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元スレ男「……ヤンデレか」
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ヤンデレ「男さんは私に好きだとも綺麗だとも言ってくれましたっ!!」
ヤンデレ「あなたは一度でもそんなこと言ってもらえたんですか!?」
後輩「言われたことはない」
ヤンデレ「だったら私の勝ちですよ。男さんは誰にも渡しません」
後輩「今はそれでいい。でも最終的には私のもの」
ヤンデレ「……ほんとにあなたはどこまでも苛立たせますね……」
後輩「自覚はある」
ヤンデレ「(……なんなんでしょうこの人は)」
ヤンデレ「あなたは一度でもそんなこと言ってもらえたんですか!?」
後輩「言われたことはない」
ヤンデレ「だったら私の勝ちですよ。男さんは誰にも渡しません」
後輩「今はそれでいい。でも最終的には私のもの」
ヤンデレ「……ほんとにあなたはどこまでも苛立たせますね……」
後輩「自覚はある」
ヤンデレ「(……なんなんでしょうこの人は)」
>>152
俺も書いてて思った
俺も書いてて思った
ヤンデレ「あまりに程度がすぎると許しませんからね……」
後輩「そちらも同じ。私の先輩にあんまりべたべたしないこと」
後輩「今回は大目にみる」
ヤンデレ「……」イライラ
後輩「今日は帰る。あなたも帰ったほうがいい」スタスタ
ヤンデレ「……わかりました」
ヤンデレ「…………」
ヤンデレ「……はぁ」スタスタ
後輩「そちらも同じ。私の先輩にあんまりべたべたしないこと」
後輩「今回は大目にみる」
ヤンデレ「……」イライラ
後輩「今日は帰る。あなたも帰ったほうがいい」スタスタ
ヤンデレ「……わかりました」
ヤンデレ「…………」
ヤンデレ「……はぁ」スタスタ
男「そういや、後輩の手紙読んでないや」
男「……読むか」カサ
男「まあ、ラブレターって言ってたけどもう受けるわけにもいかないしな」
男「明日ちゃんと断らなきゃな」カサカサ
男「……」ジー
男「至って普通のラブレターだ」
男「へ~、中学の時からね~」
男「それで俺を追いかけて同じ高校にか」
男「……寝るか」
男「……読むか」カサ
男「まあ、ラブレターって言ってたけどもう受けるわけにもいかないしな」
男「明日ちゃんと断らなきゃな」カサカサ
男「……」ジー
男「至って普通のラブレターだ」
男「へ~、中学の時からね~」
男「それで俺を追いかけて同じ高校にか」
男「……寝るか」
チュンチュン
ピンポーン
男「ん~? なんだこんな朝に? まだ6時前だぞ」
ピンポーン
男「あ~もうっ! は~い!」タタタッ
ピンポーン
男「何回押すんだよっ!」ダダダッ
男「はい、どちら様ですか?」ガチャ
後輩「……」チョコン
男「……」
ピンポーン
男「ん~? なんだこんな朝に? まだ6時前だぞ」
ピンポーン
男「あ~もうっ! は~い!」タタタッ
ピンポーン
男「何回押すんだよっ!」ダダダッ
男「はい、どちら様ですか?」ガチャ
後輩「……」チョコン
男「……」
後輩「おはよう先輩」ペコリ
男「……ああ、おはよう。それでどうした? こんな時間に?」
後輩「返事」
男「昨日の手紙のか? あ~それだったらあがっていってくれ。玄関でする話でもないし」
後輩「おじゃまします」ヒョコ
男「そうだな……俺の部屋にでも」
後輩「ん」
男「(家だとなんか言いにくいな……。どうしよ)」
男「……ああ、おはよう。それでどうした? こんな時間に?」
後輩「返事」
男「昨日の手紙のか? あ~それだったらあがっていってくれ。玄関でする話でもないし」
後輩「おじゃまします」ヒョコ
男「そうだな……俺の部屋にでも」
後輩「ん」
男「(家だとなんか言いにくいな……。どうしよ)」
自室
後輩「返事」バンバン
男「こらこらクッションを叩くな」
後輩「ん」ピタッ
