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元スレ伊織「無理だってば、もう入らないわよっ」
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P「伊織、まだ起きていてくれよ……」
伊織『どうしたのよ、こんな夜遅くに。寂しくなって、伊織ちゃんの声が聞きたくなったのかしら?』
P「すまん、大事な用なんだ」
伊織『……何かあったの?』
P「実は……」
伊織『どうしたのよ、こんな夜遅くに。寂しくなって、伊織ちゃんの声が聞きたくなったのかしら?』
P「すまん、大事な用なんだ」
伊織『……何かあったの?』
P「実は……」
伊織『嘘、でしょ』
P「ごめん、完全に俺の不手際だ」
伊織『違うわよ。私が誰にも知られたくなかったから……』
伊織『って泣き言を言ってる暇はないわね。みんなに連絡してみましょう』
P「分かった」
P「ごめん、完全に俺の不手際だ」
伊織『違うわよ。私が誰にも知られたくなかったから……』
伊織『って泣き言を言ってる暇はないわね。みんなに連絡してみましょう』
P「分かった」
保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 40分以内 __
02:00-04:00 90分以内 _□.--‐<´ヽ`、
04:00-09:00 180分以内 ,.-"`: :.|___\ ヽ、_ノ
09:00-16:00 80分以内 /: : : :,ヽ、\/l`ヽ、 \
16:00-19:00 60分以内 /::/: :〆、 ,×l/:l : l : ̄ヘ<
19:00-00:00 30分以内 |/|: :/● ●|_!_l_l=:-:‐i´
.,-、 |: :|@ @|::|=|: : : : l なんのAAだろ?
保守時間の目安 (平日用) ;|!:::::::`ヽ、|!_ ⌒ _/:/ : : : : : l
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04:00-09:00 210分以内 ./: : : : :ノ:|×|:::|:::::::|: : : :l : : l
09:00-16:00 120分以内 /: :/: : :._}=ェ==|:::::::::ゝ、: :l : : :l
16:00-19:00 60分以内 /: :/|:.__/:::/:/:/ヘ|:::::::::::ノ: : l: : : l
19:00-00:00 30分以内. /: :/,|/_/_/_/_/∧_l_lエ´ヘ、:l l: : : l
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.ヽ_人_ノ
P「よし、全員にメールを送り終えたぞ……小鳥さんに電話しよう」ピッポッパ
小鳥『どうでしたか?』
P「伊織がみんなに話していいって言ったのでメールを送っておきました」
P「しかしもう夜も遅いし明日はライブだ……果たして何人起きてることか」
P「あ、メールが来た……貴音か」
FROM 貴音
SUBJECT Re:緊急事態
――――――――――――――
痩せてしまって衣装が着られない
というのならば、太らせればよい
のではないでしょうか。
伊織の家なら食料は豊富にある
でしょうし。
小鳥『どうでしたか?』
P「伊織がみんなに話していいって言ったのでメールを送っておきました」
P「しかしもう夜も遅いし明日はライブだ……果たして何人起きてることか」
P「あ、メールが来た……貴音か」
FROM 貴音
SUBJECT Re:緊急事態
――――――――――――――
痩せてしまって衣装が着られない
というのならば、太らせればよい
のではないでしょうか。
伊織の家なら食料は豊富にある
でしょうし。
P「確かに……たくさん食べさせて太らせれば!」
小鳥『ちょっと待ってください。落ちついて考えてくださいよプロデューサーさん』
小鳥『痩せるよりは太る方が簡単だとはいえ、ものすごい量食べさせることになるんですよ』
小鳥『とてもじゃないですが数時間で食べられる量じゃありません』
小鳥『万が一食べられたとしても、そんなに食べたらライブの時に体調崩しちゃいます!』
P「ですよね。あ……今度はやよいか」
FROM やよい
SUBJECT Re:緊急事態
――――――――――――――
伊織ちゃん、新しい衣装が着れ
なくなっちゃったんですか!!
