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    元スレP「美希がアイドルを辞めてもう1ヶ月か…」

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    101 = 1 :

    恐る恐る尋ねる

    「美希は…学校は?」

    「声を失ってから1度だけ行っていました。でもそれっきり…」

    恐らく学校で色々あったのだろう…俺は「そうですか」とだけ答えた




    「今美希は……ほとんど部屋にひきこもっている状態なんです」

    まっすぐ俺の目を見据えて彼女は言った

    102 :

    おじさん、親近感沸いちゃう

    103 :

    千早なら・・・!千早ならなんとかしてくれるはず・・!

    104 = 1 :

    「……食事はどうされてるんです?」



    「私があの子の部屋まで持っていってあげてます」

    「しばらくの間は、家族で一緒に食べていたんですけど…手首の傷を見て父が激怒してしまって」

    「父も母も美希にはすごく優しかったんです。でもあの一件以来あの子は部屋にずっと閉じこもるようになって…」



    俺は黙って彼女の言葉に耳を傾けていた

    105 = 76 :

    106 = 1 :

    「でも…私たちは悲観はしてません」

    「医者の方は、あの子の声が出なくなったのは精神的なものによると言っていました」

    「だから、きっと声は戻ってくると思っています。いえ…絶対戻ってきます」



    確かに病院で検査を受けた結果、美希の声帯に異常はないと診断された

    ふとしたきっかけで、いや、きっかけなんか無くても自然と回復するものなのかもしれない

    だが、本当にそんな楽観的に考えて大丈夫なのだろうか

    俺は疑問に思った

    107 = 74 :

    108 = 76 :

    「美希、結婚しよう」


    その時だった


    美希「ハ.....ハニー嬉し...いの」

    そう美希の口から確かにそう聞こえたのだ



    109 :

    111 = 1 :

    ………

    美希の家を出た

    もうほとんど夕日が沈みかけていた

    長い長い坂道を、冷たい風に吹かれながら歩いていく

    美希の家を振り返って見ると、ほんのわずかに窓のカーテンが動いたような気がした

    ………

    夜、美希とメールを交わした

    次の日曜も美希の家に行くことになった

    112 = 1 :

    すまんちょっと仮眠をとらせてくれ
    あふぅ

    114 = 77 :

    えっ

    115 = 26 :

    えっ

    117 = 74 :

    えっ

    120 :

    おいつ…え?

    122 :

    >>29
    マジ切れそうなんだけど

    124 :

    仮眠だよぅ?

    143 = 124 :

    144 = 26 :

    146 = 22 :

    バイトから帰ってきたのに進んでなさすぎワロタ

    148 :

    あついひだらだらのAAってあったんだな


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