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    元スレ勇者「しょじょっていう持ち物を売れば儲かるらしい!」

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    102 = 1 :


    海賊「!」

    勇者「ご、ごめんなさい・・・だけど船長・・・お願いです」

    勇者「船長のお役に立ちたいです」

    海賊「・・・・」

    勇者「お、怒りました・・・?」

    海賊「お前・・・」

    勇者「ごめんなさいごめんなさい! もう海に捨ててください! 干物にしてください」ブワッ

    海賊「声を抑えろ。響く」

    勇者「うえーん船長ごめんなさいぃぃいい出しゃばりましたぁあああ」シクシク

    海賊「わかった。わかったと言っただろ泣きやめ」

    勇者「うわぁあああん」

    海賊「お前の気が済むまで背中をながせばいい」

    勇者「ほんとですか!」ケロリ

    海賊「・・・グッ」

    海賊(いつのまに俺はこんなに女の扱いが下手になった・・・・)

    103 = 49 :

    船長泡勃起くるか

    104 = 1 :


    ゴシゴシ

    勇者「船長この傷は?」ツツー

    海賊「古傷だ。触っても良い。いやもう触ってるななんだお前は」

    勇者「この傷は?」ツツー

    海賊「それは、さらに古い傷だ。忘れもしない。俺がまだ陸の人間だったころの」

    勇者「こっちは?」ツツー

    海賊「ダッ、バカやろう! それはこないだ素潜りしたときに魚にかまれた傷だ」

    勇者「ご、ごめんなさい」

    海賊「・・・・わかるな? そ、そういうことで本当は俺は背中なんて見せたくないんだ」

    勇者「わかります・・・ほんと無理言ってごめんなさい」

    海賊「別にお前と風呂に入るのが気恥ずかしい訳じゃない。わかるな? わかるな?」

    勇者「ですよね・・・傷のせいで・・・」

    海賊「あぁ。海の漢はな、安安と他人に弱みを見せねぇもんだ。それが部下であろうともな」

    勇者「ぁ・・・・じゃあ私も恥ずかしいところを見せます! それでお互い無かった事にしてください!」

    海賊「!?!?!?」

    105 = 90 :

    !?!?!?

    ちょっくら海にでてくるお

    106 :

    シーシェパードでいいか・・・

    107 = 49 :

    !?!?!?

    109 = 38 :

    !?!?!?

    110 = 93 :

    !?!?!?

    111 = 1 :


    海賊「お前っ! 何をいっているんだ!」

    勇者「私の恥ずかしいとこみてくれないんですか・・・?」

    海賊「・・・・」

    勇者「船長って悩んでるときって眉間おさえる癖が」

    海賊「うるさい!」

    勇者「気にしなくていいですよ。船長には全てを知ってもらいたいんです・・・」

    海賊「全て・・・」

    勇者「私の全てです」

    勇者「・・・見てください」

    海賊「・・・!!」

    勇者「この肩のがこないだおおがらすにつつかれた時の傷で!」

    海賊「・・・」

    勇者「このふくらはぎのはオオアリクイに襲われたときのもので」

    勇者「あとあと、おしりなんですけど。おおなめくじに絡みつかれたときに皮膚を少し」

    勇者「あれ・・・船長・・・? いない・・・・」

    112 :

    おおなめくじてめえ!

    114 = 49 :

    がっかり船長

    115 = 1 :



    ・・・


    副船長「早かったのね」

    海賊「女は風呂が長い。と海猫たちが言っていた」

    副船長「中でなにかあった? 場合によってはあたし・・・我慢できないわぁ!!」クネクネ

    海賊「何かあったらこんな顔で出てこられるか」

    副船長「いつも仏頂面じゃない。あ、でも」

    海賊「・・・?」

    副船長「少しだけ口元ニヤついてるわよ」

    海賊「・・・そうか?」

    副船長「いい買い物したわね」

    海賊「あぁ。全人類の希望を買ったんだ」

    副船長「あたしたちが死ぬ思いで貯めた200000Gでね」

    海賊「根に持つな。きっと金にはかえられん価値がある」

    副船長「それ、誰かを買ってくるたびに言ってるわね。うふふ」

    116 = 40 :

