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元スレほむら「美樹さやかを○してまどかの出方を見る」
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本編の美樹さやかは腕直した恭介があっさりバイオリン辞めてただの人になって
その後自分の家族が交通事故とかで亡くなったとしても後悔しなかったのだろうか…
その後自分の家族が交通事故とかで亡くなったとしても後悔しなかったのだろうか…
仁美(美樹さんにとっては、青天の霹靂の如く上條くんの腕が治ってしまい)
仁美(病人と看護者という一種の紐帯を、突然断ち切られてしまった結果)
仁美(――これからの彼との接し方に悩むことになる)
仁美(もう…美樹さんは恭介くんの“ただの幼馴染”…)
仁美(いいえ、彼女の心理的には)
仁美(それ以上に…遠い存在になる…)
仁美(病人と看護者という一種の紐帯を、突然断ち切られてしまった結果)
仁美(――これからの彼との接し方に悩むことになる)
仁美(もう…美樹さんは恭介くんの“ただの幼馴染”…)
仁美(いいえ、彼女の心理的には)
仁美(それ以上に…遠い存在になる…)
仁美(一方で、上條くんは)
仁美(異性間のお付き合いには奥手な性格ですわ)
仁美(美樹さんが自ら近づいていかない限り)
仁美(ー――決して彼女の本音に気付くことはない)
仁美(その間隙を縫って…私が上條くんに告白しますの…!)
仁美(異性間のお付き合いには奥手な性格ですわ)
仁美(美樹さんが自ら近づいていかない限り)
仁美(ー――決して彼女の本音に気付くことはない)
仁美(その間隙を縫って…私が上條くんに告白しますの…!)
仁美(彼は…うぶな人柄ですから)
仁美(必ず…私に好意を寄せてくれますわ)
仁美(―――そして)
仁美(彼の腕を治した張本人が、私であるという事実は)
仁美(今後の“交渉カード”として、有効に活用できるはずですの)グッ
仁美(そう考えればなおさら…)
仁美(安易に魔法少女関連のことを美樹さんに伝えなかった事は)
仁美(妥当な判断だったと思えてきますわ)
仁美(必ず…私に好意を寄せてくれますわ)
仁美(―――そして)
仁美(彼の腕を治した張本人が、私であるという事実は)
仁美(今後の“交渉カード”として、有効に活用できるはずですの)グッ
仁美(そう考えればなおさら…)
仁美(安易に魔法少女関連のことを美樹さんに伝えなかった事は)
仁美(妥当な判断だったと思えてきますわ)
原作よりフェアプレイの精神を失ってるな
まぁ年頃の女の子なら普通の思考回路ではあるんだろうけど
まぁ年頃の女の子なら普通の思考回路ではあるんだろうけど
《――志筑仁美》
仁美(あら、その声はきゅぅべぇさんですわね?)
仁美(これは…テレパシーでしたか?)
《うん、そうさ》
仁美(何か、ご用ですか…?)
《一つだけ、忠告しておくよ。マミも同じようなことを聞いていたと思うけれど》
《君は…誰のためにと願って、僕と契約を結んでくれたのか。もう一度、気持ちを整理した方がいいよ》
《―――万が一の、時のためにね。それじゃあ、僕はこれで》プツッ
仁美(………………)
仁美(あら、その声はきゅぅべぇさんですわね?)
仁美(これは…テレパシーでしたか?)
《うん、そうさ》
仁美(何か、ご用ですか…?)
