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元スレ弟「壁から手が出てる…」
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巫女「それでは早速やってみましょうか」
姉「お祈りの時はどうやって祈る?」
巫女「神様、どうかこちらに居らっしゃって下さい。でいいと思います」
姉「居らっしゃってくださいね、分かったわ」
弟「お稲荷ちゃんもちゃんとお祈りするんだよ?」
稲荷神「………わかってるの」
巫女「さあ、それでは参りましょう!」
姉弟「おーーっ!」
稲荷神「……………」シラー
姉「お祈りの時はどうやって祈る?」
巫女「神様、どうかこちらに居らっしゃって下さい。でいいと思います」
姉「居らっしゃってくださいね、分かったわ」
弟「お稲荷ちゃんもちゃんとお祈りするんだよ?」
稲荷神「………わかってるの」
巫女「さあ、それでは参りましょう!」
姉弟「おーーっ!」
稲荷神「……………」シラー
巫女「まずは軽いお辞儀です」
一同「ペコリ」
巫女「次に私の所持金、天保一分銀をお供えします」
弟「(;゙゚'ω゚')=3」ギンギン
稲荷神「弟、欲にまみれすぎ」
弟「い、いや別に欲しいってわけじゃないんだよ?」
稲荷神「わたしだって神様だよ。人の欲は手に取るようにわかる」
弟「…ごめんなさい」
一同「ペコリ」
巫女「次に私の所持金、天保一分銀をお供えします」
弟「(;゙゚'ω゚')=3」ギンギン
稲荷神「弟、欲にまみれすぎ」
弟「い、いや別に欲しいってわけじゃないんだよ?」
稲荷神「わたしだって神様だよ。人の欲は手に取るようにわかる」
弟「…ごめんなさい」
巫女「お金を奉納し終えました!次は鈴をなr
姉「あたしが鳴らす!絶対鳴らす!」
弟「あっ…ズルい!俺も鳴らしたい!」
稲荷神「…………」
姉「ちょっと!あたしが鳴らすの!邪魔しないでよ!」
弟「なんだよ!何でもかんでも姉優先だと思うなよ!」
『ナンデスッテー!』 『ルセェ!ヒッコミヤガレバーロー!』
巫女「……………」ガックリ
稲荷神「…巫女さん、これ、ならしていい?」
巫女「宜しくお願いします…」
姉「あたしが鳴らす!絶対鳴らす!」
弟「あっ…ズルい!俺も鳴らしたい!」
稲荷神「…………」
姉「ちょっと!あたしが鳴らすの!邪魔しないでよ!」
弟「なんだよ!何でもかんでも姉優先だと思うなよ!」
『ナンデスッテー!』 『ルセェ!ヒッコミヤガレバーロー!』
巫女「……………」ガックリ
稲荷神「…巫女さん、これ、ならしていい?」
巫女「宜しくお願いします…」
稲荷神「それっ」ジャラジャラ
弟「…しまった!!」
姉「や、やられた」
巫女「お二人とも道がそれています…」
弟「う、し…仕方ないな」
姉「…鈴は又の機会に鳴らすとしましょう」
弟「ふん、今度来るときは譲んないぞ」
姉「いってなさい。次に鈴を手にするのはあたしよ」
稲荷神「…なんて幼い学生たち」
巫女「それがお二人のいいところ……だと思います」
弟「…しまった!!」
姉「や、やられた」
巫女「お二人とも道がそれています…」
弟「う、し…仕方ないな」
姉「…鈴は又の機会に鳴らすとしましょう」
弟「ふん、今度来るときは譲んないぞ」
姉「いってなさい。次に鈴を手にするのはあたしよ」
稲荷神「…なんて幼い学生たち」
巫女「それがお二人のいいところ……だと思います」
巫女「時間がかかってしまいましたが…最後にお祈りです」
弟「よし」
姉「…神様出てきて~」
巫女「………」
稲荷神「………」
弟「………」
シーン
弟「よし」
姉「…神様出てきて~」
巫女「………」
稲荷神「………」
弟「………」
シーン
弟「声をかけたら出て来てくれるんじゃないかな」
姉「たしかいなりんのときもそうだったわよね」
稲荷神「わたしのときみたいに直接訴えれば、出ざるを得なくなると思う」
巫女「そ、そうでしょうか…」
弟「ダメ元で一回やってみよう」
姉「そうね、せっかく来たんだし。やれるだけのことはしましょ?」
姉「たしかいなりんのときもそうだったわよね」
稲荷神「わたしのときみたいに直接訴えれば、出ざるを得なくなると思う」
巫女「そ、そうでしょうか…」
弟「ダメ元で一回やってみよう」
姉「そうね、せっかく来たんだし。やれるだけのことはしましょ?」
巫女「分かりました。やってみます!」
巫女「それでは…」コホン
巫女「あ、あのー…以前この神社に仕えさせていただいた巫女と申します。
どなたかいらっしゃいませんかー…?」
弟(…やっぱり呼びかけはシュールだった)
巫女「それでは…」コホン
巫女「あ、あのー…以前この神社に仕えさせていただいた巫女と申します。
どなたかいらっしゃいませんかー…?」
弟(…やっぱり呼びかけはシュールだった)
巫女「すみませーん」
シーン
稲荷神「………」
姉「返事、ないわね…」
弟(ダメか?)
