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元スレシンジ「アスカに弱点ってあるの?」アスカ「全くないけど?」
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コンビニ
アスカ「あったあった。花火セット」
アスカ「あとはプリンね」
レイ「あ」
アスカ「む」
レイ「奇遇ね」
アスカ「そうね」
レイ「なにしているの?」
アスカ「買い物に決まってるでしょ」
レイ「花火……するの?」
アスカ「え、ええ」
レイ「今日?」
アスカ「そうね」
レイ「いつ?」
アスカ「な、なによ……来る気なの?」
アスカ「あったあった。花火セット」
アスカ「あとはプリンね」
レイ「あ」
アスカ「む」
レイ「奇遇ね」
アスカ「そうね」
レイ「なにしているの?」
アスカ「買い物に決まってるでしょ」
レイ「花火……するの?」
アスカ「え、ええ」
レイ「今日?」
アスカ「そうね」
レイ「いつ?」
アスカ「な、なによ……来る気なの?」
レイ「碇君も来るんでしょ?」
アスカ「来るんじゃないかしら?」
レイ「じゃあ、行くわ」
アスカ「本気ぃ!?」
レイ「勿論」
アスカ「……」
レイ「駄目なの?」
アスカ「駄目じゃ……ないけど……」
レイ「何時から?」
アスカ「……10時ぐらいね」
レイ「どこで待ち合わせ?」
アスカ「ミサトの家まできなさい」
レイ「わかったわ」
アスカ「……」
レイ「それじゃあ」
アスカ「来るんじゃないかしら?」
レイ「じゃあ、行くわ」
アスカ「本気ぃ!?」
レイ「勿論」
アスカ「……」
レイ「駄目なの?」
アスカ「駄目じゃ……ないけど……」
レイ「何時から?」
アスカ「……10時ぐらいね」
レイ「どこで待ち合わせ?」
アスカ「ミサトの家まできなさい」
レイ「わかったわ」
アスカ「……」
レイ「それじゃあ」
夜
レイ「お邪魔します」
シンジ「綾波、待ってたよ」
レイ「うん。花火するって聞いて」
シンジ「もう準備はできてるから行こうか」
レイ「ええ」
アスカ「ちょっと」
シンジ「どうしたの?」
アスカ「ミサトは?」
シンジ「ミサトさんは残業だっていってたけど」
アスカ「うそ……。ちっ、年長者がいないとあとで面倒なことになるかもしれないのに……」
レイ「面倒なこと?」
アスカ「中学生だけで火遊びしてたら通報されたりするらしいから……ミサトにいて欲しかったんだけど……」
シンジ「アスカって意外と子どもだね」
アスカ「あんたに言われたくないわよ!!」
レイ「お邪魔します」
シンジ「綾波、待ってたよ」
レイ「うん。花火するって聞いて」
シンジ「もう準備はできてるから行こうか」
レイ「ええ」
アスカ「ちょっと」
シンジ「どうしたの?」
アスカ「ミサトは?」
シンジ「ミサトさんは残業だっていってたけど」
アスカ「うそ……。ちっ、年長者がいないとあとで面倒なことになるかもしれないのに……」
レイ「面倒なこと?」
アスカ「中学生だけで火遊びしてたら通報されたりするらしいから……ミサトにいて欲しかったんだけど……」
シンジ「アスカって意外と子どもだね」
アスカ「あんたに言われたくないわよ!!」
>>52
そしてそれがチャームポイントでもある
そしてそれがチャームポイントでもある
公園
シンジ「どれからしようか?」
アスカ「このドラゴンからしてみない?」
シンジ「いいよ」
アスカ(よし……ここで―――)
アスカ『シンジぃ、火をつけるのこわぁい』ギュゥ
シンジ『僕に任せてよ、アスカ』
アスカ(よし……!)
レイ「……」ボッ
アスカ「え?」
レイ「―――すごい……シュワシュワいってる……」
シンジ「綺麗だね、綾波」
レイ「ええ……」
アスカ「……」
アスカ「次よ……」ガサゴソ
シンジ「どれからしようか?」
アスカ「このドラゴンからしてみない?」
シンジ「いいよ」
アスカ(よし……ここで―――)
アスカ『シンジぃ、火をつけるのこわぁい』ギュゥ
シンジ『僕に任せてよ、アスカ』
アスカ(よし……!)
