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    元スレP「伊織がヤンデレ化してこわい…」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×6
    タグ : - アイドルマスター + - メンヘラ + - ヤンデレ + - 伊織 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    351 = 321 :

    「まずは、このお店!……」

    司会「そこは……」





    (プロデューサー、見ててくれてるかな?
      誉めてくれるかな……また、頭撫でてくれるかな……)

    352 = 321 :

    (……でも、……)





      響が仕事の波にうまく乗れるようになったら、
      その時は改めてあいつらと一緒に頑張るさ。





    (……誉めてほしい。
      完璧な自分をプロデューサーにたくさん見てほしい。
      でも、自分が完璧だったら、プロデューサーはもう自分だけのこと、
      見てくれなくなっちゃうのかな……)

    353 = 135 :

    響鬼~~~!!!



    妄想力の豊かな女の子のヤンデレっぷりもステキ

    「家族みたい」→家族……結婚したいってこと!?

    「駅まで送るよ」→夜道を2人でデート……2人はもう恋人同士!!

    「体調管理はしっかりとするんだぞ?」→きょ、今日は安全日です…!!

    みたいな。

    そして妄想がつもり積もった結果、その子の中でPと自分は既に夫婦。
    やましいことは何もしてないのに、他のこと話していただけで浮気呼ばわり。

    そんなあずささんがみたい。もう別キャラだけど

    355 = 328 :

    はいさーい

    356 = 162 :

    よさそう

    357 = 321 :

    スタッフ「お疲れさまでーす」

    「お疲れさまでした!」

    「お疲れさまでしたー!」





    「響、今日もすごくよかったぞ。
      ディレクターも店の人も、喜んでくれてた」

    「ほんと?」

    「あぁ。
      この調子なら、トップアイドル定着もすぐだな!」

    「――――自分、完璧だからな!」

    358 = 321 :

    「じゃあ、俺はこれからもう一件だけ営業があるから、
      響は先に事務所に戻っててくれ」

    「うん、わかったぞ」

    「くれぐれも、気を付けてな?」

    「タクシーに乗るのに、気の付けようがないと思うけど」

    「まぁそれもそうだが……」

    「平気だってば。
      プロデューサーも次の仕事に集中しなきゃだぞ!」

    359 = 321 :

    「あぁ」

    「……ちなみに、誰の営業なんだ?」

    「ん、まぁ765プロ全体だが、企画としては伊織の売り込みかな」

    「そっか。……そっか」

    「心配するな、大丈夫だって。
      じゃあ、また明日な」

    「うん、プロデューサー。
      ……いってらっしゃい」

    「おう」





    「……」

    360 = 135 :

    タクシーか……

    なんかいぬ美に跨って登場→退場する響を妄想してしまった

    支援支援

    361 = 327 :

    ドキドキ

    363 = 320 :

    響で始まってるじゃないか!

    364 = 321 :

    ガチャッ、



    伊織「!」

    春香「プロデューサーさ……」

    美希「ハニー! おかえ、り……」



    「……ただいま。
      プロデューサーは営業に行ったぞ」



    伊織「……」

    美希「そう……なの」

    春香「プロデューサーさん……忙しそうだね……」

    365 = 154 :

    精神的に追い込まれて病んでいく女の子っていい
    ぞくぞくする
    支援

    366 :

    響とか誰得だよ

    367 = 327 :

    俺得だよ

    368 = 311 :

    うむ

    369 = 321 :

    伊織「……ま、しょうがないわね。
       今は踏ん張りどころなわけだし」

    美希「でも、もうずっとハニーとお仕事できてないの。
       寂しいよ……響が羨ましいの……」

    春香「美希、そんなこと言ったら響ちゃんが困っちゃうよ?」

    美希「あ……ごめんなの、響」

    「じ、自分は別に……」

    370 = 321 :

    伊織「じゃあ……帰ろうかしら」

    春香「うん、そうだね」




    美希「……ハニー、もうミキたちのこと見てくれないのかな……」




    伊織「!……」

    春香「……っ」

    「美希……」

    372 = 321 :

    春香「そ、そんなことないよ。
       プロデューサーさんはちゃんとみんなのこと考えて……」

    伊織「そうよ、アイツのことだもの、いくら忙しくたって……」

    美希「でも、でも、……ミキ、怖いの。
       ハニーに見捨てられちゃったらって……
       すっごくハニーに大事にされてる響を見てたら、
       余計にそう思っちゃうの……」

    373 :

    新しいの始まってる支援

    374 = 321 :