巫女「あの、すみませーん!」
『はぁーーいいまいきまーす!』
シーン
稲荷神「………」
姉「返事、ないわね…」
弟(ダメか?)
巫女「あの、すみませーん!」
『はぁーーいいまいきまーす!』
巫女「………」
稲荷神「………」
姉弟(いやがったああああああああああああ)
稲荷神「………」
姉弟(いやがったああああああああああああ)
神社の神様「はーい、どなたー?」ガラッ
巫女「」←失神寸前
弟(小学校低学年のろりろり幼女、だと…)
姉「あ、かわいい…」
稲荷神(…わたしときゃらくたー被るし)
巫女「」←失神寸前
弟(小学校低学年のろりろり幼女、だと…)
姉「あ、かわいい…」
稲荷神(…わたしときゃらくたー被るし)
神様「えっと…あたしになにか御用ですか?」
巫女「えっ…?あっ、え、えと…」アワアワ
神様「言っときますけど、むやみやたらの縁結びはお断りですよ?」
神様「そういったものは自分の力で達成してね。それじゃっ」スパンッ
巫女「あっあっ…!違います待って待って下さいっ!」
神様「…新聞とかもうちは取らないからね」
巫女「それも違います…」
巫女「えっ…?あっ、え、えと…」アワアワ
神様「言っときますけど、むやみやたらの縁結びはお断りですよ?」
神様「そういったものは自分の力で達成してね。それじゃっ」スパンッ
巫女「あっあっ…!違います待って待って下さいっ!」
神様「…新聞とかもうちは取らないからね」
巫女「それも違います…」
神様「ふーん、じゃあなぁに?」
巫女「あっ、いや…それといった理由は特にはないのですが…」
神様「ふんふん、つなり縁結び目的で来たわけではないと」
巫女「は…はい、そうです」
巫女「あっ、いや…それといった理由は特にはないのですが…」
神様「ふんふん、つなり縁結び目的で来たわけではないと」
巫女「は…はい、そうです」
神様「ていうかあなたここの神社の人じゃん」
巫女「えっ…!?わ、わかりますか!?」
神様「うん。随分前の巫女装束を着ているのね。どっからそんなの引っ張り出してきたのよ」
巫女「こ…これは、その」
神様「すっごい本格的なコスプレイヤーかなにか?」
巫女「こ…こすぷれいやあ…?」
巫女「えっ…!?わ、わかりますか!?」
神様「うん。随分前の巫女装束を着ているのね。どっからそんなの引っ張り出してきたのよ」
巫女「こ…これは、その」
神様「すっごい本格的なコスプレイヤーかなにか?」
巫女「こ…こすぷれいやあ…?」
稲荷神「巫女さんは昔、ここの神社にいた人。覚えてない?」
神様「む?あなた稲荷神なのに人間と一緒にいるなんて珍しいわね」
稲荷神「……別にいいでしょ」ぷい
弟「はじめまして、人間でーす」
姉「同じくでーすこんにちはー」
稲荷神「…それよりも巫女さんのこと、覚えてないの」
巫女「………はぅ」
神様「うーんちょっと待ってー。今思い出すから」
神様「む?あなた稲荷神なのに人間と一緒にいるなんて珍しいわね」
稲荷神「……別にいいでしょ」ぷい
弟「はじめまして、人間でーす」
姉「同じくでーすこんにちはー」
稲荷神「…それよりも巫女さんのこと、覚えてないの」
巫女「………はぅ」
神様「うーんちょっと待ってー。今思い出すから」
神様「うむむ、あたし今までたくさんの巫女さんに奉仕してもらったからなー。
思い出すのがなかなか困難なの」
神様「…悪いけどちょっとこっち来て顔見せてくれる?」
巫女「そ、そんな!私如きがあなた様の拝殿に足を踏み入れるなど…!」
神様「別に気にしなくていいよ。あなた達巫女は堅すぎるのがよくないわね」
巫女「で…ですが」
神様「いいから早くこっち来る!」グイ
巫女「きゃっ!?」
弟「巫女さんが突然強引にに引き寄せられた……神通力だ」ガクガク
