてるね……じゃなくて……なんというか見崎は自分のことにもうちょっと気を遣うべきだよ」
見崎「うちは母親が手仕事ってのもあるから、そのせいじゃないかな」
榊原(絶対違うと思う)
榊原(母親に原因が全くない……とは言い難いが)
見崎「……今までそういう事を指摘してくれる人がいなかったからなのかな」
榊原「…そうかもしれないね」
榊原「さっき話をした時も思ったけど……体じゃなくて心のことも同じかな?一見平気で鈍感そうだけど」
見崎「実は違う、と?」
榊原「うん。だから、僕は見崎の事が時々心配になる」
榊原(絶対違うと思う)
榊原(母親に原因が全くない……とは言い難いが)
見崎「……今までそういう事を指摘してくれる人がいなかったからなのかな」
榊原「…そうかもしれないね」
榊原「さっき話をした時も思ったけど……体じゃなくて心のことも同じかな?一見平気で鈍感そうだけど」
見崎「実は違う、と?」
榊原「うん。だから、僕は見崎の事が時々心配になる」
見崎「…榊原君は私の事心配してくれてるの?」
榊原「当たり前だよ!」 見崎 ビクッ
榊原「…そんなの当たり前じゃないか……今は、その、一応彼氏でもあるんだし」
見崎「……」
榊原「……と、とりあえず僕の言いたいことはわかってもらえた?」
見崎「はい……」
見崎「榊原君……これからも……そういうことがあったら、指摘してくれる?そうしてもらえると私は嬉しい」
榊原「もちろん」
榊原「……じゃあ見崎もわかったところで、さっそく実行に移そうか」
榊原「当たり前だよ!」 見崎 ビクッ
榊原「…そんなの当たり前じゃないか……今は、その、一応彼氏でもあるんだし」
見崎「……」
榊原「……と、とりあえず僕の言いたいことはわかってもらえた?」
見崎「はい……」
見崎「榊原君……これからも……そういうことがあったら、指摘してくれる?そうしてもらえると私は嬉しい」
榊原「もちろん」
榊原「……じゃあ見崎もわかったところで、さっそく実行に移そうか」
ガサゴソ
見崎「?」
榊原「今日はたまたまこういうものを持ってるからね」
見崎「ハンドクリーム?」
榊原「そう。使ったことないでしょ?こういうの」
見崎「使ったことない」
榊原「やっぱり……だから、今から塗ろうか」
見崎「い、今から?」
榊原「どうせ後から塗れって言っても塗らないでしょ、たぶん」
見崎「…(あながち否定できないところが辛い)
榊原「ほら、手を出して」
見崎「?」
榊原「今日はたまたまこういうものを持ってるからね」
見崎「ハンドクリーム?」
榊原「そう。使ったことないでしょ?こういうの」
見崎「使ったことない」
榊原「やっぱり……だから、今から塗ろうか」
見崎「い、今から?」
榊原「どうせ後から塗れって言っても塗らないでしょ、たぶん」
見崎「…(あながち否定できないところが辛い)
榊原「ほら、手を出して」
見崎「こ、こう?」スッ
榊原「そう。そのまま……(あんまり残ってないからなかなか出ないな)」
グリュッ
「「あ」」
榊原「ごめん、ちょっと出し過ぎた……」
見崎「じゃあこうしよう」スリスリ
榊原「!」
見崎「これはもともと榊原君の持ち物だから……どのみち塗るんでしょ?」
榊原「それは、まあ……」
見崎「じゃあ、一緒に塗ろう」
榊原「うん…(…あれ?なんか恥ずかしいかも。何でかは分からないけど)」
榊原「そう。そのまま……(あんまり残ってないからなかなか出ないな)」
グリュッ
「「あ」」
榊原「ごめん、ちょっと出し過ぎた……」
見崎「じゃあこうしよう」スリスリ
榊原「!」
見崎「これはもともと榊原君の持ち物だから……どのみち塗るんでしょ?」
榊原「それは、まあ……」
見崎「じゃあ、一緒に塗ろう」
榊原「うん…(…あれ?なんか恥ずかしいかも。何でかは分からないけど)」
……
スリスリ
モミモミ
……
見崎(榊原君の顔が赤くなってる……かわいい)
見崎(意外とこっちから押せば……もしかして弱い?)
見崎(今日は今まで散々からかわれたから……)
見崎「恒一くん」 ビクッ
見崎「どうしたの?恒一くん。そんなに驚いて」
榊原「え!?いや……急に名前で呼ばれたから」
見崎「私たち、もう恋人同士なんでしょう?」
榊原「う、うん」
スリスリ
モミモミ
……
見崎(榊原君の顔が赤くなってる……かわいい)
見崎(意外とこっちから押せば……もしかして弱い?)
