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元スレ千早「優かわいいよ優」
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・千早幼女時代
千早「優かわいいー。」ギュー
優「お姉ちゃん…苦しいよ。離して…」
千早「やだ。離さないもん。」
優「えい!」コチョコチョ
千早「きゃー!」
優「今だ!にげろー!」
千早「こら!待ちなさい!」
優「待たないよー。」
千早「ッ!!優!危ない!車が来てる!!」
優「えっ」
その時、男の人が道路に飛び込んだ
車に轢かれそうになった優を抱えて、反対側の歩道に向かって転がりこんだ
「怪我はないか?」
優「う、うん……」
「そうか。良かった。もう道路に飛び出すんじゃないぞ。」
優「ありがとう。お兄ちゃん。」
千早「優!大丈夫?」
優「うん……でも、怖かった……」
千早「あれ?優を助けてくれた人は?」
優「もう行っちゃったみたい。」
・数年後
優「お姉ちゃん。朝だよ起きて。」
千早「…………」
優「まだ寝てるのかな?」
千早「隙あり!」ガバ
優「わ」
千早「捕まえたわ」
優「離してよお姉ちゃん!」 ジタバタ
千早「やだ。優可愛いから離したくない」
優「お姉ちゃん。朝だよ起きて。」
千早「…………」
優「まだ寝てるのかな?」
千早「隙あり!」ガバ
優「わ」
千早「捕まえたわ」
優「離してよお姉ちゃん!」 ジタバタ
千早「やだ。優可愛いから離したくない」
優「朝からこんなことしてたら遅刻するよ!」
千早「少しくらい平気よ。」
優「ダメだって!!」バタバタ
千早「こら、暴れないの。」
ドン!!
千早「…………」
優「隣から壁ドンされたね……」
千早「そうね。近所迷惑になるし、そろそろやめようかしら。」
千早「そういえば、今日新しいプロデューサーが来るって社長が言ってたわ。」
優「へー。いい人だったらいいね。」
千早「そうね。前のプロデューサーはアイドルにセクハラしすぎてクビになったし、今回のプロデューサーはまともな人がいいわ。」
優「セクハラって……お姉ちゃん大丈夫だったの?」
千早「ええ大丈夫よ。」
千早(巨乳アイドルを狙ってセクハラしてたから……くっ)
千早「あ、もうこんな時間。そろそろ事務所に行かないと。」
優「いってらっしゃい。」
千早「おはようございます。」
春香「千早ちゃんおはよう。」
千早「まだ春香しか来てないようね。」
春香「うん。そんなことより、聞いてよ千早ちゃん。」
千早「どうしたの?」
春香「今朝、事務所に来る途中道路で転んじゃったの。」
千早「それは大変ね。」
春香「起き上がっている間に信号が変わって危うく車に轢かれそうになったよ。」
千早「軽く言ってるけど結構危ないわね。」
春香「本当に危なかったよ。通りすがりの人に助けてもらわなかったら今頃轢かれてたよ。」
その後、他のアイドルが次々に事務所に来てついに新しく来たプロデューサーの紹介になった。
社長「あーコホン。彼が今日から君たちのプロデューサーだ。」
P「初めまして。」
千早(この人前にどこかで会ったような……あ!!)
