元スレまどか「ほむらちゃんが好きなの……」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
151 = 41 :
これなに?またどこかの工作員が湧いてるん?
こいつスクリプト抽出すればわかる
リア充氏ねよ
153 = 33 :
>>149
>勉強もスポーツも完璧な超人。ただし無職旅人。
ここだけ見ると仮面ライダーの主人公にいそう
154 = 113 :
おいいい加減にしないと書くぞ
>>1が
155 = 113 :
まどか「ほーむーらーちゃん!」
ほむら「何かしら?」
まどか「えいっ! ひざカックン!」カクン
ほむら「きゃっ!」カクン
まどか「や~いかかった~」
ほむら「何なのよ……」
まどか「ほむらちゃんが隙なの……」
保守
156 :
ほむほむ
159 :
>>1は書く気あるの?
書く気ないんだったら乗っ取るぞ
いいのか
>>1の思うような結果にはならないと思うけど
それでもいいのか!?
160 :
いい加減にしろ>>1
お前が書かないまま埋まるか落ちるかしてもお前が書くまで次スレ立て続けるぞ
161 = 1 :
>>159
乗っ取ってくれ
俺本当に書けないから
163 :
まどか「……はぁ、寝れないや」ゴロゴロ
まどか「どうしてこんなに気にかかっちゃうんだろ。やっぱりアレが原因かなぁ?」
体育の授業中を思い出す。今日はバスケットボールで、運動があまり得意じゃないからパスを貰わないようにしてたのに。
なぜかボールが回ってきちゃって、ドリブルをしようとしたら……。見事に盛大に転んじゃった。
しかもついたボールを蹴飛ばして、その拍子につまづいてだから――すっごく恥ずかしかったよ。
ほむらちゃんが心配そうに一目散に駆け寄ってきて……安心させるために立ち上がろうとしたら、足を捻ったみたいですごく痛い。
顔を顰めちゃったのを見たからかわかんないけど、ひょいっと――そ、そのお姫様だっこで持ち上げちゃって……そのまま先生に断りを入れて保健室に連れて行ってくれた。
皆呆気に取られてたし、先生呆気に取られながら頷いて……私もすっごく慌てちゃったし、転んだ時よりも恥ずかしかったけど、なんだか嬉しくってドキドキしちゃって……。
まどか「お、思い出したら……あぅ、ま、またドキドキしてきちゃった……」
こんなんで良ければ、時間かかるかもしれんが
164 :
神様でも何でもいい
希望を信じた魔法少女を泣かせないためにSSを書くんだ
165 = 131 :
ありがとう。
166 :
>>163
お前は出来るやつだ
169 = 163 :
その後は保健室に保健医の先生がいたから、ほむらちゃんは授業に戻ったけど――帰りは家まで送ってくれて……。
あ、もちろん、さやかちゃんも仁美ちゃんもいたよ? 二人っきりってわけじゃなかったけど……ずっと心配してくれて……。
まどか「――なんでなのかな……あ、友達だからかな?」
自分でいった言葉なのになんだか胸が痛くって締め付けられる感覚に陥ってしまった。
まだほむらちゃんが転校してきて日は経ってないけど、友達に時間なんて関係ないと思う。
そう、友達、だから……友達だから、心配してくれたのであって――特別なんかじゃなくって……。
まどか「……そうだよ。普通のことだもん。さやかちゃんが怪我をしちゃったら、私が心配するのと一緒で」
でもだんだん目に涙が溢れてきて――友達、って思う度に切なくって……お気に入りのうさぎのヌイグルミを抱き寄せ泣いてしまっていた。
まどか「――なんでこんなに切ないの……誰か教えてよ……」
でも誰も答えを言ってくれる人なんていなかった。
170 = 160 :
ほう…
171 :
俺「教えてあげよう」
172 = 157 :
続けろくれ
173 = 157 :
ほ
174 = 163 :
さやか「おっはよー、まどかって……あーえーっと、なんかあったの?」
仁美「おはようございます、まどかさん。あ、あの……どうかなされましたか?」
泣いたまま疲れて寝ちゃったから、朝起きたときは酷い顔で――ちょっと瞼が浮腫んでいるかなぁ、と思ったけど、やっぱりそうだったみたい。気づかれませんように、って祈ったけど、無駄だったみたいだね。
まどか「あーえっと……ちょっと、怖い夢を見ちゃって……それで」
