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    元スレ弟「壁から手が出てる…」

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    1 : 以下、名無しにか - 2012/02/12(日) 23:27:19.63 ID:o/67TE/O0 (+120,+30,-32)
    「……」

    「な、なんだよこれ」

    「……」

    「気のせいとかじゃ、ないよな」

    「……」ピクッ

    「!?」

    「」バタバタバタ!!

    「うっ、うわあああああああ!」
    2 : 以下、名無しにか - 2012/02/12(日) 23:30:34.39 ID:o/67TE/O0 (+91,+30,-59)
    「」バタバタ!

    「ぁ…あ、…ぁ」ガタガタ

    「………」

    「…?」

    「」グキグキグキッ

    「っぎやあああああああああああ!!」

    「うるせえええええええええええ!!!」ドンッ

    「ひっ!」

    「ビクッ」
    3 : 以下、名無しにか - 2012/02/12(日) 23:33:50.88 ID:o/67TE/O0 (+95,+30,-79)
    「もう、こんな時間に隣でギャーギャーうるさいよ!」ガチャ

    「……ぁ…、ね…」ガクガク

    「なによ」

    「か…かべ…!かべ…!」

    「かべ?壁がどうかしたの?」

    「そこ…いる…!手…!」

    「て?」

    「………」ブラーン

    「………ぁ」
    4 : 以下、名無しにか - 2012/02/12(日) 23:34:23.42 ID:n7AHfuWD0 (+4,+19,+1)
    なんだこれ
    5 : 以下、名無しにか - 2012/02/12(日) 23:35:33.92 ID:Q7mmoh880 (+31,+29,-21)
    星新一にそんな話あったな
    交通事故の死者と関係ある奴
    6 : 以下、名無しにか - 2012/02/12(日) 23:36:50.11 ID:GXyS4E570 (+19,+29,+0)
    あかねちゃんフラグ
    7 : 以下、名無しにか - 2012/02/12(日) 23:37:11.03 ID:o/67TE/O0 (+95,+30,-54)
    「か…壁から……手が…」

    「…ぁ、ぁ……!」ガクガク

    「」グキッグキッ!

    「…!」

    「ぁ……」

    「…ね、…ねえちゃ……!」

    「ぁ……、ぁ、」

    「あんただったのねっ!!」クワッ

    「!?」ビクンッ
    8 : 以下、名無しにか - 2012/02/12(日) 23:39:22.87 ID:o/67TE/O0 (+90,+30,-57)
    「あたしの睡眠を妨害するやつはあんただったのね…!」

    「え?」

    「弟くんの部屋の壁から声がしてたのよ」

    「こ…声?」

    「そうよ、なんか詰まったような声。むー、むーって」

    「」←腰抜けた
    9 : 以下、名無しにか - 2012/02/12(日) 23:43:52.35 ID:o/67TE/O0 (+90,+30,-55)
    「それのおかげでこっちは気になって全っ然眠れなかったのよ」

    「だけど、その声の主が今分かったわ」

    「そ…それって」

    「そう、この手よ」

    「!?」ジタバタ
    10 : 以下、名無しにか - 2012/02/12(日) 23:48:43.55 ID:o/67TE/O0 (+95,+30,-76)
    「それは分かったけどさ、これ…どうすんの?」

    「……」ブラーン

    「そうねぇ…」

    「ま、とりあえずこの手の主が見てみたいわね」

    「えっ?まさか…!?」

    「この手を引っ張ってみる」

    「あわばばばばばば」ガクガク
    11 : 以下、名無しにか - 2012/02/12(日) 23:48:53.77 ID:tUqBNwMG0 (+24,+29,-1)
    高村光太郎の仕業でした チャンチャン♪
    12 : 以下、名無しにか - 2012/02/12(日) 23:53:56.77 ID:o/67TE/O0 (+90,+30,-37)
    「どうしてこんなことしてるのかとか、目的も知りたいしね」

    「しりたくないしりたくない」

    「本人が出てきたらこういうことを二度としないよう教えなきゃ!」

    「やめて、やめてやめてやめて」
    13 : 以下、名無しにか - 2012/02/12(日) 23:57:12.87 ID:o/67TE/O0 (+95,+30,-121)
    「姉ちゃんそれはやばいよ!」

