元スレまどか「ほむらの拳」

みんなの評価 : ★
1 :
立ったら投下
2 = 1 :
20XX年、見滝原は核の炎には包まれていなかった!
特に核戦争が勃発することもなく、人々は平和な生活を送っていたかに見えた…
しかし………
__________________________________________________________________________
~世紀末救世主伝説~
ほむらの拳 第1部「マミ暴走編」
__________________________________________________________________________
3 :
第一部完
5 = 1 :
見滝原市内の病院、ほむらの病室……
ほむら(…………………また)
ほむら(またあいつに勝てなかった……どうやったら……あいつに勝てる……?)
ほむら「はぁ……(ともかくいつものように、転校までQB狩りね…)」
_____________________________________
屋外
ほむら「さて、QBはどこかしら………あら?魔女反応?」
ほむら「ここで魔女が現れたことは無い気がするのだけど……イレギュラーかしら?」
ほむら「とりあえず狩っておきましょう」
_____________________________________
6 :
テーレッテー
7 = 1 :
in結界
ほむら「なんかやたら荒地の結界ね……」
ほむら「どんな魔女なのかしら………ん?」
ヒヒヒ… ケッケッケ… ククク…
ほむら「笑い声が聞こえる……使い魔?」
使い魔?1「ヒャッハー!」
使い魔?2「ヒャッハッハー!」
ほむら「」
8 = 1 :
ほむら「…は?」
ほむら「私の目がおかしくなったのかしら…明らかに世紀末にいそうなモヒカンが見えるのだけど……」目ゴシゴシ
使い魔1「ああん!?なんだてめえは!」ドドドドド
使い魔2「八つ裂きにしてやらぁ!!」ドドドドド
ほむら「ちょっ、棍棒持って向かって来た!?もしかして使い魔なの!?と、ともかく倒さないと……!」チャキッ
ほむら「マジカルベレッタM92を喰らいなさい!」ドン! ドン!
使い魔1「グワッ!」ドサッ 使い魔2「ゲヒッ!」ドシャァ
ほむら「普通に倒せた……というか殺人を犯した気分…」ホムゥ・・・
10 = 1 :
ほむら「ところで魔女は」
魔女?「きさまかぁーっ!俺の使い魔をやったのはーっ!!」ドドドドドド!
ほむら「」
魔女?「よくもやりやがったな小娘がぁ!!」
ほむら(今気がついたけどこいつら日本語喋ってる!)
11 = 1 :
ほむら「どう見ても身長3メートルを超えるモヒカンだわ………魔女…なの……?」
魔女?「俺がジードだと知ってのことかーっ!!」ヌウッ!
ほむら「名乗ったわコイツ…かなり特殊な魔女(?)のようね……」
ジードの魔女「何をゴチャゴチャ言っている!この俺にそんなちっぽけな銃はきかんぞ!ブチのめしてやる!!」
ほむら(確かにハンドガン程度じゃ効きそうに無いわね………ん?)盾の中ゴソゴソ
ジード「おらぁあああああ!!」ドドド
ほむら(しまった!前のワルプルギス戦でほとんどの火器を使い果たしてから武器回収していなかった…!)
ほむら「私としたことがっ…!」
ほむら「とりあえず時止め!」カシャッ
ジード「」
12 :
気分的にテラフォーマーズ
13 :
そんなでかいババアがいるか
14 = 1 :
ほむら(何か倒す方法は………何か……武器は無い…グリーフシードが少し………)
ジード「」
ほむら(ということは…魔法は使える………魔法……魔力……………………!)
ジード「」
ほむら(そうだわ!)カシャッ
ジード「あああ!!」ドドド
ほむら「まず魔法で肉体を限界まで強化!!!」パァァ!
ほむら「そしてッ!!」
ジードの魔女「喰らえぁあああああ!!!」グンッ!
ほむら「はぁああああああああああああああああああッ!!」ビキビキ
15 :
もうこういうほむらちゃん最強伝説とかいらんから
16 = 1 :
ほむら「ほむぁあ!」ピシッ!
