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元スレ千早「高槻さんのもやし…」
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やよい「えっ?いいんですかぁ?」
千早「ええ」
やよい「ありがとうございます!うっう~!」
千早「ちょっと待ってね…最近着てないやつのほうがいいわよね?高槻さんに合うサイズの服残っているかしら」
やよい「そ、そんな~なんでも良いですよ」
千早「う~ん…ちょっと大きめの服しかないわね」
千早「ええ」
やよい「ありがとうございます!うっう~!」
千早「ちょっと待ってね…最近着てないやつのほうがいいわよね?高槻さんに合うサイズの服残っているかしら」
やよい「そ、そんな~なんでも良いですよ」
千早「う~ん…ちょっと大きめの服しかないわね」
やよい「部屋も暖かいし…薄着でもいいかなーって…」
やよい「あっ!これ借りてもいいですか?」
千早「」( ゚ 3゚).: ブーッ
やよい「あうぅ…やっぱりちょっと大きいかもです…」
千早は驚愕した。
やよいはYシャツを取りだしたのだ。
今の千早が着ているYシャツだ。
無論、サイズなど合うはずもない。
ダボダボなんや!
やよい「あっ!これ借りてもいいですか?」
千早「」( ゚ 3゚).: ブーッ
やよい「あうぅ…やっぱりちょっと大きいかもです…」
千早は驚愕した。
やよいはYシャツを取りだしたのだ。
今の千早が着ているYシャツだ。
無論、サイズなど合うはずもない。
ダボダボなんや!
>>52
縦はダボダボだけど横は・・・
縦はダボダボだけど横は・・・
千早(これは…)
やよい「うぅ~、やっぱりちょっとおっきぃかもです」
千早(なんという天使力…ッッ)
やよい「やっぱり袖あまっちゃいますね」エヘヘ
千早(そしてなにより…ッ)
千早(基本サイズの大きい服なのに…胸だけはフィットしているッッ)
千早(胸だけが強調されているッッ)
千早「…くっ」
やよい「?」
やよい「うぅ~、やっぱりちょっとおっきぃかもです」
千早(なんという天使力…ッッ)
やよい「やっぱり袖あまっちゃいますね」エヘヘ
千早(そしてなにより…ッ)
千早(基本サイズの大きい服なのに…胸だけはフィットしているッッ)
千早(胸だけが強調されているッッ)
千早「…くっ」
やよい「?」
千早「た…高槻さん?」
やよい「はい?」
千早「明日は高槻さんもオフなのよね?」
やよい「はいーっ!」
やよい「滅多に無いことだから千早さんと一緒にいられたら嬉しいかなーって」
千早「!!?」
千早「た…高槻さん!」
やよい「?」
千早「>>60」
やよい「はい?」
千早「明日は高槻さんもオフなのよね?」
やよい「はいーっ!」
やよい「滅多に無いことだから千早さんと一緒にいられたら嬉しいかなーって」
千早「!!?」
千早「た…高槻さん!」
やよい「?」
千早「>>60」
私はスマプリの時間まで仮眠をとらねばならなくなった
保守は任せたぞ皆さん
保守は任せたぞ皆さん
千早「結婚してください」
やよい「えっ」
千早「えっ」
何が起きたのか。
千早は一瞬理解できなかった。
自分が暴発したという現実を。
千早(わ…私はいきなり何を…!)
やよい「えっ」
千早「えっ」
何が起きたのか。
千早は一瞬理解できなかった。
自分が暴発したという現実を。
千早(わ…私はいきなり何を…!)
やよい「今結婚って…」
千早(最早…退けぬ!)
千早「そうなの高槻さん…私は貴女と結婚したいの!」
千早「人生を共に歩んでいきたいの!」
やよい「で、でも」
千早「自分でもわかってる…おかしなことを言っているっていうのは」
千早「でももう無理なの…この気持ちを殺し続けるのは」
千早(最早…退けぬ!)