ほむらちゃんが気にかかって泣いちゃったなんて言えるわけもなく、適当に誤魔化してみたら二人は納得しちゃって。
さやか「あはははは、まどからしいや。お化け苦手だもんねー。ま、あたしが居るときなら成敗してくれるわー!」
仁美「くすくす。さやかさんったら。……でも、本当にお化けがいたら怖いですわねぇ。習い事の帰りに会いたくないものですわ」
175 = 156 :
ほむほむ
176 = 157 :
どうぞどうぞ
177 = 163 :
ほんと二人とも酷いんだから、子ども扱いしちゃって。……それで助かったけど。むぅ、なんか納得できないよ。
でも、本当の理由なんていえないもんね。きっと昨日あんなことがあったから、私も気になっちゃっただけ。
そうに決まっているもん!
まどか「あははは、私も本当に見ちゃったら泣いちゃうかも」
さやか「二人とも安心して! このさやかちゃんがー! って、仁美はお迎えさんがいるでしょーが!」
仁美「そのお迎えさんが幽霊さんかもしれませんわ」
まどか「ありがちなパターンだよねー。着きましたよっていったら、のっぺらぼうだったり」
そんな話しをあーだーこーだ楽しく喋りながら学校へ歩き出す私達。いつも通りで……そうに決まっているよね……。
178 = 157 :
ほ
179 = 113 :
ほほう
180 = 157 :
ほ
181 = 163 :
ギリギリで教室へ着くと皆あっちこちで話しをしてて、ほむらちゃんもクラスの人と会話をしてるみたい……。
ズキン、と胸に痛みが走った。
いつも通りの光景なのに、きゅうっと胸が締め付けられ足が止まってしまう。
けどそんなのお構いなしにさやかちゃんと仁美ちゃんは近寄っていっちゃう。
さやか「ほむら、おっはよー!」
仁美「ほむらさん、おはようございます」
二人が声をかけるとクラスメイトの子はそそくさと話しを打ち切って、仲の良い子の元へ。
そしてほむらちゃんは二人に向かって、いつも通りに
ほむら「……ええ、おはよう」
ぎこちない笑みを向けていた。たったそれだけのことなのに、もやもやっとした気持ちになって……。
また昨日考えてたことを思い出して、振り切るように頭をぶんぶん振る。友達、友達なんだから。
182 = 1 :
支援
183 = 157 :
ほ
185 = 163 :
でもさやかちゃんと仁美ちゃんに負けないくらい、大きな声で
まどか「ほむらちゃん、おはよー! 昨日はその……ありがとうね」
なんて言ってしまう。後半はえっと……小さい声になっちゃったけど……。
だ、だって仕方ないよ! お、思い出しちゃったんだもん……。ほむらちゃん、細い身体なのに力強くって……でも柔らかくって……。
とても優しかった……。
ほむら「ええ、おはよう」
そこまで二人に向けていた顔と同じなのに。
ほむら「――礼は要らないといったはずよ。当然のことをしたまで。……その、本当に平気なの?」
そう言いながら少し照れたように顔を背け、心配そうな顔を向けてきた。
私はそれだけでドキッとしてドキドキして、なぜか鼓動が激しくなって――なんとなく頬が火照ってきちゃう。
……誰にも気づかれませんように……。
飯食ってくるわ。20分ほどで戻る。残ってたら頑張ってみる。
186 :
いってら
188 :
がんばれ
189 = 157 :
食事代行いないのか
190 = 36 :
ほむ
191 = 163 :
まどか「う、うん、大丈夫だよ。ほら、この通り――い、いたっ」
ドギマギしながら何とか答えて、いつもの私みたくしたら――たった一日で捻挫が治るわけもなく、痛みが走りつい言葉に出してしまった。
これだからドジって言われるんだよね……。ほむらちゃんも呆れ顔で
ほむら「あまり大事になってない事はわかったわ。……だけれど、無理をしてはだめ。数日間大人しくしてなさい」
なんて言われる始末。うー……解ってるけど、安心させたかったんだもん……。
しゅんと俯くと頭に手が伸びてきて優しく頭を撫でて……。
ほむら「いい子だから、言うことを聞きなさい」
って言われちゃった。そしてさやかちゃんが代わるように。
さやか「ほむらの言う通りだよ。全くまどかは手がかかるんだから」
仁美「きましたわー! ……こほん、さやかさんとほむらさんの仰るとおりになさった方が宜しいですわ」
そう言いながらわしわしっと私を撫でる。
仁美ちゃんは、きましたわー、を強調しているのはなんでだろ?
