私的良スレ書庫
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元スレ男「隣の家に誰か引っ越してきた。女の子ならいいなぁ」
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リビング
男「……」
「おまたせしましたー」プープー
男「ありがとう」
「どうぞ」
男「うん」
「……」ズズッ
男(そういえば……あのおっさんの持ってた写真に写ってた子がこの子なら……)
男「あの……一ついいか?」
「なんでしょうか?」
男「昔は透明じゃなかったとか?」
「あれ?それパパに聞いたんですか?」
男「いや。なんとなくそう思っただけ」
「はい。もうあまり覚えてませんが、生まれつき透明じゃなかったんですよ」
男「じゃあ、急に透明になったのか?」
男「……」
「おまたせしましたー」プープー
男「ありがとう」
「どうぞ」
男「うん」
「……」ズズッ
男(そういえば……あのおっさんの持ってた写真に写ってた子がこの子なら……)
男「あの……一ついいか?」
「なんでしょうか?」
男「昔は透明じゃなかったとか?」
「あれ?それパパに聞いたんですか?」
男「いや。なんとなくそう思っただけ」
「はい。もうあまり覚えてませんが、生まれつき透明じゃなかったんですよ」
男「じゃあ、急に透明になったのか?」
「さぁ……小学校の入学式には出席していたので……それまでは透明じゃなかったはずです」
男「いつごろ学校にいかなくなったんだ?」
「えっと……1年生の夏休みが終わったときにはもうパパが『学校には行けなくなった』って」
男「夏休み……」
「はい」
男(ということは……夏休みの間に透明になったんだよな……)
男「夏休みにどこかにいったのか?」
「えーと……パパの仕事場には何度か」
男「仕事場に?」
「ほら。お母さんがいないんで、一人にするのは心配だってパパが仕事場まで連れていってくれたんですよ」
男「ああ……なるほど……」
「あのときのパパはかっこよかったんですよ。白衣きて、色んな人に指示を出してました」
男「白衣?医者か?」
「そうじゃないですか?よくわかりませんけど」
男「医者なんだ……」
男「いつごろ学校にいかなくなったんだ?」
「えっと……1年生の夏休みが終わったときにはもうパパが『学校には行けなくなった』って」
男「夏休み……」
「はい」
男(ということは……夏休みの間に透明になったんだよな……)
男「夏休みにどこかにいったのか?」
「えーと……パパの仕事場には何度か」
男「仕事場に?」
「ほら。お母さんがいないんで、一人にするのは心配だってパパが仕事場まで連れていってくれたんですよ」
男「ああ……なるほど……」
「あのときのパパはかっこよかったんですよ。白衣きて、色んな人に指示を出してました」
男「白衣?医者か?」
「そうじゃないですか?よくわかりませんけど」
男「医者なんだ……」
実験か
欝なオチじゃなければ良いが
>>223
巣に帰れ
巣に帰れ
「あ、夕飯はどうします?」
男「んー……」
「今日はお魚にしようかと」プープー
男「いや。いいよ」
「そうですか?」ピー
男「また、様子見に来る」
「分かりました。では、またお待ちしています」プープー
男「うん」
「お見送りしますね」ピーピー
男「あ、最後に聞きたいんだけど」
「なんですか?」
男「パパの名前は?」
「どうしてですか?」
男「ちょっと気になって」
「そうですか。パパは―――」
男「んー……」
「今日はお魚にしようかと」プープー
男「いや。いいよ」
「そうですか?」ピー
男「また、様子見に来る」
「分かりました。では、またお待ちしています」プープー
男「うん」
「お見送りしますね」ピーピー
男「あ、最後に聞きたいんだけど」
「なんですか?」
男「パパの名前は?」
「どうしてですか?」
男「ちょっと気になって」
「そうですか。パパは―――」
>>259
世話係じゃなくて結婚相手探しと考えろ
世話係じゃなくて結婚相手探しと考えろ
自室
男「……」カタカタ
男(元は製薬会社の人っぽいな……)
男(その筋では結構な有名人でもあるみたいだし……)
男「んー……医者じゃないな……あのおっさん……」
男(製薬会社は白血病の薬を開発してから退職したみたいだな……)
男「……なんか関係あるのか?」
男「くそ……こういうの日本語のサイトじゃないから難しいな……」
男(でも、あのおっさんが何かをしたのは間違いないかもしれないな)
男「……ん?」
男「これ……」カチカチ
男(週刊誌の記事だな……)
『実の娘を殺した男。自身で作った薬を投与か?』
男「あのおっさんだ……」
男「娘を殺した……?」
男「……」カタカタ
男(元は製薬会社の人っぽいな……)
男(その筋では結構な有名人でもあるみたいだし……)
男「んー……医者じゃないな……あのおっさん……」
男(製薬会社は白血病の薬を開発してから退職したみたいだな……)
男「……なんか関係あるのか?」
男「くそ……こういうの日本語のサイトじゃないから難しいな……」
男(でも、あのおっさんが何かをしたのは間違いないかもしれないな)
男「……ん?」
男「これ……」カチカチ
男(週刊誌の記事だな……)
『実の娘を殺した男。自身で作った薬を投与か?』
男「あのおっさんだ……」
男「娘を殺した……?」
数日後 隣家
おっさん「……」スタスタ
男「……どうも」
おっさん「ああ……こんにちは」
男「あの。いいですか?」
おっさん「家の中で、はな……す?」
男「ここでいいです」
おっさん「そう……」
男「実の娘を殺したって記事を見ました」
おっさん「ああ……みたんだ……」
男「どういうことですか?」