千早「そうなの高槻さん…私は貴女と結婚したいの!」
千早「人生を共に歩んでいきたいの!」
やよい「で、でも」
千早「自分でもわかってる…おかしなことを言っているっていうのは」
千早「でももう無理なの…この気持ちを殺し続けるのは」
千早「好きなの。高槻さん」
やよい「わ、私も千早さんが好きですよ。一緒にいたいとも思ってます」
千早「ありがとう高槻さん。でも私の好きとはきっと違う」
千早「私はあなたと一緒にいたいというだけじゃないの」
千早「貴女を私のモノにしたい。同様に私も貴女のモノにしてほしいの」
やよい「」
千早「私は貴女の体に触りたい。身体のすべて、あますところなく触れたい」
千早「そして私のすべても貴女に触れてほしい」
やよい「わ、私も千早さんが好きですよ。一緒にいたいとも思ってます」
千早「ありがとう高槻さん。でも私の好きとはきっと違う」
千早「私はあなたと一緒にいたいというだけじゃないの」
千早「貴女を私のモノにしたい。同様に私も貴女のモノにしてほしいの」
やよい「」
千早「私は貴女の体に触りたい。身体のすべて、あますところなく触れたい」
千早「そして私のすべても貴女に触れてほしい」
千早「これが私の気持ち…本心よ。高槻さん」
やよい「…」
千早「…」
やよい「…」
千早「ごめんなさい…高槻さん。迷惑…だったわね」
やよい「あ、あの…」
千早「ずるいわね、私は。こんなところでこんな風に言われたら貴女も断りづらいわよね」
やよい「…」
千早「忘れて、高槻さん。今日はもう眠りましょう」
やよい「…」
千早「…」
やよい「…」
千早「ごめんなさい…高槻さん。迷惑…だったわね」
やよい「あ、あの…」
千早「ずるいわね、私は。こんなところでこんな風に言われたら貴女も断りづらいわよね」
やよい「…」
千早「忘れて、高槻さん。今日はもう眠りましょう」
やよい「千早さん…」
千早「お風呂…あっちだから。入る?沸かした方がいいかしら?」
やよい「い、いいえ…」
千早「そう…」
やよい「あ、あの」
千早「世の中にはこういう人間もいるってこと覚えておいて高槻さん」
千早「他人にホイホイ心を許すのは…気を付けた方がいいわ」
やよい「…」
千早「お風呂…あっちだから。入る?沸かした方がいいかしら?」
やよい「い、いいえ…」
千早「そう…」
やよい「あ、あの」
千早「世の中にはこういう人間もいるってこと覚えておいて高槻さん」
千早「他人にホイホイ心を許すのは…気を付けた方がいいわ」
やよい「…」
千早「おやすみなさい、高槻さん」
やよい「千早さん…」
千早「大丈夫。寝てる間に何かするなんて…ないから。電気消すわね」
やよい「はい…おやすみなさい」
千早「おやすみ」ブツ
部屋から光が消え、二人はそのまま眠りについた。
話すことだけでなく、考えることからも逃げ出すように。
やよい「千早さん…」
千早「大丈夫。寝てる間に何かするなんて…ないから。電気消すわね」
やよい「はい…おやすみなさい」
千早「おやすみ」ブツ
部屋から光が消え、二人はそのまま眠りについた。
話すことだけでなく、考えることからも逃げ出すように。
翌朝
やよい「んむぅ…」ゴソッ
やよい「…ねむぃ」
千早「zzz…」
やよい「そっか…私千早さんの家にお泊りしてたんだ」
千早「zzz…」
やよい「それで…千早さんが…」
やよい「こんなことになるなんて…プロデューサぁ…私どうしたらいいんれすかぁ…」
やよい「んむぅ…」ゴソッ
やよい「…ねむぃ」
千早「zzz…」
やよい「そっか…私千早さんの家にお泊りしてたんだ」
千早「zzz…」
やよい「それで…千早さんが…」
やよい「こんなことになるなんて…プロデューサぁ…私どうしたらいいんれすかぁ…」
千早「ん…」モゾッ
やよい「千早さん…おはようございます」
千早「たっ高槻さん…おはよう。もう着替えたのね」
やよい「あの…」
千早「朝ごはん、食べる?」
やよい「い、いえ」
千早「そう…」
やよい「あ、あの…私帰りますね」
千早「そうね…もう明るいし」
やよい「千早さん…おはようございます」
千早「たっ高槻さん…おはよう。もう着替えたのね」
やよい「あの…」
千早「朝ごはん、食べる?」
やよい「い、いえ」
千早「そう…」
やよい「あ、あの…私帰りますね」
千早「そうね…もう明るいし」
まぁ事務所の先輩の家にお泊りに行ってガチで迫られたら怖すぎるわな
千早「駅までわかる?送って行った方がいいかしら?」
やよい「だ、大丈夫です!一人でも帰れますから」
千早「そう…」
やよい「それじゃ千早さん…また明日」
千早「ええ、また明日ね。高槻さん」
遠ざかって行く高槻さんの後姿を見送る。
終わった…
離れてしまった、こんなにも
天使のように心を開いていた高槻さんが
いえ…離れてしまったのは…私ね
やよい「だ、大丈夫です!一人でも帰れますから」
千早「そう…」
やよい「それじゃ千早さん…また明日」
千早「ええ、また明日ね。高槻さん」
遠ざかって行く高槻さんの後姿を見送る。
終わった…
離れてしまった、こんなにも
天使のように心を開いていた高槻さんが
いえ…離れてしまったのは…私ね
電話を取りプロデューサーにかける
千早「おはようございますプロデューサー。昨日は色々とありがとうございました」
P『おはようちひゃー。しかし俺に礼を言っている暇があるならやよいと一分一秒でもだな…』