見崎(今日は今まで散々からかわれたから……)
見崎「恒一くん」 ビクッ
見崎「どうしたの?恒一くん。そんなに驚いて」
榊原「え!?いや……急に名前で呼ばれたから」
見崎「私たち、もう恋人同士なんでしょう?」
榊原「う、うん」
見崎「私の事も名前で呼んでほしいな」
見崎「夫婦になるのに苗字で呼んでたらおかしいもんね」
榊原「!?」ガタッ
見崎「……それともさっきの『夫婦みたいだね』ってのはウソだったの?ウソだとしたら私は」
榊原「ウ、ウソではないけど、あれは比喩って言うか……悪かったよ」タジタジ
見崎「ううん、恒一くんは何も悪くないよ。むしろそう言ってくれて嬉しかった」
榊原「そ、それはどう、いたしまして」
見崎「だから……ね?ほら、座って」
榊原(何だこの上目づかい、なんか色々とヤバい)
見崎「夫婦になるのに苗字で呼んでたらおかしいもんね」
榊原「!?」ガタッ
見崎「……それともさっきの『夫婦みたいだね』ってのはウソだったの?ウソだとしたら私は」
榊原「ウ、ウソではないけど、あれは比喩って言うか……悪かったよ」タジタジ
見崎「ううん、恒一くんは何も悪くないよ。むしろそう言ってくれて嬉しかった」
榊原「そ、それはどう、いたしまして」
見崎「だから……ね?ほら、座って」
榊原(何だこの上目づかい、なんか色々とヤバい)
見崎「ほらほら、早く」
恒一「め、鳴」
鳴「やっと呼んでくれた。ありがとう恒一………………大好き」
恒一「だ!?……う、うん、僕も……」カァァァ
鳴「僕も?何?口に出さないと分からないよ?」
恒一「ぶ、文脈で分かるでしょ…」
鳴「そう?私は比喩も分からなかったバカな女らしいから……ハッキリ言われないと伝わらない」
恒一「そ…そうだったね」ゴクリ
恒一「め、鳴」
鳴「やっと呼んでくれた。ありがとう恒一………………大好き」
恒一「だ!?……う、うん、僕も……」カァァァ
鳴「僕も?何?口に出さないと分からないよ?」
恒一「ぶ、文脈で分かるでしょ…」
鳴「そう?私は比喩も分からなかったバカな女らしいから……ハッキリ言われないと伝わらない」
恒一「そ…そうだったね」ゴクリ
恒一「……………………大好きだよ、鳴」ボソッ
鳴「……ごめんなさい、よく聴こえなかった。もう一度言って?」
恒一「な!?見崎、じゃなくて鳴……わざとやってるでしょ」カァァ
鳴「何が?あ、それとも私の言ったことよく聴こえなかった?私は恒一くんのことが大好」
恒一「あ~~もう!わかったよ、見崎……鳴の気が済むまで言うよ。鳴。大好きだよ。これで聴こえたでしょ?」
鳴「うん。でも、ちゃんと聴こえたからもういいよ」
恒一「あれ…?」グッタリ
鳴「……ごめんなさい、よく聴こえなかった。もう一度言って?」
恒一「な!?見崎、じゃなくて鳴……わざとやってるでしょ」カァァ
鳴「何が?あ、それとも私の言ったことよく聴こえなかった?私は恒一くんのことが大好」
恒一「あ~~もう!わかったよ、見崎……鳴の気が済むまで言うよ。鳴。大好きだよ。これで聴こえたでしょ?」
鳴「うん。でも、ちゃんと聴こえたからもういいよ」
恒一「あれ…?」グッタリ
鳴(……ちょっと休ませてあげるか……)
恒一「……」
鳴「……」
恒一「……」
…………
鳴「ところで恒一くん?」
恒一「ん?」
鳴「フフ、呼んでみただけ」
恒一「ありゃ」
恒一「……」
鳴「……」
恒一「……」
…………
鳴「ところで恒一くん?」
恒一「ん?」
鳴「フフ、呼んでみただけ」
恒一「ありゃ」
鳴「……恒一くん?」
恒一「また呼んでみただけでしょ?」
鳴「今度はそうじゃなくて……えーと」
恒一「?」
鳴「……もう、そろそろ帰るよね?」
恒一「え?え~と……えっ!?もうこんな時間なの」
鳴「そう。だから……最後にひとつお願いしてもいい?」
鳴「わ、私の事……ギュッて…して?」
恒一「そ、それは……抱きしめるという事?」 鳴 コクリ
恒一「また呼んでみただけでしょ?」
鳴「今度はそうじゃなくて……えーと」
恒一「?」
鳴「……もう、そろそろ帰るよね?」
恒一「え?え~と……えっ!?もうこんな時間なの」
鳴「そう。だから……最後にひとつお願いしてもいい?」
鳴「わ、私の事……ギュッて…して?」
恒一「そ、それは……抱きしめるという事?」 鳴 コクリ
恒一「こ……こうかな?」ギュッ
鳴「うん……」
恒一(鳴の匂いがする…………やっぱり華奢だなあ……な、なんというか庇護欲をそそられるんだよなあ、鳴って…)
鳴(……意外と恒一くんの体……がっしりしてる……これ……クセになりそう……気持ちいい…)
恒一「……」
鳴「……」
恒一「……」
鳴「……」
……
鳴「うん……」
恒一(鳴の匂いがする…………やっぱり華奢だなあ……な、なんというか庇護欲をそそられるんだよなあ、鳴って…)
鳴(……意外と恒一くんの体……がっしりしてる……これ……クセになりそう……気持ちいい…)
恒一「……」
鳴「……」
恒一「……」
鳴「……」
……
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