男「あ~そのな……後輩の気持ちはうれしかったし手紙だって何回も読み直した。」
男「だけど、言いにくいけど俺彼女ができたんだ」
男「だから後輩の気持ちに応えることはできない……悪い!」
後輩「…………」
後輩「…………」グスン
男「ちょ、ちょっと! 泣くのは無しだろ!」アタフタ
後輩「返事」バンバン
男「こらこらクッションを叩くな」
後輩「ん」ピタッ
男「あ~そのな……後輩の気持ちはうれしかったし手紙だって何回も読み直した。」
男「だけど、言いにくいけど俺彼女ができたんだ」
男「だから後輩の気持ちに応えることはできない……悪い!」
後輩「…………」
後輩「…………」グスン
男「ちょ、ちょっと! 泣くのは無しだろ!」アタフタ
後輩「ひっぐ……ぐすん」ポロポロ
男「悪い悪いっ! 俺が悪かったから!」
後輩「じゃあ……付き合う?」ポロポロ
男「それは無理だって!」
後輩「彼女って誰?」
男「…………昨日俺と一緒にいたヤンデレってやつだよ」
後輩「いつから?」
男「……けっこう前かな」
後輩「嘘」
男「悪い悪いっ! 俺が悪かったから!」
後輩「じゃあ……付き合う?」ポロポロ
男「それは無理だって!」
後輩「彼女って誰?」
男「…………昨日俺と一緒にいたヤンデレってやつだよ」
後輩「いつから?」
男「……けっこう前かな」
後輩「嘘」
男「え?」
後輩「昨日から付き合い始めた」
男「……なんで知ってんだよ」
後輩「私が手紙を渡した時もし本当にその時点で付き合っていたならもっと違うリアクションが見られたはず」
後輩「ヤンデレさんにしても先輩が自分の恋人であることを主張するはず」
後輩「私に恥をかかせないための先輩の配慮の可能性もあるけど先輩はそういうことできるタイプじゃないから」
後輩「ということは時間は昨日のあの時から今の間に限られる」
男「まいった……お手上げだよ」パタパタ
後輩「どうして嘘を? それと先輩は女の子に告白されたその日にいきなり違う子と付き合いだす畜生野郎だったの?」
男「ち、違うって!」
後輩「昨日から付き合い始めた」
男「……なんで知ってんだよ」
後輩「私が手紙を渡した時もし本当にその時点で付き合っていたならもっと違うリアクションが見られたはず」
後輩「ヤンデレさんにしても先輩が自分の恋人であることを主張するはず」
後輩「私に恥をかかせないための先輩の配慮の可能性もあるけど先輩はそういうことできるタイプじゃないから」
後輩「ということは時間は昨日のあの時から今の間に限られる」
男「まいった……お手上げだよ」パタパタ
後輩「どうして嘘を? それと先輩は女の子に告白されたその日にいきなり違う子と付き合いだす畜生野郎だったの?」
男「ち、違うって!」
男「(もう後輩ぐらいにだったら言ってもいいかもしれない)」
男「(自分以外の誰かにも知っていてもらうことで少しは楽になるかもしれないし)」
男「(付き合い長いからこいつは信用できるし)」
男「ん~とな……ヤンデレのことなんだけど……あいつちょっと変わってるっていうか」
男「なんか病んでるっていうか……それで昨日ヤンデレの前で俺にラブレター渡しただろ?」
男「そのあとのヤンデレさ、目に見えて不機嫌になってたからもし後輩に危害を加えることになったら困るし」
男「それで……部屋に誘ってなんやかんやで付き合うことになった……ってかんじかな?」
男「まあ、別にあいつのことけっこう好きだし、だったら俺が付き合ったら皆平和なんじゃないかなって」
後輩「それはよくない」
男「(自分以外の誰かにも知っていてもらうことで少しは楽になるかもしれないし)」
男「(付き合い長いからこいつは信用できるし)」
男「ん~とな……ヤンデレのことなんだけど……あいつちょっと変わってるっていうか」
男「なんか病んでるっていうか……それで昨日ヤンデレの前で俺にラブレター渡しただろ?」
男「そのあとのヤンデレさ、目に見えて不機嫌になってたからもし後輩に危害を加えることになったら困るし」
