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    元スレ妹「Q・E・D!Q・E・D!」兄「え?」

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    651 = 481 :

    >>648
    こんなコミュ力ないでござる

    653 = 349 :

    >>648
    俺、ちゃんと中学は野球してたぜ

    654 = 336 :

    >>648
    俺サッカー派だから

    655 :

    野球部とか怖すぎて無理

    656 = 384 :

    「どれが妹友ちゃんの彼氏なのかなぁ」

    「えーっと、あそこのブルペンで投げてる人ですね」

    「おぉ、エースって奴か」

    「エースは隣の人ですね。例えるならダルビッシュとメガネッシュさんでしょうか」

    「ふーん、……その近くにいる女の子は?」

    「マネージャーさんですね。あの……兄さんちょっと耳を」

    「なになに」

    「個人的には、今回あの人が一番怪しいと思ってるんです」ヒソヒソ

    「ほうほう、聞かせてくれ」

    「その……彼女とは同学年なんですが」

    「うん」

    「妹友ちゃんの彼氏と昔から仲が良くて、好きなんじゃないかって前からうわさになってたんです」ヒソヒソ

    「ほー……」

    657 = 593 :

    >>648
    いや俺らは基本卓球部か帰宅部だろ

    658 :

    >>657
    どうもバスケ部です

    659 = 455 :

    メガネッシュを話題に出すとかかなり野球好きか

    660 = 384 :

    「わかった、ありがとう。心に留めておこう」

    「はい。でも、実際怪しいんですよ」

    「どうして?」

    「体育は、彼女のクラスと合同なんです」

    「……なる」

    「彼女なら、盗る機会があったと思うんです」

    「うーん、そうか……ちょっと話がしてみたいけど」

    「え、でも……」

    「難しいよなぁ、やっぱり」

    661 = 481 :

    いつの間にか助手役になってる妹ちゃんかわいい

    662 = 337 :

    >>657
    中学では科学部でした

    663 = 384 :

    先生「ん……お前は久しぶりだのう」

    「ギョギョ」

    「こんにちわ、先生」

    先生「うむ。そこに居るのは兄じゃないか。ヒョットコみたいな顔してても騙されんぞ」

    「いやーあははは。先生もお変わりなく」

    先生「こんなところでどうしたんだ。卒業したくせに野球に興味あるのか」

    「いや、妹の迎えに来て通りすがっただけです」

    先生「そうか、ところでお前は今なにしとるんだ」

    「えーと……」

    先生「まさかニートではあるまいな……」

    「いやそのあの」

    先生「貴様っ!あれほど在学中に口を酸っぱくして指導したにもかかわらずっ!ちょっと来いっ!」

    「あーれー」

    「に、兄さん、私は先に行ってますから……」

    「待ってー」

    664 = 337 :

    「待ってー」
    頂きました

    665 = 650 :

    この先生ってもちろん女教師だよね?ね?

    666 = 384 :

    「くそおおおひどい目に遭った……」

    「お疲れ様でした、兄さん」

    「二時間も説教するなんて尋常じゃないぞ」

    「野球部のコーチのはずなんですけどね」

    「職務放棄じゃないのか?まったく……」

    「進展の無いまますっかり日が暮れてしまいましたね、兄さんのせいで」

    「颯爽と逃げたくせに何を言うかお前は」

    「野球部の練習も終わったみたいです……」

    「仕方ない、今日のところは帰るか……」

    667 = 384 :

    「お腹が空きましたね」

    「俺はなんかストレスで下痢気味だわ」グルルル

    「ちょっと兄さん、いくら兄さんでも漏らしたらヒきますから!」

    「そこまでではないけど、用を足したいな」

    「トイレ、近くには無いですよ」

    「学校は閉まったかな?」

    「多分、駄目ですね」

    「この建物は?」

    「ここは女子寮ですよ。向こうが男子寮。」

    「新しいな。最近できたのか」

    「遠方からの生徒が増えましたからね」

    「ふーん……いてて」グギュルル

    668 = 393 :

    きたああああああああ

    669 = 384 :