ど、どうしましょう……あ、そう
だ!いいこと思いつきました!
みんな別の衣装にすればいいんじ
ゃないでしょうか!!
小鳥『ちょっと待ってください。落ちついて考えてくださいよプロデューサーさん』
小鳥『痩せるよりは太る方が簡単だとはいえ、ものすごい量食べさせることになるんですよ』
小鳥『とてもじゃないですが数時間で食べられる量じゃありません』
小鳥『万が一食べられたとしても、そんなに食べたらライブの時に体調崩しちゃいます!』
P「ですよね。あ……今度はやよいか」
FROM やよい
SUBJECT Re:緊急事態
――――――――――――――
伊織ちゃん、新しい衣装が着れ
なくなっちゃったんですか!!
ど、どうしましょう……あ、そう
だ!いいこと思いつきました!
みんな別の衣装にすればいいんじ
ゃないでしょうか!!
P「現実的にはこれですよね」
小鳥『えぇ。でも今度のライブは新衣装っていうのを、かなり前面に押し出してるんですよね……』
P「そこが問題だ……しかし、最後の手段としてはこれしかない」
P「一人だけ別衣装になんて出来ません」
小鳥『はい……』
P「メール……雪歩か」
小鳥『えぇ。でも今度のライブは新衣装っていうのを、かなり前面に押し出してるんですよね……』
P「そこが問題だ……しかし、最後の手段としてはこれしかない」
P「一人だけ別衣装になんて出来ません」
小鳥『はい……』
P「メール……雪歩か」
FROM 雪歩
SUBJECT Re:緊急事態
――――――――――――――
サイズが大きいのなら、スカートの
腰のところを何度も折り曲げれば、
何とかなる気がしますぅ……。
P「なるほど」
小鳥『うーん、悪くは無いですけど……激しい動きしたら危ないです』
P「絶対に脱げるとは限りませんが、絶対に脱げないとも言えませんね……」
P「何かいい案はないのか……さっきから考えてるのに何も出てこない」
P「メール? 響か……こんな時間まで起きてるとは」
SUBJECT Re:緊急事態
――――――――――――――
サイズが大きいのなら、スカートの
腰のところを何度も折り曲げれば、
何とかなる気がしますぅ……。
P「なるほど」
小鳥『うーん、悪くは無いですけど……激しい動きしたら危ないです』
P「絶対に脱げるとは限りませんが、絶対に脱げないとも言えませんね……」
P「何かいい案はないのか……さっきから考えてるのに何も出てこない」
P「メール? 響か……こんな時間まで起きてるとは」
FROM 響
SUBJECT Re:緊急事態
――――――――――――――
今プロデューサーの家に向かって
るからね!
P「はぁ? 俺の家に向かってる、だって……? 響は一体何をするつもりなんだ」
小鳥『えぇええっ!』
P「大声出さないで下さい小鳥さん」
ぴんぽーん ぴんぽーん
P「早っ!」ガチャ
響「はぁ、はぁ……」
SUBJECT Re:緊急事態
――――――――――――――
今プロデューサーの家に向かって
るからね!