思い出すのがなかなか困難なの」
神様「…悪いけどちょっとこっち来て顔見せてくれる?」
巫女「そ、そんな!私如きがあなた様の拝殿に足を踏み入れるなど…!」
神様「別に気にしなくていいよ。あなた達巫女は堅すぎるのがよくないわね」
巫女「で…ですが」
神様「いいから早くこっち来る!」グイ
巫女「きゃっ!?」
弟「巫女さんが突然強引にに引き寄せられた……神通力だ」ガクガク
神様「ふーむ、ふんふん。綺麗な顔立ちね」
巫女「あ…あの…ぁぅ」
神様「あなた幽霊なのね。どうりで着てるものが古いと思った」
巫女「は、はい…その通りです」
神様「この巫女装束、江戸時代くらいにうちの神社が使ってたやつね」
神様「まてよ、江戸時代……」
神様「…………」
神様「あー思い出したー!社務所の所でいつもつまずいてみくじ棒
ぶちまけてた人だぁー!」
弟「ぶっ!!!」
巫女「あ…あの…ぁぅ」
神様「あなた幽霊なのね。どうりで着てるものが古いと思った」
巫女「は、はい…その通りです」
神様「この巫女装束、江戸時代くらいにうちの神社が使ってたやつね」
神様「まてよ、江戸時代……」
神様「…………」
神様「あー思い出したー!社務所の所でいつもつまずいてみくじ棒
ぶちまけてた人だぁー!」
弟「ぶっ!!!」
神様「名前はたしか巫女さん…だったかな?」
巫女「は…はい///」
神様「やっぱり!久しぶり~♪」
巫女「…お久しぶりです。こうして顔を合わせるのは初めてですが」
神様「巫女さん、生前はドジ踏んでばかりだったけど今は大丈夫なの?」
巫女「い、いえ。この癖みたいなのはなかなか治らなくて…」
弟「俺達が発見した時は、幽霊なのになぜか壁にめり込んでました」
姉「…ふ…、…っく…wwwwww」
神様「あははっ、巫女さんらしいね」
巫女「う…うぅー」
巫女「は…はい///」
神様「やっぱり!久しぶり~♪」
巫女「…お久しぶりです。こうして顔を合わせるのは初めてですが」
神様「巫女さん、生前はドジ踏んでばかりだったけど今は大丈夫なの?」
巫女「い、いえ。この癖みたいなのはなかなか治らなくて…」
弟「俺達が発見した時は、幽霊なのになぜか壁にめり込んでました」
姉「…ふ…、…っく…wwwwww」
神様「あははっ、巫女さんらしいね」
巫女「う…うぅー」
神様「で、そこの三人とはどういった関係なの?」
巫女「あっ、この方たちは私を壁から救ってくれたひとたちです」
神様「ほーほー、名前は?」
弟「俺は弟っていいます。こっちは俺の姉ちゃん」
姉「よろしく~!」
弟「それとこの子はうちの家に祀られているお稲荷ちゃんです」
稲荷神「……………」つーん
姉「こらっ、いなりんったらちゃんと挨拶しなさい」
稲荷神「……稲荷の神ですよろしく」
神様「なるほどなるほど。みなさんよろしくー!」
弟(…テンション高い神様だな)
巫女「あっ、この方たちは私を壁から救ってくれたひとたちです」
神様「ほーほー、名前は?」
弟「俺は弟っていいます。こっちは俺の姉ちゃん」
姉「よろしく~!」
弟「それとこの子はうちの家に祀られているお稲荷ちゃんです」
稲荷神「……………」つーん
姉「こらっ、いなりんったらちゃんと挨拶しなさい」
稲荷神「……稲荷の神ですよろしく」
神様「なるほどなるほど。みなさんよろしくー!」
弟(…テンション高い神様だな)
稲荷神「さ、おはなし終わったし、早く帰ろ。弟」
弟「え…?いや…まだまだ早いだろう」
稲荷神「…だっておはなし終わったじゃん」
弟「たしかに俺たちはそうかも知れないけど。まだ巫女さん喋ってるじゃん」
稲荷神「…やだ。つかれた帰りたい。もう歩きたくない」
弟「神様は飲まず食わずで日本縦断しても疲れないってさっき」