    「どうして?」

    「どうしてって…その手があるところから詰まったような声が出てたんだろ?」

    「そうよ?」

    「つまり、その手のあるじは苦しんでるってことじゃん」

    「そうね。で?」

    「だから!つまりこの霊は邪念が強いってことなんじゃないの!?」

    「さあどうかしら。あたしこの手の物はよく見るけど、これ
      そんなに怖くないわよ?」チラッ

    「!」ピクッ

    「ほらwさっきからピクピク反応してかわいいし♪」

    「ねーよ!」
    14 : 以下、名無しにか - 2012/02/12(日) 23:59:59.46 ID:o/67TE/O0 (+97,+30,-66)
    「ここで問答していても始まらないわ。怖いのなら弟くんはあっち見てなさい」

    「えぇぇ」

    「その間にさっさと話しつけて帰ってもらうから、ね?」

    「うう、分かった」クルリ

    「準備はいい?」

    「いっ、いつでも…!」
    15 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 00:02:46.02 ID:OaA3C6xa0 (+60,+30,-20)
    「よし、じゃあ行くわよ」

    「……」ゴクリ

    「んっ、よいしょっと!」グイ


    幽霊巫「きゃっ!」


    「Σ(゚Д゚;!」
    16 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 00:05:14.79 ID:Z2akXPeB0 (+24,+29,-16)
    姉が手コキしてくれるのかと思ったら違った
    17 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 00:07:57.36 ID:OaA3C6xa0 (+65,+30,-49)
    幽霊巫「いたた…おしりが……」

    「(;゙゚'ω゚')」

    「ついに正体を現したわね!…って」

    幽霊巫「ぁ………」

    「………」

    「………」

    「巫女!?」

    幽霊巫「あっ…はい。はじめまして、巫女といいます」ペコリ

    「………」

    「………」ポカーン
    18 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 00:09:15.70 ID:Py9omPA60 (+24,+29,-6)
    アイマスの千早とその弟の話かと思った
    19 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 00:10:19.93 ID:Egv3oOYu0 (+8,+23,+0)
    なんだマンコか死ね
    20 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 00:11:17.24 ID:OaA3C6xa0 (+65,+30,-82)
    「あ、あの、助けていただき本当にありがとうございます」

    「あ…ああ。いえ、とんでもない」

    「あんたはなにもしてないでしょう」ポカ

    「いたっ」

    「ぁ…あの、えと」

    「ごめんなさいね、うちの弟くん怖いの苦手で」

    「い、いえとんでもないです!私の方こそ驚かせてしまって」
    21 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 00:13:25.48 ID:yIzn1w+u0 (+14,+29,+0)
    パンツ脱いだ
    22 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 00:13:41.89 ID:Ju3oMFJV0 (+11,+26,+0)
    おう
    23 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 00:14:23.79 ID:OaA3C6xa0 (+65,+30,-61)
    「まあ壁から手が出てたら誰でも驚くわよね~」

    「あたし慣れてるけど」

    「お、おれはこういうのはじめてなんだ!仕方ないだろ!」

    「あぅ…驚かせてしまって本当に申し訳ありませんでした…」

    「いや、思ってたのと全然違ったからいいけどさ」
    24 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 00:17:46.83 ID:OaA3C6xa0 (+65,+30,-63)
    「ふんふん。悪いやつだったら蹴り飛ばそうと思ってたんだけど、
      ちがうみたいだしよかったよかった」

    「け、蹴り飛ばすって」

    「あわわ…」

    「ところで。巫女ちゃん、だっけ?ちょっと聞きたいことが
      あるんだけど」

    「は、はい。なんなりと」

    「どうしてコイツの部屋の壁に埋まってたの?」
    25 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 00:20:29.93 ID:d154tTRc0 (+19,+29,-2)
    どっかで読んだ記憶が……
    26 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 00:20:46.50 ID:OaA3C6xa0 (+65,+30,-95)
    「それは、ええと…宛もなくふらふらと彷徨っていたら
       いつの間にかあそこに引っかかってました」

    「引っかかる?幽霊なのに?」

    「はい」

    「………」

    「ぶっっ!!」

    「!?」

    「幽霊でもどっかに引っかかることってあるのねwくひひww」

    「///」

    「おいちょっと姉ちゃん、巫女さんに失礼だろ!」

    「ひーーっwwwひーーっwww」ゲラゲラ
    28 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 00:24:05.96 ID:OaA3C6xa0 (+65,+30,-124)
    「ごめんね巫女さん。うちの姉ちゃん、遠慮がなくて…」

