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元スレP「最近、女の子の間で変な噂が…」
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P「俺は、765プロに入社した。」
P「しかし、俺を待っていたアイドルなど一人もいなかった…」
P「そもそも、765プロにアイドルなんていなかった!」
P「…だがその後、社長が登場して765プロにアイドル1号をつれてきた」
P「彼女の名前は、天海春香。髪を結ぶ2つのリボンが似合う可愛い女の子だ」
P「プロデューサーとして、これから彼女と二人でがんばっていくと決めたのであった!」
P「給料は貰えるからまぁいいかー、なんて思ってられなかった」
P「事務の小鳥さんが言うには、アイドルを売らないと給料など払えない!」
P「それと、売れなかった場合はアイドルも俺もクビ…」
P「プロデューサーとして素人の俺に、容赦ない条件」
P「それでも俺は、このプロダクションでプロデューサーをすることを決意したのであった」
P「色々なレッスンや場所に行く度に、様々な女の子たちとであった」
P「ボイスレッスン先で出会った子は如月千早。容姿は可愛いというより綺麗」
P「しかも彼女は、この前俺が初めてとったイベントの最後に飛び入りで参加し」
P「完全に、アイドルたちを差し置いて輝いていた…」
P「やられてしまったが正直、参加する他のアイドルたちには良い影響になっただろうなぁ」
P「だが我がアイドルの春香の印象も薄くなった…」
P「次に公園で出会ったのが、ブタ太。その名のとおりブタだ。」
P「俺に結構なついてくれているらしい」
P「撫でると目を細めて喜ぶとてもチャーミングなブタだ」
P「その後色々あり、友達となるまでに絆は深まった!」
P「そのときに一緒に出会ったのが我那覇響。女の子だ」
P「…あれ、なんかおっかしいな」
P「次にであったのは、菊地真。ダンスレッスン先の建物の付近で出会った」
P「とても中性的な顔で、男?なんて失礼なことを思ってしまった」
P「真はそのことに少しコンプレックスを抱いているのか」
P「女の子扱いされるととても嬉しそうにしていた。笑顔の可愛らしい子だ」
P「後日、俺の渡した名刺を頼りに765プロを訪れ、そのままアイドルになるのであった」
P「俺と春香がレッスンから帰り、待っていたのが水瀬伊織という女の子だった」
P「可愛い女の子ではあるが、性格はちょっと苦手かもしれない」
P「アイドル王になるだの、ならないだの言ってここのアイドルになった」
P「負担が増えるのは辛いが、グループとして活動するのもありなのかな」
P「売れてるところは数十人もの人数で活動しているし」
P「次にであったのはー…名も分からないが」
P「容姿からアイドルになるのはたやすそうな女の子だった」
P「寝てて声も聞いてないけど…」
P「彼女をそのままにしておくのは勿体無い、そう感じた」
P「次にあったら、声をかけてみようかと思った」
P「その後、タクシー代を俺が払ったこと…」
P「絶対に忘れないっ!」
ごめんね・・・
スレ落としちゃってごめんね・・・
今度はきちんと保守するから
スレ落としちゃってごめんね・・・
今度はきちんと保守するから
P「さて次にあったのは…今日の朝方会った、三浦あずささんだ」
P「彼女は、俺の初めて…」
P「のパチンコを大成功に収めてくれた女神様だ」
P「おまけに俺が落とした財布を拾って、追いかけて届けてくれたし」
P「俺がアイドルとして勧誘しようとしたら…」
P「社長が連れさらった…春香のときもこうだったのか?」
P「お次は、コンビニで出会った女の子、秋月律子」
P「彼女が良いなと思ったのはルックスだけではない」
P「いや、顔立ちは整っていて綺麗な子だが」
P「彼女に感じたのは自分でもうまく言い表せないけど」
P「順応の早さ、手際の良さ、視野の広さ」
P「下手せずとも、俺よりプロデューサーとしての能力が高そうだ」
P「アイドルにした場合、自分の売りを完全に把握できる子」
P「そう感じた…」
P「ツナ卵サンド…結局買ってしまった」
P「その後、名刺だけ渡して今現在、公園に移動しているわけだ」
男の子「兄ちゃん、さっきから誰に向かって話しているの?」
P「ん?(男の子が不思議そうな顔でこちらを見ている)」
P「あ、あぁ、自分に話しかけていたんだよ」
男の子「そうなの?なんかそれ変だね!」
P(しまった、俺は、全部声に出していたのか)
男の子「あ!もう帰らなきゃっ!じゃあね、変な兄ちゃん」タタタッ
P「あ、あぁ。じゃあねー」
P(………)
P「い、いつもは変じゃないからなー!?」
公園
P(さて、昼食だ。よっこいしょ)ペチャ
P(ツナ卵サンド冷たいなぁ)
P(ってうわっ!)