《一つだけ、忠告しておくよ。マミも同じようなことを聞いていたと思うけれど》
《君は…誰のためにと願って、僕と契約を結んでくれたのか。もう一度、気持ちを整理した方がいいよ》
《―――万が一の、時のためにね。それじゃあ、僕はこれで》プツッ
仁美(………………)
―路上
ザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワ
ほむら(これは…ハコの魔女の仕業ね)
ほむら(過去の経験上、それほど手強い相手ではないわ)
ほむら(早急に片付けてしまいましょう…!)キッ
まどか「あ、あの…暁美さんっ!」
ザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワ
ほむら(これは…ハコの魔女の仕業ね)
ほむら(過去の経験上、それほど手強い相手ではないわ)
ほむら(早急に片付けてしまいましょう…!)キッ
まどか「あ、あの…暁美さんっ!」
ほむら「――ほむらでいいわ」ファサ
まどか「へ?」
ほむら「というよりも…ほむら以外ありえないとは思わない?」
まどか「えっと…それはどうして…?」
ほむら「どうしてもよ」
まどか「わ…分かりました…、ほ…ほむらちゃん」
ほむら(前回のループ以来ね…やはりこう呼ばれると一種の安堵感を感じるわ)
まどか「へ?」
ほむら「というよりも…ほむら以外ありえないとは思わない?」
まどか「えっと…それはどうして…?」
ほむら「どうしてもよ」
まどか「わ…分かりました…、ほ…ほむらちゃん」
ほむら(前回のループ以来ね…やはりこう呼ばれると一種の安堵感を感じるわ)
まどか「そ、それより…!」ブルブル
まどか「あ、あれ、…もしかしたら…!魔女の仕業かも!!」
まどか(あ…でも、ほむら…ちゃんに言っても何も分からないよね)
まどか(い、急いで助けを呼ばなくちゃ…ッ!)ハッ
まどか(マミさんか…、あ、そうだ…!仁美ちゃんも魔法少女だから!!)
まどか(電話番号も分かってるし!今すぐ連絡を…!)ゴソゴソ
ほむら「―――知っているわ」
まどか「あ、あれ、…もしかしたら…!魔女の仕業かも!!」
まどか(あ…でも、ほむら…ちゃんに言っても何も分からないよね)
まどか(い、急いで助けを呼ばなくちゃ…ッ!)ハッ
まどか(マミさんか…、あ、そうだ…!仁美ちゃんも魔法少女だから!!)
まどか(電話番号も分かってるし!今すぐ連絡を…!)ゴソゴソ
ほむら「―――知っているわ」
まどか「ほえええっ!?」
まどか「ど、どうして…!?」
まどか「も、もしか(ry」
ほむら「――もちろん私も魔法少女だからよッ!!」ガシッ
まどか「いいっ!!?//////」ドキッ
ほむら「―――あなたたちを守るという使命を背負った、ね」
まどか「ど、どうして…!?」
まどか「も、もしか(ry」
ほむら「――もちろん私も魔法少女だからよッ!!」ガシッ
まどか「いいっ!!?//////」ドキッ
ほむら「―――あなたたちを守るという使命を背負った、ね」
コォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ
ほむら(―――変身完了!)
まどか「」ボーゼン
まどか(もう何が何だか…)
まどか(あれ…そういえば…)
まどか(前に夢の中で…こんな感じの女の子に…)
まどか(何かされたような…気が…??)
まどか(そういえば…きゅぅべぇはいないのかな?)キョロキョロ
まどか(ひょっとして…マミさんの専属って感じなのかな?)
ほむら(―――変身完了!)
まどか「」ボーゼン
まどか(もう何が何だか…)
まどか(あれ…そういえば…)
まどか(前に夢の中で…こんな感じの女の子に…)
まどか(何かされたような…気が…??)
まどか(そういえば…きゅぅべぇはいないのかな?)キョロキョロ
まどか(ひょっとして…マミさんの専属って感じなのかな?)