    >>113
    副船長でよければ

    117 = 1 :


    勇者「船長あがりましたー」

    海賊「おう長かったな」

    勇者「髪の毛ひさしぶりだから脂が」

    海賊「いや、いい。お前の風呂の時間はこれくらいと考えておく」

    勇者「ありがとうございます。あ、それでさっきの続きですが」

    副船長「続き?」

    海賊「よ、よせ!」

    勇者「恥ずかしいところを見せ合ってたんです!」

    海賊「!!」

    副船長「まぁ!! なによぅそれ!!」

    海賊「落ち着け。傷の舐め合いだ」

    副船長「舐めあってたの!?」

    海賊「言い間違えだ。見せ合いだ」

    副船長「見せ合ってたの!?!? あなたあたしにすら見せてくれたことないのに!!!」

    海賊「・・・(まずいな)」

    118 :

    勇者prprしたい

    119 :

    なんだながらか

    120 = 1 :


    副船長「ちょっとあなた! こっち向きなさい!」

    勇者「船長が押されてる・・・」

    副船長「あたしこの人とは付き合いが長いのよぅ。この人があんたみたいなちんちくりんの頃から知ってるわ」

    勇者「へー」

    海賊「いいから部屋に戻れ! 」


    船員A「新入りちゃん! お風呂あがった!!?」

    船員B「うおおお! 部屋でトランプしようぜええ!!」

    勇者「いいんですか・・・?」

    海賊「ばかやろう! もう寝る時間なんだよ!」

    副船長「寝る前にあなた、ちょ~っとあたしと話することがあるんじゃない・・・?」

    海賊「ウ・・・」

    船員A「こっちだぜ! 風呂あがりの牛乳もあるぜ!」

    勇者「ほんとですか!」

    船員B「おう! たっぷり飲んでおれたちのためにボインちゃんになってくれよな!」

    121 = 112 :

    サモンナイト3のアティとカイル思い出した

    122 :

    ロリこそ至高

    123 = 1 :



    副船長「心配しなくても大丈夫よぅ」

    副船長「あいつらだってあんたの二人目の女ってことちゃんとわかってるから手なんか出さないわ」

    海賊「二人目・・・おい一人目はだれだ」

    副船長「んもぅ、目の前にいるじゃなぁい」

    海賊「筋肉ダルマがな」

    副船長「あら、今夜は一日中船でおいかけっこする・・・?」

    海賊「グッ・・」

    副船長「んふ、あの子よりイイ体してる自信はあるわよ?」

    海賊「おい誰か助けろ! 船長命令だ! おい聞いてんのか野郎ども!!」


    「――――ワイワイ」


    副船長「あなたのイカツイ声きいてるより、若い女の子の可愛い声きいてたほうが楽しいものね」

    海賊「・・・・」

    124 :

    面白い

    126 = 1 :

    ・・・


    勇者「アガリ!」

    船員A「うわっ、また新入りちゃんの勝ちだ」

    船員E「ぎゃははお前何連敗だよ」

    船員A「はい牛乳」

    勇者「わぁ! ありがとうございます!」

    船員B「好きなの?」

    勇者「はい! たくさん飲んだら強くなれるので!」

    船員B「ほう、殊勝な心がけだが、女の子が強くなってどうするんだい?」

    勇者「あ、えっとそれは・・・(内緒にしなきゃ!)」

    船員E「きっと副船長に影響されたんだ! なぁ!?」

    勇者「あ、はい・・・そうです」

    船員C「次は俺らとやろうぜ。買ったらお菓子あげよう」

    勇者「じゃあ私が負けたら・・・なにももってないです」

    船員C「そんなもんあれだよ! チューにきまってるじゃんかぎゃははは」

    128 = 1 :


