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    元スレほむら「まどかがマグロだった……。」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - s + - てつお + - マグロ + - 遊戯王 + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    451 :

    顎で人殺すケゲーム思い出した

    453 :

    まどかつよすぎだww

    454 = 357 :

    まどか「さやかちゃん、さやかちゃぁぁん!ごめんなさい……勢いをつけすぎたから!」

    杏子「なんなんだテメェ!こんな魔法少女がいるなんて聞いてねーぞ!」ガッ

    まどか「グッ……私は違う……よ……けほっ!けほっ!」

    杏子「ちっ!心臓がブチ抜かれてやがる……即死だ。魔法少女じゃなかったら、アンタ一体なんなんだよ!」ジャキッ!

    まどか「わ、私は……マグロ人間!」

    杏子「ハァ!?」

    マミ「美樹さん……うっ!?」タタタッ
    ほむら「これは、一体……。」

    杏子「聞きたいのはこっちだ!」

    455 = 438 :

    魔法少女じゃないまどかさんに一撃で殺られちゃうさやかちゃん…
    まぁマグロだし仕方ないな

    456 = 289 :

    急展開すぎてついていけない

    458 :

    自分が死んだって認識すると魔法少女でも本当に死ぬんだっけ?

    460 = 357 :

    マミ「だめ……治療が効かないわ!」シュウウウウ

    杏子「そりゃそうだ、心臓がぶち抜かれてるんだ……。」

    まどか「うっ……うっ……さやかちゃぁん」グスッ

    杏子「この……泣いてんじゃねえ!元はと言えばてめーが原因だろうが!」

    ほむら「やめなさい杏子。そもそもあなた達が争ったりしなければ、まどかの体当たりもなかったわ」

    杏子「っ……!」

    QB「やれやれ、大変なことになったね」

    杏子「キュゥべえ!大変どころじゃねーだろうが!」
    まどか「なんとかしてよキュゥべえ……さやかちゃんを助けてよ!」

    QB「残念だけど僕にはどうすることもできない。しかし、君になら救うことができるかもしれない」
    まどか「私に?」

    QB「あぁ、僕と契約して……。」

    ほむら「まどか、奴の口車に乗ってはだめ」

    まどか「どうして!?だって、このままじゃさやかちゃんが……!」
    ほむら「いいえ、大丈夫よ。よく耳を済ませて」
    グジュグジュグジュグジュ……。

    まどか「さやかちゃんの体から、音が……。」
    QB「なるほど。美樹さやかの能力は治癒だったね。ソウルジェムが無事である限り、肉体は不死身ということか」

    461 :

    ソウルジェムが無事なら肉体が滅んでも大丈夫だよ!!と そう思っていた時期が僕にもありました

    463 = 357 :

    さやか「……。」グジュグジュグジュグジュ

    杏子「身体の穴が、塞がっていく……!」

    マミ「う……ッ!おぇっ!」バッ

    さやか「スー……スー……。」

    QB「どうやら、息を吹き返したようだね。ソウルジェムが無事で命拾いしたよ」

    まどか「さやかちゃん!」

    杏子「おい……なんだよ今のは、こいつはさっきまで間違いなく死んでたぞ!それがなんで何事もなかったみたいに……!」

    QB「当たり前じゃないか。ソウルジェムには傷一つついてなかったんだから」

    マミ「え……?」

    QB「ソウルジェムさえ無事なら、君たちの肉体なんて魔力でいくらでも修復できる。たとえ心臓が破れてもね」

    杏子「なんだよ、それ……それじゃあたし達、まるで化け物じゃないか!」

    464 = 453 :

    ソウルジェムの真実云々よりマグロちゃんのほうがよほどインパクトあるきがw

    465 = 462 :

    このまどか、水中ならワルさんより強いんじゃないか

    466 :

    マグロの方がはるかに化け物やっちゅーの

    468 = 289 :

    飯か

    469 = 357 :

    QB「化け物だって?むしろ魔女と戦う時に便利な身体じゃないか。人間の身体はちょっとしたことですぐ戦えなくなってしまう。でも君たちは、ソウルジェムさえ無事ならいくらでも戦えるじゃないか」

    マミ「そんな事……!」

    QB「望んでなかったというのかい?しかしマミ、君は魔法少女にならなければ今ごろこの世にいないじゃないか」

    マミ「それは……。」

    杏子「いったい、あたし達の身体にどういう細工しやがったんだ!」

    QB「身体?僕は君たちの身体には何もしていないよ。ただし、君たちは『魂』を捧げたよね?」

    マミ「え……まさか……。」

    QB「君たちのソウルジェム。それは君たちの魂の魂そのものだ。うっかり肉体の100m圏外に離したり、壊したりしたら死んじゃうから」

    杏子「テメェ!聞いてねーぞ!」ガッ!