P(地味にはがしておいたテープのせいで)
P(パンが乾燥してぱっさぱさに)パクッ
P(こ、これはっ!)
P(………不味いよな)
P(はー、休日のこのひと時)ボーッ
P(この公園の安らげるポイントはベンチだよ)
P「平和だねぇ」パクパク
モグモグ
モグモグ
P(美味しくない上に、のどが渇く…)ハァ
キャッキャッキャッ♪
P「遊具では、子供たちが楽しそうに追いかけっこをしている」パクパク
アラアラ、ウフフ
P「入り口のほうでは、ご婦人たちの談笑が響いている」パクパク
バゥバゥッ!ワゥワゥッ!
イヌミー!マテマテー!
P「そして、こちらに向かってくるのは大きなワンちゃん…?」
ワゥ!バゥワゥッ!
マツンダ、イヌミー!
P「…一直線に来ておりますな」
P「人は、パニックに陥ると落ち着いて行動することができません」
P「私は非常に落ち着いています。断言できますとも」
P「しかしながらイヌを避けると言うのはなかなかどうして」
P「たやすいことではないようです」
P(って何落ち着いて独り言言っているんだ俺!)
P「逃げるかっ」 ベチャッ
P「え」 ピラピラピラ
パサリ
紙「ペンキ塗りたて」
P「え」 バゥワゥバゥワゥ!
ドンガラガッシャーン!
P「あてててて…」
ペロペロペロ クゥーン!
P(く、くすぐったい)
P(ほっぺたについていた卵をなめとっていたようだ)
P(バッチリ良い印象を与えたようだぞ)
イヌミー! イヌミー!
P「はて…この声どこかで?」
響「いぬ美ー!君が早いのは分かるけど」
響「自分を置いていかないでほしいぞ」ナデナデ
バゥッ!
P「って響じゃないか!」
P「なるほど、この子も君のねー(あれデジャヴ)」ナデナデ
響「そうだよ、ブタ太だけじゃないんだぞ!」エヘン
P「なるほどね」
P「響、そういえばブタ太は元気か?」
響「うんっ!ブタ太もプロデューサーの人に会いたがってたぞ!」
P「そこまで言うなら、プロデューサーでいいって」ハハハ
P(ここはやはり…いってみよう、やってみよう!)
P「ひ、響」
響「ん?どうしたんだ?」
P「じ、実は折り入って頼みたいことがあるんだ!」
響「そうなのか?自分にできることなら言ってよ!」
P「べ…べn…」
響「?」
P「ベンチ剥がすの手伝って…」
P(そろそろ立ちたい)
響「アハハっ!プロデューサーはドジだなー!」
P(わりと良い印象を与えたみたいだぞ)
P「う、うるさいやいっ」
P「っと、冗談はここまでにして響」
響「ん?今度はどうした?」
P「アイドルに、興味は無いか?」
………
……
居酒屋にて
カンパーイッ カンッ
小鳥「ピヨッピヨッピヨッ」ゴクゴクゴク
P(小鳥さん、いきなり飛ばして大丈夫なのかな)
P「小鳥s
小鳥「プハーッ!」
P(これもギャップなのか、萌えない)
小鳥「プロデューサーさんっ、飲まないんですかぁ?」
P「い、今飲んでますよ!」コクコクコク
P(あー、酔いつぶれたらどうしようかなぁ)
小鳥「すぃませーん!生中2つー!」
P(俺の中の小鳥さんのイメージが…)
小鳥(悪い印象を与えてしまったピヨ)
小鳥「だけど、お酒は楽しくのみたいですよぉ!」ピヘヘェ
P「そ、そうですね」
P(後が楽しくないぞこれは…)
小鳥「そうだ、プロデューサーさん!」
P「はいはい、なんでしょうか?」
小鳥「社長が、新しい女の人をつれてきましたよぉ」
P「新しい人って言うと…あずささんですか?」
小鳥「ハイ!綺麗な人でしたよぉ」
P「アハハ、社長がティンと来るわけですよね」
ペチャクチャペチャクチャ
小鳥「そういえば、お仕事のお電話もかかってきましたよ?」
P「あ、そうなんですか!」
P「て、俺には直接かけてこないのかい」
P(聞いたところ、雑誌の小さなコーナーに春香を使いたいそうな)
P(他の仕事では、3人程度こちらのアイドルを使ってくれるそうだ)
P(いきなりあずささん…というわけにもいかないから)
P(春香、伊織、真の3人を使ってもらおう!)
