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元スレほむら「鹿目さんとの出会いを…」ドラえもん「人生やり直し機!」
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ほむら「え……な、なに?」
QB「話の途中だよ」
ドラえもん「僕はドラえもん、22世紀からやってきたネコ型ロボットだよ」
ドラえもん「ほむらちゃん、君を助けるためにやってきたんだ」
ほむら「22世紀って未来から私を?」
ドラえもん「そう。将来君は就職に困り会社を設立するんだ」
ドラえもん「けれどその会社は倒産、莫大な借金を子供が背負うことになる」
ドラえもん「それで子孫のセワシ君のお年玉が50円になってしまって、その未来を変えるために君に会いに来たんだ」
ほむら「……それ、本当に未来の私がそうなるの?」
ドラえもん「タイムテレビで一緒にほむらちゃんの将来を見てみる?」
ほむら「ううんっ……借金生活なんて見たくないからいい」
QB「話の途中だよ」
ドラえもん「僕はドラえもん、22世紀からやってきたネコ型ロボットだよ」
ドラえもん「ほむらちゃん、君を助けるためにやってきたんだ」
ほむら「22世紀って未来から私を?」
ドラえもん「そう。将来君は就職に困り会社を設立するんだ」
ドラえもん「けれどその会社は倒産、莫大な借金を子供が背負うことになる」
ドラえもん「それで子孫のセワシ君のお年玉が50円になってしまって、その未来を変えるために君に会いに来たんだ」
ほむら「……それ、本当に未来の私がそうなるの?」
ドラえもん「タイムテレビで一緒にほむらちゃんの将来を見てみる?」
ほむら「ううんっ……借金生活なんて見たくないからいい」
ほむら「でも、子孫がいるってことは私もちゃんと結婚して子供ができてるんだ」
ドラえもん「子供は精子バンクに無理言ったみたいで生涯独身だったらしいよ」
ほむら「あ……そ、そう」
ドラえもん「それでほむらちゃんは過去に戻りたいんでしょ、その鹿目さんって子と出会いなおすために」
ほむら「う、うん。できるの?」
ドラえもん「普通にタイムマシンで戻ったら過去の君とぶつかってしまうからね、この道具で」
ほむら「じゃあ、お願いドラえもん」
ドラえもん「子供は精子バンクに無理言ったみたいで生涯独身だったらしいよ」
ほむら「あ……そ、そう」
ドラえもん「それでほむらちゃんは過去に戻りたいんでしょ、その鹿目さんって子と出会いなおすために」
ほむら「う、うん。できるの?」
ドラえもん「普通にタイムマシンで戻ったら過去の君とぶつかってしまうからね、この道具で」
ほむら「じゃあ、お願いドラえもん」
ドラえもん「ならまずこれを頭につけて……」
QB「ちょ、ちょっと待ってよ。ほむらは僕と契約するんじゃなかったの」
ほむら「そうだけど……」
ドラえもん「戻る時期はどうする?いつでもいいよ」
ほむら「あ、だったら小学生くらいの頃からやり直すことってできる?」
ドラえもん「大丈夫だよ、それじゃあ3年くらい前に合わせて……」
シュンッ
―――
QB「ちょ、ちょっと待ってよ。ほむらは僕と契約するんじゃなかったの」
ほむら「そうだけど……」
ドラえもん「戻る時期はどうする?いつでもいいよ」
ほむら「あ、だったら小学生くらいの頃からやり直すことってできる?」
ドラえもん「大丈夫だよ、それじゃあ3年くらい前に合わせて……」
シュンッ
―――
「…というわけでありまして」
ほむら(……あ、あれ)
ほむら(教室?でもみんな私服だし体も……)
先生「では暁美さん、輸出が輸入を上回ることで起きる問題を何と言いますか」
ほむら「え、えっと」
ほむら(そうだ。ここ、私が通ってた小学校だ)
ほむら「貿易摩擦です」
先生「はい、そうですね。サウジアラビアでは……」
ほむら(先生もあの時と同じ担任)
ほむら(私の体も少し小さくなってるかな)
ほむら(私、過去に戻ってきたんだ)
―――放課後、自宅
ほむら(退院してそのまま見滝原だったし)
ほむら(東京の我が家、少し懐かしいな)
ほむら「ただいま」
ほむら母「おかえりなさいほむら、冷蔵庫におやつのケーキがあるザマスよ」
ほむら「ありがとうお母さん」