男「それで……部屋に誘ってなんやかんやで付き合うことになった……ってかんじかな?」
男「まあ、別にあいつのことけっこう好きだし、だったら俺が付き合ったら皆平和なんじゃないかなって」
後輩「それはよくない」
男「え?」
後輩「真の愛情なしの恋愛では幸せにならない」
男「ん~まあ……」
後輩「先輩がヤンデレさんと付き合っているのはいわば愛+抑止効果によるもの」
男「それはたしかにそうかも」
後輩「抗うべき」
男「う~ん……」
後輩「先輩は私とヤンデレさんのどちらが好き?」
男「……同じくらいかな」
後輩「嘘。私の方が圧倒的」
後輩「その感情に素直に従うべき」
後輩「真の愛情なしの恋愛では幸せにならない」
男「ん~まあ……」
後輩「先輩がヤンデレさんと付き合っているのはいわば愛+抑止効果によるもの」
男「それはたしかにそうかも」
後輩「抗うべき」
男「う~ん……」
後輩「先輩は私とヤンデレさんのどちらが好き?」
男「……同じくらいかな」
後輩「嘘。私の方が圧倒的」
後輩「その感情に素直に従うべき」
>>179
そんなのいいからはよ
そんなのいいからはよ
男「ちょちょっと待てって! いったん落ち着け!」
後輩「先輩はもうヤンデレさんとした?」
男「ぶっ! 何言ってんだお前!」
後輩「したはず。女の勘でわかるから」
男「ああっ! したよ! 昨日の夜ヤっちまったよ!」
後輩「だったら先輩は私ともするべき」
男「なんでだよっ!」
後輩「ヤンデレさんにさえばれなければいい。先輩はただ一人の肉便器が手に入ったと考えればいいだけ」
男「……」
後輩「先輩はもうヤンデレさんとした?」
男「ぶっ! 何言ってんだお前!」
後輩「したはず。女の勘でわかるから」
男「ああっ! したよ! 昨日の夜ヤっちまったよ!」
後輩「だったら先輩は私ともするべき」
男「なんでだよっ!」
後輩「ヤンデレさんにさえばれなければいい。先輩はただ一人の肉便器が手に入ったと考えればいいだけ」
男「……」
男「いや……でもやっぱ浮気はよくないだろ」
後輩「…………わかった」
ピンポーン
男「え? また?」チラッ
男「ってもうこんな時間!? ヤバッ、急がねえと!」ダダダッ
男「は~い」ガチャ
ヤンデレ「おはようございます、男さん。あれ、まだ着替えていないのですか?」
男「おはようヤンデレ、ちょっと朝からいろいろあってな」
ヤンデレ「?」
後輩「……」チョコン
ヤンデレ「!!」ジロッ
後輩「…………わかった」
ピンポーン
男「え? また?」チラッ
男「ってもうこんな時間!? ヤバッ、急がねえと!」ダダダッ
男「は~い」ガチャ
ヤンデレ「おはようございます、男さん。あれ、まだ着替えていないのですか?」
男「おはようヤンデレ、ちょっと朝からいろいろあってな」
ヤンデレ「?」
後輩「……」チョコン
ヤンデレ「!!」ジロッ
男「ああヤンデレ、こいつは昨日下駄箱にいた後輩ってやつで、今日は昨日の返事を聞きに家に来たんだ」
ヤンデレ「……どう……答えたのですか?」
男「ん? そりゃ俺はヤンデレと付き合ってるんだから断ったよ」
後輩「……」コクリ
ヤンデレ「そう……ですか。他に何かされたりとかは?」
男「ん~特にはなかったかな。なあ後輩?」
後輩「……」コクリ
ヤンデレ「そうですか。でしたらもうここにいる必要はないでしょう。お帰りください」
男「おいおい、それはあんまりだろ」
後輩「わかった」
ヤンデレ「……どう……答えたのですか?」
男「ん? そりゃ俺はヤンデレと付き合ってるんだから断ったよ」
後輩「……」コクリ
ヤンデレ「そう……ですか。他に何かされたりとかは?」
男「ん~特にはなかったかな。なあ後輩?」
後輩「……」コクリ
ヤンデレ「そうですか。でしたらもうここにいる必要はないでしょう。お帰りください」
男「おいおい、それはあんまりだろ」
後輩「わかった」
後輩「……」スタスタ
後輩「……」チラッ
ヤンデレ「……」チラッ
後輩「……」ニヤ
ヤンデレ「!」