稲荷神「とにかくつかれたの…!もう歩きたくないの…!」
稲荷神「だから弟がおんぶしなさい…!」
弟「えぇぇ…急にどうしちゃったんだよ……」
弟「え…?いや…まだまだ早いだろう」
稲荷神「…だっておはなし終わったじゃん」
弟「たしかに俺たちはそうかも知れないけど。まだ巫女さん喋ってるじゃん」
稲荷神「…やだ。つかれた帰りたい。もう歩きたくない」
弟「神様は飲まず食わずで日本縦断しても疲れないってさっき」
稲荷神「とにかくつかれたの…!もう歩きたくないの…!」
稲荷神「だから弟がおんぶしなさい…!」
弟「えぇぇ…急にどうしちゃったんだよ……」
>>167
そんなものがまだ空中を彷徨っているとしたら平和にとってどれだけ危険なことか君にもわかるだろう
そんなものがまだ空中を彷徨っているとしたら平和にとってどれだけ危険なことか君にもわかるだろう
稲荷神「弟、おんぶ…!」
弟「んなこと言われたって…」
姉「もしかしたら~いうこと聞かないとまたいなりんに色々なもの集められるかもね~」
弟「(;゙゚'ω゚')!!」
稲荷神「そ、そうだよ、また集める…!」
弟「」ガクガク
弟「んなこと言われたって…」
姉「もしかしたら~いうこと聞かないとまたいなりんに色々なもの集められるかもね~」
弟「(;゙゚'ω゚')!!」
稲荷神「そ、そうだよ、また集める…!」
弟「」ガクガク
稲荷神「だからわたしのことおんぶ…!」
弟「わかったわかったからあつめるのはほんとカンベンしておねがい」
稲荷神「じゃあおんぶ」
弟「はぁ…仕方ないな、ほら」
稲荷神「……ふふっ」ちょこん
弟「わかったわかったからあつめるのはほんとカンベンしておねがい」
稲荷神「じゃあおんぶ」
弟「はぁ…仕方ないな、ほら」
稲荷神「……ふふっ」ちょこん
滅茶苦茶可愛いわ 支援
>>171
ほ
ほ
姉「いなりん~あたしの背中にもおいで~♪」
稲荷神「やだ」
姉「がーん!」
弟「姉ちゃんにおんぶされるとジェットコースターに乗ってる気分になるからね」
姉「そ…そんな、そっちの方が面白いだろうと思ってやってたのに…」
弟「全然面白くない」キッパリ
姉「……………」ガーン
弟「さて、暇だしおみくじでもやっていこうか」
稲荷神「おー」
姉「…弟、昔はあんなに可愛くて素直だったのに……」
稲荷神「やだ」
姉「がーん!」
弟「姉ちゃんにおんぶされるとジェットコースターに乗ってる気分になるからね」
姉「そ…そんな、そっちの方が面白いだろうと思ってやってたのに…」
弟「全然面白くない」キッパリ
姉「……………」ガーン
弟「さて、暇だしおみくじでもやっていこうか」
稲荷神「おー」
姉「…弟、昔はあんなに可愛くて素直だったのに……」
弟「すいません神様、おみくじってどこでやってますか」
神様「おみくじ?ああ。今日はおみくじやってないの」
弟「え、なんでですか」
神様「今日は神社庁に出張だかなんだかで神主さんや巫女さんが一人もいないの。
社務所もしまってるからできないわね」
弟「なんと」
稲荷神「……たいくつ」
神様「……………」
神様「あなたたち、いま退屈だよね?退屈って言ったよね?」
弟「へ?えぇ、まぁ…退屈です」
神様「だったら境内のお掃除してくれないかな!」
神様「おみくじ?ああ。今日はおみくじやってないの」
弟「え、なんでですか」
神様「今日は神社庁に出張だかなんだかで神主さんや巫女さんが一人もいないの。
社務所もしまってるからできないわね」
弟「なんと」
稲荷神「……たいくつ」
神様「……………」
神様「あなたたち、いま退屈だよね?退屈って言ったよね?」
弟「へ?えぇ、まぁ…退屈です」
神様「だったら境内のお掃除してくれないかな!」
