元スレほむら「まどかとお出かけしたいの」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
51 :
まどニーだな
52 = 1 :
チュンチュン
ほむら「んん…まどかぁ…」ムニャムニャ
ほむら「……」
ほむら「…はっ! 今何時!?」ガバッ
ほむら「……」
ほむら「やってしまったわ、寝坊ね…急がないと!」ドタバタ
54 = 1 :
――待合わせ場所――
まどか(もうそろそろ30分過ぎ…ほむらちゃん、まだかなあ…)
まどか(急用でも出来ちゃったのかな…)シュン
ほむら「まどかっ!」
まどか「ほ、ほむらちゃん!?」
ほむら「はぁ…はぁ…遅れて、ごめんなさい…ちょっと、寝坊…しちゃって…」ゼェゼェ
まどか「そ、それよりほむらちゃん、大丈夫なの!?」
ほむら「家から走って来ただけよ…うっ」ゲホゲホ
まどか「だ、だめだよ無理しちゃ! …ほらあそこのベンチで休も?」
55 :
時間停止使えばよk・・・ごめんなんでもない
56 :
またまた心臓に悪い…
57 = 1 :
ほむら「遅れてきた上にこの体たらく…まどか、本当にごめんなさい…」
まどか「ううん、気にしないで? ほむらちゃんは頑張って急いで来てくれたんだもん」
まどか「それに、こんなに弱ってるほむらちゃんを見られるなんて珍しいしね!」ティヒヒ
ほむら「もう、まどかったら…」
まどか「急ぎの用もないんだし、ゆっくりしていこ?」ニコ
ほむら「そうね、そうしましょう」
58 :
まどほむさやひとは見てて和む
59 = 16 :
使ってても魔力消費のこと考えたら結局走ることになりそう
60 :
これはいいスレを見つけた
まどほむで更にさやかちゃんも実に素晴らしい
61 = 1 :
まどか「そういえば、ほむらちゃん今日私服だね」
ほむら「休日には制服は着ないわよ…それにまどかだって私服じゃない」
まどか「えへ、そうじゃなくて…ほむらちゃんの私服姿初めて見たなあって思って」
まどか「ほむらちゃんが転校してきてから結構経つのに、何か不思議だね!」
ほむら「確かに、いつもは制服着てばっかりだものね」
62 = 1 :
まどか「てぃひひっ、何だか普段のほむらちゃんとは雰囲気が違って新鮮かも」
ほむら「…眼鏡をして、髪を三つ編みにしてた頃のお気に入りの洋服なのよ」
ほむら「だから今の私には…もうあまり似合ってないかもしれないわね」
まどか「そんなことないよ! すっごく可愛いもん!」
ほむら「あ、ありがとうまどか。お世辞でも嬉しいわ」フイッ
ほむら(『可愛い』だなんて、ニヤケ顔になっちゃいそう…まどかには見せられないわ///)
まどか「もー、お世辞じゃないんだけどなあ」プー
63 :
もっやれカス
64 :
しえん
65 = 1 :
まどか「でもほむらちゃんはいいなー。私、何を着ても子供っぽく見えちゃうから…」
ほむら「そんなことないと思うわよ? 今日の服装なんて大人っぽくて素敵じゃない」
まどか「えー、変じゃない?」
ほむら「いいえ。とても似合ってるわよ」
まどか「えへへ、そうかな///」テレテレ
ほむら(でもまどかが黒のアウターを着てくるなんて、ちょっと意外だったわ)
ほむら(全体的に大人っぽい服装だし… それに比べると、私の格好はちょっと幼すぎたかしら)ムムム
66 = 1 :
――――――
―――
ほむら「大分息も落ち着いてきたし、そろそろ行きましょうか」
ほむら「…長いこと待たせちゃったわね」
まどか「もう、気にしないでってば。じゃ、行こっか!」
ほむら「そうね、そうしま―――」グゥゥゥ
ほむら「!!」カアッ
ほむら(…しにたい)
まどか「…あ、そっか、寝坊してすぐ出て来たってことは朝ご飯まだだもんね」クスッ
67 = 1 :
まどか「ね、ほむらちゃん、先におやつにしちゃおっか。私もちょっと何か食べたいし」
ほむら「え、ええ、そうしましょうか…///」
まどか「てぃひひっ、赤くなってるほむらちゃん可愛い!」
ほむら「え、うそ、赤くなっ、えっ?」カアッ
まどか「ほむらちゃん肌が白いから赤くなるとすぐ分かるよー」ニヤニヤ
ほむら「うう…」アタマカカエ
まどか「ほら、ほむらちゃん、行ーくーよー!」グイ
ほむら「わわっ」
68 = 60 :
ほむ
69 = 1 :
飯食ってくるわ
71 = 55 :
>>69
俺が代わりに食ってくるから続き書いて下さい
72 = 60 :
腹が減ったのなら仕方ない
73 :
マミさん…あぁぁ
74 = 64 :
ほしゅするよ!
75 = 16 :
ほ
76 :
マミ「今日もひとりで楽しいティータイムよ…」
77 = 20 :
晩飯はマミさんとメザシ焼いて食いたい
78 = 26 :
魚食いたい
79 = 76 :
マミさん食いたい
80 = 1 :
再開します
81 = 58 :
マミさんと杏子はベットで
82 = 1 :
まどか「この近くに有名なクレープ屋さんがあるんだー」
ほむら(気付いたらまどかと手を繋いでる…!)