―物陰
QB(彼ら2人の後を追尾しつつ)
QB(好機があれば、まどかに接触を試みるのが妥当かな)
QB(――暁美ほむら)
QB(できたら今回の魔女との戦いの最中に)
QB(何らかの失策によって絶命してくれれば…)
QB(窮地に追い込まれたまどかから、契約を取り付けるのはたやすいことなのだけれど)
QB(彼ら2人の後を追尾しつつ)
QB(好機があれば、まどかに接触を試みるのが妥当かな)
QB(――暁美ほむら)
QB(できたら今回の魔女との戦いの最中に)
QB(何らかの失策によって絶命してくれれば…)
QB(窮地に追い込まれたまどかから、契約を取り付けるのはたやすいことなのだけれど)
ほむら(まどかを一人にするのは…やっぱり不安ね)
ほむら「とにかく、今からあなたに見せてあげるわ」
ほむら「―――魔法少女が、使い魔ではなく魔女を狩る光景を」ファサ
キュルルルルルルルルルルルルルルルル ピタッ
まどか「え!?何!?人の動きが…」オドオド
ほむら「一気に突入するわ!―――魔女の結界の最深部へ」ガシッ シュタッ
まどか(もう…成り行きに身を任せればいいや…)ダダダダ
ほむら「とにかく、今からあなたに見せてあげるわ」
ほむら「―――魔法少女が、使い魔ではなく魔女を狩る光景を」ファサ
キュルルルルルルルルルルルルルルルル ピタッ
まどか「え!?何!?人の動きが…」オドオド
ほむら「一気に突入するわ!―――魔女の結界の最深部へ」ガシッ シュタッ
まどか(もう…成り行きに身を任せればいいや…)ダダダダ
―暁美宅・客室
杏子「なあマm」
杏子「…………」
杏子「何か人形に語りかけてるみたいでムナしいな…」
杏子「おい何か言えよマミ…」
メガマミ「」シーン
杏子(…テレビでも付けるか)パチッ
杏子「なんかもう見飽きたから眼鏡外すな、マミ」スチャ
杏子「なあマm」
杏子「…………」
杏子「何か人形に語りかけてるみたいでムナしいな…」
杏子「おい何か言えよマミ…」
メガマミ「」シーン
杏子(…テレビでも付けるか)パチッ
杏子「なんかもう見飽きたから眼鏡外すな、マミ」スチャ
TV<おはようゆのっち~
TV<おはよう宮ちゃん
TV<今日もとっても楽しかったな。明日はきっと(ry
杏子「マンガの再放送か何かかな、マミ?」
マミ「」シーン
杏子「なんかマミ並みに体型がデカイのが――」
マミ「」ズルズルドサッ
杏子「ビクッ・・・ぐ、偶然ソファーからずり落ちただけだよな」ゴクリ
TV<おはよう宮ちゃん
TV<今日もとっても楽しかったな。明日はきっと(ry
杏子「マンガの再放送か何かかな、マミ?」
マミ「」シーン
杏子「なんかマミ並みに体型がデカイのが――」
マミ「」ズルズルドサッ
杏子「ビクッ・・・ぐ、偶然ソファーからずり落ちただけだよな」ゴクリ
杏子「さて、そろそろ時間だな」スッ
マミ「」ポゥ
杏子「…よし」
杏子「……………」パクパク
杏子「!…そーだ」
杏子「折角、人んちに上がってんだから」
杏子「…シャワーでも借りて汗流すか」スタスタ
マミ「」ポゥ
杏子「…よし」
杏子「……………」パクパク
杏子「!…そーだ」
杏子「折角、人んちに上がってんだから」
杏子「…シャワーでも借りて汗流すか」スタスタ
―教室
恭介「―――それにしても」ニッ
さやか「え…?何よ…?何そんな笑って…」
恭介「どんな奇跡が起きたのかは…僕は知らないけれど」
恭介「――――誰が奇跡を起こしてくれたのか」
恭介「それは、知っているんだ」
さやか「誰が…?」
ザワザワ
仁美(―――――えっ)ポカーン
恭介「―――それにしても」ニッ
さやか「え…?何よ…?何そんな笑って…」
恭介「どんな奇跡が起きたのかは…僕は知らないけれど」
恭介「――――誰が奇跡を起こしてくれたのか」
恭介「それは、知っているんだ」
さやか「誰が…?」
ザワザワ
仁美(―――――えっ)ポカーン
恭介「―――中沢さ」
さやか「へ」
仁美「 え」
その他「えええええええええええええええええええええええええええっ!!?」