レイ「……」ボッ
アスカ「え?」
レイ「―――すごい……シュワシュワいってる……」
シンジ「綺麗だね、綾波」
レイ「ええ……」
アスカ「……」
アスカ「次よ……」ガサゴソ
アスカ「このロケットは?」
シンジ「いいよ」
レイ「これはどうするの?」
シンジ「地面にさして導火線に火をつけるんだ。飛んでいってしばらくしたらパンって破裂するやつ」
レイ「へえ」
アスカ「ふーん」
シンジ「じゃあ、火をつけるね」
レイ「お願い」
アスカ(破裂したときに飛びつけば……)
シンジ「えい」ボッ
ジジジジジ……
アスカ「……」
レイ「……」ワクワク
シンジ「飛ぶよ!!」
キュゥゥゥゥゥゥン!!!!!!
シンジ「いいよ」
レイ「これはどうするの?」
シンジ「地面にさして導火線に火をつけるんだ。飛んでいってしばらくしたらパンって破裂するやつ」
レイ「へえ」
アスカ「ふーん」
シンジ「じゃあ、火をつけるね」
レイ「お願い」
アスカ(破裂したときに飛びつけば……)
シンジ「えい」ボッ
ジジジジジ……
アスカ「……」
レイ「……」ワクワク
シンジ「飛ぶよ!!」
キュゥゥゥゥゥゥン!!!!!!
レイ「きゃ!」ギュゥ
シンジ「え……」
アスカ「な!?」
パンッ!!
レイ「あ……ごめんなさい。音に驚いて……」
シンジ「う、ううん。いいんだ」
レイ「恥ずかしい……」
シンジ「僕のほうこそ、ごめん。すごい音で飛んでいくって説明し忘れてたから」
レイ「いいえ。抱きついてしまった私が……」
シンジ「僕が……」
レイ「……」
シンジ「……ごめん」
レイ「どうして謝るの?」
シンジ「なんとなく……」
アスカ「他にはないの……?」ガサゴソ
シンジ「え……」
アスカ「な!?」
パンッ!!
レイ「あ……ごめんなさい。音に驚いて……」
シンジ「う、ううん。いいんだ」
レイ「恥ずかしい……」
シンジ「僕のほうこそ、ごめん。すごい音で飛んでいくって説明し忘れてたから」
レイ「いいえ。抱きついてしまった私が……」
シンジ「僕が……」
レイ「……」
シンジ「……ごめん」
レイ「どうして謝るの?」
シンジ「なんとなく……」
アスカ「他にはないの……?」ガサゴソ
アスカ「……」パチパチ
シンジ「線香花火、綺麗だね」
アスカ「そうね」
シンジ「優しい光だと思う」
アスカ「……」
アスカ(これを怖がるのは変よね……)
アスカ「あ……」ポトッ
シンジ「あ……落ちちゃった」
アスカ「終わりね」
シンジ「綾波」
レイ「なに?」
シンジ「送っていくよ」
レイ「いい。一人で帰れるから」
シンジ「送っていくって」
レイ「……ありがとう」
シンジ「線香花火、綺麗だね」
アスカ「そうね」
シンジ「優しい光だと思う」
アスカ「……」
アスカ(これを怖がるのは変よね……)
アスカ「あ……」ポトッ
シンジ「あ……落ちちゃった」
アスカ「終わりね」
シンジ「綾波」
レイ「なに?」
シンジ「送っていくよ」
レイ「いい。一人で帰れるから」
シンジ「送っていくって」
レイ「……ありがとう」
アスカ「むー……」
シンジ「今日は来てくれて嬉しかった」
レイ「ううん。私も花火、してみたかったから」
シンジ「そっか」
レイ「また、誘ってくれる?」
シンジ「勿論だよ」
レイ「嬉しい」
シンジ「綾波……」
アスカ「シンジ!!」
シンジ「え?」
アスカ「……」
シンジ「なに?」
アスカ「……呼んだだけよ」
シンジ「変なアスカ」
レイ「……」
シンジ「今日は来てくれて嬉しかった」
レイ「ううん。私も花火、してみたかったから」
シンジ「そっか」
レイ「また、誘ってくれる?」
シンジ「勿論だよ」
レイ「嬉しい」
シンジ「綾波……」
アスカ「シンジ!!」
シンジ「え?」
アスカ「……」
シンジ「なに?」
アスカ「……呼んだだけよ」
シンジ「変なアスカ」
レイ「……」
レイ「送ってくれてありがとう」
シンジ「おやすみ」
レイ「おやすみなさい」
アスカ「ふん……!!」
シンジ「帰ろうか」
アスカ「そうね」
シンジ「どうしたの?」
アスカ「なにがよ?」
シンジ「怒ってない?」
アスカ「べっつにぃ!」
シンジ「でも……目が怖いよ?」