ドラえもん「僕は先にいただいてるよ」モグモグ
ほむら「ド、ドラえもん!?何でうちに」
ほむら母「今日からうちに泊まることになったザマス、ほむらも仲良くしてほしいザマス」
ドラえもん「元々僕は君の将来を変える目的で来たからね、このほうがいいでしょ」
ほむら「それはそうだけど……」
ほむら(退院してそのまま見滝原だったし)
ほむら(東京の我が家、少し懐かしいな)
ほむら「ただいま」
ほむら母「おかえりなさいほむら、冷蔵庫におやつのケーキがあるザマスよ」
ほむら「ありがとうお母さん」
ドラえもん「僕は先にいただいてるよ」モグモグ
ほむら「ド、ドラえもん!?何でうちに」
ほむら母「今日からうちに泊まることになったザマス、ほむらも仲良くしてほしいザマス」
ドラえもん「元々僕は君の将来を変える目的で来たからね、このほうがいいでしょ」
ほむら「それはそうだけど……」
ほむら「でもよくお母さんが許可したね、うちペットとかも嫌がってるのに」
ドラえもん「このやどり木をほむらちゃんの家の前に置いたんだよ」
ドラえもん「これで僕はほむらちゃんの家に寝泊まりできるし、食事ももらえる」
ドラえもん「それより過去に戻った感じはどう?」
ほむら「体育は不安だけど勉強は大丈夫かな」
ドラえもん「記憶や身体能力は中学2年のときのままだからね。心臓の病気の心配も無いよ」
ドラえもん「これからほむらちゃんが伸ばしたいものを頑張るといい」
ほむら「そうだね、折角過去に戻ったんだもんね」
ドラえもん「このやどり木をほむらちゃんの家の前に置いたんだよ」
ドラえもん「これで僕はほむらちゃんの家に寝泊まりできるし、食事ももらえる」
ドラえもん「それより過去に戻った感じはどう?」
ほむら「体育は不安だけど勉強は大丈夫かな」
ドラえもん「記憶や身体能力は中学2年のときのままだからね。心臓の病気の心配も無いよ」
ドラえもん「これからほむらちゃんが伸ばしたいものを頑張るといい」
ほむら「そうだね、折角過去に戻ったんだもんね」
―――数日後
ほむら「そういえばドラえもんはどうしてあのタイミングでやってきたの」
ドラえもん「ほむらちゃんの人生の転機を調べて選んだのだけど、何か変だった?」
ほむら「あの数時間前に大変なことがあったの」
ほむら「折角未来から来るならあと一日早ければ…」
ドラえもん「なら人生やり直し機の設定を変える?」
ほむら「それも……ちょっと考えちゃうなあ」
ほむら「今の私があの時に戻っても……」
ほむら「そういえばドラえもんはどうしてあのタイミングでやってきたの」
ドラえもん「ほむらちゃんの人生の転機を調べて選んだのだけど、何か変だった?」
ほむら「あの数時間前に大変なことがあったの」
ほむら「折角未来から来るならあと一日早ければ…」
ドラえもん「なら人生やり直し機の設定を変える?」
ほむら「それも……ちょっと考えちゃうなあ」
ほむら「今の私があの時に戻っても……」
ほむかーちゃんについては確かに何も情報がないがこの語尾はないだろう・・・
まあおもしろいから許す
まあおもしろいから許す
ほむら「…ちなみにドラえもんはタイムマシンを使って未来から来たの?」
ドラえもん「そうだよ」
ほむら「なら、他に未来から持ってきた道具はある?」
ドラえもん「たくさんあるよ、半分くらいはレンタルだけど」
ほむら「じゃあ、空を飛べるようになる道具とか…」
ドラえもん「はい、タケコプター!」
ほむら「……この小さいプロペラで人が飛べるの?」
ドラえもん「重力を無効化するからね、体の部位に付けても引っ張られる感覚はないよ」
ほむら「えっと……こう?」ギュルルル
ドラえもん「あ、家の中でやっちゃだめ!」
ほむら「え、きゃ!」ビュンッ
ドラえもん「そうだよ」
ほむら「なら、他に未来から持ってきた道具はある?」
ドラえもん「たくさんあるよ、半分くらいはレンタルだけど」
ほむら「じゃあ、空を飛べるようになる道具とか…」
ドラえもん「はい、タケコプター!」
ほむら「……この小さいプロペラで人が飛べるの?」
ドラえもん「重力を無効化するからね、体の部位に付けても引っ張られる感覚はないよ」
ほむら「えっと……こう?」ギュルルル
ドラえもん「あ、家の中でやっちゃだめ!」
ほむら「え、きゃ!」ビュンッ
ガン!