男「じゃあな後輩」フリフリ
後輩「ん」フリフリ
バタン
ヤンデレ「……」
後輩「……」チラッ
ヤンデレ「……」チラッ
後輩「……」ニヤ
ヤンデレ「!」
男「じゃあな後輩」フリフリ
後輩「ん」フリフリ
バタン
ヤンデレ「……」
登校中
男「それにしてもヤンデレと付き合ってるって実感がまだないな~」
ヤンデレ「そうでしょうか?」
男「う~ん、今までもヤンデレが傍にいるのが当たり前だったからな」
男「いまいち新鮮な感じがしない」
ヤンデレ「わ……私はすごく幸せですけど」
男「もちろん俺も幸せだけどさ」
ヤンデレ「で……でしたら」スッ
チュ
男「ん?」
ヤンデレ「こういうことをすれば実感が湧くかもしれません///」カアア
男「……」ドキッ
男「それにしてもヤンデレと付き合ってるって実感がまだないな~」
ヤンデレ「そうでしょうか?」
男「う~ん、今までもヤンデレが傍にいるのが当たり前だったからな」
男「いまいち新鮮な感じがしない」
ヤンデレ「わ……私はすごく幸せですけど」
男「もちろん俺も幸せだけどさ」
ヤンデレ「で……でしたら」スッ
チュ
男「ん?」
ヤンデレ「こういうことをすれば実感が湧くかもしれません///」カアア
男「……」ドキッ
教室
委員長「あら男にヤンデレさん、おはよう」
男「ああ。おはよう委員長」
ヤンデレ「おはようございます」
女「私もここにいるよ~」
男「よう」
ヤンデレ「あの……委員長さん……その」
委員長「ん? なにかしら?」
ヤンデレ「昨日は……叩いてごめんなさい」ペコリ
委員長「いいわよ、あれくらい」
委員長「あら男にヤンデレさん、おはよう」
男「ああ。おはよう委員長」
ヤンデレ「おはようございます」
女「私もここにいるよ~」
男「よう」
ヤンデレ「あの……委員長さん……その」
委員長「ん? なにかしら?」
ヤンデレ「昨日は……叩いてごめんなさい」ペコリ
委員長「いいわよ、あれくらい」
女「(ヤンデレちゃん……なにかあったの?)」ヒソヒソ
男「(俺と付き合うことになった)」ヒソヒソ
女「えっ!?」
ヤンデレ「?」
委員長「どうしたの女さん?」
女「いや~なんでもないなんでもない」
女「(マジ?)」ヒソ
男「(マジマジ)」ヒソヒソ
男「(俺と付き合うことになった)」ヒソヒソ
女「えっ!?」
ヤンデレ「?」
委員長「どうしたの女さん?」
女「いや~なんでもないなんでもない」
女「(マジ?)」ヒソ
男「(マジマジ)」ヒソヒソ
女「(え~ウソ、急展開過ぎない?)」ヒソヒソ
男「(まあな)」ヒソ
女「(なんだ~私も男のこと狙ってたのに~)」ヒソヒソ
男「えっ!?」
女「ふふ……冗談だって~。真に受けないでよ~」
男「なんだ……びっくりした」
女「うれしかった?」
男「か……からかうなよ」
男「(まあな)」ヒソ
女「(なんだ~私も男のこと狙ってたのに~)」ヒソヒソ
男「えっ!?」
女「ふふ……冗談だって~。真に受けないでよ~」
男「なんだ……びっくりした」
女「うれしかった?」
男「か……からかうなよ」
昼休み
男「というわけで今日から俺とヤンデレは屋上で食べるから」
女「ぶ~ぶ~」
ヤンデレ「あれ? 男さん、すでにお伝えしていたのですか?」
男「ああ」
委員長「何を?」
男「俺とヤンデレが付き合い始めたってこと」
委員長「あらそうだったの。いいんじゃない? お似合いのカップルで」
男「じゃあ行こうかヤンデレ」
ヤンデレ「はい男さん」
男「というわけで今日から俺とヤンデレは屋上で食べるから」
女「ぶ~ぶ~」
ヤンデレ「あれ? 男さん、すでにお伝えしていたのですか?」
男「ああ」
委員長「何を?」
男「俺とヤンデレが付き合い始めたってこと」
委員長「あらそうだったの。いいんじゃない? お似合いのカップルで」
男「じゃあ行こうかヤンデレ」
ヤンデレ「はい男さん」
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