    QB「聞かれなかったからね」

    472 = 357 :

    QB「もっとも、君は知っていた様子だね……暁美ほむら」

    ほむら「……。」カチッ シュウウウ……。

    マミ「美樹さんのソウルジェム、いつの間にあんなに濁って……!」

    QB「肉体を再生させるのにも魔力が必要だからね。それを知っていたからグリーフシードで浄化したんだろう?」

    ほむら「答える必要はないわ」ファサッ

    さやか「……あ」パチッ

    まどか「さやかちゃん!」

    杏子「!」

    マミ「!」

    さやか「……何?何、なの……?」

    473 :

    もうまどか一人でいいんじゃないかな

    475 = 470 :

    アルティメットマグロまどかは全海域のマグロの生命を代償に
    地球を楽に貫通させる徹甲弾となる

    476 :

    >>475
    遊戯王のせいで首三つのまどかきと思った

    477 = 357 :

    ──翌朝

    チュンチュン……。

    さやか「……。」ムクリ

    杏子「『いつまでもショボくれてんじゃねーぞ、ボンクラ』」

    さやか「!?」シャッ

    杏子「『ちょっとツラ貸しな。話がある』」

    ──────────────────

    杏子「アンタさ、やっぱり後悔してる?こんな身体になったこと」

    さやか「……。」

    杏子「……アタシはさ、まぁいっかって思ってるんだ。この力で好き勝手してるわけだし。後悔する程のもんでもないってね」

    さやか「それは自業自得でしょうが」

    杏子「そーだよ。自業自得にしちゃえばいいのさ。自分のためだけに生きてれば何もかも自分のせいだし、後悔なんてあるわけない。そう思えば大抵のもんは背負えるもんさ」

    ──廃教会

    さやか「ここは?」

    杏子「……ちょっとばかし、長い話になる」

    478 = 470 :

    こんな身体……?
    まさかお前たち、マグロ人間に……!!

    480 :

    マグロくいてえ

    481 :

    杏子「あたしの父親は、漁師だった」

    482 :

    マジキチ

    483 = 357 :

    杏子「あたしの親父は、とんだロマンチストだった」

    さやか「ロマンチスト?」

    杏子「あぁ。ここは親父の教会さ。親父は神父だけど、夢のある人だった。アトランティスとかムー大陸とか信じててさ……それを見つけることが、新しい時代の救いに繋がるって信じてた」

    さやか「……なんの話?」

    杏子「最後まで聞けって。だからある時、親父は教義にないことまで説教するようになった。そのうち、共に新大陸を探す人まで募りはじめてさ……もちろん、信者の足はパッタリ途絶えたよ」

    さやか「(そりゃそうだ……。)」

    485 = 389 :

    ろまんてぃっくがとまらない

    486 = 289 :

    この世においてマグロは最もロマンチックな物の内の一つである

    487 :

    まどか「こっちはマグロやぞ」

    488 :

    電光鉄火の速さで動き回るまどか

    489 = 433 :

    パーフェクトストーム

    490 = 357 :

    杏子「当然だよね。端から見たら胡散臭い新興宗教さ。どんなに夢を追い続けても、出る杭は打たれる。世間じゃただの鼻つまみ者さ」

    杏子「あたしたちは一家そろって食う物にも事欠く有り様だった。納得できなかったよ、親父は、あたしたちは新大陸を信じてた。でも、突飛すぎることを話す親父を誰も信じてくれなかった。悔しかった、許せなかった……!だから、キュゥべえに頼んだんだ」

    杏子「みんなが親父の話を、真面目に聞いてくれますようにって」

    さやか「その話を、真面目に……!」

    杏子「翌日には、親父の教会は新大陸を探しに行くって人でごった返していた」

    さやか「……。」

    491 = 458 :

    そこにまどかの母親もいたのか

    493 = 288 :

    >>491
    だとしたら杏子ちゃん何歳だよwww

    494 = 314 :

    何気に冒険家の伏線回収しててワロタ

    497 :

    今思ったんだがまどパパは見た目マグロそのものなのか?

    だとしたら絢子さんは…

    498 = 357 :

    杏子「毎日おっかなくなるくらいの勢いで信者は増えていった……あたしはあたしで、晴れて魔法少女の始まりさ。いくら親父の夢が正しくたって、それで魔女が退治できるわけじゃない。だからそこはあたしの出番だって、バカみたいに意気込んでたよ。でもある日……。」

    さやか「ある日?」

    杏子「数回の探検を終えて、親父がおかしな事を言い出した。」

    杏子「『アトランティスの入り口をみつけた!喋る魚のいる海域だ!』って、ね。」

    さやか「喋る魚?それって……。」

    杏子「その次の航海で、親父は資金と人員を総動員して……それっきり帰ってこなかった。
    残ったあたし達は行方不明になった探検隊の家族にさんざん責め立てられて、お金は親父が全部使っちまったし……結局、それから生き延びたのはあたしだけだった。あたしの祈りが、家族をバラバラにしちまったんだ」

    499 = 488 :

    マグロ一姦

    500 = 288 :

    智久さんの一族が暮らす場所か…


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