千早 春香「あー!あなたはあの時の!」
社長「おや?既に知り合いだった者がいるようだが……」
P「あー。そこのリボン付けている子なら、今朝会いました。」
春香「はい。この人は今朝車に轢かれそうになった私を助けてくれたんです。あの時はありがとうございました。」
P「いや、礼には及ばないよ。それより怪我がなくて良かった。」
P「でも、そこの髪の長い子は……ごめん思い出せそうにない。」
千早「私のことは知らなくて当然だと思います。昔、私の弟を助けてくれた人ですよね?」
P「んー。」
千早「ほら、車に轢かれそうになっていた時に…」
P「そんなこと言われても、俺3日に1度くらいのペースで車に轢かれそうな人を助けてるし。」
千早「えっ」
社長「実は私も3日前に彼に助けられたのだよ。」
P「その縁でプロデューサーにさせて頂いたという経緯があるのさ。」
P「あー段々思い出してきたぞ。なんか、姉のセクハラから逃げようとして道路に飛び出した子を助けたような……」
千早「あれはセクハラじゃなくてスキンシップです!!!」
律子「セクハラする人は決まってそう言うのよ。」
あずさ「前のプロデューサーも同じ言い訳してましたよね~。」
P「んー。」
千早「ほら、車に轢かれそうになっていた時に…」
P「そんなこと言われても、俺3日に1度くらいのペースで車に轢かれそうな人を助けてるし。」
千早「えっ」
社長「実は私も3日前に彼に助けられたのだよ。」
P「その縁でプロデューサーにさせて頂いたという経緯があるのさ。」
P「あー段々思い出してきたぞ。なんか、姉のセクハラから逃げようとして道路に飛び出した子を助けたような……」
千早「あれはセクハラじゃなくてスキンシップです!!!」
律子「セクハラする人は決まってそう言うのよ。」
あずさ「前のプロデューサーも同じ言い訳してましたよね~。」
一通りPとアイドルの自己紹介を終えた後、Pの初仕事が言い渡された。
P「如月さんの現場までの送り迎えと監督か。」
千早「千早でいいですよ。」
P「ん?そうか。よろしくな千早。」
千早「はい。」
P「そういえば、弟さんは元気なのか?」
千早「はい、お陰様で。」
P「それは良かった。」
千早「今は弟と二人暮らしをしています。」
P「それは弟さんの貞操が危ないんじゃ……」
千早「危なくないです。むしろ、私が監視してないとどこかの泥棒猫に奪われる心配があります。」
P「なにそれこわい」
P「如月さんの現場までの送り迎えと監督か。」
千早「千早でいいですよ。」
P「ん?そうか。よろしくな千早。」
千早「はい。」
P「そういえば、弟さんは元気なのか?」
千早「はい、お陰様で。」
P「それは良かった。」
千早「今は弟と二人暮らしをしています。」
P「それは弟さんの貞操が危ないんじゃ……」
千早「危なくないです。むしろ、私が監視してないとどこかの泥棒猫に奪われる心配があります。」
P「なにそれこわい」
千早「優はモテるんですよ!!美少年だし、年の割りにしっかりしているし、バレンタインだって毎年凄いことになってますから!!」 ガンガン
P「こら、事務所の車を叩くんじゃない。」
P「でも、それだけモテているなら彼女の一人くらいいても……」
千早「ありえません。」
P「えー」
千早「実際、今まで告白されてきても全部断っているそうです。きっと私のためです。」
千早「ちなみに私も告白されたことありますけど、優のために断ってます。」
P(この子怖い)
P「こら、事務所の車を叩くんじゃない。」
P「でも、それだけモテているなら彼女の一人くらいいても……」
千早「ありえません。」
P「えー」
千早「実際、今まで告白されてきても全部断っているそうです。きっと私のためです。」
千早「ちなみに私も告白されたことありますけど、優のために断ってます。」
P(この子怖い)
P「さて、現場に着いたぞ。」
千早「はい。」
P(それにしても、お笑い番組の収録か……)
千早「ずっとこの番組に出るの楽しみにしてたんです!」
P(見た目はクールそうだったのにお笑いが好きとか意外……でもないか。千早と話してみると結構盛り上がったし……殆ど弟に関する話題だったけど)
千早「はい。」
P(それにしても、お笑い番組の収録か……)
千早「ずっとこの番組に出るの楽しみにしてたんです!」
P(見た目はクールそうだったのにお笑いが好きとか意外……でもないか。千早と話してみると結構盛り上がったし……殆ど弟に関する話題だったけど)
芸人「なあ、千早ちゃんは彼氏とかおるん?」
千早「いませんよ。」
芸人「またまたー。そんなこと言っても本当はいるんやろ?」
千早「本当にいませんよ。でも、弟とは結構仲がいいんですよ。」
芸人「ほいきたー!アイドルの言う弟は彼氏のことに決まってる。彼氏って単語を弟に摩り替えただけちゃうかと。」
千早「違いますよ。本当に仲がいいんですよ。この前だって――」
P(千早に限っては本当に弟のことしか言わないから困る。)
千早「いませんよ。」
芸人「またまたー。そんなこと言っても本当はいるんやろ?」
千早「本当にいませんよ。でも、弟とは結構仲がいいんですよ。」
芸人「ほいきたー!アイドルの言う弟は彼氏のことに決まってる。彼氏って単語を弟に摩り替えただけちゃうかと。」
千早「違いますよ。本当に仲がいいんですよ。この前だって――」
P(千早に限っては本当に弟のことしか言わないから困る。)
P(さて、収録が終わったし電話報告するか。)
千早(家で優が待ってるって考えると……早く帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい)
P「はい、Pです。今収録が終わりました。え?今日はもう遅いから直帰でいい?わかりました。はい、失礼します。」
P「千早。今日の仕事はこれで終わりだ。」
千早「まあ、なんでもいいですけれど。」
千早(っし!!来た!!これで優に会える!!!)
