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元スレ橘純一「にゃんにゃん!ごろにゃーん!」
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>>101
タマラン…
タマラン…
橘「ひ、ひびきちゃ~ん?」
塚原「どうしたの?」
橘「な、何してるの?」
塚原「え?背中を洗ってるだけだよ?」
橘「そ、そうじゃなくて!」
塚原「……いつもこうやって洗ってってせがんでくるじゃない?」
橘(い、いつも!?森島先輩と塚原先輩っていつもこんなことしてるの!?)
橘(つ、塚原先輩の柔らかい何かが僕の背中に……!?)
橘(何かって何だろうね、ははっ)
橘(……だ、ダメだ!橘純一!現実と向き合うな!)
橘(妄想の世界へ逃げるんだ!)
橘(うおぉぉぉぉん!梅原ぁ~!)
塚原「どうしたの?」
橘「な、何してるの?」
塚原「え?背中を洗ってるだけだよ?」
橘「そ、そうじゃなくて!」
塚原「……いつもこうやって洗ってってせがんでくるじゃない?」
橘(い、いつも!?森島先輩と塚原先輩っていつもこんなことしてるの!?)
橘(つ、塚原先輩の柔らかい何かが僕の背中に……!?)
橘(何かって何だろうね、ははっ)
橘(……だ、ダメだ!橘純一!現実と向き合うな!)
橘(妄想の世界へ逃げるんだ!)
橘(うおぉぉぉぉん!梅原ぁ~!)
橘(梅原……お前には感謝してるよ)
橘(……お陰で何とか乗り切れた)
橘(かなり危ないところだったよ!)
橘(……さて、あとは)
塚原「はるか?ちょっと早いけどもう寝よっか」
橘「う、うん!」
橘「でも、私はどこで寝ればいいの?」
塚原「あら?一緒に寝るって言い出さないの?」
橘「さ、さすがにそれはね!橘君の身体だし!」
塚原「……あなたの線引きがわからないわ、はるか」
塚原「でも、そうね」
塚原「あなたって寝相が悪いから一緒に寝たくないし」
塚原「う~ん、お父さんの布団でいいか」
橘(……お陰で何とか乗り切れた)
橘(かなり危ないところだったよ!)
橘(……さて、あとは)
塚原「はるか?ちょっと早いけどもう寝よっか」
橘「う、うん!」
橘「でも、私はどこで寝ればいいの?」
塚原「あら?一緒に寝るって言い出さないの?」
橘「さ、さすがにそれはね!橘君の身体だし!」
塚原「……あなたの線引きがわからないわ、はるか」
塚原「でも、そうね」
塚原「あなたって寝相が悪いから一緒に寝たくないし」
塚原「う~ん、お父さんの布団でいいか」
橘(……えぇ!?布団は別だけど寝る部屋は一緒なの!?)
塚原「夜中に『ひびきちゃぁぁ~ん、寂しいよぉ……怖い夢見ちゃったよぉ……』って起こされたくないしね」
橘「も、もう!そんなことしないって!」
塚原「ふふっ、オネショも駄目よ?」
橘「しないもん!」
塚原「それじゃ、電気消すよ?」
橘「う、うん!お休み、ひびきちゃん」
塚原「……お休み、はるか」
塚原「夜中に『ひびきちゃぁぁ~ん、寂しいよぉ……怖い夢見ちゃったよぉ……』って起こされたくないしね」
橘「も、もう!そんなことしないって!」
塚原「ふふっ、オネショも駄目よ?」
橘「しないもん!」
塚原「それじゃ、電気消すよ?」
橘「う、うん!お休み、ひびきちゃん」
塚原「……お休み、はるか」
森島先輩っていくつになるまでおねしょし続けるんだろうか
27~8かな?
27~8かな?
>>101
なぜかカメックスという単語が思い浮かんだ
なぜかカメックスという単語が思い浮かんだ
~次の日の朝~
橘(……一睡もできなかった)
橘(塚原先輩の寝息とか、寝返りする時の衣擦れの音とか……)
橘(僕の脳天を直撃しっぱなしで、とても寝られる環境じゃないよ!)
橘(ん?待てよ……これを言い換えれば)
橘(……塚原先輩に寝かせてもらえなかった?)