    「いいえ。私こんな姿ですし、遠慮がないほうが嬉しいです」

    「そ、そっか」

    「はい。それにこういう形でお二人とお話できてとても嬉しいです」

    「? というと?」

    「私、壁に引っかかる前からこのおうちに住まわせてもらっていて。
       いつかおはなししたいなって思ってたんです…!」

    「職業柄、清掃は得意なのでお掃除すれば気づいてくれるかもって
       思って庭掃除とかしてたんですけど…」

    「…誰もきづかなかったと」

    「はい。でもお姉さんは薄々気付いておられたみたいですね」

    「かwwwwwべwwwwwないわwwwwww」

    「にしたって遠慮なさすぎ」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    29 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 00:28:07.13 ID:OaA3C6xa0 (+60,+30,-70)
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    「さってと。騒音の謎も解けたわけだし、あたしもう寝るわ」

    「お騒がせして本当に申し訳ありませんでした…」

    「いいのいいの。それじゃあおやすみ~」バタン

    「…行っちゃった」
    30 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 00:29:24.01 ID:OaA3C6xa0 (+60,+30,-49)
    「………」

    「………」

    「…えと、俺ももう寝るから」

    「え?あ、はい…!おやすみなさい…!」

    「う、うん」モゾモゾ

    「……………」

    (明日にはどっかに行ってるだろう…)
    31 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 00:32:45.66 ID:OaA3C6xa0 (+65,+30,-77)


    「おはよう姉ちゃん」

    「おはよー」

    「ごはんはどっちにする?パン?」

    「コメー」

    「わかった。ちょっとまってて」

    「アンタ、昨日は良く眠れた?」

    「えっ、ああ。良く眠れたけど。なんで?」

    「おかしいなー」
    32 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 00:35:50.19 ID:OaA3C6xa0 (+65,+30,-70)
    「あのあとあたし自分の部屋に戻ったじゃん」

    「うん」

    「そのあと布団かぶってぐっすり眠ったのよ。そこまではいいんだけど」

    「うん」

    「深夜になったら今度は廊下をバタバタ走る音に目を覚ましたわけ」

    「ふーん」
    33 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 00:37:37.09 ID:OaA3C6xa0 (+65,+30,-48)
    「あんたじゃないでしょうね」

    「ち、違うよ!」

    「うーん…、じゃあみこっちかしら」

    「それはないと思うよ。あのあとどこかに行っちゃったみたいだし」

    「なにいってんの。庭でお掃除してるじゃない」

    「~♪」

    「(゚д゚)」
    34 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 00:39:08.28 ID:OaA3C6xa0 (+65,+30,-110)
    「なんだ、いたんだ…」

    「なになに?美人な幽霊がいてくれて嬉しいの?w」

    「べ、べつに!?いたってどうってことないし!」

    「(・∀・)ニヤニヤ」

    「ま、それは置いといて。問題は廊下走りの正体よ」

    「巫女さんとはまた別のお化けかな」

    「そうかもしれないわね」

    「うちってそういうのを寄せるものでもあるのかな…」

    「あっ、そういえばうちに霊媒師みたいな人が来たことあったわよね」

    「ああ、来たね。ニ三回くらい」
    35 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 00:41:37.67 ID:OaA3C6xa0 (+65,+30,-146)
    「すごい顔していきなり入ってきたからびっくりした」

    「あの時さぁ、霊媒師の人なんか訴えてたわよね」

    「あぁ、あなたの家に祀ってあるものはちゃんと管理しないと祟られるだの何だの
      って言ってたね。お稲荷さんだったかな」

    「そうそれそれ!裏の庭にあるあれよ~」

    「お稲荷さんの祟りはすごいんだってねー。最近はちゃんと管理してないなー…………」

    「………」

    「………」

    「……………」

    「そ…それだ」ガクガク
    36 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 00:44:16.07 ID:OaA3C6xa0 (+65,+30,-112)
    「お二方!」ガラッ