P「事務所に車を返しにいくついでに家まで送っていくよ。」
千早「ありがとうございます。」
千早(家で優が待ってるって考えると……早く帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい)
P「はい、Pです。今収録が終わりました。え?今日はもう遅いから直帰でいい?わかりました。はい、失礼します。」
P「千早。今日の仕事はこれで終わりだ。」
千早「まあ、なんでもいいですけれど。」
千早(っし!!来た!!これで優に会える!!!)
P「事務所に車を返しにいくついでに家まで送っていくよ。」
千早「ありがとうございます。」
P「千早はどうしてアイドルになったんだ?」
千早「本当はアイドルよりも歌手になりたかったんです。でも……」
千早「優がテレビに映っているアイドルの衣装を見て、お姉ちゃんが着たらもっと似合うのにって言ってくれて……フフフフ」
千早「歌も歌えるし、アイドル衣装で優を悩殺できるアイドルになりたいと思ったんです!」
P(行動理由の殆どが弟絡みじゃねーか!)
千早「あ、ここが私の家です。」
P「よし、それじゃお疲れ。また明日な。」
千早「待ってください。折角だから家に寄っていきませんか?」
P「what!?」
千早「本当はアイドルよりも歌手になりたかったんです。でも……」
千早「優がテレビに映っているアイドルの衣装を見て、お姉ちゃんが着たらもっと似合うのにって言ってくれて……フフフフ」
千早「歌も歌えるし、アイドル衣装で優を悩殺できるアイドルになりたいと思ったんです!」
P(行動理由の殆どが弟絡みじゃねーか!)
千早「あ、ここが私の家です。」
P「よし、それじゃお疲れ。また明日な。」
千早「待ってください。折角だから家に寄っていきませんか?」
P「what!?」
千早「優に紹介したいんです。プロデューサーが命の恩人だってことを……」
P「あ、ああ。そういうことね。別に構わないけど。」
P(初日からアイドルに手を出してクビコースに入るかと思って焦った……)
千早「ただいまー。」
優「おかえりお姉ちゃん!!」
P「ど、どうもお邪魔しまーす。」
優「あ、どうも。」
優(誰だこの人。まさかお姉ちゃんに彼氏?いや、そんなはずない。お姉ちゃんは僕のものだ。誰にも渡さない。)
P(な、なんか殺気を感じる。)
P「あ、ああ。そういうことね。別に構わないけど。」
P(初日からアイドルに手を出してクビコースに入るかと思って焦った……)
千早「ただいまー。」
優「おかえりお姉ちゃん!!」
P「ど、どうもお邪魔しまーす。」
優「あ、どうも。」
優(誰だこの人。まさかお姉ちゃんに彼氏?いや、そんなはずない。お姉ちゃんは僕のものだ。誰にも渡さない。)
P(な、なんか殺気を感じる。)
千早「優。この人は私たちのプロデューサーよ。」
優「そうなんだ。弟の優です。姉がお世話になっております。」
優(なんだ彼氏じゃないのか……あれ?冷静に見るとこの人どこかで……)
優「あ!!あの時の!!!」
千早「気づいたの?」
優「僕を助けてくれた人だ……」
P「ハハハ。まさかまた会う日が来るとは思わなかったよ。」
優「そうなんだ。弟の優です。姉がお世話になっております。」
優(なんだ彼氏じゃないのか……あれ?冷静に見るとこの人どこかで……)
優「あ!!あの時の!!!」
千早「気づいたの?」
優「僕を助けてくれた人だ……」