P「はぁ? 俺の家に向かってる、だって……? 響は一体何をするつもりなんだ」
小鳥『えぇええっ!』
P「大声出さないで下さい小鳥さん」
ぴんぽーん ぴんぽーん
P「早っ!」ガチャ
響「はぁ、はぁ……」
響「これ、使って!」
P「これは……衣装か? 初めて見る衣装だが……なかなかいいな」
響「明日のライブが終わった後に、伊織にプレゼントしようと思って作ってたんだ」
P「作った……? 響の趣味が裁縫なのは知ってたが……これ、趣味とかのレベルじゃないぞ」
響「自分、完璧だからね!」
響「明日のライブで本来着る衣装とは全然違うけど、何かの役に立たないかって思って持ってきたんだ」
P「響……ありがとう、これならいけそうだ」
P「これは……衣装か? 初めて見る衣装だが……なかなかいいな」
響「明日のライブが終わった後に、伊織にプレゼントしようと思って作ってたんだ」
P「作った……? 響の趣味が裁縫なのは知ってたが……これ、趣味とかのレベルじゃないぞ」
響「自分、完璧だからね!」
響「明日のライブで本来着る衣装とは全然違うけど、何かの役に立たないかって思って持ってきたんだ」
P「響……ありがとう、これならいけそうだ」
小鳥『響ちゃん、何しに来たんですか?』
P「衣装、持ってきてくれたんですよ」
小鳥『衣装?』
P「えぇ……明日のライブ後に伊織にプレゼントするつもりだったらしいです。理由は分かりませんがね」
P「とにかく、この衣装すごく出来がいいと思うんです」
P「しかし伊織だけ違う衣装になってしまいますから、明日のライブの構成を急遽変更したいんです」
小鳥『伊織ちゃんがメインを張る、という感じですか?』
P「えぇ……」
小鳥『分かりました。プロデューサーさんはアイドルのみんなにメールしてくれますか?』
P「はい」
小鳥『みんなからメールの返信が来たら……私と律子さん、それとプロデューサーさんで構成を考え直しましょう』
P「分かりました」
P「衣装、持ってきてくれたんですよ」
小鳥『衣装?』
P「えぇ……明日のライブ後に伊織にプレゼントするつもりだったらしいです。理由は分かりませんがね」
P「とにかく、この衣装すごく出来がいいと思うんです」
P「しかし伊織だけ違う衣装になってしまいますから、明日のライブの構成を急遽変更したいんです」
小鳥『伊織ちゃんがメインを張る、という感じですか?』
P「えぇ……」
小鳥『分かりました。プロデューサーさんはアイドルのみんなにメールしてくれますか?』
P「はい」
小鳥『みんなからメールの返信が来たら……私と律子さん、それとプロデューサーさんで構成を考え直しましょう』
P「分かりました」
翌日、ライブ会場――
雪歩「急にプログラム変更だなんて……うぅ、不安ですぅ」
真「雪歩、ボクたちなら大丈夫だって! 今までも色々なことがあったけど、みんなで力をあわせて乗り越えてきたじゃないか」
雪歩「真ちゃん……。そうだよね、私、頑張りますぅ!」
亜美「その意気だよゆきぴょん!」
美希「デコちゃんがメインか……いいなぁ」
春香「まぁまぁ。前のライブでは美希、結構出番あったでしょ?」
真美「いおりんの衣装、ひびきんが作ったんだっけ?」
響「そうさ! 自分完璧だから、もちろん衣装も完璧だぞ!」
雪歩「急にプログラム変更だなんて……うぅ、不安ですぅ」
真「雪歩、ボクたちなら大丈夫だって! 今までも色々なことがあったけど、みんなで力をあわせて乗り越えてきたじゃないか」
雪歩「真ちゃん……。そうだよね、私、頑張りますぅ!」
亜美「その意気だよゆきぴょん!」
美希「デコちゃんがメインか……いいなぁ」
春香「まぁまぁ。前のライブでは美希、結構出番あったでしょ?」