ドサッ
ドラえもん「天井がへこんだね」
ほむら「いたいよお……」
ドラえもん「こういうのは外でやらなきゃ」
ほむら「うう……他にはどんなのがあるの」
ドラえもん「物を呼び出したり、形を変えたりするのと、遠くに一瞬で移動する道具と……」
ほむら「!その移動する道具今出せる?」
ドラえもん「出せるよ……よっと、どこでもドアー!」
ほむら「これを使って見滝原に行けないかな。私、鹿目さんに会いたい」
ドサッ
ドラえもん「天井がへこんだね」
ほむら「いたいよお……」
ドラえもん「こういうのは外でやらなきゃ」
ほむら「うう……他にはどんなのがあるの」
ドラえもん「物を呼び出したり、形を変えたりするのと、遠くに一瞬で移動する道具と……」
ほむら「!その移動する道具今出せる?」
ドラえもん「出せるよ……よっと、どこでもドアー!」
ほむら「これを使って見滝原に行けないかな。私、鹿目さんに会いたい」
ドラえもん「もちろんいけるよ、地球上じゃなくても大丈夫だしね。今すぐ行く?」
ほむら「うんっ」ガチャ
―――見滝原
ドラえもん「ちなみにその子の家はどこにあるの」
ほむら「家は……わからないなあ」
ドラえもん「通っていた小学校は?」
ほむら「それも、ごめん……」
ドラえもん「よし……たずね人ステッキー!」
ドラえもん「鹿目まどかちゃんは……」コトン
ほむら「そっちの方向にいるの?」
ドラえもん「70%の確率でね」
ほむら「え……」
ほむら「うんっ」ガチャ
―――見滝原
ドラえもん「ちなみにその子の家はどこにあるの」
ほむら「家は……わからないなあ」
ドラえもん「通っていた小学校は?」
ほむら「それも、ごめん……」
ドラえもん「よし……たずね人ステッキー!」
ドラえもん「鹿目まどかちゃんは……」コトン
ほむら「そっちの方向にいるの?」
ドラえもん「70%の確率でね」
ほむら「え……」
―――
ほむら「結構歩いてるけど、本当にこっちであってるの?」
ドラえもん「僕たちの運が悪くなければいるはずだよ」
ほむら「不安だなあ」
ドラえもん「ほむらちゃんくじ運とか悪そうだしね」
ほむら「む、それどういう意味……あ、あれ!」
ドラえもん「あそこの二人組?」
ほむら「うん、きっとそうだよ!」
タッタッタッ
ほむら「鹿目さん!!」
まどか「え?」クルッ
ほむら「やっぱり鹿目さんだよ!面影も残ってる」
まどか「あ、あの……」
さやか「誰その子、転校する前の学校の友達?」
まどか「ううん知らない子……だと思う。どこかであったことありますか?」
ほむら「あ、えっと私……」
ドラえもん「ちょっとほむらちゃん、相手はほむらちゃんとは初対面なんだから」
ほむら「あ……そうだったね」
さやか「うわ!青いタヌキが喋ってる」
ほむら「やっぱり鹿目さんだよ!面影も残ってる」
まどか「あ、あの……」
さやか「誰その子、転校する前の学校の友達?」
まどか「ううん知らない子……だと思う。どこかであったことありますか?」
ほむら「あ、えっと私……」
ドラえもん「ちょっとほむらちゃん、相手はほむらちゃんとは初対面なんだから」
ほむら「あ……そうだったね」
さやか「うわ!青いタヌキが喋ってる」
ドラえもん「タヌキじゃなくてネコ型ロボット!」
まどか「ロボット?」
ほむら「えと、私たち東京からやってきたんです」
さやか「東京から?観光にでも来たの」
ほむら「そういうのじゃないんだけど……」
ドラえもん「まだここに来たばかりだから友達になってくれる子を探してたんだよ。ね、ほむらちゃん」
ほむら「そ、そうそう」
さやか「なんだ、そんなことならあたしたちがなってあげるよ。いいでしょ、まどか」
まどか「うん、もちろんだよ」
ほむら「さやかちゃんって……もしかして、あなた美樹さん?」
まどか「ロボット?」
ほむら「えと、私たち東京からやってきたんです」
さやか「東京から?観光にでも来たの」
ほむら「そういうのじゃないんだけど……」
ドラえもん「まだここに来たばかりだから友達になってくれる子を探してたんだよ。ね、ほむらちゃん」
ほむら「そ、そうそう」
さやか「なんだ、そんなことならあたしたちがなってあげるよ。いいでしょ、まどか」
まどか「うん、もちろんだよ」
ほむら「さやかちゃんって……もしかして、あなた美樹さん?」
さやか「ん、確かにあたしの名字は美樹だけど…なんで知ってるの?」
まどか「そういえば私の名字も知ってた、鹿目さんって」
さやか「ねえ、どうして。会ったとことないよねあたしたち」
ほむら「あぅ……ド、ドラえもん……」
ドラえもん「仕方ないなあ…」
―――
まどか「さやかちゃん22世紀だってよ!未来から来たんだってこのロボット!」
さやか「つまり、知ってたのは将来その子があたしたちと出会うのをタイムマシンで行って見たからってこと?」
ドラえもん「そういうこと」
ほむら(少し本当の事と違ってない?)
