元スレ男「貞子!伽椰子!富江!ゆき!早く起きろ!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
201 = 178 :
これ男逮捕ものだろwwwww
202 :
富江とやりてえ
203 = 175 :
落ち込む俺に、伽椰子が言うわけ
「またいい人に出会えるよ」
そんな虫のいい話があるかよ
伽椰子は付け足した
「もしかしたら…すぐそばに、いるのかもよ…?」
ゆきちゃんのことか
確かに彼女とは幼馴染だし、仲も良い。相性もいいだろう
でもゆきは、精神年齢11歳ぐらいだぞ
俺がそんな事を言うと
伽椰子は俺をボコボコにしたんだよね
204 :
メリーさんの薄い本とかないのかな
205 :
他のはともかく、富江は一般人にも見えるんじゃないか?
どうでもいっか
206 = 175 :
それからというもの
俺と交際した女性は皆死んで行くんだよ
そしてその度に
貞子も伽椰子も富江も、皆して嬉しそうな顔するんだよ
俺はゾッとしたよ
きっと俺は、童貞を捨てられない星の下に生まれてきたんだなって
死にたくなったわけよ
207 :
結構シャレになんねえことになってるぞwwwwwwww
208 :
指折りの美人と同棲してるのに発情しないとかすごいな
209 = 175 :
死のうかな
俺がそう呟くと、部屋の時間が止まったように静まり返った
「ついに来るのね…」
貞子がそう言っていたが、意味はよく分からなかった
聞こうともしなかった
聞いてはいけないような気がして…
210 = 175 :
俺が自殺しようと言うのに
皆は止めようとはしなかった
何だか寂しい
いや、自分がモテないことは分かってる。分かってるけど
あいつらには
あいつらだけには
好かれてるんじゃないかな、なんて心のどこかで思ってたわけよ
別に異性として好きとかじゃなくて
友達として…好かれてるんじゃなかったのかなって…
211 = 207 :
きたか・・・!(ガタッ
212 = 193 :
さすがにバッタバッタ死んでいったら挫けちゃうか
213 = 175 :
俺は、自殺した
人は死んだら、無に帰るとどこかで聞いたことがある
なぜだろう
無ではない
確かに感じるんだ
目の前が、真っ白な光に包まれている
誰かの、ぬくもりを感じる
214 :
なにこの急転直下ぶり
215 = 175 :
「起きて、起きて」
誰かの声がするんだよ
聞き覚えのある、心がやすらぐ、優しい声が
ゆっくり目を開ける
「起きた?」
俺は、貞子の膝枕で眠っていた…
眠っていた?死んでないのか?
自殺することさえ、俺には許されないのか…?
216 = 179 :
俺はこのSSに神を感じる
217 = 175 :
「いらっしゃい、男」
富江の声だ。その声の方を見てみると、富江が微笑んでいる
「こっちの世界に来たのね…」
伽椰子の声だ
こっちの世界?
俺がどういう事か尋ねようとしたその刹那
部屋の電気が消えた
218 = 178 :
神々しさより禍々しさがあるわけだが
219 :
エンディングは貞子達と乱交ENDか
さてパンツ脱ぐか…
220 = 175 :
停電……?
直後、俺は異変にすぐ気付いた
さっきまで温かかった貞子の膝枕が、湿ってるんだよ
あ、こいつ漏らしたのかな?
でもデリケートな問題だから、俺は口には出さないわけよ
俺とてジェントルマンなわけですからね
やがて
真っ暗だった視界が、徐々に目が慣れて
薄っすらと見えるようになってきたわけ
221 = 207 :
これやばいだろ色々と
222 = 175 :
伽椰子の方を見てみる
伽椰子…?
伽椰子が、血だらけになっているように見えた
メリーは…どこだ?
さっきまでメリーがいた場所に
一体の人形が置いてあった
223 :
やめてよ眠れない
224 :
富江となら……やれる!