真美「いおりんの衣装、ひびきんが作ったんだっけ?」
響「そうさ! 自分完璧だから、もちろん衣装も完璧だぞ!」
伊織「ちょっと響、ここはどうすればいいのよ?」
響「あぁ、ここ? ここは、こっちじゃなくて……そう、そっち側から腕を通して……うん、そうそう。そんな感じさー」
伊織「えらく複雑な衣装なのね……」
千早「脱ぐのが大変そうね……」
貴音「それだけ気合も入っているというものです」
春香「いいなぁ、後であの衣装借りちゃおうかなー」
響「春香が? うーん、ちょっときついと思うぞ……」
春香「えぇ、ひどいよぉ響ちゃん」
響「あぁ、ここ? ここは、こっちじゃなくて……そう、そっち側から腕を通して……うん、そうそう。そんな感じさー」
伊織「えらく複雑な衣装なのね……」
千早「脱ぐのが大変そうね……」
貴音「それだけ気合も入っているというものです」
春香「いいなぁ、後であの衣装借りちゃおうかなー」
響「春香が? うーん、ちょっときついと思うぞ……」
春香「えぇ、ひどいよぉ響ちゃん」
千早「ねぇ、我那覇さんが本来の衣装を仕立て直せばよかったんじゃ……」
春香「あ……」
律子「確かに……」
響「あのさ……自分がプロデューサーの家についたの、夜中の0時過ぎだったんだぞ」
響「しかも自分、プロデューサーのメールが来るまではぐっすり眠っててさ」
響「それに、仕立て直すのにだって結構時間かかるし……眠りかけた状態で作業したら失敗しちゃうかもしれないし」
千早「ご、ごめんなさい……別に我那覇さんを責めるつもりじゃなかったのよ」
伊織「私はこの衣装気に入ったから、むしろラッキーね」
春香「あ……」
律子「確かに……」
響「あのさ……自分がプロデューサーの家についたの、夜中の0時過ぎだったんだぞ」
響「しかも自分、プロデューサーのメールが来るまではぐっすり眠っててさ」
響「それに、仕立て直すのにだって結構時間かかるし……眠りかけた状態で作業したら失敗しちゃうかもしれないし」
千早「ご、ごめんなさい……別に我那覇さんを責めるつもりじゃなかったのよ」
伊織「私はこの衣装気に入ったから、むしろラッキーね」
伊織「これでいいのかしら、響」
響「おぉっ、バッチリ似合ってるぞ! さすが自分だな!」
律子「いや、そこは伊織を褒める所でしょ……」
やよい「伊織ちゃん素敵ですー!」
美希「いいなーデコちゃん。美希もその衣装、着てみたいの」
亜美「亜美も亜美もー」
律子「こら、ていうかこんな着るのに時間がかかる衣装……脱いで着せるなんて時間ありません」
亜美「ちぇー」
響「おぉっ、バッチリ似合ってるぞ! さすが自分だな!」
律子「いや、そこは伊織を褒める所でしょ……」
やよい「伊織ちゃん素敵ですー!」
美希「いいなーデコちゃん。美希もその衣装、着てみたいの」
亜美「亜美も亜美もー」
律子「こら、ていうかこんな着るのに時間がかかる衣装……脱いで着せるなんて時間ありません」
亜美「ちぇー」
律子「さて、そろそろ行くわよ」
貴音「ふふ……やはりライブの前というのは、胸が高鳴りますね」
春香「何度やっても慣れないです。心臓がドキドキしちゃってます」
亜美「千早お姉ちゃんはドキドキするほど胸がなさそうですなぁ」
千早「亜美だって私とそんなに変わらないでしょう」
亜美「ちょっとだけ亜美の方が大きいもんねー」
千早「くっ……」
律子「ほーら、そろそろお喋りは慎みなさいよー?」
貴音「ふふ……やはりライブの前というのは、胸が高鳴りますね」
春香「何度やっても慣れないです。心臓がドキドキしちゃってます」
亜美「千早お姉ちゃんはドキドキするほど胸がなさそうですなぁ」
