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    元スレまどか「思いでの宝物」

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    タグ : - 暁美ほむら + - 美樹さやか + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「あの時のこと…覚えてるの?」

    「うん、もっちろん!」

    「忘れるわけないよ」

    「だってあれはさ、あたし達にとっての…」

    「うん」

    「大切な思いでだから」

    「…!」

    「だからね?あれは…」

    「思いでは宝物なの」

    2 :

    濃厚なまど俺スレか

    3 = 1 :

    まどホーム

    まどか「パパ、ただいまー」

    知久「おかえり、まどか。学校は楽しかったかい?」

    まどか「えへへ、今日もね?さやかちゃんと遊んだんだよっ」

    知久「はは、そっか。さやかちゃんとまどかは仲良しだもんね」

    まどか「うんっ!さやかちゃんとお友だちになれてほんとに良かったって思ってるんだ」

    まどか「ほらっ見て見て!このぬいぐるみ貰ったんだよ?」

    まどか「名前は「べえくん」って言うの」

    4 :

    様子見

    6 = 1 :

    知久「そっか、良かったね」

    まどか「うんっ!」

    知久「なら、さやかちゃんに何か恩返ししたいと思わない?」

    まどか「おんがえし?」

    知久「うん、ぬいぐるみもだけど…一番はまどかと仲良くしてくれるお礼かな?」

    まどか「おれい…うん!さやかちゃんに何かおれいしたい!」

    知久「ははっ、なら良かった。実はね?今度東京に遊びに行こうと思うんだ」

    まどか「えっ?どおして?」

    知久「どうして東京に行くのってこと?」

    まどか「うん」

    7 = 4 :

    小学生くらいか

    8 = 1 :

    知久「実はママと話あってね、家族3人で何処かに遊びに行こうってなったんだ」

    まどか「3人で?」

    知久「うん。でも、さやかちゃんのお父さんやお母さん、そしてさやかちゃんに色々とお世話になってるから」

    知久「さやかちゃんも一緒に連れて行こうって話になったんだ」

    まどか「えっ?ほんと?」

    知久「もちろん、さやかちゃんのお父さんに許可は貰ったよ」

    9 = 1 :

    まどか「なら、さやかちゃんと一緒に東京に行けるの?」

    知久「うん、後はまどかとさやかちゃんの返事しだいだね」

    まどか「行くっ!さやかちゃんと一緒に東京に行きたい!」

    知久「なら後はさやかちゃんの返事を待つだけだね」

    まどか「ありがと、パパー!」

    知久「ははは、ならまどかは今のうちに宿題をしておくといいよ」

    まどか「うん!」

    10 :

    泣ける予感

    11 :

    今回はまどさやっすか

    12 = 1 :

    まどルーム

    まどか「わーい!やったぁ!」

    まどか「べえくん!さやかちゃんと一緒に東京に遊びに行けるんだよ?」

    まどか「嬉しいよぉ、だってさやかちゃん大好きだもん」

    まどか「えっ?べえくんも一緒に行きたいの?」

    まどか「そっかぁ、ならべえくんも一緒に遊びに行こう?」

    まどか「わたしとさやかちゃん、パパとママ、そしてべえくんのみんなで行くの」

    まどか「えへへ、楽しみだねー」

    13 = 1 :

    さやホーム

    さやか「ただいまー!」

    「おかえりなさい、今日もまどかちゃんと遊んできたの?」

    さやか「うん、まどか『さやかちゃん、さやかちゃん』ってすっごく可愛いんだよー?」

    「ふふっ、まどかちゃん可愛いもんね」

    さやか「ほんとほんと、妹にしたいくらい」

    「でも同い年でしょ?」

    さやか「あっ、そっかぁ」

    14 :

    まどか可愛いな

    15 = 1 :

    「ふふ…あら?べえくんはどうしたの?」

    さやか「まどかにあげたの!」

    「そうなの?あんなに大切にしてたのにね」

    さやか「大切にしてたから、まどかにあげたいって思ったんだ」

    さやか「きっとべえくんも喜んでるよ!」

    「そっか、さやかは優しいね」ナデナデ

    さやか「えへへー」

    「さやか、まどかちゃんと一緒に遊びに行きたいと思わない?」

    さやか「えっ?行けるの?行く行くー!」

    16 :

    家族3人、、、?