ジード「う!?」
ほむら「ほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむ!!!」ピシピシピシピシッ!
ジード「ぬぅうう!?」
ほむら「ほむあぁああああああ!!!」ビシィーッ!
ジード「お…おお~」
ほむら(出来た!)
ジード「フン!きさまの拳など痛くも痒くもないわぁ~!叩き潰して…」
17 :
どうしてそういう発想に至ってしまったんだ
18 = 1 :
ほむら「いいえ、あなたはもう死んでいるわ」
19 :
ジード「いつから死んでたと錯覚したいた」
20 = 1 :
ジード「なにぃ?」グニャァ
ジード「い!?」グシャッ
ジード「あ、あばらぼろびれぐわ~~っ!!!」ボゴォッ!!
ビチャビチャビチャッ
ドサッ
ほむら「……魔法で強化した肉体で相手に魔力を打ち込み、内部から破壊する」
ほむら「ぶっつけだったけど、上手く行ったようね」ファサァッ
グリーフシード「」コトン
ほむら「……本当に魔女だったのね」ホムゥ
ほむら「しかしこの戦い方、結構いけるかもしれないわ」
ほむら「QB狩りはやめてちょっと修行しておきましょう」
21 :
テーレッテー
22 :
ハート様のポジションにマミさん持ってきたら水遁な
23 = 1 :
_________________________________________
一週間後…見滝原中
和子「ライガとフウガ、かっこいいのはどちらですか!はい、中沢くん!」
中沢「えっ!?え~と(違い無ぇだろ!)……あの、ウイグル獄長の方がかっこいいと思います……」
和子「…中沢くん、後で職員室に来なさい」
中沢「えっ、あの」
和子「はいそれから、今日は皆さんに転校生を紹介します!」
さやか(中沢…気の毒に…)
まどか(たまには明らかに遺伝子の違う三男のことも思い出してあげてください)タシカ ミツ ダッケ?
和子「では、暁美さん、どうぞ~」
24 = 1 :
ほむら「…」コツコツ
さやか「うわっ、すっげー美人……」
ほむら「暁美ほむらです、よろしくお願いします(まどか…今度こそ……)」チラッ
まどか(ん?なんでこっちを……あれ?この子…私はかつて…どこかでこの子に……?)
まどか(なんてケンシロウとシュウのくだりっぽいこと考えちゃってみたり!)
まどか(あれ?でも本当に見覚えがあるなぁ………)ハッ!
まどか「も、もしかしてあの子はシュウ!?」
さやか(まどか何言ってんだろ?)
25 = 1 :
休み時間
アケミサンッテドコノガッコウダッタノー シャンプーナニー
さやか「大人気だね、転校生」
まどか「うん………」
さやか「まどか、どうかした?」
まどか「う~ん、私は南斗10人組手なんてやったことないしなぁ」
さやか「はい?」
チョットキブンガ ダイジョウブー? カカリノヒトニタノミマス
ほむら「鹿目まどかさん。貴女がこのクラスの保健係よね」
まどか「…いや、でも可能性はあるよね!!」
ほむら「え?あ、あの……」
さやか「まどかー、大丈夫かー」
26 :
フドウのポジにマミさん持ってきたら…どうしよう…
27 = 1 :
保健室への廊下
まどか(よーし、ここは思い切って!)
