元スレ勇者「勇者ポイントシステム?」天使「そですよ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
51 = 1 :
勇者「さて この村で貰ったお金で道具も買ったし 準備万端だね」
スラ「」プヨプヨ
僧侶「んじゃ 行くか」
???「……勇者」
勇者「あれ? 幼ちゃんじゃん久しぶり!!」
幼「」コクリ
勇者「勇者になったって言ってたけど どうしたの?」
幼「魔界に行く前に王様が挨拶に来いって」
勇者「そうなんだー」テキパキ
僧侶「なんだ 知り合いか?」
勇者「俺の幼馴染で俺と同じ勇者!!」テキパキ
幼「同じ勇者?」ピクッ
勇者「そうそう 俺も先日勇者になったんだ」
幼「あの糞爺」ボソリ
52 = 1 :
戦士「幼様! 待ってください!!」ハァハァ
幼「……」
戦士「勝手にどこかへ行ってしまわれては困ります!!」
幼「勝手にいなくなったら散歩」
戦士「それでもです! こんな下賎な者たちと話していては穢れますぞ」
僧侶「あぁん? 誰が下賎なもんだ」ギロッ
戦士「それはお主らに決まっておろう このお方をどなたと心得るのだ」
戦士「剣術・魔法にも精通し 今最も強い勇者である幼様であられるぞ」
僧侶「んなもん知るか ぶっ飛ばすぞ」
戦士「やってみるか」チャキ
幼「戦士 この人たちは知り合い」
戦士「そうでしたか! 誠すいません!!」ギリギリ
勇者「顔が笑ってないんですけど」
53 = 27 :
助さんじゃないんだから
54 :
俺「」プヨプヨ
55 = 1 :
勇者「それで俺たちはこれから東の洞窟に行くんだけど」
幼「じゃあ私も着いていく」
戦士「幼様! 私たちは王国に用事が……」
幼「勇者が心配」
戦士「はい 勇者が心配ですね!!」
勇者「いいのかそれで」
幼「中級雷呪文」ドンガラガッシャーン
勇者「幼強すぎワロタ」
僧侶「どっかの勇者とは大違いだな」
勇者「全くもってそうですね」
勇者「ところで幼のPTってこれだけ?」
戦士「今回は里帰りということで私以外は他の街におる」
勇者「なるほど」
幼「ここぐらい1人で十分なのに」
戦士「なりません!! 幼様にもしもの事があったら私は……」
56 :
>>41
あの光の差す方向にラピュタがあるのだ
57 = 23 :
>>54 ブヨブヨ
58 :
戦士おっさんじゃないよね?
59 = 1 :
幼「勇者 大丈夫?」
勇者「むしろ戦っているのは幼メインなんだけど」
幼「私は大丈夫 頑丈だから」
戦士「ほらほら あっちへ行けば次の国だ 早く行け!!」
幼「ご飯はしっかり三食 危険なことは駄目」
勇者「うん わかったよ」
僧侶「どこの母親だよ」ケッ
勇者「ありがとね 幼ちゃん」
幼「」コクリ
ちょっと出掛ける用事が出来たので 2時間ぐらいで戻ると思いますが出来れば保守お願いします
60 :
もう時間なったぞ
63 :
>>29
ほ
64 = 4 :
進撃のミカサ思い出した
71 = 58 :
ふ
72 :
幼馴染→勇者は母親のそれ
幼馴染はとっくの昔に戦士のモノで女になってます
74 :
補修
75 = 60 :
ほっす
76 :
すでに戦士に食われてますね
幼ちゃんいらねーこ
79 = 11 :
ほ
82 = 1 :
保守あり
勇者「支援金貰って来たよー!!」
僧侶「んじゃ 武器でも物色しに行くか」
武器屋
店員「しゃーせー!!」
僧侶「おっ! 鋼の剣売ってるじゃん」
店員「それは今売れ筋ですよー そちらの彼が装備するんです?」
僧侶「いやアタシだけど」ナニイッテンダ
店員(この人僧侶じゃねーのかよ)
僧侶「竹やりにくっつければはがねの槍になるぞ」
勇者「それなら素直に鉄の槍買おうよ」
天使「まるで一揆衆ですね」
84 = 1 :
僧侶「そうだ 鋼の剣買うんだからなにか情報寄越せ」
勇者「凄い まるで盗賊のようなセリフを堂々と――ごはっ!?」
僧侶「寄越せ な?」ゴキゴキ
店員「えっとですね ここから西に行ったところに職の神殿があるんだよ」
僧侶「で?」
店員「この大陸で職のことを聞くならそこが一番だって……」
僧侶「次の目的地が決まったな」
勇者「職の神殿か……」
天使「勇者は職ではなく称号みたいなものですから」
天使「そこで勇者の職を尋ねるのもいいかもしれませんね」
勇者「多分農民だと思うよ 職業」
85 :