    17 :

    はあ

    18 = 4 :

    まどかわいい

    19 = 17 :

    本編キャラ置いてけぼりの予感

    20 = 1 :

    「ふふ、そう言うと思った。実はね?まどかちゃんのお母さんとがさやかを東京に連れて行ってくれるんだって」

    さやか「うそ?東京?ほんとにー?」

    「うん、本当よ。どうする?行きたい?」

    さやか「うんっ!行く!絶対行くー!」

    「ふふっ、じゃあ今からまどかちゃんのお父さんに電話をするわ」

    「ちゃんとお礼を言うのよ?」

    さやか「うん!でも、あたしだけなの?ママは?」

    「ママも誘われたんだけど、その日は地区の仕事があっていけないのよ」

    「パパは仕事だしね、だからさやか1人になるけど大丈夫?」

    21 :

    もちろんべえくんはQBそっくりですよね?

    22 = 1 :

    さやか「大丈夫だよ、まどかのパパとママもすっごく優しいから!」

    「ふふ、そうね。じゃあ電話をするからちゃんとお礼をね?」

    さやか「うん!」

    「もしもし―はい―さやかが―はい―よろしくお願いします」

    「さやか、まどかちゃんのパパよ」

    さやか「うん、もしもし、さやかです!」

    さやか「はいっ!ありがとうございます!」

    さやか「はーい!さようならー!」ガチャッ

    さやか「ちゃんとお礼言えたよ」

    「うん、それじゃあ夕食までに宿題しておきなさい」

    さやか「はーい」

    23 = 14 :

    さやかも可愛いな

    24 = 4 :

    東京に行くという言うことはあの子も

    25 = 1 :

    さやルーム

    さやか「やったー!まどかと一緒に東京に行けるんだー!」

    さやか「えへへ、楽しみだなぁ」

    さやか「まどかといっぱい遊べたらいいなー」

    さやか「楽しみ楽しみ!」

    数日後

    まどルーム

    まどか「べえくん、明日東京に行けるんだよ?」

    まどか「うん、楽しみだねー」

    まどか「明日は早起きしなきゃいけないし、そろそろ眠らないといけないね」

    まどか「べえくん、おやすみなさい」

    まどか「えへへ、楽しみ…」

    27 = 1 :

    当日

    さやか「おはよーございますっ!」

    詢子「おはよう、さやかちゃん」

    さやか「あ、あのっ!今日はよろしくお願いします…!」ペコッ

    詢子「あははっ、良いよ良いよ。私もさやかちゃんが居てくれて助かるしね」

    さやか「えっ?助かる…?」

    詢子「さやかちゃんにまどかを任せて、私はショッピングー」

    さやか「えー?あはは、何ですかそれー?」

    詢子「ふふ、冗談だよ。でもさやかちゃんが居てくれて助かるのは本当よ?」

    28 = 1 :

    さやか「ところでまどかは…?」

    詢子「ああ、ちょっとトイレにね…少し体調が悪いみたい」

    さやか「えっ?大丈夫なの?」

    詢子「大丈夫、楽しみすぎて眠れなかったんだってさ」

    29 = 1 :

    さやか「何でですか?」

    詢子「まどかだよ、まどかはさやかちゃんが大好きだからさ」

    詢子「さやかちゃんが居てくれた方がまどかもずっと楽しめるだろうからね」

    さやか「えへへ、なんだか照れるなぁ」

    詢子「ふふっ、さやかちゃん、今日はよろしくね?」

    さやか「はいっ!」

    詢子「うん、良い返事だ」

    30 = 1 :

