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    元スレキリコ「…IS学園?」

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    51 = 1 :

    今までどんな台詞に対しても、何もしゃべらなかったキリコが自分に対して意見を言う姿に驚くも
    すぐさま声色を直し、先ほどの言葉に対して優雅に、述べ始めた

    セシリア「あら、どんな野蛮人かと思いましたら案外理解の方は早いようでしたわね」
        「それが聞ければ十分ですわ?素直に、身の程を弁えて譲る事をすればこうまで言う必要もありませんでしたし」

    キリコ「……」

    興味なし。キリコの態度は一貫してそうだった。
    この話は間違いなくこの瞬間に終わる筈だった。
    だがしかし、そのキリコの態度が許せなかったのか、これまで以上に憤りを見せながら再び指を指して告げた

    セシリア「…決闘ですわ!」

    セシリア「気に入りませんわね…その態度、その言いよう!
         もう言葉で論する事も出来ないみたいですし、わたくしの実力をその身に刻んでもらいますわ!」

    キリコの態度もそうかもしれないが、セシリアの一方的な行動にクラス全体が息を呑んで見つめた
    その中、千冬だけが存外でもなさそうに軽い笑みを浮かべながら事の顛末を見届けた

    53 = 1 :

    キリコ「……」

    セシリア「男性でしょう?黙ってないで、言いたい事があるならどうぞ、お構いなく」

    キリコ「好きにしろ」

    一瞬の静寂の後、冷静に落ち着いた声でキリコが呟いた
    それまで黙っていた生徒たちが一気に小さな声で話し始め、タイミングを見計らったように千冬が声を掛けた


    千冬「話はまとまったな?」
       それでは、勝負は次の月曜に第三アリーナで行う
       キリコとオルコットは、それぞれ準備をしておくように」


    止める必要もなく代表を決める事柄は今を持っていったん終了した
    休み時間に入った途端、数人がキリコに近寄り心配する言葉を掛けたが以前反応は無く
    気付けばその日の授業も終わり、それぞれ皆が部屋へと帰宅していた。

    54 :

    >>15
    おまえマジでなんなんだよ。。
    笑えねーよカス

    >>30,35
    日本語で
    ごめん、もうちょっとわかりやすく頼むわ。
    馴れ合うな気持ち悪いな

    55 :

    フロスト兄弟だって19歳に見えん

    56 = 33 :

    面白いがあえて言おう
    キリコ相手じゃVTシステムだろうが白騎士だろうが消化試合にしかならないと

    57 = 1 :

    部屋へと戻ったキリコは机に開かれたISの参考書を見ながら思考していた
    ISではないが自分はアストラギウス銀河の装甲騎兵、ATを所有している

    その時点で持つべきものは持ってはいるのだが…

    千冬曰く、自分が乗る機体の感度を知れ、そして大事にしろと言う事。
    しかし、キリコにとってそんな事は重要ではなかった。

    使えるべき時に使え、棄てるべきには棄てる
    それが出来れば極端な話、何に乗れようと構わなかったのだ。

    58 = 1 :

    一つ。ここで疑問があった。

    ISの造形を見る限り人間が機体に乗るのでは無く、纏うような状態で展開を重ねる
    詳しい事こそ分からないが、この学園でATに乗って戦う者は自分以外存在しないと言う事。

    キリコ「……」

    ATを改造しなければならないと、キリコは確信した

    自分が過ごした戦場の中でこれほどまでに高機動且つ高速で動ける兵器は見たことが無い。
    自らATに乗り込む以上、小型化やその他の無茶な改造には限界があるが全長約4m、10mm前後の装甲厚では
    機動性でかく乱された挙句、死角から蜂の巣にされることは容易に想像できた。

    60 :

    磯野?

    61 = 1 :

    そうと決まれば話は早い、決闘の時刻は月曜日。
    まだ時間はあるとは言え万全を整えたい思いでATの収容される格納庫向かおうと参考書を閉じた。

    「……」

    汗に塗れ、剣道着に身を包んだ箒が扉を開けて部屋へと入って来た。
    部活と言うものを後でキリコが知るのだが、キリコと目も合わせようとせず自らのベッドへ座った
    一連の動作を確認し次にキリコが立ち上がり部屋の外へ出ようとドアノブへ手を掛けた時、箒が尋ねた。

    「…お前、今日自分が何をしでかしたか分かっているのか?」

    キリコ「……」

    「無視をするならして構わん。だがお前は、専用機持ちとの決闘に承諾したんだぞ?」
      まず、間違いなく負ける。あの代表者の事だ。後々面倒な事になるのは目に見えている」
     
    キリコ「…決戦は月曜日だ」

    「だから…なんだ?」

    キリコ「なんとかする。」

    短くそう言い切るとドアノブを回して部屋から出て行った。

    62 = 32 :

    それでもキリコさんなら……キリコさんならやってくれる

    63 = 1 :

    急用が出来たんでちょっと消えます
    ラウラ戦だけだけしたかったけど流石に最初からそれは難しい
    書き溜めが消えるスピードがヤバいんでこれからどうしようかと

    残っていたら続きを投下します

    64 :

    ドクター・キリコじゃないのかよ
    こんなスレ保守してやるもんか

    65 :

    キリコならどんなに強いシステムが相手でも
    "たまたま"システムの不調があって勝つんだろうな…

    66 :

    生死に関わらないといけないんじゃないの?異能補正って
    半殺しにはけっこう遭ってるんでしょ

    67 :

    酢豚と妾の子、死んでくれないかなぁ(チラッ

    68 :

    キリコと知り合うとほぼ死ぬからな
    たとえ異能と言われても

    69 = 67 :

    ところでボトムズ最強の敵って誰なんだぜ?

    70 :

    >>68
    ゴウトやロッチナとかは死んでないけどな

    72 :

    >>69
    テイタニアじゃね
    ほぼ補助脳頼りだけど

    73 = 21 :

    しぶとさという意味ではロッチナかな
    キリコ並の異能生存体だぜあいつ

    74 = 70 :

    >>69
    ワイズマンだろ

    77 = 5 :

    81 = 39 :

    82 :

    ブラックジャックかとオモタ

    83 :

    >>1のレスは赤く塗らないのかい?

    84 :

    きたい

    85 :

    >>83
    貴様!?塗りたいのか!?

    86 = 65 :

    >>85
    ヘッ…冗談だよ

    87 :

    >>1です
    携帯からですが17:30ぐらいには戻れると思います。
    正直、セシリア戦以降何も考えていませんで何かあったらなんとなく聞きます

    88 = 21 :

    もういっそISキャラを皆殺しにしてキリコの旅立ちエンドにしちゃえばいいんじゃないかな(提案)

    89 = 84 :

    92 :

    むせる

    93 = 84 :

    炎のにおいしみついて

    94 :

    むせる

    95 :

    さよならは言ったはずさ

    96 :

    別れた筈だ

    97 :

    わかれたはずさ

    98 = 66 :

    刹那「IS?」のSS思い出す

    99 = 95 :

    地獄を見れば

    100 = 84 :

    心がかわく


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