まどか「学校帰りだとちょっと遠いから普段は来れないんだけど」
ほむら(さっき引っ張ってくれた時から繋いだままだったのね)ギュッ
まどか「ここからなら結構近いし、そこでもいいかなあ?」
まどか「きっとほむらちゃんも気に入ると思うんだ!」パアッ
ほむら「も、もちろんよ。まどかが行きたい場所ならどこでも構わないわ」
83 = 16 :
待っておったぞ
84 = 1 :
ほむら(まどかと手を繋いでる…何だか緊張してきたわ)
ほむら(うう、緊張すると手に汗をかくのよね。ぬるぬるしちゃってないかしら…)
ほむら(今朝は時間がなくてシャワーも浴びられなかったし、もう色々最悪ね)
ほむら(と言うかさっきから無言続きになっちゃってるわ!)
ほむら(そもそもいつもまどかから話しかけてもらってばっかりで…私、昔から何も成長できてない…)
ほむら(こんなんじゃまどかにも嫌われちゃうんじゃ…)
まどか「ね、ねえほむらちゃん」
ほむら「はぃっ!」ビクッ
まどか「手、ちょっと強く握りすぎかも…」
85 = 76 :
おかえり
86 = 1 :
ほむら「あっ、ご、ごめんなさい!」バッ
ほむら「無意識というか、その、ちょっと考えごとしてて…」シュン
まどか「……」クスッ
まどか「ほむらちゃん、手繋ご?」
ほむら「えっ…?」
まどか「でももうちょっと優しくしてね?」ニコ
ほむら「あ、ありがとう…///」
88 = 1 :
――クレープ店――
ほむら「あ、このお店…」
まどか「知ってるの? ほむらちゃん」
ほむら「ええ、前にテレビ番組で紹介されてるのを見たことがあるの」
まどか「そうなんだー。このお店、そんなにすごかったんだねー」
ほむら「あら、まどか、自分で有名なお店だって言ってたじゃない」
まどか「えへへ、私の言ったのは近所で有名ってことだもん」
89 = 16 :
ふいんきがタマランな
90 = 1 :
ほむら「まどかはどれにするの?」
まどか「うーん、ほむらちゃんは?」
ほむら「そうね…私はこのチョコクリーム苺クレープというのにしようかしら」
まどか「『人気ナンバーワン』って書いてあるやつだね!」
まどか「そしたら私はちょっと冒険しちゃおっかな?」
ほむら「冒険?」
まどか「んーと…これにしようかな」
ほむら「宇治金時クレープ? …まどかって時々かなり渋いわね」
まどか「そ、そうかな…」
91 = 58 :
坂田銀時クレープ
93 = 1 :
まどか「いっただっきまーす!」ハグッ
まどか「ん~、美味しいー!!」ハグハグ
ほむら「…美味しいわ」ホムホム
まどか「ね!」
ほむら「テレビで紹介されるお店のナンバーワンだけあるわね…」
ほむら「今まで食べたクレープの中で一番おいしいかも」ホムホム
まどか「あはは、大袈裟だよぉ」
ほむら「あら、本当よ?」
94 = 1 :
まどか「そうなの? じゃあそっち、一口もらってもいいかな?」
ほむら「もちろんよ。はいどうぞ」
まどか「はぐっ…ほんとだ、すごくおいしい!」
ほむら「で、でしょう?」ホムホム
ほむら(意識してなかったけど、これって間接キス…よね)
ほむら(だ、だめよそんなことを考えては! まどかは純粋に食べたかっただけだもの!)ブンブン
95 = 60 :
ほむっ
96 = 1 :
まどか「ほむらちゃん、私のも一口食べる?」
ほむら「えっ、あ、えーと…ごめんなさい。実は私、抹茶、ちょっと苦手なの」
まどか「あっ、そうだったんだ…ごめんね、ほむらちゃんが食べられないの選んじゃって」
ほむら「謝らないで? まどかは自分の好物を頼んだだけじゃない」
ほむら「でもそんな大人っぽい味が好みだなんて、まどかは格好良いわ…」
まどか「うーん、かっこいいなんて言ってくれるのはほむらちゃんだけだよ」ティヒヒ
まどか「さやかちゃんなんて酷いんだよ? 『まどかはババ臭い~』とか言ってくるもん」
ほむら「まったく、美樹さやか…本当に愚かね」
97 = 76 :
まどっ
98 = 1 :
まどか「ほむらちゃん、この後どうしよっか」ハグハグ
ほむら「そうね…ちょっと洋服を見たいと思うんだけど、どうかしら」ホムホム
まどか「もちろん! …あ、でも洋服屋さんって、駅前のショッピングモールの所でいいのかな…?」
ほむら「ええ。あそこなら他にもたくさんお店があるし、いいと思うわ」
まどか「良かったぁ。ほむらちゃん、おしゃれそうだからこだわりとかあったらどうしようって思って」ティヒヒ
ほむら「特にこだわりとかはないわよ? …あんまりそういうの、興味持てなくて」
まどか「えぇー、もったいないよ!」
99 = 1 :
まどか「じゃ、じゃあさほむらちゃん。あの…」
ほむら「何かしら?」
まどか「ほ、ほむらちゃんのお洋服、私が選んであげてもいいかな?」
ほむら「えっ?」
まどか「ほ、ほら、ほむらちゃんスタイル良いから、私が着られないような服とかも似合うと思うの!」アセアセ
まどか「だから、その…」アセアセ
ほむら「…そうね、じゃあお願いしちゃおうかしら」
まどか「ほんと? やったぁ!」
まどか「ふふーん、ほむらちゃんのコーディネート、楽しみだなぁ!」スタタタッ
ほむら「ま、まどか、もう、急に走ったら危ないわよ?」
100 = 92 :
至高のスレであるな
みんなの評価 : ★★★
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