けど私が考えちゃうのはそれよりも二人ともやってる事は同じなのに。
親友と友達……なのに気にかかるのは、友達のほむらちゃんだけで鼓動が五月蝿くって――こんなの絶対おかしいよ……。
193 = 113 :
うぇひひ
194 = 157 :
うぇっひひひ
195 = 156 :
ほむほむ
196 = 163 :
授業中ずっとほむらちゃんのことばかり考えていた。
怪我をしたら他の子にも同じことをするのかな? とか、前の学校で仲が良い友達がいたのかな? とか。
好きな人っているのかな……って。
転校してきて間もないから居ないと思う。だけど、美人さんだし綺麗だから好きになっちゃう子はいそう。
仁美ちゃんみたいにラブレター貰ったり、告白されたりして。
想像しただけで言い知れない気分になった。ずーんと気持ちが沈んじゃう。なぜか解んない、わかんないけど……。
まどか「なんか……嫌だな……」
ぽつりと呟いた言葉だったけど、先生の耳に届いちゃったらしい。
数学教師「鹿目さん、嫌なのは解ります。ですが、この授業が将来の糧になる! 先生はそう信じて――」
熱血教師が如く語り始めちゃった。授業内容じゃないのに――ごめんなさい、聞いてませんでした!
発端となっちゃった私に注目が集まっちゃうのは当然で……ほむらちゃんもチラッと私を見て……縮こまるしかないのでした。
197 = 1 :
うぇーいひひいひひひwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
199 = 163 :
ずっとモヤモヤした気持ちを抱えたまま、お昼休みを迎えた。
昼食は屋上で食べていたんだけど、仁美ちゃんは委員会で、ほむらちゃんは用事があるからといって居なくなっちゃった。ちょっと残念。
今いるのは、幼馴染で親友のさやかちゃんと私だけ。
いつも通り他愛の無い話しをしていたんだけど、ふとさやかちゃんがまじめになって。
さやか「えっとさ、朝からおかしかったけど……ってか、今もそうだし。本当にどうしたのさ?」
そう言ってきた。やっぱり長年の親友だし、いつも通りにしてたつもりだけど気づかれちゃっていたみたい。
たぶんさやかちゃんは気になっていて、皆がいるところじゃ聞き難いから――黙っていてくれたんだと思う。
それが嬉しくって感謝の気持ちでいっぱいだけど、ほむらちゃんと違ってドキドキしない。ドキドキしてくれない。
――なんとなくさやかちゃんとほむらちゃんに対する思いが違うってわかった。
でもそれを認めるわけにいかない……だって、それって……。
200 :
まどか「やまないキス」 ほむら「繰り返す、何度でも」
http://fatexnanoha.ifdef.jp/ss4.html
残念ながら↑のSSのぱくりでした
みんなの評価 : ☆
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