    海賊「よし、俺も混ぜろ。おいお前詰めろ」

    船員D「へい」

    船員C「頭ぁ? なんであんたも」

    海賊「・・・暇つぶしだ」

    船員F「なんで頭ボロボロなんですか? 風呂ですべってこけてもそうはならないでしょ」

    船員B「おいよせ、詮索するな。察しろ」

    船員A「頭がムスっとした顔で遊びにくるときは大抵アレだ。事後だ」

    海賊「事後っていうな! とにかくカード配れ」

    船員C「頭は何かけますんで?」

    海賊「そうだな・・・やれる範囲ならなんでもくれてやる」

    船員A「まじっすか!」

    勇者「・・・なんでも」

    船員C「じゃあ俺は頭のつかってた古剣もらうぜ!」

    129 = 127 :

    Cはどうあがいてもマミさん

    130 = 1 :


    ・・・


    勇者「アガリました!」

    船員A「つえー! これで新入りちゃん5連勝だよ!」

    船員B「に対して我らがお頭は・・・」

    海賊「・・・・クッ」

    船員C「頭カード弱いのによくいつも参加しますね」

    海賊「・・・くそっ」

    船員C「はいアガリ」

    船員A「俺もあがり」

    海賊「この俺が5連敗か・・・こりゃ今夜はシケだな」

    船員A「いつもの事じゃないですか」

    船員C「逆に勝たれると大シケですよ」

    海賊「黙れ。さぁ一位の奴。なんでもほしいものを言ってみろ」

    132 = 49 :

    船長はヒゲ面オヤジがいいな

    133 = 1 :


    勇者「えっと・・・」

    海賊「そうか、お前だったな。抜けるのが速すぎてお前なんて歯牙にもかけてなかった!」

    船員A「それ新入りちゃんの台詞ですよ」

    勇者「うーんと・・・」

    海賊「なんだ、何がほしい? 宝の地図か? 俺の集めた宝石か?」

    船員C「うわー欲しかったなー。もちろん新入りちゃんのチューも」

    勇者「!」

    海賊「くだらないものを懸けさせるな。次見つけたら干物だ」

    船員C「へーい」

    海賊「何もないならまた思いついた時でいいか? 俺はもう寝るぞ」

    勇者「じゃあ・・・チューでいいです」

    海賊「あぁ!?!?」

    勇者「私チューかけたんで・・・船長もそれで」

    海賊「なんだと・・・・」

    船長A「うおおおお頭てめぇこの野郎!」

    137 = 1 :


    勇者「・・・だめ、ですか?」

    海賊「お菓子をやろう」

    勇者「もういっぱいもらいました」

    海賊「・・・寝る」

    船員A「だめですよそりゃああ!!」

    船員B「まさかお頭ともあろう人が逃げるんですかい!」

    海賊「・・・」

    勇者「また眉間おさえてる・・・」

    船員D「ほっほっほ。どれ、景気付けにやってしまいなさい」

    船員C「くっそーうらやましいなぁ。負けときゃ良かった」

    海賊「わかった。部屋に行こう」

    勇者「え・・・はい」

    船員A「え~! ここでやらないんですかい!?」

    船員B「そりゃないでしょ頭ぁ!」

    海賊「・・・なんとでも言え」

    139 :

    エロ展開…?
    いや、いらないな

    140 = 1 :


    部屋


    勇者「船長ぉ・・・」

    海賊「・・・言っとくが、俺は悩みの種を買ったつもりはないぞ?」

    勇者「いつか花になってみせます」

    海賊「なってたまるか!」

    勇者「ひぃぃごめんなさいっ」ビクッ

    海賊「・・・今日はもう寝るぞ。久しぶりに疲れが出た」

    勇者「はぁい」

    海賊「ほら、お前はベッドに行け」

    勇者「船長は?」

    海賊「俺は予備のハンモックがある」

    勇者「え、でも私下っ端なのに」

    海賊「気にするな」

    勇者「・・・・」ムスッ

    141 = 1 :