まどか「あ、あの~……シュウ…?」
ほむら「…え?今の、私を呼んだの?」
まどか「あっ、ごめんなさい!シュウ様!」
ほむら「いや様の有る無しじゃなくて……(ていうかシュウって…)」
ほむら「自己紹介を聞いていなかったの?私は暁美ほむら。ほむらでいいわ。鹿目まどか」
まどか「あ、はい」
28 = 1 :
ほむら「ところであなたは自分の人生をどうのこうの~」
まどか(なんだぁ~……ほむらちゃんはシュウじゃなかったのか~………)
ほむら「~~~~~~~~~~~~~」ペラペラ
まどか(見覚えがあるから流れ的に……はぁ~~がっかりだなぁ~~)
ほむら「~~~~~~~~~~~~~」ペラペラ
まどか(どこかに南斗聖拳一派の伝承者いないかなぁ~)ハァ~
ほむら「…まどか、聞いてる?」
まどか「ウェヒッ!?うん!うん!?聞いてるよ!?」
ほむら「ならいいけど…」
まどか(あっ「何ぃ~?聞こえんな~?」って言ってみたかった……)
29 :
まどか…
30 = 1 :
______________________________________
放課後…ファストフード店
まどか「っていうことがあってね」
仁美「まどかさん。いくらなんでも見覚えがあったからといって
暁美さんはシュウには見えませんわ。女性ですもの」
まどか「あっ、言われてみればそうだね」
さやか「そういう問題か…?」
仁美「ですが、見覚えがあるくだりはやってみたくなってしまうというのはわかりますわ」
仁美「あのシュウ様の回はすばらしいですものね」
まどか「だよねぇ~!」
さやか「いやわからねぇよ…」
さやか「ああそうだ、この後CD買いに行ってもいい?」
仁美「稽古」
まどか「把握」
さやか「何だコイツら」
31 = 1 :
CDショップ
さやか「いっつも悪いね~私の買い物に付きあわせちゃってさ」
まどか「ううん、大丈夫だよ」
まどか(あ、北斗の拳のサントラだ試聴しよっと)
テーレッテー テレレレレッテー テレレレレー♪
「助けて…」
まどか「えっ?」
「助けてっ…」
まどか「「み、水……水を…」っぽい!これは行かなきゃ!!」タッタッタッ
33 = 1 :
関係者以外立ち入り禁止区域…
まどか「どこ!?ケンはどこなの!?」タッタッタッ
「ケンって誰だい…ともかくこっちだよ……助けて………」
まどか「ケーン!」※リン風
まどか「って何この白くて若干小汚いぬいぐるみみたいな猫みたいな変な生物は!?」
QB「うう…ひどい言われようだ…」
ガパッ スタッ
ほむら「まどか、そいつから離れて」コツコツ
まどか「シュ…じゃないや…ほむらちゃん…?」
34 = 1 :
ほむら「ほむぁあ!」ドスッ
QB「げぴ!?」
まどか「ああっ!白くて若干小汚いぬいぐるみみたいな猫みたいな変な生物が虎の断末魔のような声を!」
QB「ゲホッ!!(なぜ虎の断末魔…?)」※北斗の拳コミック第7巻参照
ほむら「QB、その個体の命はあと3秒よ」ホムッ
35 = 1 :
QB「ちょっと待っ」グニャッ
ボンッ! ビチャアッ…
まどか「ああ!ほ…!ほ…!」ガクガク
ほむら(はっ、しまった!まどかにはショッキング過ぎたか…!)
ほむら「まどか!コレは…えっと…」アセアセ
まどか「北斗神拳!!??」
ほむら「!?」
36 = 6 :
いいぞ
37 = 1 :
まどか「その昔中国より伝わる恐るべき暗殺拳があると聞く…
その名を北斗神拳…一拳に全エネルギーを」
さやか「まどか!大丈夫!?」消化器ブシャァー
まどか「さやかちゃん!」
さやか「逃げるよっ!まどか!」
まどか「うん!」
タッタッタッタッ…
ほむら「」
ほむら「はっ!追わなくちゃ!」
グニャァー
ほむら「っ…魔女の結界!こんな時にっ…!」
38 = 26 :
さやかからバット臭が…バット持ってたし、バッドエンドだし
39 = 1 :
さやか「あの転校生なんなのよ!コスプレしてたし!動物破裂させたし!」タッタッタッ
まどか「ただ破裂させたんじゃないよさやかちゃん!あれはね、北斗しn」タッタッタッ
さやか「あれ?こんなとこ通ったっけ?……ってなにこれ…どうなってんの!?」
まどか「空間が歪んで……世紀末に!?」
ゲッヘッヘッヘッヘ フヒヒ… ギャッハッハッハ…
さやか「なっ、何!?何なの!?」ビクッ
まどか「これは…!」
モヒカンたち「「「「「「ヒャッハー!!」」」」」」
まどか「モヒカンさんだぁーーー!!!」パァァ
さやか「」
40 = 1 :
モヒカンたち「「「「「「ヒャッハー!人間(しょくりょう)だー!!」」」」」」ドドドドドド!!