まどか「そういえば私の名字も知ってた、鹿目さんって」
さやか「ねえ、どうして。会ったとことないよねあたしたち」
ほむら「あぅ……ド、ドラえもん……」
ドラえもん「仕方ないなあ…」
―――
まどか「さやかちゃん22世紀だってよ!未来から来たんだってこのロボット!」
さやか「つまり、知ってたのは将来その子があたしたちと出会うのをタイムマシンで行って見たからってこと?」
ドラえもん「そういうこと」
ほむら(少し本当の事と違ってない?)
ドラえもん(ほむらちゃんまで未来から来たって言ったら、きっと気を使われちゃうからこれで大丈夫)
ドラえもん(それに、過去に戻ってきた理由はまどかちゃんたちには話せないでしょ)
ほむら(うん……)
ドラえもん「ごめんね驚かせちゃって」
さやか「名前知ってたことより未来から来たってことの方が驚くんだけど」
まどか「……」キラキラ
さやか「できればなんか証拠とかない?そういうの漫画とかでしか聞いたことないし」
ドラえもん「だったら僕たちがここに来るのに使ったどこでもドアを、はい」
さやか「なにこのドア」
ドラえもん「どこでもいいから行きたいところを思い浮かべながら開けてみて」
ドラえもん(それに、過去に戻ってきた理由はまどかちゃんたちには話せないでしょ)
ほむら(うん……)
ドラえもん「ごめんね驚かせちゃって」
さやか「名前知ってたことより未来から来たってことの方が驚くんだけど」
まどか「……」キラキラ
さやか「できればなんか証拠とかない?そういうの漫画とかでしか聞いたことないし」
ドラえもん「だったら僕たちがここに来るのに使ったどこでもドアを、はい」
さやか「なにこのドア」
ドラえもん「どこでもいいから行きたいところを思い浮かべながら開けてみて」
さやか「んーじゃあアメリカで」
ガチャ
さやか「!?」
まどか「ドアの向こうに自由の女神が見えるよ!」
さやか「景色も壁紙じゃない……本物!」
ドラえもん「どう、信じてくれる?」
さやか「う…うん、わかった」
ドラえもん「じゃあ改めて、僕ドラえもん」
ほむら「あ、暁美ほむらです。よろしくお願いします」
さやか「なんか既に知ってるみたいだけど、あたし美樹さやか」
まどか「私、鹿目まどか」
ガチャ
さやか「!?」
まどか「ドアの向こうに自由の女神が見えるよ!」
さやか「景色も壁紙じゃない……本物!」
ドラえもん「どう、信じてくれる?」
さやか「う…うん、わかった」
ドラえもん「じゃあ改めて、僕ドラえもん」
ほむら「あ、暁美ほむらです。よろしくお願いします」
さやか「なんか既に知ってるみたいだけど、あたし美樹さやか」
まどか「私、鹿目まどか」
ほむら「美樹さん、見たときと比べてかなり髪が短かったから最初気付かなくて」
さやか「あーこれね、昔はもうちょっと長かったんだけど。ってことはそのうち戻すのかあたし」
まどか「ねえねえ、もっと未来の道具見せてよ」
―――
さやか「ととっ、おお!あたし飛んでる」
まどか「うーん、さやかちゃんみたいにうまくできない」カタカタ…
さやか「タケコプターをつけて自分が飛ぶ姿を想像するだけで大丈夫だよ」
まどか「これ、取れたりしないか心配で気になっちゃって」
ドラえもん「ほむらちゃんもそんな地面スレスレじゃなくてもっと高く飛んだら?」
ほむら「私、やっぱり怖くてこれ以上は……こうして浮いてるだけでいい」
さやか「あーこれね、昔はもうちょっと長かったんだけど。ってことはそのうち戻すのかあたし」
まどか「ねえねえ、もっと未来の道具見せてよ」
―――
さやか「ととっ、おお!あたし飛んでる」
まどか「うーん、さやかちゃんみたいにうまくできない」カタカタ…
さやか「タケコプターをつけて自分が飛ぶ姿を想像するだけで大丈夫だよ」
まどか「これ、取れたりしないか心配で気になっちゃって」
ドラえもん「ほむらちゃんもそんな地面スレスレじゃなくてもっと高く飛んだら?」
ほむら「私、やっぱり怖くてこれ以上は……こうして浮いてるだけでいい」
―――
まどか「このプカリクリームを足に塗って……」
さやか「公園の池の上に……」
ほむら「あ、立てた!」
ドラえもん「本当は全身に塗るんだけど、まだ季節じゃないからね」
さやか「お、走れるよ」パシャパシャ
ドラえもん「足以外は塗ってないから気を付けてね」
さやか「でも水の上は揺れるから、おっとと…」
ほむら「美樹さん危ない!」
さやほむ「あっ」
バシャン!