    さやか「あー、まどかもなんだ。あたしも楽しみで中々眠れなかったんだぁ…」

    詢子「ん?大丈夫?無理は禁物だぞ」

    さやか「だいじょーぶ!さやかちゃんは元気いっぱいでーす!」

    詢子「あはは、そいつは良かった」

    まどか「さやかちゃん、おはよぉ」

    さやか「おっ、まどか!おはようっす!」

    まどか「待たせちゃってごめんね?」

    さやか「いいよ、全然おっけー!」

    さやか「それよりも、べえくん連れていくんだね」

    まどか「うん、わたしのべえくんは宝物だもん」

    31 = 1 :

    さやか「あはは、ありがと!あたしも嬉しいよ」

    まどか「えへへ」


    知久「これで準備は大丈夫だね、それじゃあ出発しようか」

    さやか「よろしくお願いしまーす!」

    知久「はは、こちらこそよろしくね、さやかちゃん」

    さやか「はーい!」

    33 = 1 :

    まどか「べえくん、楽しみだね」

    詢子「まどか、体調は大丈夫なんだな?」

    まどか「うん、もう大丈夫だよ」

    詢子「そっか、じゃあ今日は思いっきり楽しまなきゃね!」

    まどか「うんっ!」

    さやか「いっぱい遊ぼうね、まどか!」

    まどか「えへへ、うん!」

    34 = 21 :

    さやさや

    35 = 1 :

    東京

    さやか「ついったー!東京だよ!東京!」

    まどか「わぁ…人がいっぱいいるね」

    詢子「はぐれないよう注意しなきゃな…まどか、ママの携帯持っときな」

    まどか「携帯?」

    詢子「万が一はぐれた時はその携帯でパパの携帯に連絡すること、使い方はわかるよな?」

    まどか「えっと…うん、大丈夫だよ」

    知久「さやかちゃんは大丈夫かい?」

    さやか「はい、ママの携帯借りてきちゃいましたー!」

    知久「良かった、念のために僕の番号を教えておくね?もしもの時はここに電話をしてね」

    36 = 1 :

    さやか「はーい、もしものもしもしだねぇ」

    まどか「てぃひひ!なにそれ?」

    さやか「なんでもー?」

    知久「さて、とりあえず昼食にしようか」

    詢子「まどか、さやかちゃん。なに食べたい?好きなもん食べて良いぞ」

    さやか「ほんと?やったー!」

    まどか「なに食べようかな?」

    さやか「んーと…そうだなぁ…」

    知久「遠慮はいらないよ」

    さやか「ねね、まどかは何が好物だったっけ?」

    まどか「えっと…クリームシチューかな」

    37 = 1 :

    さやか「なるほど、クリームシチューね!」

    まどか「?」

    知久「決まったのかい?」

    さやか「あたし、美味しいクリームシチューが食べたいです!」

    まどか「えっ?」

    詢子「クリームシチュー?まぁ探せばあるだろうけど…いいの?」

    詢子「まどかの好物に合わせなくてもいいんだぞ?」

    さやか「ううん、あたしも食べたかったですし!」

    まどか「さやかちゃん…」

    知久「よし、なら美味しいお店を探してみるよ」

    さやか「楽しみだねー!」

    まどか「さやかちゃん、ありがとう」

    38 = 1 :

    さやか「えー?何かなぁ?」

    まどか「えへへ」ニコッ

    さやか「…ふふっ」

    詢子「まどか、良い友だちがいて幸せだね」

    まどか「うん!」

    さやか「あはは、何だか照れるなぁ」

    知久「どうやらこの近くにありそうだよ、早速食べに行こっか」

    知久「えー…こっちだね、ついてきてよ」

    詢子「よっし、行くぞ!」

    さやか「はーい!まどか、行こっ?」

    まどか「うんっ!」

    39 = 1 :