    マネ「あれ、妹ちゃん」

    「あっ……マネージャーさん、こんばんわ」

    マネ「珍しいわね、こんなところで」

    「え、えとー、そうですね、えへへへ……」

    マネ「その男の人は?もしかして彼氏?」

    「兄です……」グギュルルル

    マネ「ど、どうしてお腹を押さえてるんですか?お兄さん」

    「ちょっと緩くなってるみたいです」

    マネ「あら、それは大変ね」

    「よ、良ければトイレをかして貰えると嬉しいんだけど……」

    670 :

    あー。このスレ朝まで残ってねーだろーなー…

    671 :

    昼まで残ってますように

    672 = 393 :

    酉つけたほうがいいと

    673 = 649 :

    残ってますように…

    674 = 384 :

    「兄さん、どうしてマネージャーさんがここに住んでるの知ってるんですか?」

    「別に……ちょっとイントネーションがこっちの人と違うから、勘で言ってみただけだよ」グギュルル

    マネ「わぁ、何か探偵さんみたいですねお兄さん」

    「はは……で、貸してもらえるかな?」

    マネ「うーん、女子寮は男子禁制なんだけど……」

    「や、やっぱりそういう落ちか……」グルルル

    マネ「妹ちゃんのお兄さんということだから、いいですよ。悪い人じゃなさそうだし」

    「助かったー」

    「良かったですね、兄さん」

    675 = 384 :

    おかしいな おまけの番外編なのに一番長くなってしまう

    676 :

    1000までかいてくれてもいいのよ

    677 = 384 :

    ~女子寮~

    「アッー!アッー!」←排泄中

    マネ「な、なんで声をだすのっ」

    「兄さんっ!恥ずかしい真似はやめてくださいっ!!」

    「そんなこと言われても……アッーー!!」

    マネ「い、今ほどワンルームを悲しんだことはないわ……」

    「ごめんなさいぃい……」

    マネ「ププ、でも楽しいお兄さんね」

    「楽しいは楽しいんですけど……これはちょっと」

    「アッー!」

    マネ「ぷっ……あははははっ」

    「にーーーいーーーさーーーんっっっ!!」

    「ふぅ……君は命の恩人だ、ありがとう」スッ

    マネ「あ、あの……握手はいいんですけど手は洗いましたか……?」

    678 :

    「ふう、人心地ついた」

    「まったく、サイテーです」

    「そんなに怒るなよ」

    マネ「はい、下痢した後水分を取らないと脱水になりますから」コト

    「あ、ありがとう」

    「いいんですか?お茶までいただいて」

    マネ「いいわよ別に。どうせ私一人だし」

    「おい、いい子じゃないか……」ヒソヒソ

    「べ、別に私は最初から悪いひとだなんて言ってないですよ……」ヒソヒソ

    マネ「?」

    679 :

    次スレにいってもいいのよ

    681 = 678 :

    「しかし、綺麗にしてるなぁ。俺の部屋とは大違いだ」

    マネ「もともと私物が少ないですから」

    「さすが女の子の部屋ってところだな」

    「むっ!私の部屋だって綺麗ですよ」

    「わかってるってば……」

    マネ「ホントに少ないんですよ……部屋はベッドと勉強机があるくらいですし」

    「ここって、築何年だろ」

    マネ「去年、建てたらしいですけど……」

    「どおりで綺麗なはずだな」

    「そんなこと聞いてどうするんですか?住みたいんですか?」ジト

    「いちいち突っかかってくるなよ、うっとおしいな」

    「な、なんですってー!」

    マネ「仲良しなのねぇ、お兄さんと」

    682 :

    carvipがそんなに大事かね

    683 = 678 :