225 = 202 :
富江にしては恐ろしく性格が良いな
226 = 175 :
ゆ、ゆきちゃん…?
返事がない
ただのしかばねのようだ
いや、違う
ベッドに寝ている
口に吸引機を付けられて、まるで植物状態のように
ゆきはぐっすり眠っていた
さ…だ…こ…?
227 = 175 :
俺の頬に、冷たい手が触れる
「なぁに?」
貞子だ
「なぁ…聞いても…いいか?」
貞子は無言だった
貞子の沈黙を押し返すように、俺は続けた
「何で…お前の手、そんなに冷たいんだ?何で…お前の体、濡れてるんだ…?」
228 = 175 :
あはははははははははははははははははははははははははは
あははははははははははははははははははははははははははは
あはははははははははははははははははははははははははははは
あははははははははははははははははははははははははははははは
あはははははははははははははははははははははははははははははは
あははははははははははははははははははははははははははははははは
あはははははははははははははははははははははははははははははははは
響くのは、笑い声
滴るのは、井戸の水
感じるのは、血の匂い
蘇るのは、皆との記憶
229 :
びびったじゃねーかばか
230 = 193 :
はよ
寝たいんだ
231 :
富江って怖いのかな?
でもドS女は堪らんから今度借りてみるか
取り敢えず今はパンツを井戸に捨てた
233 :
中盤までは笑えてた
今は膝が笑ってる
234 :
こわ・・・
あははの部分だけずっと見てると、なんか精神崩壊しそう
235 :
>>228
山田奈緒子で再生するわ
236 = 175 :
男「みんなー朝だぞー、起きろー」
貞子「んー…あと5分…」
ゆき「ふぁ~あ…眠いよぉ…」
伽椰子「ほらほら、もう朝ごはん出来てますよ」
男「おっ!やっぱ伽椰子の料理は美味いな」
伽椰子「そ、そんな…//」
富江「ギリギリ」
男「歯軋りすんなよ」
237 :
>>231
美貌を武器に人間関係かき乱しては殺されて、しばらくしたら復活しての繰り返し
ゴキブリを口に入れたりもしてた
238 = 175 :
いつもと変わらない朝
いつもと変わらない日常
誰にも邪魔されることのない世界
誰も踏み込めない、この世界
隣の部屋の住人が噂話している
耳を傾けてみた
どうやらこのアパートに
幽霊が出たらしい
239 = 175 :
おわりです♪
240 = 202 :
>>237
富江ってそんな下品なことしたっけ?
キャビアとフォアグラ好きで不味い物は拒絶してたような…
241 = 224 :
>>239乙
バッドぽいハッピーエンドだな
242 :
富江はアカンやろ…
243 = 175 :
えーっと、見てた人は薄々感じてたとは思いますが、
俺は「富江」だけ未見です
あらすじを知ってる程度です。
ごめんなさい
244 :
おつ!
自分も幽霊になったということなのかな?
245 :
最終的に全員おいしくいただくとこまでかけよ
246 :
富江って映画になってなかったけか
247 :
>>239乙
面白かった
これ主人公ラスト死んでねえか?www
248 = 175 :
おっと玄関のチャイムが鳴った
こんな時間に誰だ…
ちょっと行って来るわ
249 :
面白怖かった!明日リングと呪怨と富江借りて見るわ!
250 :
このあと>>248の姿を見た者は居なかった
みんなの評価 : ★
類似してるかもしれないスレッド
- 男「許嫁、今帰りかい?」許嫁「ええ、あなたも?」 (234) - [36%] - 2011/7/16 19:00 ★★★
- 男「死ねよ!」幽霊少女「死んでますけど?」 (452) - [33%] - 2011/8/12 16:30 ★★
- 唯「澪ちゃん!くぱぁやって!くぱぁ!」 (404) - [33%] - 2009/7/15 1:17 ★★★×4
- 男「お、俺は幼馴染のことが好きだ!!」 (933) - [33%] - 2010/10/1 18:46 ★★★×5
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について