竹槍の先端に鋼の剣くっつけて振り回すとか戦・・・僧侶の筋力がやばいwww
竹の耐久性もだが
86 = 1 :
僧侶「あの国では特にすることなかったな」
勇者「他国の王様にも簡単には会えないしね でも良い国だったじゃない」
僧侶「そうだな」
スラ「」プヨプヨ
のヮのがあらわれた
勇者「こっちの地方でものヮのが!?」
僧侶「いや あれはのヮのベスだ 普通ののヮのより強いぞ!!」
勇者「よし! 違いが全然わからないぞ!!」
僧侶「ホイミ!!」ズガッ
のヮのをたおした
勇者「ただの突きをホイミと言い張るあの強さは凄い」
僧侶「知らなかったのか 魔物にホイミをかけるとダメージを与えられるんだぜ」
勇者「明らかに力技の類だったけどね」
87 = 27 :
閃華裂光拳・・・
88 = 1 :
職の神殿
勇者「でっかいねー」
僧侶「職の神殿は職に携わる神官が唯一いる場所だからな」
僧侶「大陸にあるすべての国から支援を受けてるんだよ」
神官「あっ! お客さんですか?」
勇者「うん 職の相談をしにね」
神官「それでは案内させてもらいますね」ガチャ
神官「ここには人の適正を見ることが出来る神官の人たちが仕事をしています」
勇者「人の適正?」
神官「その人になにが向いているか ですね」
神官「人には向き不向きがありますから 戦士をしていたけど実は魔法使いの適正が高かった」
神官「そんな人も結構いるんです」
勇者「へー そうなんだ」ジー
僧侶「なんだ アタシに文句でもあんのか?」
90 = 11 :
そういえば支給金で新しい仲間は雇わないのね
91 = 1 :
神官「大神官様 お客様を連れてきました」
大神官「おぉ そうかそうか」フォフォフォ
僧侶「大丈夫なのか こんな爺さんで」
勇者「ちょっと失礼だよ」
大神官「ふむ それでどちらの適正を見てもらいたいのかな」
僧侶「んじゃ まずはアタシで」
大神官「それでは手を見せてもらうよ ふむふむ」ジロジロ
大神官「これは凄い! 今の職をかなり極めておりますぞ!!」
僧侶「へへっ! だろう」
大神官「このまま極めれば戦士を極めてバトルマスターにもなれますじゃ」カッ
勇者「ブッ」
神官「凄い人なんですねー」
僧侶「」
92 :
しえん
93 :
僧侶×勇者=元気な赤ちゃん
94 = 1 :
僧侶「ジジイにはアタシが戦士に見えるってか?」ゴゴゴゴゴ
大神官「確かに盗賊に見えないこともないですが」
勇者「」プルプル
僧侶「それで 今の言葉が冥土の土産でいいのか?」ジャキ
大神官「落ち着け! どうして怒っておるのじゃ!!」
勇者「そうだよ……プッ……おちつい……」
僧侶「お前も笑ってんじゃねーよ!!」ゴンッ
大神官「やれやれ それで次はそちらの彼かね」
勇者「お願いします」サッ
大神官「ふむふむ 残念ながらお主はこれ以上の伸びしろはありませんな」
勇者「それってこれ以上成長しないってこと」
大神官「そうですじゃ」
勇者「ナンテコッタイ」
95 :
勇者の本来の職は何なんだ
96 :
>>95
農民
97 = 11 :
勇者ポイント使えば伸びるんだろ?
一応天使が憑いてるわけだし
98 = 1 :
大神官「だがワシも長く生きてきて始めてかもしれん」
大神官「これ程までに熟練した魔物使いに出会うのは」
勇者「……ん? 魔物使い?」
大神官「そうじゃ ある条件を満たしたものしか就くことが出来ぬ職の1つじゃ」
神官「賢者や私たち神官のようなものですよ」
大神官「その中でも魔物使いはなろうとしてなれる職ではない 魔物と心を通わせられる穏やかな心がないとな」
勇者「俺って穏やかなの?」
僧侶「馬鹿ではあるけどな」
大神官「(おかしいのぅ 魔物使いとはいえ無意識で熟練度をここまで上げられるハズはないのだが)」
勇者「ところで魔物使いって具体的にはなにをする職なんですか?」ハイ
大神官「主に味方の魔物の援護をする特技じゃな お主のスライムの攻撃力を上げたりの」
勇者「そうなんだ 出来ないけど」
大神官「それならワシが攻撃力を上げる特技を教えてやろう」
勇者「本当に? やった!!」
99 = 92 :
面白くなってきたじゃん
100 :
僧侶+戦士 → そうりょせんし
ホイミで攻撃 → 閃華烈光拳
……性能的にはマァムか?
みんなの評価 : ★★
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