P「ハハハ。まさかまた会う日が来るとは思わなかったよ。」
P(その後、優君と話したらすっかり意気投合してお互いの連絡先を交換するまでに至った。)
P「そろそろ帰らないとな…」
優「え?もう帰るんですか?また来てください。」
優「お姉ちゃんの彼氏にならない限りは歓迎しますから…」ボソ
P(優君もシスコンだな……)
P「そろそろ帰らないとな…」
優「え?もう帰るんですか?また来てください。」
優「お姉ちゃんの彼氏にならない限りは歓迎しますから…」ボソ
P(優君もシスコンだな……)
・翌日
P「おはようございます。」
小鳥「おはようございます。昨日はどうでしたか?」
P「まずまずです。まだ不慣れで大変でしたよ。」
小鳥「そうですか。頑張ってください。」
P「はい。あ、そういえば、昨日千早の弟に会ってきました。」
小鳥「千早ちゃんの弟ですか!!!いやあ、優君いいですよね。」
P「は?」
小鳥「こう抱きしめたくなるくらい可愛いっていうか、お姉さんが色々イケナイこととか教えたくなるような魅力があるんですよ!」
千早「……」ゴゴゴゴゴゴ
P「ヒイ!千早いつからそこに?」
千早「優は私のもの……」ギチギチ
小鳥「ピヨー……千早ちゃんヘッドロックやめてー」
P「それ以上いけない」
P「おはようございます。」
小鳥「おはようございます。昨日はどうでしたか?」
P「まずまずです。まだ不慣れで大変でしたよ。」
小鳥「そうですか。頑張ってください。」
P「はい。あ、そういえば、昨日千早の弟に会ってきました。」
小鳥「千早ちゃんの弟ですか!!!いやあ、優君いいですよね。」
P「は?」
小鳥「こう抱きしめたくなるくらい可愛いっていうか、お姉さんが色々イケナイこととか教えたくなるような魅力があるんですよ!」
千早「……」ゴゴゴゴゴゴ
P「ヒイ!千早いつからそこに?」
千早「優は私のもの……」ギチギチ
小鳥「ピヨー……千早ちゃんヘッドロックやめてー」
P「それ以上いけない」
小鳥「死ぬかと思いました……」
千早「ごめんなさい。つい、頭に血が上って……」
美希「小鳥も懲りないの。この前も結婚相手には千早さんの弟みたいなタイプがいいって言ってヘッドロックかけられてたの。」
小鳥「あれは物の例えです。本当に手を出すわけがないじゃないですか。そもそも年齢差が……ウッ」
美希「自爆したの。」
千早「ごめんなさい。つい、頭に血が上って……」
美希「小鳥も懲りないの。この前も結婚相手には千早さんの弟みたいなタイプがいいって言ってヘッドロックかけられてたの。」
小鳥「あれは物の例えです。本当に手を出すわけがないじゃないですか。そもそも年齢差が……ウッ」
美希「自爆したの。」
確かに弟が無事だったら千早はかなり違ったキャラになってそうな気がする
メチャクチャ大好きで食べても食べられても全然痛くないくらい愛おしい家族
でもエロとなると話しは別だ
抱きついたりタッチしたるするくらいならいくらでも興奮できるけど、本番の方へ思考がいった途端に冷める
何故だかわからんがなんかそうできてるらしい
でもエロとなると話しは別だ
抱きついたりタッチしたるするくらいならいくらでも興奮できるけど、本番の方へ思考がいった途端に冷める
何故だかわからんがなんかそうできてるらしい
P(今日はデスクワークが中心か……座ってるだけってのも意外にきついな。)
P(休憩がてらちょっと過去のライブのDVDでも見るか。)
――