橘(何てことだ……いやらしい女だったんですね、塚原先輩……)
橘(……さて、馬鹿なこと考えてないで起きなきゃ)
ゴソゴソ
塚原「……橘く……いや、はるかだったわね」
塚原「もう起きるの?」
橘「一回橘君の家に帰って、学校の準備しなくちゃいけないし」
塚原「……それもそうね」
塚原「私もそろそろ起きなきゃ……七咲の朝練に付き合う約束してるし」
橘(……一睡もできなかった)
橘(塚原先輩の寝息とか、寝返りする時の衣擦れの音とか……)
橘(僕の脳天を直撃しっぱなしで、とても寝られる環境じゃないよ!)
橘(ん?待てよ……これを言い換えれば)
橘(……塚原先輩に寝かせてもらえなかった?)
橘(何てことだ……いやらしい女だったんですね、塚原先輩……)
橘(……さて、馬鹿なこと考えてないで起きなきゃ)
ゴソゴソ
塚原「……橘く……いや、はるかだったわね」
塚原「もう起きるの?」
橘「一回橘君の家に帰って、学校の準備しなくちゃいけないし」
塚原「……それもそうね」
塚原「私もそろそろ起きなきゃ……七咲の朝練に付き合う約束してるし」
~橘さん宅~
橘「ただいま」
美也「あ、お帰り」
森島「おかえり~」
美也「……って凄いクマできてるし!」
美也「お兄ちゃん、どこで何してたの!?せっかくお兄ちゃんの大好きな森島先輩が泊まりに来てくれてたのに」
橘「ははっ……ちょっと梅原と徹夜で語り明かさなきゃいけないことがあってね」
美也「ふ~ん?どうせいやらしいことなんでしょ?」
橘「ち、違うよ!?」
美也「ま、何でもいいけど」
美也「私は用事があるから、もう家出るけど」
美也「戸締りよろしくね?」
橘「わかったよ」
橘「ただいま」
美也「あ、お帰り」
森島「おかえり~」
美也「……って凄いクマできてるし!」
美也「お兄ちゃん、どこで何してたの!?せっかくお兄ちゃんの大好きな森島先輩が泊まりに来てくれてたのに」
橘「ははっ……ちょっと梅原と徹夜で語り明かさなきゃいけないことがあってね」
美也「ふ~ん?どうせいやらしいことなんでしょ?」
橘「ち、違うよ!?」
美也「ま、何でもいいけど」
美也「私は用事があるから、もう家出るけど」
美也「戸締りよろしくね?」
橘「わかったよ」
森島「……橘くん?」
橘「……はい」
森島「その……ね、うん」
森島「お疲れさま!」
橘「先輩……もうこんな悪戯はやめましょう?」
森島「えぇ?まだ続けるんじゃないの?」
橘「か、勘弁してください!この通りです!」
森島「ふふっ、冗談よ。冗談」
橘「……はい」
森島「その……ね、うん」
森島「お疲れさま!」
橘「先輩……もうこんな悪戯はやめましょう?」
森島「えぇ?まだ続けるんじゃないの?」
橘「か、勘弁してください!この通りです!」
森島「ふふっ、冗談よ。冗談」
森島「ところで、橘くん?」
橘「は、はい!」
森島「ひびきとは……何もなかったのよね?」
橘「な、何もないです!」
森島「ふ~ん?」
森島「じゃあ、その目の下のクマはどうしたのかな?」
橘「こ、これは……その……」
橘「き、緊張して眠れなくて!」
森島「本当に?何か二人でしてたんじゃないの?」
橘「違いますって!」
森島「……ウソはついてないみたいね」
橘(朝からラブリーチェックは辛い!)
橘「は、はい!」
森島「ひびきとは……何もなかったのよね?」
橘「な、何もないです!」
森島「ふ~ん?」
森島「じゃあ、その目の下のクマはどうしたのかな?」
橘「こ、これは……その……」
橘「き、緊張して眠れなくて!」
森島「本当に?何か二人でしてたんじゃないの?」
橘「違いますって!」
森島「……ウソはついてないみたいね」
橘(朝からラブリーチェックは辛い!)
森島「二人でお風呂に入ったりしてないよね?」
橘「え、えぇ!?」ギクッ
森島「演技とはいえ、そんなこと口走ってたからね」
森島「どうなの?ねぇねぇ?」
橘「……正直にいうと入りました」
橘「で、でも水着着用で!」
森島「……それ橘くんの提案?」
橘「いえ、塚原先輩の提案です!」
森島「わお……ひびきが……あのひびきがアホなことしてる!?」
森島「あの子にそこまでさせるなんて、さすが橘くんね!」
橘(……なんか褒められちゃったぞ!)