さやか「へ」
仁美「 え」
その他「えええええええええええええええええええええええええええっ!!?」
―職員室(教室の階下)
中沢「あれ、早乙女先生はどちらに…?」
教頭「早乙女先生…?」
教頭「う~ん」
教頭「たぶんOC教室じゃないかな。この時間はよくあそこで授業の下準備をしているし」
教頭「…職員会議をスルーしてね」
中沢「分かりました…」
中沢(離れにあるんだよな~あの教室…)
中沢(まあ、仕方ないや…持っていくか)ユサユサ
中沢「あれ、早乙女先生はどちらに…?」
教頭「早乙女先生…?」
教頭「う~ん」
教頭「たぶんOC教室じゃないかな。この時間はよくあそこで授業の下準備をしているし」
教頭「…職員会議をスルーしてね」
中沢「分かりました…」
中沢(離れにあるんだよな~あの教室…)
中沢(まあ、仕方ないや…持っていくか)ユサユサ
恭介「…っていうのは冗談だよ」ポリポリ
さやか「」ズコー
仁美「」ズコー
「ズコ――――――――――――――――――――――――――――――――――――」
さやか「」ズコー
仁美「」ズコー
「ズコ――――――――――――――――――――――――――――――――――――」
恭介「―――さやか、さ」
さやか「………え」ポカーン
仁美( )エ・・・
「え!」「この流れは!?」「何なに?」「あの2人って確か」「幼馴染だっけ?」
「でもさやかちゃんは昨日…」「俺は百合推奨」「ないわー」
さやか「………え」ポカーン
仁美( )エ・・・
「え!」「この流れは!?」「何なに?」「あの2人って確か」「幼馴染だっけ?」
「でもさやかちゃんは昨日…」「俺は百合推奨」「ないわー」
恭介「さやか、君はいつでも信じていてくれたね」
恭介「僕の腕がきっといつか治っるってことを」
恭介「来る日も来る日も…僕の元へ来て」
恭介「僕のことを励ましてくれたね」
恭介「だから僕は…こう思っているんだ」
恭介「さやかが、心から僕の腕が治って欲しいって切実に願ってくれたからこそ」
恭介「奇跡同然の出来事が起きたんだって」ニッコリ
恭介「僕の腕がきっといつか治っるってことを」
恭介「来る日も来る日も…僕の元へ来て」
恭介「僕のことを励ましてくれたね」
恭介「だから僕は…こう思っているんだ」
恭介「さやかが、心から僕の腕が治って欲しいって切実に願ってくれたからこそ」
恭介「奇跡同然の出来事が起きたんだって」ニッコリ
さやか「き、…きょう…すけ」パチクリ
恭介「だから」コツ…コツ…
恭介「ありがとう、さやか」ギュッ
さやか(あ、あ、・・・・あああ)ギュウウ
恭介「本当に・・・」ウル
恭介「あ・・りが・・・とう・・・!!」ポタ、…ポタ
さやか「きょう・・・すけ」ウルウル
さやか「良かった・・・ほんとによかったよかったよきょうすけぇええええええええええええっ」ウワ~ン
恭介「だから」コツ…コツ…
恭介「ありがとう、さやか」ギュッ
さやか(あ、あ、・・・・あああ)ギュウウ
恭介「本当に・・・」ウル
恭介「あ・・りが・・・とう・・・!!」ポタ、…ポタ
さやか「きょう・・・すけ」ウルウル
さやか「良かった・・・ほんとによかったよかったよきょうすけぇええええええええええええっ」ウワ~ン
「おいおい!昨日に続いて新カップル誕生かよ!!?」ワーワー
「ていうか、さやかちゃん二股じゃな~い!!?」キャーキャー
「上條さんマジパネェッす!!」ギャーギャー
「わけがわからないよ」
「俺も不治の病で入院したら(ry」「アンタになんか誰も見舞いに来ないわよw」
仁美(何ですの・・・これは)ヘタリ
「ていうか、さやかちゃん二股じゃな~い!!?」キャーキャー
「上條さんマジパネェッす!!」ギャーギャー
「わけがわからないよ」
「俺も不治の病で入院したら(ry」「アンタになんか誰も見舞いに来ないわよw」
仁美(何ですの・・・これは)ヘタリ
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