千早「亜美だって私とそんなに変わらないでしょう」
亜美「ちょっとだけ亜美の方が大きいもんねー」
千早「くっ……」
律子「ほーら、そろそろお喋りは慎みなさいよー?」
P「お……似合ってるぞ、伊織」
伊織「当然でしょ、この伊織ちゃんに似合わない衣装なんてないんだからっ!」
P「ははっ、そうだな」
美希「むー、デコちゃんだけずるいのー!」
P「ごめんごめん。美希も、みんなも……新しい衣装、似合ってるよ」
美希「今はそれで許してあげる。後でいっぱいいっぱい褒めてね、ハニー」
P「はは……分かったよ」
春香「よーし、いつものあれ、やるよっ!」
『765プロ、ファイトー、オーーッ!!』
伊織「当然でしょ、この伊織ちゃんに似合わない衣装なんてないんだからっ!」
P「ははっ、そうだな」
美希「むー、デコちゃんだけずるいのー!」
P「ごめんごめん。美希も、みんなも……新しい衣装、似合ってるよ」
美希「今はそれで許してあげる。後でいっぱいいっぱい褒めてね、ハニー」
P「はは……分かったよ」
春香「よーし、いつものあれ、やるよっ!」
『765プロ、ファイトー、オーーッ!!』
ライブ後、事務所前――
美希「ハニーとデコちゃんは、ここでちょっと待っててね」
P「え、事務所に入っちゃダメなのか?」
真「まぁまぁ、少しの間だけですから」
伊織「うーん、怪しい……」
美希「ハニーとデコちゃんは、ここでちょっと待っててね」
P「え、事務所に入っちゃダメなのか?」
真「まぁまぁ、少しの間だけですから」
伊織「うーん、怪しい……」
雪歩「あの、準備できましたぁ……」
伊織「準備?」
真「入れば分かるよ」
美希「そうそう。入った入ったなのー」ガチャ
『プロデューサー、伊織……おめでとう!!』
P「へ?」
伊織「はぁ?」
伊織「準備?」
真「入れば分かるよ」
美希「そうそう。入った入ったなのー」ガチャ
『プロデューサー、伊織……おめでとう!!』
P「へ?」
伊織「はぁ?」
春香「まさかプロデューサーさんと伊織が付き合ってるだなんて……おめでとうございます!」
貴音「よくお似合いのかっぷるですね」
やよい「うっうー! プロデューサー、ずっとずっと、伊織ちゃんと仲良くしてくださいねー!」
響「伊織に変なことしちゃダメだぞ、プロデューサー!」
亜美「いやいや、変なことしちゃうでしょー。んっふっふー」
千早「ふ、不潔よ……。と、とにかく……おめでとうございます」
真「いやぁ、伊織に先をこされちゃいましたよ」
あずさ「そうねぇ真ちゃん。結婚式にも呼んでくださいね、プロデューサーさん、伊織ちゃん」
雪歩「プロデューサー、伊織ちゃん……あのっ、おめでとうございますぅ」
美希「ハニーはミキのものなのに……でも、ハニーがデコちゃんを選んだなら、仕方ないよね」
美希「でもデコちゃんに飽きたら、いつでもミキの胸に飛び込んできていいよ?」
律子「こら、そういうこと言わないの。二人とも、おめでとうございます」
真美「兄ちゃん……おめでと!」
小鳥「うぅ……おめでとうございます。やっぱり若い子の方がいいですよね」
社長「プロデューサーとアイドルの恋愛はご法度だが……ま、君なら軽率な行動はしないだろうと信じているよ。おめでとう」
貴音「よくお似合いのかっぷるですね」
やよい「うっうー! プロデューサー、ずっとずっと、伊織ちゃんと仲良くしてくださいねー!」
響「伊織に変なことしちゃダメだぞ、プロデューサー!」
亜美「いやいや、変なことしちゃうでしょー。んっふっふー」
千早「ふ、不潔よ……。と、とにかく……おめでとうございます」
真「いやぁ、伊織に先をこされちゃいましたよ」
