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    元スレ響「なんだこれ?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
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    601 = 413 :

    「無理なんてしなくていいんだよ。そりゃ俺だって響といちゃいちゃしたいけど、お前を怖がらせてまでしたいとは思わない」

    「でも、自分はプロデューサーに喜んでほしくて……」

    「それは俺も同じだよ。俺も響に喜んでほしい。……焦る必要なんてないさ。恋人同士なんだからさ」

    「……うん、ごめんね、プロデューサー?」

     プロデューサーの服の袖をちょこんと掴みながら申し訳ない気持ちを口にする。
     目だけでそっと見上げるとプロデューサーは優しく微笑んでいた。

    「響は可愛いなぁ」

    「あんまり可愛いとか言わないでほしいさ。は、恥ずかしいぞ……」

    「事実なんだから仕方が無い。……ところで響?」

    「なに?」

    604 = 413 :

    「もしそういうことをすることになったとして……響はどこまで許してくれるのかな?」

    「そ、そんなこと言えるわけないだろー!?」

    「キスはオーケー? 軽いやつじゃなくて大人なかんじの」

    「し、知らない!」 

    「息が出来なくなるぐらい何度も何度もするよ? 舌と舌を絡めて響を味わうように」

    「プロデューサー、その言い方、なんか気持ち悪いぞ!?」

    「気持ち悪くて結構!」

    「えぇーっ!?」

    605 = 485 :

    こりゃたまらんですたい

    606 :

    くそ、近くに壁がない!!千早しかいない!!

    607 = 485 :

    >>606
    くっ…

    608 = 494 :

    >>606
    いじめ、かっこわるいさー

    610 = 413 :

    「響の裸も全部見ちゃうよ? その大きな胸から大事なところまで全部」

    「へ、変態! プロデューサーはちびらーさん変態さー!」

    「おっぱいを心行くまで揉みしだいたり、俺のを挟んだり」

    「は、挟む!?」

    「響の大事なところをまさぐったり、舐めたり、つまんだり」

    「あうぅ……」

    「響の初めてを奪って、響がイっても構わずに何度も何度も突いて」

    「んぅ……」

    「どこに出してほしい? おっぱい? お尻? それとも……」

    「ぅ……」

    611 = 413 :

     想像してしまう。
     何度も何度もプロデューサーに求められる自分を。
     プロデューサーの色に染められていく小麦色の自分の肌を。
     
     想像するだけで震えてしまう。 
     知らないことへの恐怖と好奇心で。
     
    「と、まあこんなことをしたいとか考えてるわけだからさ、あまり可愛いところを見せないでくれよ? 我慢出来なくなるから」

    「え……?」

    612 = 494 :

    P・・・そういうのは口に出した時点でアウトだろ

    613 = 413 :

    「あはは、顔真っ赤じゃないか」

    「ぷ、プロデューサーがエッチなことばっか言うからだぞ」

    「想像しちゃった?」 

    「……ばか!」

     にこにこと腹立たしい笑顔を浮かべるプロデューサーの胸をぽかぽかと叩いてやる。
     
     ほんとにちょっと怖かったんだからな!

    615 = 413 :

     ……うん、でも嬉しかった。
     プロデューサーは待っていてくれる。自分がほんとにプロデューサーを受け入れることが出来るまで。
     
     ちょっとだけ。
     ちょっとだけでもプロデューサーの気持ちに応えられないかな。
     全部を受け入れるのはまだ怖いけど。
     それでもプロデューサーの優しさに応えたいさ。 

    「き……」

    「き?」

    616 :

    響菌は可愛いなぁ!

    617 = 419 :

    >>616
    何だその菌ちょっと培養してくる

    618 = 413 :

    「キスまで、なら……いい、よ?」

    「響、お前……可愛いところを見せるなって言ったばかりなのに……」

     プロデューサーの指が自分の顎を優しく持ち上げ、唇を上に向けさせる。

    「上目遣いでそんなことを言われたら……我慢出来なくなるだろ」

    「ふ……ぅん、っちゅ、んむ……」

     ついばむように何度も自分の唇を求めてくるプロデューサー。
     息吐く間もなく求めてくるものだから、呼吸をするタイミングが分からない。 

    619 :

    響になりたい

    620 = 494 :

    エロはいらないと思うのー

    621 = 413 :

    「はぁ……はぁ……プロデューサー、ちょっと苦しいさ」

    「あはは、鼻で息をすればいいじゃないか」

    「しかたないじゃないか。自分、慣れてないんだから……」

    「じゃあいっぱいキスして慣れなくちゃな」

    「あ、待……んん、っふ……ちゅ、む……んぅ!?」

     あ、舌が、入ってえぇ……! 