千早「私は765プロを辞めます」
P『えっ』
千早「私には高槻さんの傍にいる資格はありません」
千早「高槻さんにとってももう私が傍にいることは良いことじゃありません」
P『えっえっ』
千早「おはようございますプロデューサー。昨日は色々とありがとうございました」
P『おはようちひゃー。しかし俺に礼を言っている暇があるならやよいと一分一秒でもだな…』
千早「私は765プロを辞めます」
P『えっ』
千早「私には高槻さんの傍にいる資格はありません」
千早「高槻さんにとってももう私が傍にいることは良いことじゃありません」
P『えっえっ』
J-pop最大級フェス ODYSSEY 控室
黒井「早いものだな」
千早「何がですか」
黒井「君がウチに移籍してからもう一年だ」
千早「あぁ、そのことですか」
黒井「高木の下を離れた理由を君は未だに語らぬが、それは些細なことだ」
黒井「君は世紀の歌姫として活躍している。我がプロダクションで。それが全てだ」
千早「何を言い出すかと思えば…集中したいので出ていってもらってもいいですか」
黒井「早いものだな」
千早「何がですか」
黒井「君がウチに移籍してからもう一年だ」
千早「あぁ、そのことですか」
黒井「高木の下を離れた理由を君は未だに語らぬが、それは些細なことだ」
黒井「君は世紀の歌姫として活躍している。我がプロダクションで。それが全てだ」
千早「何を言い出すかと思えば…集中したいので出ていってもらってもいいですか」
黒井「勿論。個の意志と力を高めるのを拒む私ではない」
黒井「しかしひとつだけ釘をさしておこうと思ってね」
千早「?」
黒井「今日君はマリンステージの大トリを務める。くれぐれもランドステージの大トリに遅れを取らないようにな」
千早「遅れを取るって…今日みたいなフェスは客層も出演アーティストのスタイルも全然違うじゃないですか」
千早「盛り上がり方も違って当然なのに遅れをとるとか、何を言っているんですか」
黒井「…その様子だと知らないようだな。ランドステージの大トリを」
知っているはずがない。
必要なのは自分のパフォーマンスを引き出すこと。
他のステージを誰がどう盛り上げるかなど知る必要がないのだ。
黒井「しかしひとつだけ釘をさしておこうと思ってね」
千早「?」
黒井「今日君はマリンステージの大トリを務める。くれぐれもランドステージの大トリに遅れを取らないようにな」
千早「遅れを取るって…今日みたいなフェスは客層も出演アーティストのスタイルも全然違うじゃないですか」
千早「盛り上がり方も違って当然なのに遅れをとるとか、何を言っているんですか」
黒井「…その様子だと知らないようだな。ランドステージの大トリを」
知っているはずがない。
必要なのは自分のパフォーマンスを引き出すこと。
他のステージを誰がどう盛り上げるかなど知る必要がないのだ。
ギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュル(時間が巻き戻る音)
黒井「ランドステージの大トリは765プロのSランクアイドル、高槻やよいだ」
千早「…!」
黒井「確かに君と高槻やよいの売り出し方は違うが…区分はバンドでもシンガーでもない。アイドルだ」
黒井「ステージがより盛り上がった方が優れたアイドルだ」
千早「…」
黒井「ヌルい765を離れてウチを選んだ君なら言う必要は無いと思うが…」
千早「情けをかけるなと言いたいのでしょう?わかってますよ」
千早「油断もしません。このような舞台でトリを務める以上彼女のパフォーマンスも私の知っているころのものじゃないでしょうから」
千早「…!」
黒井「確かに君と高槻やよいの売り出し方は違うが…区分はバンドでもシンガーでもない。アイドルだ」
黒井「ステージがより盛り上がった方が優れたアイドルだ」
千早「…」
黒井「ヌルい765を離れてウチを選んだ君なら言う必要は無いと思うが…」
千早「情けをかけるなと言いたいのでしょう?わかってますよ」
千早「油断もしません。このような舞台でトリを務める以上彼女のパフォーマンスも私の知っているころのものじゃないでしょうから」
そもそも油断もへったくれもないものなのだが。
さっきも言った通り正面からぶつかり合うわけではない。
自分がぶつかりあうのはオーディエンスの期待と熱気。
そして自分の限界。
千早「いつどこで何をしようとも、私は私の最善を求めるだけです」
黒井「ウィ。その通りだ。それと違い765の連中は誰といっしょだからとか気持ちだとかそんなことばかり…」
千早「話はもういいですか?集中したいので」
黒井「これは失礼。君のステージ、期待しているよ」ガチャ
黒井「765プロと…高槻やよいを叩き潰すんだ」バタン
さっきも言った通り正面からぶつかり合うわけではない。
自分がぶつかりあうのはオーディエンスの期待と熱気。
そして自分の限界。
千早「いつどこで何をしようとも、私は私の最善を求めるだけです」
黒井「ウィ。その通りだ。それと違い765の連中は誰といっしょだからとか気持ちだとかそんなことばかり…」
千早「話はもういいですか?集中したいので」
黒井「これは失礼。君のステージ、期待しているよ」ガチャ
黒井「765プロと…高槻やよいを叩き潰すんだ」バタン
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