さやか「うわあああああああ!!こっ、殺されるっ…!」ガクガク
まどか「キャーッ!すごいよさやかちゃん!リアルモヒカンさんだよ!!
生ヒャッハーだよ!感動モノだよ!!!」ヒャッハー!
さやか「ダメだこの親友!イカれてやがる!!」
まどか「正気でいられるなんて運がいいぜYOU!」タッポイタッポイ
さやか「だれでもいい!だれかっ!助けてぇえええええ!!!」
「あなた達、私の名前を言ってみなさい」
41 :
絶対に書き逃げするなよ
42 = 1 :
さやか「はっ!?」
ドドドドドドドドドドドドドド!!!
ギャー グワーッ グハァッ ウアッ ギャーッ エントロピッ!
さやか「上から銃撃!?た、助かった…」ヘナヘナ…
まどか「ああっモヒカンさんたちが!!」オノレ!
まどか「あれ?ちょっと待って…?銃にあのセリフ……まさか!!」ワクワク
スタッ
メットを被った少女「ふぅ…使い魔ごとき敵ではないわね」
まどか「!!!」
さやか「」
43 = 21 :
ジャwwwwwwwwwギwwwwwwwwwwwww
44 = 1 :
メットを(ry「ところで…あなた」クルリ
さやか「あ、あたしですか…?」
メットを(ry「私の名前を言ってみなさい」
さやか「えっ」
メット(ry「言えないの…?」カチャッ
さやか「うっ!い、言えます!言えますとも!(なんで銃つきつけられてんの私!?)」
メ(ry「ほう…じゃあ言ってみなさい」ニヤァ
45 = 26 :
ショットガンで警戒するべきだった…
46 = 1 :
さやか(あああわかんねぇえええええ!)汗ダラダラ
メ(ry「どうしたの…?まさか、嘘…?」
メ(ry「私は嘘が大嫌ぇなのよ!?」ゴゴゴ
さやか「ひいっ!とっ、とんでもない!嘘じゃありませんよ!!」ドキドキ
メ(ry「ほう…じゃあもう一度だけチャンスをあげるわ」カチャッ
さやか(うわああああ撃たれるぅぅぅぅぅ!!!)心臓バクバク
まどか(さやかちゃん!「ジャギ様」だよ!)ボソッ
さやか「!」
さやか「ジャっ、ジャギ様!」
47 = 1 :
メ(ry「!?」
メ(ry「な、なぜだぁ~~!?」
メ(ry「と言いたいところだけど、私の名前は巴マミよ。マミ様と呼びなさい」
さやか(何だコイツ)
まどか「マミ様ぁ~!マミ様ぁ~~!」ヒャッハー!
さやか(コイツも…)ゲッソリ
48 = 22 :
す、水遁は勘弁してやらあ…?
49 = 1 :
マミ様「そういえば…キュウべえ!!どこにいるの?」
QB「ここだよ!マミ!」ヒョッコリ
マミ「様をつけろ!!!!!!!」
さやQB「!?」ビクゥッ
まどか「あれ?あなたさっき指先ひとつで肉塊になってなかった?」
QB「…夢でも見てたんじゃないかい?(なんなんだいったい…)」
さやか(わけがわからない……)
50 = 26 :
先輩より優れた後輩など存在しない!!
みんなの評価 : ★
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