    一時間後

    まどか「えへへ、美味しかったね」

    さやか「うん!ごちそうさまでしたー!」

    知久「はは、喜んでくれて良かったよ」

    詢子「さて、次はどうする?何処に行っても良いよ」

    まどか「んーと…そうだ!お買い物に行きたいなぁ」

    詢子「買い物?何か欲しいものあるわけ?」

    まどか「えっとね?」ゴニョゴニョ

    詢子「うん…うん…わかった」

    さやか「?」

    40 = 1 :

    詢子「なら次はデパートでショッピングだな」

    まどか「うん!」

    詢子「ショッピングでよかった?」

    さやか「はい、大丈夫ですよ!」

    知久「僕はまどか達の行きたい所なら何処でも大丈夫だよ」

    詢子「よし、なら決まりだね」

    さやか「まどか、何を買うの?」

    まどか「えへへ、内緒だよっ」

    さやか「むー!けちー」

    まどか「てぃひひ!」

    41 :

    さやさや

    42 = 1 :

    デパート

    詢子「じゃあ、まどかとさやかちゃんはおもちゃ売り場に行くんだな」

    まどか「うん」

    さやか「あたしも何か買おっと」

    知久「はい。まどか、さやかちゃん」

    まどか「ありがとう、パパ」

    さやか「えっ?お金?良いんですか?」

    詢子「うん、それで好きなの買ってきなよ」

    さやか「わぁ…!はい、ありがとうございます!」

    詢子「ふふ、迷子にだけはなるなよな?」

    まどか「うん。行こうよ、さやかちゃん」

    43 = 1 :

    さやか「うん!じゃあ行ってきます」

    まどか「行ってきまーす」

    知久「何かあったら直ぐに電話するんだよー」

    まどか「はーい」タタッ

    詢子「ふふっ」

    知久「楽しそうで何よりだね」

    詢子「うん、じゃ私たちもショッピングといこうか」

    知久「何買う?僕は栽培の…」

    詢子「私はちょっとベビー用品でも見ようかなってね」

    知久「……えっ?」

    詢子「ふふっ。ほらっ、行こうよ」

    知久「あ…う、うん!」

    44 = 1 :

    おもちゃ売り場

    まどか「わぁ…!」

    さやか「ほぇー、広いね」

    まどか「うん!」

    さやか「まどか、色々見てみようよ」

    まどか「うん、そうだね」

    さやか「えーと?何か良いのないかなぁ」キョロキョロ

    まどか「んーと…」テクテク

    まどか(さやかちゃんに、べえくんのおかえししなきゃ)

    まどか(可愛いぬいぐるみないかな…?)

    45 = 21 :

    まどまど

    46 = 1 :

    さやか「んー…あっ、これ綺麗!」

    さやか「ねね、まどかー」クルッ

    さやか「……あれ?まどか?」

    まどか「んと…あ!この子、べえくんのお友だちなのかな?」

    まどか「うん、可愛いなぁ」

    まどか「えへへ」スッ

    「かわいい…」スッ

    まどか「あっ」

    「あっ、ご…ごめんなさい」

    まどか「い、いや…わたしこそ…」

    「うぅぅ…」

    47 :

    きた!

    48 = 4 :

    これはやはり

    49 = 1 :

    まどか(この子も、このぬいぐるみが欲しかったのかな?)

    まどか「あ、あのっ」

    「はっ、はいっ」

    まどか「えと…あ、あなたもこの子が欲しいの?」

    「…うん」

    まどか「そうなんだ…!」

    「あの…あなたも?」

    まどか「うん。えへへ、おんなじだね」

    「…ても、最後の1つだから」

    まどか「あっ…ほ、ほんとだね…」

    「その…わたしは大丈夫だから、あなたが買って?」

    50 = 1 :

    まどか「えっ?そんな…悪いよ」

    「ううん、わたしは大丈夫だから…」

    まどか「でも…」

    さやか「あー、いたいた!」

    まどか「あっ、さやかちゃん」

    さやか「もー!はぐれちゃったかと思ったよ?」

    まどか「あ…ごめんね?」

    さやか「ね、あっちに綺麗なおもちゃがあったんだ、見に行こうよ」

    まどか「う、うん」


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