森島「ひびきちゃんったら橘君とお風呂入ったんだ……ズルい!」
橘「せ、先輩!?」
橘「え、えぇ!?」ギクッ
森島「演技とはいえ、そんなこと口走ってたからね」
森島「どうなの?ねぇねぇ?」
橘「……正直にいうと入りました」
橘「で、でも水着着用で!」
森島「……それ橘くんの提案?」
橘「いえ、塚原先輩の提案です!」
森島「わお……ひびきが……あのひびきがアホなことしてる!?」
森島「あの子にそこまでさせるなんて、さすが橘くんね!」
橘(……なんか褒められちゃったぞ!)
森島「ひびきちゃんったら橘君とお風呂入ったんだ……ズルい!」
橘「せ、先輩!?」
森島「私もどうにかして、橘君と……」ブツブツ
橘「あの~、先輩?」
森島「あ、冗談だよ?顔真っ赤にしちゃって可愛い~!」
橘「も、もう!やめてくださいよ!」
森島「さて、と」
森島「一緒に学校へ行こうか、橘君?」
橘「先輩は一度家に帰らなくて大丈夫ですか?」
森島「うん、問題ないよ?」
橘「僕ちょっと準備してくるんで、少し待ってて下さい」
森島「うん!」
橘「あの~、先輩?」
森島「あ、冗談だよ?顔真っ赤にしちゃって可愛い~!」
橘「も、もう!やめてくださいよ!」
森島「さて、と」
森島「一緒に学校へ行こうか、橘君?」
橘「先輩は一度家に帰らなくて大丈夫ですか?」
森島「うん、問題ないよ?」
橘「僕ちょっと準備してくるんで、少し待ってて下さい」
森島「うん!」
塚原「で、元に戻れたのね?」
橘「は、はい!僕の家の前でまたぶつかってしまって」
森島「頭をズガーン!とね」
塚原「全てが唐突だね、あなた達は」
橘「でも戻れてよかったですよ」
森島「本当よね!自分の身体って最高!」
塚原「あら?はるかはわりと橘君の身体を楽しんでなかった?」
塚原「『すご~い!男の人の身体ってこうなるんだ!』って」
森島「……え?」
塚原「『ひびきちゃんも触ってみてよ!凄いよ!』って」
森島「……えぇ!?な、何してるのよ!?」
橘「そ、そんなことしてないですよ!?」
塚原「……やっとボロを出したわね」ニヤリ
橘「は、はい!僕の家の前でまたぶつかってしまって」
森島「頭をズガーン!とね」
塚原「全てが唐突だね、あなた達は」
橘「でも戻れてよかったですよ」
森島「本当よね!自分の身体って最高!」
塚原「あら?はるかはわりと橘君の身体を楽しんでなかった?」
塚原「『すご~い!男の人の身体ってこうなるんだ!』って」
森島「……え?」
塚原「『ひびきちゃんも触ってみてよ!凄いよ!』って」
森島「……えぇ!?な、何してるのよ!?」
橘「そ、そんなことしてないですよ!?」
塚原「……やっとボロを出したわね」ニヤリ
>>134
屋上
屋上
橘「……怒られちゃいましたね」
森島「……うん、怖かったね」
橘「どこからバレてたんですかね?」
森島「あの様子だと最初からわかってて付き合ってくれてたのかもね」
橘「じゃあ泊まりに来いってのも」
森島「わかっててやってたんじゃない?」
森島「私が止めに入らなかったのは計算外だったと思うけど」
橘(塚原先輩……わかっててお風呂で……)
森島「とにかく、今回のことでわかったことがあるわ」
橘「ですね」
橘・森島「ひびきちゃんは意外と大胆でいやらしい!」
完
森島「……うん、怖かったね」
橘「どこからバレてたんですかね?」
森島「あの様子だと最初からわかってて付き合ってくれてたのかもね」
橘「じゃあ泊まりに来いってのも」
森島「わかっててやってたんじゃない?」
森島「私が止めに入らなかったのは計算外だったと思うけど」
橘(塚原先輩……わかっててお風呂で……)
森島「とにかく、今回のことでわかったことがあるわ」
橘「ですね」
橘・森島「ひびきちゃんは意外と大胆でいやらしい!」
完
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