あずさ「そうねぇ真ちゃん。結婚式にも呼んでくださいね、プロデューサーさん、伊織ちゃん」
雪歩「プロデューサー、伊織ちゃん……あのっ、おめでとうございますぅ」
美希「ハニーはミキのものなのに……でも、ハニーがデコちゃんを選んだなら、仕方ないよね」
美希「でもデコちゃんに飽きたら、いつでもミキの胸に飛び込んできていいよ?」
律子「こら、そういうこと言わないの。二人とも、おめでとうございます」
真美「兄ちゃん……おめでと!」
小鳥「うぅ……おめでとうございます。やっぱり若い子の方がいいですよね」
社長「プロデューサーとアイドルの恋愛はご法度だが……ま、君なら軽率な行動はしないだろうと信じているよ。おめでとう」
P「ちょ、ちょっと待ってくださいよ! 俺と伊織は付き合っていませんし、ましてや結婚なんてしません!」
伊織「そ、そこまで言い切られると腹に来るけど……プロデューサーの言うとおりよ」
春香「隠さなくてもいいよ伊織」
響「そうだぞ。プロデューサーが伊織の家に通ってるのは調査済みだ」
P「な、なんでそれを!」
伊織「ばか! なに白状してんのよ!」
P「あっちゃー」
小鳥「きっと伊織ちゃんのお父さんに、伊織さんを僕にください! って言ったんだろうなぁ……」ピヨピヨ
真「それでオッケーがでたから、毎日のように足を運んでるってわけですね!」
亜美「通い妻ならぬ通い夫ですなぁ」
真美「甲斐甲斐しい夫ですなぁ」
P「はぁ……伊織、全部話すか」
伊織「そうね……」
伊織「そ、そこまで言い切られると腹に来るけど……プロデューサーの言うとおりよ」
春香「隠さなくてもいいよ伊織」
響「そうだぞ。プロデューサーが伊織の家に通ってるのは調査済みだ」
P「な、なんでそれを!」
伊織「ばか! なに白状してんのよ!」
P「あっちゃー」
小鳥「きっと伊織ちゃんのお父さんに、伊織さんを僕にください! って言ったんだろうなぁ……」ピヨピヨ
真「それでオッケーがでたから、毎日のように足を運んでるってわけですね!」
亜美「通い妻ならぬ通い夫ですなぁ」
真美「甲斐甲斐しい夫ですなぁ」
P「はぁ……伊織、全部話すか」
伊織「そうね……」
社長「なんと……すべてはダイエットの為だったのだね」
やよい「じゃあ伊織ちゃんとプロデューサーさんは結婚しないんですかー?」
小鳥「ということはまだ私にもチャンスが……」
あずさ「そうですねぇ、うふふ」
律子「あずささんはともかく、小鳥さんはちょっと無理じゃ……」
真「ダメだよ律子。そういう時はオブラートに包んで言わないと」
響「オブラート?」
貴音「遠まわしな言い方をしろ、ということですよ響」
亜美「お姫ちんは物知りだねー」
春香「小鳥さんが膝ついちゃいましたよ!」
小鳥「雪歩ちゃん、私が埋まるぐらいの穴を掘ってくれるかしら……」
雪歩「わ、分かりましたぁ!」
社長「いやいや、事務所では勘弁してもらいたい」
やよい「じゃあ伊織ちゃんとプロデューサーさんは結婚しないんですかー?」
小鳥「ということはまだ私にもチャンスが……」
あずさ「そうですねぇ、うふふ」
律子「あずささんはともかく、小鳥さんはちょっと無理じゃ……」
真「ダメだよ律子。そういう時はオブラートに包んで言わないと」
響「オブラート?」
貴音「遠まわしな言い方をしろ、ということですよ響」
亜美「お姫ちんは物知りだねー」
春香「小鳥さんが膝ついちゃいましたよ!」
小鳥「雪歩ちゃん、私が埋まるぐらいの穴を掘ってくれるかしら……」
雪歩「わ、分かりましたぁ!」
社長「いやいや、事務所では勘弁してもらいたい」
千早「でも二週間前、私がプロデューサーに頭を撫でられてるのを見て、すごく怒ってたわよね水瀬さん」