    「他にもいっぱい住んでるの?」

    マネ「残念ながら、空き部屋はないですよお兄さん」

    「……」ツンツン

    「ふーん……あ、もうひとつお願いがあるんだけど……」

    マネ「なんですか?」

    「さっき急いでズボンを脱いだら、ベルトのバックルが壊れちゃってさ、ペンチとかはさみとか貸してもらえないかな」

    「どんだけ我慢してたんですか!」

    「俺は二時間も我慢してたんだぞお前」

    「トイレに行かせてくださいって言えばよかったでしょう?」

    「あいつにそんなこといえるわけ無いだろうに……」

    マネ「ごめんなさい、私持ってないです。爪切りくらいしか」

    「それでいいや」

    「そういうことは家に帰ってからやってください」

    684 = 678 :

    マネ「あ、ごめんなさい……そろそろ食事の時間なんです」

    「皆で食べるの?」

    マネ「そうですね、食堂で寮生があつまって食べます」

    「ここでは料理しないんだ」

    マネ「キッチンないですから」

    「あ、本当だ」

    「ほらほら兄さん、そろそろ行きますよ」

    「はいはい……それじゃ、おじゃましました」

    マネ「くすっ……何のお構いもできませんで」

    「ちょっと可愛いとすぐこうなるんだからっ!ほら兄さんっ!」

    685 :

    マネは白か

    686 :

    いやどうかな・・・

    687 = 685 :

    >>686
    下着の話です

    688 = 678 :

    ~自宅~

    「兄さんはほんっとーにどすけべですっ!」

    「開口一番それかい」

    「きっと私がいなかったら電話番号からスリーサイズまで根掘り葉掘り聞いたに違いないです」

    「何を根拠にそんな」

    「そんなにあそこが気に入ったんですか?」

    「まぁ、女子寮って言葉はかなり魅かれるものがある」

    「女子寮の管理人とか就職すればいいんじゃないですか?」

    「昔そーいうエロゲーもあったな」

    689 :

    マネの下着なら薄い緑色がいいと思う

    690 = 678 :

    「しかし、あんまり情報取れなかったな……」

    「何がですか」

    「とりあえず、あの部屋で壊したんじゃないのはわかったけど……うーん……」

    「な、何の話ですか?」

    「ネックレスだけど……あの子じゃないとなると一体」

    「ど、どうしてです?」

    「お前がもし人様のものをパクってぶっ壊してやろうと思ったら、どこでする」

    「それは……河原とか?」

    「そんなオープンな環境で誰かに見つかる可能性があってもか?」

    「えーと、家ですかね」

    「やっぱそうだよなぁ……」

    691 = 678 :

    「で、この壊れたネックレスは、相当ひどいよな」ジャラ

    「改めて見ると、そうですね」

    「これはちょっとそこらのハサミとか爪切りじゃ無理だろうけど、あそこは包丁もないみたいだし」

    「何かにぶつけて壊したんじゃないですか?」

    「壁も床もテーブルも傷ひとつないし、部屋の外でやるわけにもいかないだろ。もちろん風呂トイレも確認したけど」

    「に、兄さん……いつトイレとお風呂を」

    「大声を出して悟られないように頑張って漁ってみた。ユニットだったから手間が省けた」

    「……」

    「破片らしきものもないし、まぁあの子はシロでいいんじゃない」

    「兄さんっ」ダキッ

    「うおぉうっ!」ドタ

    692 = 685 :

    兄さんたんていになれよ

    693 :

    兄やるな

    694 :

    俺はテスト前になんてスレを見つけてしまったんだ

    695 = 686 :

    惚れた
    養ってくれ

    696 = 678 :

    「さすが兄さんですーっ……」ギュ

    「大したことは何もしてないんだけど……」

    「そんなことないです……やっぱり私の助手なだけはあります」

    「え?俺のほうが助手なの?」

    「そうですけど。不満ですか?」

    「いや別に……まぁいいか」

    「ご褒美に今日は一緒に寝てあげます」

    「結局まだ何もわかってないんだけど」

    「明日からの捜査に期待ですね」

    「もう諦めるという選択肢はないの」

    「そんなものはないです」

    「うーん、多少決めうちでいくしかないのか……?」

    697 :

    兄さんがさりげなくやり手過ぎて困る
    さすが元社会人

    698 :

    元社会人ってなんか凄くかっこ悪いな

    699 :

    兄が助手だったのかw

    700 = 694 :


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