まどか「このプカリクリームを足に塗って……」
さやか「公園の池の上に……」
ほむら「あ、立てた!」
ドラえもん「本当は全身に塗るんだけど、まだ季節じゃないからね」
さやか「お、走れるよ」パシャパシャ
ドラえもん「足以外は塗ってないから気を付けてね」
さやか「でも水の上は揺れるから、おっとと…」
ほむら「美樹さん危ない!」
さやほむ「あっ」
バシャン!
―――
さやか「いやあ遊んだ遊んだ」
まどか「もう暗くなってきちゃったね」
ドラえもん「そろそろ家に帰らないと」
ほむら「そうだね、お母さんも夕飯用意してるだろうし」
さやか「ああ、二人の家東京なんだっけ」
まどか「……また、会えるよね?」
ドラえもん「もちろん。遠くてもどこでもドアですぐ来れるからね」
ほむら「鹿目さん、美樹さん、また今度」
まどか「……うん、またね」
さやか「バイバイ二人とも」
さやか「いやあ遊んだ遊んだ」
まどか「もう暗くなってきちゃったね」
ドラえもん「そろそろ家に帰らないと」
ほむら「そうだね、お母さんも夕飯用意してるだろうし」
さやか「ああ、二人の家東京なんだっけ」
まどか「……また、会えるよね?」
ドラえもん「もちろん。遠くてもどこでもドアですぐ来れるからね」
ほむら「鹿目さん、美樹さん、また今度」
まどか「……うん、またね」
さやか「バイバイ二人とも」
―――ほむら宅
ほむら母「ほむら、今日はご機嫌ザマスね」
ほむら「そ、そうかな」
ほむら母「何かいいことでもあったんザマスか?」
ほむら「ちょっと、ね」
ほむら母「その調子でお勉強の方も頑張ってほしいザマス」
ほむら「そっちも期待してて」
ほむら母「頼もしくてお母さんもうれしいザマスよ」
ほむら母「ほむら、今日はご機嫌ザマスね」
ほむら「そ、そうかな」
ほむら母「何かいいことでもあったんザマスか?」
ほむら「ちょっと、ね」
ほむら母「その調子でお勉強の方も頑張ってほしいザマス」
ほむら「そっちも期待してて」
ほむら母「頼もしくてお母さんもうれしいザマスよ」
―――学校
ほむら「はぁ、はぁ……」
「暁美さん100m走のタイムまた最下位だよ」
ほむら「そう……はぁ…」
「少し座って休む?」
ほむら「そう、する……うっ」クラッ…
「ちょっと暁美さん大丈夫!?」
―――
ほむら「あ、あのさドラえもん」
ドラえもん「ん?」
ほむら「はぁ、はぁ……」
「暁美さん100m走のタイムまた最下位だよ」
ほむら「そう……はぁ…」
「少し座って休む?」
ほむら「そう、する……うっ」クラッ…
「ちょっと暁美さん大丈夫!?」
―――
ほむら「あ、あのさドラえもん」
ドラえもん「ん?」
ほむら「運動神経が良くなる道具ってない?私、入院生活が長かったから……」
ドラえもん「なら、体を鍛えられるものを貸してあげるよ」
ほむら「そういうのじゃなくて、すぐに効果があるのがいい」
ドラえもん「それじゃダメだよ、他のみんなは何も使ってないんだから」
ほむら「でもっ、半年も入院してたの私くらいだし……」
ドラえもん「その前から体育の成績は良くなかったみたいだけど」
ほむら「だ、だって……元々体弱かったし」
ドラえもん「じゃあこれを機に頑張ってみればいいじゃない」
ほむら「………」
ドラえもん「なら、体を鍛えられるものを貸してあげるよ」
ほむら「そういうのじゃなくて、すぐに効果があるのがいい」
ドラえもん「それじゃダメだよ、他のみんなは何も使ってないんだから」
ほむら「でもっ、半年も入院してたの私くらいだし……」
ドラえもん「その前から体育の成績は良くなかったみたいだけど」
ほむら「だ、だって……元々体弱かったし」
ドラえもん「じゃあこれを機に頑張ってみればいいじゃない」
ほむら「………」
ほむら「……そんなの無理だよ、みんなとの差は縮まらない」
ほむら「それに私、魔法少女になるのやめてドラえもんと過去に戻ったんだよ?」
ほむら「魔法少女になっていれば運動で困ることなんて無かった」
ドラえもん「ほむらちゃん?」
ほむら「こんなことなら話なんて聞かずにキュゥべえと契約してればよかった」
ほむら「そうすれば体育だって魔力で補えたし鹿目さんたちと一緒に魔女と戦うことができた」
ほむら「私が今苦しんでるのはドラえもんのせいじゃない!!」
ドラえもん「!」
ドラえもん「……はぁ」
ドラえもん「ちょっと出かけてくるよ」
ほむら「……」
ほむら「それに私、魔法少女になるのやめてドラえもんと過去に戻ったんだよ?」