美希「千早、ハニーに頭なでてもらったの? ずるいの、美希もなでなでして欲しいの!」
千早「ほしいの、星井の……ぷっ」
真美「千早お姉ちゃん、今のはちょっと寒いよ……」
亜美「座布団没収だね!」
P「事実確認もせずに、よくもまぁこんなパーティーの準備をしましたねぇ」
伊織「ねぇ響。今日の衣装って、このパーティーで渡すつもりだったわけ?」
響「そうだぞ!」
P「……ということは、みんなの勘違いがなければ、あの衣装は手に入らなかったわけか」
伊織「そうね。それならこの馬鹿騒ぎにも、ちょっとは感謝してあげないとね」
美希「千早、ハニーに頭なでてもらったの? ずるいの、美希もなでなでして欲しいの!」
千早「ほしいの、星井の……ぷっ」
真美「千早お姉ちゃん、今のはちょっと寒いよ……」
亜美「座布団没収だね!」
P「事実確認もせずに、よくもまぁこんなパーティーの準備をしましたねぇ」
伊織「ねぇ響。今日の衣装って、このパーティーで渡すつもりだったわけ?」
響「そうだぞ!」
P「……ということは、みんなの勘違いがなければ、あの衣装は手に入らなかったわけか」
伊織「そうね。それならこの馬鹿騒ぎにも、ちょっとは感謝してあげないとね」
「欲しいの欲しいの欲しいのカービィ」
「星のカービィやっちゅうねん」
「星のカービィやっちゅうねん」
律子「千早を撫でた時の伊織の反応からして、かなりの好意を持ってるのは間違いないんじゃないかしら」
美希「さすが律子……さんなの!」
伊織「ってちょっと! 何勝手に分析してるのよ、そこ!」
亜美「んっふっふー、いおりん、兄ちゃんのこと好きなんじゃないの?」
亜美「今が告白のチャンスだよ! パーティーは男も女も浮かれちゃうんだよー!」
伊織「変なこと言ってんじゃないわよ……まったく」
小鳥「こーくはく! こーくはく!」
真「うわっ、小鳥さんお酒臭いですよ!」
雪歩「完全に酔っ払ってますぅ……」
美希「さすが律子……さんなの!」
伊織「ってちょっと! 何勝手に分析してるのよ、そこ!」
亜美「んっふっふー、いおりん、兄ちゃんのこと好きなんじゃないの?」
亜美「今が告白のチャンスだよ! パーティーは男も女も浮かれちゃうんだよー!」
伊織「変なこと言ってんじゃないわよ……まったく」
小鳥「こーくはく! こーくはく!」
真「うわっ、小鳥さんお酒臭いですよ!」
雪歩「完全に酔っ払ってますぅ……」
亜美「こーくはく! こーくはく!」
社長「こーくはく! こーくはく!」
伊織「社長まで……ちょっと、どうするのよこれぇ!」
P「決まってる……逃げるぞ!」
伊織「え、ちょっと! きゃあああっ!」
春香「あ、お姫様抱っこ!」
真「ずるいぞ伊織! 待てー!」
真美「逃さないよいおりん!」
美希「ミキはハニーのものなの!」
小鳥「若いっていいですねぇ……ぐびぐび」
社長「まったくだな……って君もまだ十分若いじゃないか」
小鳥「社長ったら……私、もう2X歳ですよ」
おわり
社長「こーくはく! こーくはく!」
伊織「社長まで……ちょっと、どうするのよこれぇ!」
P「決まってる……逃げるぞ!」
伊織「え、ちょっと! きゃあああっ!」
春香「あ、お姫様抱っこ!」
真「ずるいぞ伊織! 待てー!」
真美「逃さないよいおりん!」
美希「ミキはハニーのものなの!」
小鳥「若いっていいですねぇ……ぐびぐび」
社長「まったくだな……って君もまだ十分若いじゃないか」
小鳥「社長ったら……私、もう2X歳ですよ」
おわり
あ、お手上げ侍使うの忘れた・・・最後のPの台詞に入れるつもりだったのに
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