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元スレほむら「さまざまどか?」QB「そうだよ」

みんなの評価 : ★★★×6
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―翌日 通学路―
ほむら「おはようまどか……」
まどか「おはようほむらちゃん……ってどうしたの?なんだか元気ないよ?」
さやか「貞子のものまねとかできそうな感じだね……」
仁美「目元にもクマが……」
ほむら「なんでもないのよ……なんでも……」
まどか「そ、そうだ!帰りに甘いものでも食べに行こっか」
ほむら「ごめんなさい、今日は機械油を買いに行かないといけないの」
まどか「そっか……って機械油!?」
ほむら「あ、そろそろ急がないと遅刻するわね」
さやか「そ、そだね……」
仁美「ほむらさんはどうしたんでしょうか……」
ほむら「おはようまどか……」
まどか「おはようほむらちゃん……ってどうしたの?なんだか元気ないよ?」
さやか「貞子のものまねとかできそうな感じだね……」
仁美「目元にもクマが……」
ほむら「なんでもないのよ……なんでも……」
まどか「そ、そうだ!帰りに甘いものでも食べに行こっか」
ほむら「ごめんなさい、今日は機械油を買いに行かないといけないの」
まどか「そっか……って機械油!?」
ほむら「あ、そろそろ急がないと遅刻するわね」
さやか「そ、そだね……」
仁美「ほむらさんはどうしたんでしょうか……」
―授業中 教室―
ほむら(ごめんねまどか、本物のあなたがいつオイルが欲しいといってもいいように買っておくからね)
QB『やぁ』
ほむら『なによ……』
QB『ちょっと修理に時間がかかるかもしれないんだ』
ほむら『そう……別にいいわよ』
QB『そのことだけ伝えに来たんだ』
ほむら『さっさとどこかに行きなさい』
QB『相変わらず嫌われているみたいだね』
ほむら『今さらじゃない、というか肩に乗らないでよ、肩こりになるじゃない』
QB『君よりはるかに胸の質量のあるマミは僕を肩にのせていたよ』
ほむら『マミより肩がこらないであろう私なら大丈夫と喧嘩を売りたいのね』
QB『おっと、そんなつもりはないさ』
ほむら(ごめんねまどか、本物のあなたがいつオイルが欲しいといってもいいように買っておくからね)
QB『やぁ』
ほむら『なによ……』
QB『ちょっと修理に時間がかかるかもしれないんだ』
ほむら『そう……別にいいわよ』
QB『そのことだけ伝えに来たんだ』
ほむら『さっさとどこかに行きなさい』
QB『相変わらず嫌われているみたいだね』
ほむら『今さらじゃない、というか肩に乗らないでよ、肩こりになるじゃない』
QB『君よりはるかに胸の質量のあるマミは僕を肩にのせていたよ』
ほむら『マミより肩がこらないであろう私なら大丈夫と喧嘩を売りたいのね』
QB『おっと、そんなつもりはないさ』
まどか「あのほむらちゃんの肩にのってるのって……QBだよね」ヒソヒソ
さやか「だね」ヒソヒソ
まどか「また何かしようとしてるのかな?」ヒソヒソ
さやか「またあんなあれの回数が見えるとかはこりごりだよ……」ヒソヒソ
まどか「うぇひひ、そうだけどそのおかげでもあるから///」ヒソヒソ
さやか「あーはいはいごちそうさまでした」ヒソヒソ
まどか「そういうさやかちゃんだって」ヒソヒソ
さやか「まぁそれは置いといて、何企んでるのか問いただしてみますかね」ヒソヒソ
まどか「そうだね、QBに聞いてみよっか、ほむらちゃんも心配だし」ヒソヒソ
さやか「だね」ヒソヒソ
まどか「また何かしようとしてるのかな?」ヒソヒソ
さやか「またあんなあれの回数が見えるとかはこりごりだよ……」ヒソヒソ
まどか「うぇひひ、そうだけどそのおかげでもあるから///」ヒソヒソ
さやか「あーはいはいごちそうさまでした」ヒソヒソ
まどか「そういうさやかちゃんだって」ヒソヒソ
さやか「まぁそれは置いといて、何企んでるのか問いただしてみますかね」ヒソヒソ
まどか「そうだね、QBに聞いてみよっか、ほむらちゃんも心配だし」ヒソヒソ
―お昼休み―
QB「というわけで感情の研究の一環さ」
まどか「そっか、それで機械油を……」
さやか「そこでなんでオイルを買いに行くのか突っ込みたいけどまぁいいや」
QB「そして修理が遅れていてね、幸先が悪くて困るよ」
まどか「……ね、ねぇQB」
QB「なんだい?」
まどか「それって、私がそのふりをしてほむらちゃんに会ってもいいんだよね?」