ほむら「魔法少女になっていれば運動で困ることなんて無かった」
ドラえもん「ほむらちゃん?」
ほむら「こんなことなら話なんて聞かずにキュゥべえと契約してればよかった」
ほむら「そうすれば体育だって魔力で補えたし鹿目さんたちと一緒に魔女と戦うことができた」
ほむら「私が今苦しんでるのはドラえもんのせいじゃない!!」
ドラえもん「!」
ドラえもん「……はぁ」
ドラえもん「ちょっと出かけてくるよ」
ほむら「……」
―――
ほむら(もう夜になるけど、帰ってこないな……)
ほむら(まあ、そのうち戻ってくるよね)
ほむら母「ほむら、ご飯ザマスよ」
ほむら「今いく、お母さん」
―――翌日
ほむら(結局昨日は帰ってこなかった……)
ほむら(未来に帰っちゃったのかな)
ほむら(お母さんも心配してるのに……)
―――
ほむら(もう夜になるけど、帰ってこないな……)
ほむら(まあ、そのうち戻ってくるよね)
ほむら母「ほむら、ご飯ザマスよ」
ほむら「今いく、お母さん」
―――翌日
ほむら(結局昨日は帰ってこなかった……)
ほむら(未来に帰っちゃったのかな)
ほむら(お母さんも心配してるのに……)
―――
ほむら(あれから三日)
ほむら(もしかして、もう帰ってこないんじゃ)
ほむら(ドラえもんがどこに行ったか分かるもの、家に何か……!)
ガサゴソ…
ほむら(何もない……)
ほむら(どこにいるのよ……)
ほむら(もう怒ってないから、帰ってきてよ……)
ウィーン
ほむら「!?な、なにこれ穴が……」
ドラえもん「よっと……」
ほむら「ド、ドラえもん!!」
ほむら(もしかして、もう帰ってこないんじゃ)
ほむら(ドラえもんがどこに行ったか分かるもの、家に何か……!)
ガサゴソ…
ほむら(何もない……)
ほむら(どこにいるのよ……)
ほむら(もう怒ってないから、帰ってきてよ……)
ウィーン
ほむら「!?な、なにこれ穴が……」
ドラえもん「よっと……」
ほむら「ド、ドラえもん!!」
まあめがほむの頃じゃな・・・
鋼鉄メンタルになってからじゃ遅いしな
鋼鉄メンタルになってからじゃ遅いしな
ドラえもん「思ったより時間がかかっちゃったかな」
ほむら「ど、どこにいってたの!」
ドラえもん「ちょっと未来に買い物にね」
ほむら「買い物って……なんでこんなに遅かったのよ」
ドラえもん「売り切れてて取り寄せてもらったからね」
ドラえもん「このタイムマシンも、他の時代に行ってた分だけ帰る時間がずれるようになってるし」
ほむら「心配……したんだからっ」
ドラえもん「ごめんごめん。でもはい、デンコーセッカ」
ドラえもん「これを飲めば運動の事は大丈夫だよ、効果も強すぎないのを買ったからね」
ほむら「でも、ドラえもんそういうのは駄目だって……」
ほむら「ど、どこにいってたの!」
ドラえもん「ちょっと未来に買い物にね」
ほむら「買い物って……なんでこんなに遅かったのよ」
ドラえもん「売り切れてて取り寄せてもらったからね」
ドラえもん「このタイムマシンも、他の時代に行ってた分だけ帰る時間がずれるようになってるし」
ほむら「心配……したんだからっ」
ドラえもん「ごめんごめん。でもはい、デンコーセッカ」
ドラえもん「これを飲めば運動の事は大丈夫だよ、効果も強すぎないのを買ったからね」
ほむら「でも、ドラえもんそういうのは駄目だって……」
ドラえもん「元々僕は君の将来を変えに来たからね、堕落的なのはいけないと思ってたんだ」
ドラえもん「でもほむらちゃんも今まで苦労してきたんだし、他の助けが欲しい時もあるよね」
ドラえもん「それにほむらちゃんの事は僕の責任でもあるから。ごめんね、この間はあんなこと言って」
ほむら「私こそ、わがまま言っちゃって……」
ドラえもん「一応人生やり直し機は元の中学2年生の頃に戻ることもできるけど、どうする?」
ほむら「このままでいいよ。鹿目さんたちとの出会い、これ以上なかったことにしたくない」
ほむら「あと……買ってきてくれて悪いけど、その道具もいい」
ドラえもん「でもほむらちゃんも今まで苦労してきたんだし、他の助けが欲しい時もあるよね」
ドラえもん「それにほむらちゃんの事は僕の責任でもあるから。ごめんね、この間はあんなこと言って」
ほむら「私こそ、わがまま言っちゃって……」
ドラえもん「一応人生やり直し機は元の中学2年生の頃に戻ることもできるけど、どうする?」