弟「け…境内の掃除?」
神様「そう!今日はだれも掃除してくれる人がいないからかわりにやってくれない?」
弟「こ、このバカでかい境内をですか…」
神様「うん!よろしく頼めないかなー?」
巫女「はい、分かりました!神社のためならこの私、どんなことでも致す所存にございます!」
弟「え。あっ、ちょっと」
神様「そう!今日はだれも掃除してくれる人がいないからかわりにやってくれない?」
弟「こ、このバカでかい境内をですか…」
神様「うん!よろしく頼めないかなー?」
巫女「はい、分かりました!神社のためならこの私、どんなことでも致す所存にございます!」
弟「え。あっ、ちょっと」
神様「ほんと!?ありがとー!それじゃあ弟さんたちにもよろしくお願いするねー」
弟「あ、いや、おれは」
巫女「弟さん、これはとても大事な神様からの天命です。すごいことです!
一緒にお掃除頑張りましょう!」
弟「は…はい、分かりました…」
弟「あ、いや、おれは」
巫女「弟さん、これはとても大事な神様からの天命です。すごいことです!
一緒にお掃除頑張りましょう!」
弟「は…はい、分かりました…」
・・・・・
姉「ええーっ、この広い神社を掃除すんのー!?」
弟「うん。流れでなぜかそうなった」
姉「そんな…そんなことしてたら夕方になっちゃうわよ!」
神様「最後まで掃除してくれたら縁結びしてあげるよ?」
姉「やります!何なりとお申し付け下さい神様!」
神様「宜しい!」
弟「はぁぁ…バカ姉。そういうわけだからお稲荷ちゃんも掃除手伝ってね」
稲荷神「おんぶ、おわり?」
弟「うん。おわり」
稲荷神「………ざんねん」
姉「ええーっ、この広い神社を掃除すんのー!?」
弟「うん。流れでなぜかそうなった」
姉「そんな…そんなことしてたら夕方になっちゃうわよ!」
神様「最後まで掃除してくれたら縁結びしてあげるよ?」
姉「やります!何なりとお申し付け下さい神様!」
神様「宜しい!」
弟「はぁぁ…バカ姉。そういうわけだからお稲荷ちゃんも掃除手伝ってね」
稲荷神「おんぶ、おわり?」
弟「うん。おわり」
稲荷神「………ざんねん」
巫女「さぁさぁ、皆さん箒ですよ~」
弟「ども。でもよく場所がわかったね」
巫女「今でも配置があまり変わってないみたいなんです。こんなに嬉しいことはありません!」
姉「…みこっちが輝いている」
神様「あはは、死んだ後でもその場所が変わってないっていうのは嬉しいものだよ」
姉「あらあらwwちっちゃいくせにいっちょ前なこというのね~♪」
神様「ち、ちっちゃいゆうな!つーかちっちゃくない!」
姉「ちっちゃいわよぉ~かわいい~♪」ギュー
神様「は、はなせーーっ!」ジタバタ
弟「ども。でもよく場所がわかったね」
巫女「今でも配置があまり変わってないみたいなんです。こんなに嬉しいことはありません!」
姉「…みこっちが輝いている」
神様「あはは、死んだ後でもその場所が変わってないっていうのは嬉しいものだよ」
姉「あらあらwwちっちゃいくせにいっちょ前なこというのね~♪」
神様「ち、ちっちゃいゆうな!つーかちっちゃくない!」
姉「ちっちゃいわよぉ~かわいい~♪」ギュー
神様「は、はなせーーっ!」ジタバタ
弟「姉ちゃんやめなよ。仮にも神社の神様だぞ」サッサッ
稲荷神「………バチあたりすぎ」さっさっ
神様「そ、そうだよ!サボってないで掃除しなさいっ」
姉「おーけーじゃあ神様のお耳を掃除してあげる~ww」
神様「み…耳を掃除?」
姉「そうよぉ~」
稲荷神「………バチあたりすぎ」さっさっ
神様「そ、そうだよ!サボってないで掃除しなさいっ」
姉「おーけーじゃあ神様のお耳を掃除してあげる~ww」
神様「み…耳を掃除?」