P「うーん……」
春香「どうしたんですか?プロデューサーさん。」
P「ああ。ちょっと、過去のライブ映像見て気づいたことがあったんだ。」
春香「気づいたこと?」
P「千早の表情の違いだよ。こっちのDVDだと心から笑って歌っているような気がするけど、逆にこのDVDだとそうじゃない。なんていうか、何か笑顔の裏に不安を抱えているような……」
春香「言われてみれば……確かにそうですね。千早ちゃんいつも笑って歌ってるけど、そこまで細かく見たことはなかったです。」
P(休憩がてらちょっと過去のライブのDVDでも見るか。)
――
P「うーん……」
春香「どうしたんですか?プロデューサーさん。」
P「ああ。ちょっと、過去のライブ映像見て気づいたことがあったんだ。」
春香「気づいたこと?」
P「千早の表情の違いだよ。こっちのDVDだと心から笑って歌っているような気がするけど、逆にこのDVDだとそうじゃない。なんていうか、何か笑顔の裏に不安を抱えているような……」
春香「言われてみれば……確かにそうですね。千早ちゃんいつも笑って歌ってるけど、そこまで細かく見たことはなかったです。」
律子「それはライブに弟が来ているかどうかの違いですよ。」
P「また弟……」
律子「ライブに弟が来ていると張り切っていつも以上の力が出るんですよね。逆にいないと緊張で少し固くなってしまうですよ。」
P「なるほど。」
春香「確かに優君はいつも千早ちゃんのライブに来ているのに、この日は来れなかった。」
律子「でも、よく気づきましたね。結構プロデューサーとしての才能があるのかも。」
P「いや、そんな大袈裟な…」
P「また弟……」
律子「ライブに弟が来ていると張り切っていつも以上の力が出るんですよね。逆にいないと緊張で少し固くなってしまうですよ。」
P「なるほど。」
春香「確かに優君はいつも千早ちゃんのライブに来ているのに、この日は来れなかった。」
律子「でも、よく気づきましたね。結構プロデューサーとしての才能があるのかも。」
P「いや、そんな大袈裟な…」
P(うーん……弟でテンションをコントロールか……アリかも知れないな。)
・某日
千早「うぅ…緊張してきた。」
P「そんな緊張しなくてもいい。いつも通りにしていれば絶対に上手くいく。」
千早「は、はい!」
P(本番前で緊張しているな。よし、あの手を使うか。)
千早「あ、携帯が鳴ってる。もしもし」
優「お姉ちゃん?」
千早「優!」
優「これから本番だよね。がんばって。」
千早「どうしてそれを……」
優「プロデューサーさんからメールで教えてもらった。緊張しているから励ましてやれだってさ。」
千早「そうなの。お姉ちゃん頑張るからね!」
・某日
千早「うぅ…緊張してきた。」
P「そんな緊張しなくてもいい。いつも通りにしていれば絶対に上手くいく。」
千早「は、はい!」
P(本番前で緊張しているな。よし、あの手を使うか。)
千早「あ、携帯が鳴ってる。もしもし」
優「お姉ちゃん?」
千早「優!」
優「これから本番だよね。がんばって。」
千早「どうしてそれを……」
優「プロデューサーさんからメールで教えてもらった。緊張しているから励ましてやれだってさ。」
千早「そうなの。お姉ちゃん頑張るからね!」
P(優君の電話がきっかけで千早がいつも以上に力を出し切れたようだ。)
P(でも、ここまで効果があるなら、もう優君が千早のプロデューサーやった方がいいんじゃね?)