ほむら「このままでいいよ。鹿目さんたちとの出会い、これ以上なかったことにしたくない」
ほむら「あと……買ってきてくれて悪いけど、その道具もいい」
ドラえもん「使わないの?」
ほむら「ドラえもんが私のために言ってくれてるんだもん。それに、私も自分を変えたいって思っているから」
ドラえもん「じゃ、これは返品するね」
ほむら「ごめんね、折角買ってきてくれたのに」
ドラえもん「いいって、無駄になるならそれで嬉しいよ」
ほむら「ドラえもんが私のために言ってくれてるんだもん。それに、私も自分を変えたいって思っているから」
ドラえもん「じゃ、これは返品するね」
ほむら「ごめんね、折角買ってきてくれたのに」
ドラえもん「いいって、無駄になるならそれで嬉しいよ」
―――見滝原
ドラえもん「やあ、数日ぶり」
ほむら「こんにちは」
まどか「ほむらちゃんたちと会うの待ち遠しかったよ」
さやか「それで、こないだまどかと話したんだけどさ」
さやか「よかったら今日は二人に見滝原を案内したいんだけど……どうかな」
まどか「私たちの事は知ってても場所の事はまだ詳しくないでしょ?」
ほむら「あ……」
ドラえもん「やあ、数日ぶり」
ほむら「こんにちは」
まどか「ほむらちゃんたちと会うの待ち遠しかったよ」
さやか「それで、こないだまどかと話したんだけどさ」
さやか「よかったら今日は二人に見滝原を案内したいんだけど……どうかな」
まどか「私たちの事は知ってても場所の事はまだ詳しくないでしょ?」
ほむら「あ……」
ほむら(ドラえもんどうしよう、私見滝原のことは大体…)
ドラえもん(素直にお願いしておけば?友達と一緒に見て回るのも楽しいでしょ)
ほむら(そうだね)
ほむら「じゃあ、お願いします」
さやか「よしっ任されました!」
まどか「早速駅前の方から見に行こうよ」
―――
ドラえもん(素直にお願いしておけば?友達と一緒に見て回るのも楽しいでしょ)
ほむら(そうだね)
ほむら「じゃあ、お願いします」
さやか「よしっ任されました!」
まどか「早速駅前の方から見に行こうよ」
―――
さやか「まず、こっちが工場街」
まどか「さやかちゃん、いきなりここ案内するのもどうかと思うんだけど」
さやか「まあよく見える位置にあるからさ」
さやか「ここは知ってると思うけど公園ね」
まどか「奥に行くと中学校があるよ」
ほむら(私たちが通ってたあの学校だね)
―――
まどか「さやかちゃん、いきなりここ案内するのもどうかと思うんだけど」
さやか「まあよく見える位置にあるからさ」
さやか「ここは知ってると思うけど公園ね」
まどか「奥に行くと中学校があるよ」
ほむら(私たちが通ってたあの学校だね)
―――
さやか「そして、ここがショッピングモールだよ」
まどか「結構大きいでしょ」
ほむら(あの時と出てる店が少し違ってる…)
ほむら「随分人がたくさんいますね」
まどか「今日は日曜だからね、いつもはもう少しすいてるよ」
ドラえもん「少し動きづらいね」
さやか「ドラえもんは横幅広いからねえ」
ドラえもん「む、そうじゃなくてビラとか配ってる人がいるってこと」
まどか「結構大きいでしょ」
ほむら(あの時と出てる店が少し違ってる…)
ほむら「随分人がたくさんいますね」
まどか「今日は日曜だからね、いつもはもう少しすいてるよ」
ドラえもん「少し動きづらいね」
さやか「ドラえもんは横幅広いからねえ」
ドラえもん「む、そうじゃなくてビラとか配ってる人がいるってこと」
さやか「まあ稼ぎ時だからね」
ほむら「あそこにもいるね」
杏子「お願いします……お願いしますっ」サッ
まどか「私たちと同じくらいの子がやってるね」
杏子「あ、そこの人たち。よかったらここに来て」パサ
さやか「ん……なにこれ、お店じゃなくて教会?」
杏子「父さんが説法やってるんだ、時間あったら聞きに来てよ」
さやか「こういうのはちょっとなあ。みんなは興味ある?」
まどか「私もあんまり……」
ほむら「……ごめんなさい」
杏子「じゃあ気が向いた時でいいから、少し見てくれるだけでもうれしいよ」
ほむら「あそこにもいるね」
杏子「お願いします……お願いしますっ」サッ
まどか「私たちと同じくらいの子がやってるね」
杏子「あ、そこの人たち。よかったらここに来て」パサ
さやか「ん……なにこれ、お店じゃなくて教会?」
杏子「父さんが説法やってるんだ、時間あったら聞きに来てよ」
さやか「こういうのはちょっとなあ。みんなは興味ある?」