    海賊「灯り消すぞ」

    勇者「はい」

    海賊「ん、朝は早いからしっかり寝ろよ」

    ガシッ

    海賊「!」

    グイッ

    ドタン

    勇者「やっぱり船長のほうが偉いからこっちで寝てください!」

    海賊(またか・・・こいつ、どうしてくれようか・・・)

    勇者「それじゃ。私ハンモックで・・・」

    海賊「もういい。灯りもないとわからないだろう」

    勇者「一緒に寝ていいですか?」

    海賊「あぁ。今晩だけな」

    勇者「おやすみなさい!」

    海賊「おやすみ・・・」

    142 = 93 :

    なかなかとんちのきいた会話だな

    143 = 38 :

    勇者やばいかわいい

    144 = 139 :

    >>143
    海賊の間違えだろ

    145 = 1 :


    ・・・


    海賊(眠れん・・・)

    勇者「zzz・・・」ギュ

    海賊(勇者は一体どんな夢をみるものか)

    海賊「くそっ、暑苦しいな」

    海賊「だいたい俺がなぜ女と」

    海賊「いや買ったのは俺だがそういうつもりでは・・・」ブツブツ

    海賊「ええい。何を動揺しているんだ」

    勇者「zzz」

    海賊(・・・そういえば、もう海に出て何年になるんだろうな)

    海賊(10・・・5、いや、6・・・わからん)


    海賊(そういえばチューしてないな・・・)

    海賊「って誰がするか!」ペシン

    勇者「zzz・・・?」

    146 :

    この感じ……キャプテンハーロックか

    147 = 1 :


    翌朝


    勇者「ふぁ~~! おはようございます!」

    海賊「・・・」ゲッソリ

    勇者「ど、どうしたんですか! まさか!」

    海賊(気が気でなくてロクに寝られなかったとは言えん・・・)

    海賊「お前の寝相がおもったより悪くてな」

    勇者「ご、ごめんなさいっ!」

    海賊「いや、もういい。明日からは関係のない話だ」

    勇者「うぅ・・ほんとにごめんなさい船長」

    海賊「それよりお前。すぐに厨房へ行け。朝と昼の仕込みを終えてこい」

    勇者「は、はい!」

    海賊「俺はもう少しねる」

    勇者「おおお、おつかれさまです!」ビッ

    海賊「それは海兵達のやることだ」

    148 = 1 :


    ・・・


    厨房


    料理長「へぇ。そりゃ俺も参加したかったなぁ」

    勇者「みんな笑顔で楽しかったです!」

    料理長「でも船長は険しい顔だったろ」

    勇者「だって船長とっても弱いんです! うふふ」

    料理長「え~いいのか~そんなこと言っちまって。俺平気でチクるぞ~」

    勇者「や、やめてください!!」

    料理長「あ、人参はもっと小さく切ってくれ。あの人そうしないと食わねぇから」

    勇者「はい」トントントン

    料理長「・・・手つき悪くないな。刃物に触った経験は?」

    勇者「えっと・・・・しょ、少々・・・です」

    料理長「ほぅ・・・いい見習いに恵まれたもんだよ」

    勇者「ど、どうも・・・」

    149 :

    これは可愛い、キュンキュンする

    150 = 1 :


    料理長「しばらくは厨房の見習いと、あとは洗濯に、資料整理、日誌書き」

    料理長「甲板掃除に風呂掃除。見張りと狩りと舵取りはもうちょっと先だな」

    勇者「そんなに・・・・」

    料理長「200000G分働いてもらうぜぇ」

    勇者「そ、そうですよね! はい! 大丈夫です!」

    料理長「ま、いてくれるだけでここの奴らにとっちゃ十分元取れるかもしんないけどな」

    勇者「え、どういうことです?」

    料理長「彩りの華がたりねぇってことさ」

    勇者「綺麗な料理だとおもいますけど・・・・おいしそー・・・」

    料理長「料理じゃなくて船にだよ」

    勇者「花ですか・・・昨日は種っていわれましたけど」

    料理長「?」

    勇者「がんばります!」

    料理長「おう」


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