QB「そうだね、人間が同じ容姿の相手と接した時性格が違うとどう感情が揺れるかを知りたいんだ」
まどか「だったら私、お手伝いするよ」
QB「というわけで感情の研究の一環さ」
まどか「そっか、それで機械油を……」
さやか「そこでなんでオイルを買いに行くのか突っ込みたいけどまぁいいや」
QB「そして修理が遅れていてね、幸先が悪くて困るよ」
まどか「……ね、ねぇQB」
QB「なんだい?」
まどか「それって、私がそのふりをしてほむらちゃんに会ってもいいんだよね?」
QB「そうだね、人間が同じ容姿の相手と接した時性格が違うとどう感情が揺れるかを知りたいんだ」
まどか「だったら私、お手伝いするよ」
QB「いいのかい?」
まどか「前みたいなのは困っちゃうけど、これなら私にも手伝えそうだし」
まどか「そ、それに///」
さやか「ほむらと一緒にいられるってわけだね」
まどか「う、うん///」
QB「君がいいならすぐにその方向で進ませてもらうよ」
QB「またリボンに機能を入れるだけだからね」
さやか「本当のまどかがなればほむらの理性が限界になってもいいもんね」ケタケタ
まどか「さ、さやかちゃん///」
まどか「前みたいなのは困っちゃうけど、これなら私にも手伝えそうだし」
まどか「そ、それに///」
さやか「ほむらと一緒にいられるってわけだね」
まどか「う、うん///」
QB「君がいいならすぐにその方向で進ませてもらうよ」
QB「またリボンに機能を入れるだけだからね」
さやか「本当のまどかがなればほむらの理性が限界になってもいいもんね」ケタケタ
まどか「さ、さやかちゃん///」
QB「ただ、暁美ほむらに君がその代わりをやることは内緒にしてもらえるかい?」
まどか「?」
QB「彼女はまどかを巻き込むことを極端に嫌うからね」
QB「もうマミのお説教部屋だけはうんざりなんだ」
まどか「あ、うんわかったよ」
さやか(マミさんに一体何をされたんだろう……)
さやか(そのお説教部屋の後だっけ、QBが皆の髪飾りとかに付いてた妙な機能を消したの)
まどか「?」
QB「彼女はまどかを巻き込むことを極端に嫌うからね」
QB「もうマミのお説教部屋だけはうんざりなんだ」
まどか「あ、うんわかったよ」
さやか(マミさんに一体何をされたんだろう……)
さやか(そのお説教部屋の後だっけ、QBが皆の髪飾りとかに付いてた妙な機能を消したの)
リボンに色々な機能を付加するSSあったな。
タイトルとか忘れたけど。
タイトルとか忘れたけど。
QB「泊まりがけでやる予定だったからできれば君もそうしてくれると嬉しいんだけど」
まどか「ほむらちゃんのお家でお泊りできたらいいんだね」
さやか「でも平日含めて泊りって親がいる身としては結構難しいんじゃ」
まどか「うん、ほむらちゃんのお家って言えば何とかなると思う」
さやか「やっぱ無理だよねってえぇ!?」
まどか「?」
さやか「え?もうほむらってそんなに信頼されてるの?」
まどか「しっかりしてて一人暮らししてるほどだし、中学生と思えないってママやパパも言ってるよ」
まどか「そのおかげかよく私の家に家庭教師みたいに泊まりにきてもらったりもしてるし」
さやか「へぇ……」
まどか「結構甘えん坊さんで怖がりさんなところもあるけど///」
さやか「あーごちそうさまでしたっと」
QB「なにはともあれいいってことだね、助かるよまどか」
まどか「ほむらちゃんのお家でお泊りできたらいいんだね」
さやか「でも平日含めて泊りって親がいる身としては結構難しいんじゃ」
まどか「うん、ほむらちゃんのお家って言えば何とかなると思う」
さやか「やっぱ無理だよねってえぇ!?」
まどか「?」
さやか「え?もうほむらってそんなに信頼されてるの?」
まどか「しっかりしてて一人暮らししてるほどだし、中学生と思えないってママやパパも言ってるよ」
まどか「そのおかげかよく私の家に家庭教師みたいに泊まりにきてもらったりもしてるし」
さやか「へぇ……」
まどか「結構甘えん坊さんで怖がりさんなところもあるけど///」
さやか「あーごちそうさまでしたっと」
QB「なにはともあれいいってことだね、助かるよまどか」
さやか「そういえばどうしてほむらだけなの?」
さやか「前は結局全員手伝わせてたじゃん」
QB「いずれ手伝ってもらうかもしれない、でも今はダメだ」
まどか「どうして?」
QB「マミに君たちの偽物を作って実験しているのがバレたら……お説教部屋に……」ガクガク
さやか「いったいどんなトラウマを植えつけられたのさ……」
QB「その点暁美ほむらはまどかを巻き込まない話であれば話しやすいからね」