まどか「私もあんまり……」
ほむら「……ごめんなさい」
杏子「じゃあ気が向いた時でいいから、少し見てくれるだけでもうれしいよ」
さやか「なら、その時にでも」
杏子「あたし、佐倉杏子。しばらくここにいるから、用があったら何でもあたしに聞いて」
まどか「うん、ありがとう」
―――
ドラえもん「さっきの子、どう思った?」
さやか「少し、やつれてる感じだったね」
まどか「お父さんの話、聞いてくれる人いるのかな」
さやか「いないからわざわざビラ配ってるんでしょ、書いてある場所も結構離れてるし」
ほむら「それ、コピーじゃなくて手書きですよね、かわいい字」
まどか「あの子が書いたのかな?」
さやか「かもしれないね……こう見てると受け取ってくれてる人、ほとんどいないね」
まどか「うん……」
杏子「あたし、佐倉杏子。しばらくここにいるから、用があったら何でもあたしに聞いて」
まどか「うん、ありがとう」
―――
ドラえもん「さっきの子、どう思った?」
さやか「少し、やつれてる感じだったね」
まどか「お父さんの話、聞いてくれる人いるのかな」
さやか「いないからわざわざビラ配ってるんでしょ、書いてある場所も結構離れてるし」
ほむら「それ、コピーじゃなくて手書きですよね、かわいい字」
まどか「あの子が書いたのかな?」
さやか「かもしれないね……こう見てると受け取ってくれてる人、ほとんどいないね」
まどか「うん……」
ドラえもん「…さやかちゃん、案内する場所はまだたくさんある?」
さやか「ん、大体終わったからあとはそんなにないよ」
ドラえもん「じゃあ、僕たちがその教会に行ってみない?」
ほむら「私たちが?」
ドラえもん「もし誰も来てくれていなかったら可哀そうでしょ」
まどか「そうだね、私はそれでもいいよ」
さやか「んじゃそうしますか、ほむらもいい?」
ほむら「はい、いいですよ」
さやか「ん、大体終わったからあとはそんなにないよ」
ドラえもん「じゃあ、僕たちがその教会に行ってみない?」
ほむら「私たちが?」
ドラえもん「もし誰も来てくれていなかったら可哀そうでしょ」
まどか「そうだね、私はそれでもいいよ」
さやか「んじゃそうしますか、ほむらもいい?」
ほむら「はい、いいですよ」
―――教会
杏子父「世の中には金で買えないものもあると言われています、しかし……」
さやか(なんかさ)
まどか(やっぱり人が少ないね)
ほむら(寝ている人もいるし、聞いてる人はほとんどいないみたい……)
杏子父「金がなくして何を守ることができるのでしょう」
さやか(あたし、少し飽きてきちゃったな)
まどか(内容が私たちにはちょっと早かったね)
ドラえもん(もうすぐ終わるから、それまではちゃんと聞いていよう)
杏子父「金がなければ金で買えないものまで失ってしまうのです。富を求めることは決して悪いことでは……」
―――
杏子父「世の中には金で買えないものもあると言われています、しかし……」
さやか(なんかさ)
まどか(やっぱり人が少ないね)
ほむら(寝ている人もいるし、聞いてる人はほとんどいないみたい……)
杏子父「金がなくして何を守ることができるのでしょう」
さやか(あたし、少し飽きてきちゃったな)
まどか(内容が私たちにはちょっと早かったね)
ドラえもん(もうすぐ終わるから、それまではちゃんと聞いていよう)
杏子父「金がなければ金で買えないものまで失ってしまうのです。富を求めることは決して悪いことでは……」
―――
杏子「御清聴ありがとうございましたー」
杏子「今後のために是非とも皆様のご協力を……あっ!」
タッタッタッ…
杏子「アンタたち、来てくれたんだね」
さやか「まあね、時間もあったし」
杏子「そこの着ぐるみも一緒なんだ」
ドラえもん「着ぐるみって、もしかして僕の事?」
ほむら「ドラえもんは着ぐるみじゃなくてロボットだよ」
杏子「ロボット?へえ、機械仕掛けに見えないものあるんだ」
杏子「今後のために是非とも皆様のご協力を……あっ!」
タッタッタッ…
杏子「アンタたち、来てくれたんだね」
さやか「まあね、時間もあったし」
杏子「そこの着ぐるみも一緒なんだ」
ドラえもん「着ぐるみって、もしかして僕の事?」
ほむら「ドラえもんは着ぐるみじゃなくてロボットだよ」
杏子「ロボット?へえ、機械仕掛けに見えないものあるんだ」
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