    「んふ、うぅ……! んぅ~~……っちゅ」 

     かき回しちゃ、だめ、だぞぉ……。 

    622 = 522 :

    がっつりエロはいらないけど、これぐらいは最高だろ
    上目遣いで頬を染めながらこんな事言われたら、俺だったらキスだけなんて無理

    623 = 492 :

    自重など不要
    書きたいように書いてくれ
    最後まで付き合うぜ

    624 :

    これPは俺という設定でおkだよな?

    625 = 413 :

     プロデューサーの温もりを唇いっぱいに感じる。
     まるで唇に火が着いたみたいに熱い。
     一つに溶けちゃうんじゃないかとさえ思える。
     
     ぼ~っとする頭で唇だけに集中していると、プロデューサーの手が自分の両耳を塞いだ。

    「うんん!? ちゅっ……ふ、く……んむうぅ!」

    626 :

    俺もだ
    既にパンツは飛び散った

    627 = 413 :

     くちゅくちゅと口の中をかき回される音が頭の中で鳴り響く。
     いやらしい水音とプロデューサーの手から聞こえる地鳴りのような音が混ぜ合わさり、頭の中までかき回される。
     もう何も考えられない。 
     
     プロデューサー……プロデューサー、プロデューサー……!

     涙が一滴、頬を伝う。
     一瞬、プロデューサーが躊躇う気配が伝わってきたが、自分から唇を求めたらまた応えてくれた。

    628 = 413 :

     自分、ここのところ泣いてばっかりさー。
     嬉し涙だから別にいいけどね。
     きっとこれからもこうやってプロデューサーに泣かされるんだろうなぁ。

    「はぁ……はぁ……プロデューサー……」

    「響……」

    「かなさんどー」

    fin

    629 :

    おつ。

    630 = 419 :


    素晴らしい響だった

    632 = 522 :

    おつ
    恥ずかしがる響はホント可愛い

    634 = 494 :

    なげやりじゃねww
    まぁ乙
    次回作も期待してるぜ

    635 = 413 :

    言葉責めで響きをいぢめようとしたらご覧の有様に。どうしてこうなった……。

    スレ立てを代行してくださった方、保守と支援をしてくださった方々、本当にありがとうございました。

    636 :

    おつ
    堪能したぜ

    637 = 626 :

    いい響だ

    638 :

    おつつつっつ

    639 :

    いやもう素晴らしい響スレだった

    640 = 413 :

    おまけ

    ─おっぱい談義─

    「ふふふーふ~んふんふふふんふ~ん♪」

    春香「おはよー、響ちゃん」

    千早「おはよう、我那覇さん」

    「はいさーい、春香、千早」

    春香「なに読んでるの?」

    「ファッション雑誌! 美希が読んでたのを借りたんだ」

    春香「春物のチェック?」

    「ううん、新しいブラを買おうと思ってさー」

    千早「…………………」

    641 = 492 :

    素晴らしかった。長期戦お疲れ様。
    こんどは言葉攻めでヌレヌレでもよいので、ぜひ書いてくれい。

    642 = 413 :

    春香「気に入ったものとかあったの?」

    「う~ん、自分、こういうのよく分かんないんだー。今までほとんどスポーツブラだったし」

    春香「あぁ、響ちゃん、ダンス好きだしスポーツブラの方が楽だよねぇ」

    「うん。だから普通のやつを買おうと思ったんだけど……」

    春香「……あー、そうか。響ちゃんってEカップだったっけ?」

    「う、うん」

    千早「………………」

    643 = 413 :

    春香「サイズが大きくなると可愛いデザインのものが少ないんだよねぇ」

    「そうなんだ。可愛いやつはほとんどインポートもので高いし……うあぁ~、悩むぞ」

    千早「ね、ねぇ、我那覇さん」

    「うん? なんだー、千早ー」

    千早「我那覇さんはどうしてそんなに、その……胸が大きくなったの?」

    「どうしてって言われても自分でもよく分かんないさー」

    春香「気候とか食べ物の違いなのかな?」

    644 = 414 :

    ちは・・・壁さん

    645 = 419 :

    だれだよ壁のこと千早って言った奴

    646 = 413 :

    「比べたことないからなぁ。あ、でも……」

    千早「でも?」

    「自分、ご飯はいっぱい食べてたなぁ、いっぱい食べてお肉つけて、痩せたいところを運動して絞る! これがバストアップの秘訣さー!

    千早「そんな簡単な問題じゃないわ……!」

    「うわわっ!?」

    春香「ど、どうしたの千早ちゃん?」

    千早「ご、ごめんなさい、つい」

    647 = 639 :

    でもお前ら壁のこと好きだよな

    649 = 413 :

    「でも自分はそんなかんじだったさ。ベリーダンスとかでお腹を鍛えたり」

    春香「あのダンスって腰の動きがセクシーだよね」

    「こんな風に」

    春香「おぉー」

    千早「確かにこれはお腹回りが痩せそうね。でも……」

    春香「響ちゃん、パンツ見えちゃってるよ」

    「わわっ」

    650 = 437 :

    千早かわいいな~

    本当にかわいいな~


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