おっさん「もう娘は外に……出ることがで、きない。殺したも……同然だ」
男「何をしたんですか?」
おっさん「白血病の特効薬を……作った……。そして……白血病を患っていた娘に投与……した……」
男「は?それっていいことじゃ……」
おっさん「……」スタスタ
男「……どうも」
おっさん「ああ……こんにちは」
男「あの。いいですか?」
おっさん「家の中で、はな……す?」
男「ここでいいです」
おっさん「そう……」
男「実の娘を殺したって記事を見ました」
おっさん「ああ……みたんだ……」
男「どういうことですか?」
おっさん「もう娘は外に……出ることがで、きない。殺したも……同然だ」
男「何をしたんですか?」
おっさん「白血病の特効薬を……作った……。そして……白血病を患っていた娘に投与……した……」
男「は?それっていいことじゃ……」
おっさん「臨床実験……してない……」
男「え?」
おっさん「国も……そもそも……医学界でも……危険視されていた……薬だった……」
男「な……」
おっさん「私は……娘を助けたい一心……だった……」
男「それで……透明に?」
おっさん「もう10年、透明を治す方法を探している……」
男「あの子は死んだことになっているんですね?」
おっさん「そう……だ……」
男「定期的にあの子の検診をしているのは?」
おっさん「異常ができていないかを見るため……それと……薬の投与……」
男「どうして……他人に世話を?もしかしたら記者にリークされてしまうかもしれないのに」
おっさん「……いや……透明人間の存在なんて……誰も信じてはくれない……それに……」
男「それに?」
おっさん「頭がいかれたとしか思えない私の話を聞いてくれる……人なら……信用……できる……から……」
男「え?」
おっさん「国も……そもそも……医学界でも……危険視されていた……薬だった……」
男「な……」
おっさん「私は……娘を助けたい一心……だった……」
男「それで……透明に?」
おっさん「もう10年、透明を治す方法を探している……」
男「あの子は死んだことになっているんですね?」
おっさん「そう……だ……」
男「定期的にあの子の検診をしているのは?」
おっさん「異常ができていないかを見るため……それと……薬の投与……」
男「どうして……他人に世話を?もしかしたら記者にリークされてしまうかもしれないのに」
おっさん「……いや……透明人間の存在なんて……誰も信じてはくれない……それに……」
男「それに?」
おっさん「頭がいかれたとしか思えない私の話を聞いてくれる……人なら……信用……できる……から……」
10年と言うことはもう結構なお年頃になってるんだな・・・うん
男「……」
おっさん「じゃあ……検診があるから……」
男「はい」
おっさん「……仲良く……してあげて……」
男「……」
おっさん「透明だけど……可愛いから……」
男「わかりました……」
男(あの子……もしかしたら……殆ど学校にも行ってなかったのかもしれないな……)
男(だから……母親の記憶も……入学式以外の記憶も曖昧なんじゃ……)
男「……」
男(おっさんがずっとあの写真を持っているのも……。もう、写真に娘が写らないからか……)
男「……今日は帰ろう」
男「……」スタスタ
おっさん「じゃあ……検診があるから……」
男「はい」
おっさん「……仲良く……してあげて……」
男「……」
おっさん「透明だけど……可愛いから……」
男「わかりました……」
男(あの子……もしかしたら……殆ど学校にも行ってなかったのかもしれないな……)
男(だから……母親の記憶も……入学式以外の記憶も曖昧なんじゃ……)
男「……」
男(おっさんがずっとあの写真を持っているのも……。もう、写真に娘が写らないからか……)
男「……今日は帰ろう」
男「……」スタスタ
>>283
16歳だ
16歳だ
自室
友『―――マジか』
男「ああ……」
友『あのおっさんがねえ……』
男「俺……どうしたらいいからなぁって思って……」
友『透明を治す薬をつくるか?』
男「そうだな……。それができればいいけどな……今すぐに」
友『そうだよなー』
男「今、できることはないかなぁ……」
友『うーん……そうだ。外にでも遊びに行けば?』
男「はい?」
友『年頃の女の子だろ?デートでもして思い出を作ってやれば?透明な彼女に消えない思い出を……ってな』
男「その貧困な発想はどうかと思うけど」
友『服とか買って、化粧して……いいんじゃね?』
男「デートは別にして確かに遊びにはいきたいな……」
友『―――マジか』
男「ああ……」
友『あのおっさんがねえ……』
男「俺……どうしたらいいからなぁって思って……」
友『透明を治す薬をつくるか?』
男「そうだな……。それができればいいけどな……今すぐに」
友『そうだよなー』
男「今、できることはないかなぁ……」
友『うーん……そうだ。外にでも遊びに行けば?』
男「はい?」
友『年頃の女の子だろ?デートでもして思い出を作ってやれば?透明な彼女に消えない思い出を……ってな』
男「その貧困な発想はどうかと思うけど」
友『服とか買って、化粧して……いいんじゃね?』
男「デートは別にして確かに遊びにはいきたいな……」
昔かわいかったとはいえ10年間全裸で引きこもってる女がかわいいとは到底思えない・・・
おい待った、服を着せたらあかんつってたぞ
まぁかといって着せないと、裸であそぶとかどんなプレイって話しだが
まぁかといって着せないと、裸であそぶとかどんなプレイって話しだが
濃厚なホモスレがこんなことになっていたとは。
>>1、つづきを!
>>1、つづきを!
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