P「ありがとう優君。お陰で助かったよ。」
優「いえ、大したことはしていません。それにお姉ちゃんのためなら僕は何だってできますからね。」
P「そういえば、優君は将来何になりたいとかってあるの?」
優「僕は、お笑い芸人になりたいです。」
P「えっ」
優「その……なんというか……小さいころ、僕のギャグでお姉ちゃんがよく笑ってくれたから、それで芸人を目指したいって」
P「そのルックスで芸人目指すなんてもったいないような。」
優「でも、お姉ちゃんはいつも僕のギャグで大爆笑しているし、才能あると思うんです!」
P(そもそも千早の笑いの沸点は相当低いらしいし、参考にならないと思う。)
P(でも、ここまで効果があるなら、もう優君が千早のプロデューサーやった方がいいんじゃね?)
P「ありがとう優君。お陰で助かったよ。」
優「いえ、大したことはしていません。それにお姉ちゃんのためなら僕は何だってできますからね。」
P「そういえば、優君は将来何になりたいとかってあるの?」
優「僕は、お笑い芸人になりたいです。」
P「えっ」
優「その……なんというか……小さいころ、僕のギャグでお姉ちゃんがよく笑ってくれたから、それで芸人を目指したいって」
P「そのルックスで芸人目指すなんてもったいないような。」
優「でも、お姉ちゃんはいつも僕のギャグで大爆笑しているし、才能あると思うんです!」
P(そもそも千早の笑いの沸点は相当低いらしいし、参考にならないと思う。)
優「じゃあ、僕のネタを見てください。」
P「まあ、いいけど。」
優「相方はこの子です。」ドン
P「そのまな板で作った人形は何?」
優「まな板ちゃん人形です。彼女の他にも洗濯板ちゃん人形もいますが、今回はお休みです。」
P「どことなく、雰囲気が千早に似ているのは?」
優「気のせいです。」
P「まあ、いいけど。」
優「相方はこの子です。」ドン
P「そのまな板で作った人形は何?」
優「まな板ちゃん人形です。彼女の他にも洗濯板ちゃん人形もいますが、今回はお休みです。」
P「どことなく、雰囲気が千早に似ているのは?」
優「気のせいです。」
優「ねえねえ優君。(裏声)」
優「なんだい?まな板ちゃん。」
優「この前、曲がり角を曲がったら男の子とぶつかったの。(裏声)」
優「そうなんだ。怪我はなかった?」
優「うん。大丈夫よ。それよりも、私ぶつかった男の子が結構好みのタイプだったの。それでさっきから心臓がドキドキしっぱなしよ。(裏声)」
優「それはまな板の恋だね。」
優「どうもありがとうございました。」
P(終わった!?)
P「はは…まな板の鯉と恋をかけているのね。」
優「その通りです。結構自信作なんだけどどうですか?」
P(反応に困る……)
優「なんだい?まな板ちゃん。」
優「この前、曲がり角を曲がったら男の子とぶつかったの。(裏声)」
優「そうなんだ。怪我はなかった?」
優「うん。大丈夫よ。それよりも、私ぶつかった男の子が結構好みのタイプだったの。それでさっきから心臓がドキドキしっぱなしよ。(裏声)」
優「それはまな板の恋だね。」
優「どうもありがとうございました。」
P(終わった!?)
P「はは…まな板の鯉と恋をかけているのね。」
優「その通りです。結構自信作なんだけどどうですか?」
P(反応に困る……)
P(正直言うと優君は芸人として大成するとは思えない。どっちかって言うとアイドルの方が向いてそうなんだよな。)
P(中性的な美少年だし、しっかり者の弟キャラだし、千早の弟だけあって声もいいし……)
P(優君がうちの事務所でアイドルになってくれれば、職場でも千早と一緒にいられて千早のテンションも上がり続けるし……)
P(あれ?もしかして千早と姉弟ユニットとか結成したら売れるんじゃね?)
P(中性的な美少年だし、しっかり者の弟キャラだし、千早の弟だけあって声もいいし……)
P(優君がうちの事務所でアイドルになってくれれば、職場でも千早と一緒にいられて千早のテンションも上がり続けるし……)
P(あれ?もしかして千早と姉弟ユニットとか結成したら売れるんじゃね?)
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