    春香「……」

    伊織「……」

    美希「……」







    「じ、自分は……

      ……そんなこと、ないって、思うぞ。

      今日の営業だって、伊織を売り込むためだって言ってたし」

    375 = 366 :

    >>373
    お前なんか書けよ。いや書いて下さいお願いします

    376 = 321 :

    伊織「そっ、……そうなの?」

    「うん。765プロ全体の営業と、その中で伊織の企画だって、
      プロデューサー言ってた」

    春香「ほ、ほらぁ、やっぱり美希の考え過ぎだよ!
       私たちも頑張れってことだよ!」

    美希「ハニー……ミキ、明日からもっと頑張るの!」

    伊織「わ、私も……!」






    「……」

    377 = 273 :

    378 = 108 :

    着地点が全く見えない

    379 = 321 :

    「……今は自分のことで精いっぱいだけど、
      自分も、伊織たちのこと、応援してるぞ。
      自分がここまで頑張れたのも、プロデューサーとみんなのおかげだし。

      一緒に、頑張ろ?」

    伊織「響……」

    春香「響ちゃん……私たちもすぐAランクアイドルになってみせるから!」

    美希「ハニーのひとりじめもそこまでなの!」

    380 = 321 :

    「……待ってるぞ、みんな。
      自分も、頑張るからさ」

    伊織「響、……ありがと」

    春香「響ちゃん、ありがとう!」

    美希「悔しいけど、響がAランクアイドルな理由が、
       ちょっとわかった気がするの」









    (……また、うそつき。
      うそつきだぞ、自分……)

    382 = 327 :

    みんなが嫉妬で響を虐める展開かと思いきやいい子ばっかだったか
    響にとっては逆に辛いでえ…

    383 = 321 :

    (みんなにはAランクアイドルになんてなってほしくないって、
      そんなこと思ってるんだぞ、自分……
      プロデューサーもみんなも必死になって頑張ってるのに、
      みんなを騙して、自分は、最低のうそつきなんだ……



      自分、プロデューサーに見てもらえる資格なんて、
      ほんとは……そんなの、ないんだぞ……)

    384 = 321 :

    「二時間ドラマ? 自分が?」

    「あぁ。
      主役ってわけじゃないが、ほとんどヒロインだな。
      まだしばらく先の話にはなるが」

    「……」

    「できそうか?」

    「どうかな……演技とかってちゃんとやったことないけど……」

    「おいおい、そうじゃないだろ?」

    「え?」

    385 :

    誰か同じ事言ってたが、響は自傷タイプっぽい
    ヤンデレっつーか自分を責めるタイプ的な

    386 = 321 :

    「俺の知ってる響なら、多分、ああ言うと思うんだけどな」

    「……あはは、そうだな。うん。
      やるよ。プロデューサー。絶対やりきって見せる。
      自分、完璧だからな!」

    「よく言った!
      そうと決まれば、色々とそれを見越したレッスンを入れなきゃな!」

    「うん!」

    387 = 320 :

    しえん

    388 :

    死怨

    391 = 311 :

    響かわいいよ響

    392 :

    獣臭い

    393 = 106 :

    いいね

    394 = 321 :

    「『好きなんです!
       好きだったんです……あなたのことが』

      『ずっと、言えなかった』

      『私にはあなたしかいないの』」





    「お疲れさん。今のは結構よかったんじゃないか?」

    「うー、やっぱりちょっと恥ずかしいぞ……」





    (……台本なら、言えるのにな……)

    395 = 135 :

    あいらいくゆーのーことばならいえーる

    396 = 321 :

    「で、これが今度の台本だな。
      細かい変更はあるかもしれないが、大体最終版と考えていいそうだ」

    「ん。
      ……プロデューサーはもう読んだのか?」

    「あぁ、まぁ、ざっとはな。
      楽しみにしてるよ、ひとりのファンとしても」ナデナデ

    「……自分、頑張るから……」

    「うん、頑張ってくれ」

    398 = 321 :

    (『好きだったんです』、か……
      ……自分、いつからプロデューサーのこと、好きだったんだろ……

      事務所に上手く馴染めなかった自分に、優しくしてくれたから?
      初めてオーディションに受かったとき、思いっきり抱きしめてくれたから?
      自分のこれからのことを、すごく真剣に考えてくれたから?

      ……どれも、ちょっと違う)

    399 = 321 :

    (そうだ……
      伊織。伊織が自分より先にオーディションに受かって、
      それで一日中プロデューサーに誉められてるのを見て、
      それから、自分も、誉めてほしいって、
      伊織より、自分だけを見てほしいって、……
      プロデューサーの全部がほしい、自分の全部をあげたいって、……)


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