QB「研究が進んでうまくいけばまどかが喜ぶからと彼女はその日のうちに始めようとしてくれるほどさ」
さやか「さすがほむらというべきなのかな」
さやか(今回は私欲とか入ってそうだけど)
まどか「ほむらちゃん///」
さやか「前は結局全員手伝わせてたじゃん」
QB「いずれ手伝ってもらうかもしれない、でも今はダメだ」
まどか「どうして?」
QB「マミに君たちの偽物を作って実験しているのがバレたら……お説教部屋に……」ガクガク
さやか「いったいどんなトラウマを植えつけられたのさ……」
QB「その点暁美ほむらはまどかを巻き込まない話であれば話しやすいからね」
QB「研究が進んでうまくいけばまどかが喜ぶからと彼女はその日のうちに始めようとしてくれるほどさ」
さやか「さすがほむらというべきなのかな」
さやか(今回は私欲とか入ってそうだけど)
まどか「ほむらちゃん///」
QB「とにかく手伝ってもらえるなら、準備のために僕はそろそろ行くよ」
QB「暁美ほむらにも伝えないといけないからね」
まどか「あ、うん」
さやか「本当に研究とやらは進んでるのかなぁ」
まどか「さやかちゃんどうしたの?」
さやか「いやなんか、研究っていわれてやらされてることが面白おかしくからかわれてるような気がして」
まどか「でも、QB自体に感情がいれられたりしてるからやっぱり進んでるんじゃないかな?」
さやか「だといいけどねぇ」
―放課後―
ほむら「機械油を手にいれたわ……あとは盾にしまって……」
ほむら「これでいつでもまどかが機械油をほしがっても渡すことができる……」
QB「やぁ」
ほむら「あら、しばらく時間がかかるんじゃなかったの?」
QB「それが見た目ほどの損傷じゃなかったみたいで今日の夕方には間に合うみたいでね」
ほむら「そう」
QB「ところでオイルは買えたのかい?」
ほむら「えぇ」
QB「オイルを求めたまどかは偽物なのに君はわけがわからないよ」
ほむら「どうせ私にとって必要になるからいいのよ、それに偽物だろうとあの子が悲しむ姿はみたくないから」
QB「まぁ、そんな君だからこそ研究の価値があるんだけどね」
ほむら「機械油を手にいれたわ……あとは盾にしまって……」
ほむら「これでいつでもまどかが機械油をほしがっても渡すことができる……」
QB「やぁ」
ほむら「あら、しばらく時間がかかるんじゃなかったの?」
QB「それが見た目ほどの損傷じゃなかったみたいで今日の夕方には間に合うみたいでね」
ほむら「そう」
QB「ところでオイルは買えたのかい?」
ほむら「えぇ」
QB「オイルを求めたまどかは偽物なのに君はわけがわからないよ」
ほむら「どうせ私にとって必要になるからいいのよ、それに偽物だろうとあの子が悲しむ姿はみたくないから」
QB「まぁ、そんな君だからこそ研究の価値があるんだけどね」
―まどホーム―
まどか「じゃあこのリボンをつければいいんだね」
QB「そうだね、そのリボンをつけることでリボンにインストールされた性格が実行されるよ」
QB「君からすると身体を操られているように感じるかもしれないね」
まどか「……」
QB「契約に関しては君の魂が必要となるものだから口で言わせてもできないから安心していいよ」
まどか「できれば操られるんじゃなくて指示をもらうぐらいがいいなって」
QB「そうすると君が暁美ほむらにしたくないことをする事にもしもなったら逃げ出してしまうじゃないか」
まどか「ううん、大丈夫……演じきって見せるよ」
QB「やれやれ、わかったよ……じゃあこっちのリボンをつけてくれるかい?」
まどか「うん!」
まどか(ほむらちゃんをとられちゃうのはいやだもん……)
まどか「じゃあこのリボンをつければいいんだね」
QB「そうだね、そのリボンをつけることでリボンにインストールされた性格が実行されるよ」
QB「君からすると身体を操られているように感じるかもしれないね」
まどか「……」
QB「契約に関しては君の魂が必要となるものだから口で言わせてもできないから安心していいよ」
まどか「できれば操られるんじゃなくて指示をもらうぐらいがいいなって」
QB「そうすると君が暁美ほむらにしたくないことをする事にもしもなったら逃げ出してしまうじゃないか」
まどか「ううん、大丈夫……演じきって見せるよ」
QB「やれやれ、わかったよ……じゃあこっちのリボンをつけてくれるかい?」
まどか「うん!」
まどか(ほむらちゃんをとられちゃうのはいやだもん……)



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