姉「そうよぉ~」
神様「あたし毎日掃除してるし!それにここに綿棒は」
姉「いざって時の応急処置セットの中にあるんだなーこれがぁ~」
神様「……………」
巫女「……………」
神様「なんでよーーっ!」
姉「いざって時の応急処置セットの中にあるんだなーこれがぁ~」
神様「……………」
巫女「……………」
神様「なんでよーーっ!」
姉「さてさて…」グイッ
神様「……へ?」
姉「んふふ、コレであなたの穴を犯しまくってあげる…」
神様「いやっ、押し倒さないで…!きゃっ!」
姉「へっへっへ、幼女のちいさな穴が丸見えだ…」ジュルリ
神様「ふぇぇ…!やめて…犯さないでよぉ…!」
姉「その怯えた顔……最高だっ!」グイッ
神様「ひっ…ひゃあぁぁあぁぁぁぁぁぁあ!!」ビクビクッ
神様「あッ…!やめっ…!動かさないでぇっ!」
姉「へへっ、どうだ…?おれの耳掃除は…?」
神様「きもちいいっ!きもちいいのおぉぉおぉぉぉおお!!」
神様「……へ?」
姉「んふふ、コレであなたの穴を犯しまくってあげる…」
神様「いやっ、押し倒さないで…!きゃっ!」
姉「へっへっへ、幼女のちいさな穴が丸見えだ…」ジュルリ
神様「ふぇぇ…!やめて…犯さないでよぉ…!」
姉「その怯えた顔……最高だっ!」グイッ
神様「ひっ…ひゃあぁぁあぁぁぁぁぁぁあ!!」ビクビクッ
神様「あッ…!やめっ…!動かさないでぇっ!」
姉「へへっ、どうだ…?おれの耳掃除は…?」
神様「きもちいいっ!きもちいいのおぉぉおぉぉぉおお!!」
弟「残念な美人とはまさに君のことだよ姉ちゃん…癖がありすぎだよ…」
姉「いいじゃないの~耳掃除好きなんだから~」
神様「…ひっ、ひっ…、ひもちいぃぃぃ…!」ビクンビクン
稲荷神「………日持ちがいいの?」
神様「ち…ちがっ…、ちがうのぉぉ…っ!」
稲荷神「?」
巫女「日持ちが良いではなくて耳掃除が気持ち良いという意味だ、と仰っています」
神様「そ…そうっ!そうぅぅぅ!」ゾクゾクッ
弟「耳掃除ぐらいで大袈裟な…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
姉「いいじゃないの~耳掃除好きなんだから~」
神様「…ひっ、ひっ…、ひもちいぃぃぃ…!」ビクンビクン
稲荷神「………日持ちがいいの?」
神様「ち…ちがっ…、ちがうのぉぉ…っ!」
稲荷神「?」
巫女「日持ちが良いではなくて耳掃除が気持ち良いという意味だ、と仰っています」
神様「そ…そうっ!そうぅぅぅ!」ゾクゾクッ
弟「耳掃除ぐらいで大袈裟な…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
しばらくして
巫女「ふぅ…いっぱい落ち葉があつまりましたね」
弟「こうもたくさん集まってると飛び込みたくなるね」
稲荷神「…もふもふ」
巫女「ふふっ。境内もだいぶ綺麗になりましたし、そろそろ休憩しましょうか」
巫女「ふぅ…いっぱい落ち葉があつまりましたね」
弟「こうもたくさん集まってると飛び込みたくなるね」
稲荷神「…もふもふ」
巫女「ふふっ。境内もだいぶ綺麗になりましたし、そろそろ休憩しましょうか」
弟「やったぁーやっと終わったぁー」
姉「長かったわねぇ~…もう夕方になっちゃった」
弟「姉ちゃんは落ち葉をまき散らしてただけだろ」
姉「し、失礼な!あれでも一生懸命にやったほうなの!」
巫女「あはは…」
姉「長かったわねぇ~…もう夕方になっちゃった」
弟「姉ちゃんは落ち葉をまき散らしてただけだろ」
姉「し、失礼な!あれでも一生懸命にやったほうなの!」
巫女「あはは…」
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