P(そっちの仕事、時間としてはまだ余裕があるからな)
P(その間にもしっかりと3人に磨きをかけなければっ!)
小鳥「ムニャムニャ…」
P「寝るの早いよしかし!?」
P(俺の全額負担になった…)
765プロ
P「よいしょっ、と」スゥ
P(結局小鳥さんをここまでおんぶしてここまできたぞ)
P(思っていたより軽かった)
P(やっぱり、小鳥さんも女の子なんだよなぁ)ドキドキ
小鳥「スゥ…スゥ…」
P「…寝顔が無防備で、可愛いな」
P(ここで小鳥さん一人にするわけにもいかないし…)
P(俺もデスクチェアで寝よう)
P(今日は評価を聞いていないから分からないけど)
前回 評価 高(◎ ○ □ △ ×)低
春香 ○ 千早 ? 響 ? 寝る子 ? (ブタ太 ○)
小鳥 ● 伊織 △ 真 ○
今回
春香 ○ 千早 ? 響 ? 寝る子 ? 律子 ?
小鳥 ? 伊織 △ 真 ○ あずさ ?
(ブタ太 ○ いぬ美 ○)
P(多分、評価に変化はないだろう)
P「おやすみなさい、小鳥さん」
小鳥(………)
P(バッチリ良い印象を与えた気がした…)
………
……
…
翌朝
ピヨピヨ
P「ン…んー」
ピヨピヨピヨピヨ
P「うーん?」
ムニムニ
P(鳥のさえずりで起きるというのも、おもむk…)
小鳥「プロデューサーさん、朝ですよ。おきてくださーい」ピヨピヨ
P(………)
P「…嫌いじゃないよこういうの」
小鳥「モーニングコーヒーです。どうぞ」スッ
P「ありがとうございます、小鳥さん」ズズズ
P「ふぅ・・・」
小鳥「ところでプロデューサーさんはお身体、大丈夫ですか?」
小鳥「とりあえず一旦帰りましょう。ね?」
小鳥(お風呂入りたいですし)
P「そうですね、時間はまだありますし」
P(はっきり言って、ベッドで寝なおしたい)
ガチャ
小鳥「ではプロデューサーさん、また後で」
P「はい、また後で」
P(その後寝なおして)
P(見事に昼まで目を開けることはなかった)
765プロ
P「まずいぞ、まるでプロデューサー業務をしていない」
小鳥「最初の意気込みが嘘のようですよね」
P「ということで、今日は売り込みに専念しますかね」
小鳥「はい。春香ちゃんたちが来たらどうしましょう?」
P「一緒に行動したほうがいいのでしょうけど春香と伊織はビジュアル」
P「真はボーカル、あずささんには色々と説明してあげてください」
小鳥「はい、わかりました」
P「では、行ってきます」ガチャ
P「あ、そうそう」
小鳥「?」
P「春香、伊織、真の3人に、仕事の件を教えておいてください」
小鳥「はいっ、伝えておきますよ」
P「では、行ってきます!」
ガチャン
小鳥「…仕事の成果は出てると思うのですけどねぇ」
>>7
よほど都合が悪いようだなw
よほど都合が悪いようだなw
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