    「なっ、なに?」

    「裏に祀られている稲荷の神の祠が大変なことになってます!
       なんだか物凄く怒っています!」

    「あはは、やっぱりか」

    「…もう帰りたい」

    「普通ならあんなことには…いったい祠に何をしたんです!」

    「何も」
    37 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 00:46:18.51 ID:u3J3veL00 (-9,+29,-3)
    SS速報のパクりなのか同一作者なのかはっきりしろ
    38 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 00:47:36.67 ID:OaA3C6xa0 (+60,+30,-50)
    「お二人とも何もしていないんですか?」

    「う、うん。何も」

    「…そうよ?」

    「で、でも何もしていないならどうしてあんなに怒っているのかしら……」

    「わはははははは…」
    39 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 00:49:12.28 ID:OaA3C6xa0 (+60,+29,-3)
    同一作者
    本当はVIPでやりたかったんだがすいとんくろた
    40 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 00:51:29.32 ID:OaA3C6xa0 (+65,+30,-68)
    「お二人とも、本当に何もしていないんですね?」

    「うん…ていうかその…」

    「あ、あはははははは」

    「?」

    「あの…実を言うとね…」

    「あたしたち、祠には『本当に何もしていない』の」

    「………」

    「ええぇぇぇっ!?」
    42 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 00:53:00.33 ID:OaA3C6xa0 (+60,+30,-27)
    「お、お供え!お供えくらいはなさっていますよね…!」

    「全然」

    「それでしたら周りのお掃除くr

    「全く」

    「」クラッ
    43 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 00:54:39.16 ID:7R/DLazJ0 (+1,+16,+0)
    ほう
    44 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 00:56:44.89 ID:OaA3C6xa0 (+65,+30,-140)
    「巫女さん…?えと、なんかヤバイのかな?」

    「ヤバいも何もこのおうちはおしまいです…!」

    「なん…ですって…?」

    「」

    「稲荷の神はとても強い力を持つ神様です。善しにも悪しにも
       与える影響は大きいんです」

    「その為、世間一般では祟りが恐ろしい神様として認知されていますが…」

    「ど、どういったことをするとお稲荷さんは怒るの…?」

    「稲荷の神さまへの接し方がいいかげんな場合です」
    45 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 00:58:50.29 ID:OaA3C6xa0 (+65,+30,-60)
    「祟りが恐ろしいとされるのは力が強いが故です。清廉とした心と
       態度で臨めば大きな福を与えて下さいます」

    「…あたしら特になんとも思ってなかったわね」

    「やっぱり怒ってる…?」

    「それはもう物凄く」
    46 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 01:02:37.40 ID:OaA3C6xa0 (+65,+30,-92)
    「一体どうすればいいのかしら…」

    「や、やっぱり謝りに行くのが一番じゃないかな。許してくれるか
      どうか分かんないけど…」

    「私も謝るのが一番だと思います」

    「それに、このまま放っておくと何が起きるかわかりません…」

    「だよね。…よし、それじゃあ謝りに行こう」

    「大丈夫かしら…?」

    「わかんないけど、とりあえず謝っておこうよ」

    「う…うん」
    47 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 01:04:51.57 ID:OaA3C6xa0 (+65,+30,-142)
    家の庭

    「そういうわけで祠の前に来たけど」

    「…うえっ」

    「わっ、姉ちゃんどうしたの!?」

    「…やばい。これ、ほんとにやばいよ…」

    「ええっ、なにが?」

    「なんか…変なモノがそこら中を漂ってるの……」

    「…どうやらお稲荷さまは周りの良く無いものを片端から
       集めているようです」

    「そ、それって」

    「死者の魂から不運の靄まですべてです」

    「」
    48 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 01:07:30.94 ID:OaA3C6xa0 (+65,+30,-89)
    「とりあえずどうすればいいんだ…」

    「私がお稲荷さまを呼びます」

    「それをお稲荷さまが承諾なさってくれたのなら、おそとに
       出てきて下さるはずです」

    「出てこられたら弟さんと姉さん、お二人から謝罪の意を
       お伝え下さい」

    「わ、分かったわ」
    49 : 以下、名無しにか - 2012/02/13(月) 01:09:19.32 ID:OaA3C6xa0 (+65,+30,-52)
    「謝罪は言葉を選ぶことより、心が大切ですからね」

    「う…うん」

    「それでは、いきますよ」

    (いったいどんな儀式を………)

    「あのー…すみません、お忙しいところ申し訳ないのですが…」

    「案外普通だった」
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