アスカ「元からこういう顔なのよ!!」
シンジ「ごめん」
アスカ「謝らないでよ……」
シンジ「ご、ごめん……」
シンジ「おやすみ」
レイ「おやすみなさい」
アスカ「ふん……!!」
シンジ「帰ろうか」
アスカ「そうね」
シンジ「どうしたの?」
アスカ「なにがよ?」
シンジ「怒ってない?」
アスカ「べっつにぃ!」
シンジ「でも……目が怖いよ?」
アスカ「元からこういう顔なのよ!!」
シンジ「ごめん」
アスカ「謝らないでよ……」
シンジ「ご、ごめん……」
自宅
アスカ「火もだめじゃないの……!!」
アスカ「あー!!もうー!!イライラするー!!なんでかわからないけどー!!!」
アスカ「……」
アスカ「……なんか飲もう」
アスカ「……」スタスタ
アスカ「確か……ジュースが……」
アスカ「ふんふーん」ガチャ
アスカ「あった……」
アスカ「……」ゴクゴク
アスカ「ぷはぁ」
アスカ「……はぁ」
アスカ「何か……何かないかしら……」
アスカ「……」
アスカ「こうなったら……」
アスカ「火もだめじゃないの……!!」
アスカ「あー!!もうー!!イライラするー!!なんでかわからないけどー!!!」
アスカ「……」
アスカ「……なんか飲もう」
アスカ「……」スタスタ
アスカ「確か……ジュースが……」
アスカ「ふんふーん」ガチャ
アスカ「あった……」
アスカ「……」ゴクゴク
アスカ「ぷはぁ」
アスカ「……はぁ」
アスカ「何か……何かないかしら……」
アスカ「……」
アスカ「こうなったら……」
数日後 ネルフ本部
リツコ『今日の模擬戦闘はアスカがリーダーになってもらうから』
アスカ「ま、私が先陣きったら後方支援の二人にはなにも残らないけどね」
シンジ『模擬戦だからって油断はできないよ?』
アスカ「うるさいわね。油断するぐらいが丁度いいの!」
ミサト『失敗したら次はないからね?』
アスカ「う……」
ミサト『そういうの一番嫌でしょ?』
アスカ「ふ、ふん。この私が失敗するですって?ありえないから」
ミサト『その意気よ』
リツコ『がんばってね』
アスカ「はいはい」
アスカ(悪いけど……失敗させてもらうわ……)
レイ『指示を』
アスカ「よーし……。初号機は私のバックアップ!零号機は敵の後方に回り込んで!!挟撃するわよ!!」
リツコ『今日の模擬戦闘はアスカがリーダーになってもらうから』
アスカ「ま、私が先陣きったら後方支援の二人にはなにも残らないけどね」
シンジ『模擬戦だからって油断はできないよ?』
アスカ「うるさいわね。油断するぐらいが丁度いいの!」
ミサト『失敗したら次はないからね?』
アスカ「う……」
ミサト『そういうの一番嫌でしょ?』
アスカ「ふ、ふん。この私が失敗するですって?ありえないから」
ミサト『その意気よ』
リツコ『がんばってね』
アスカ「はいはい」
アスカ(悪いけど……失敗させてもらうわ……)
レイ『指示を』
アスカ「よーし……。初号機は私のバックアップ!零号機は敵の後方に回り込んで!!挟撃するわよ!!」
アスカにとっての不幸は距離が近すぎてむしろ家族のエリアに位置していること
シンジ『了解』
レイ『了解』
アスカ「スタート!!」
アスカ(このまま無策に突っ込んで―――)
アスカ『きゃぁぁ!!!直撃したぁ!!!』
シンジ『アスカ!!危ない!!!』
アスカ『シンジ……!!私の盾に……!!!』
シンジ『こんなところでアスカを死なせるかぁ!!僕が……アスカを守る!!』
アスカ『そんな……どうして!?』
シンジ『決まってるだろ?―――アスカが好きだからだよ』
アスカ『バカ……』
アスカ(これよ……!!)
シンジ『―――アスカ!!前!!』
アスカ『え―――』ドガァァァン
レイ『了解』
アスカ「スタート!!」
アスカ(このまま無策に突っ込んで―――)
アスカ『きゃぁぁ!!!直撃したぁ!!!』
シンジ『アスカ!!危ない!!!』
アスカ『シンジ……!!私の盾に……!!!』
シンジ『こんなところでアスカを死なせるかぁ!!僕が……アスカを守る!!』
アスカ『そんな……どうして!?』
シンジ『決まってるだろ?―――アスカが好きだからだよ』
アスカ『バカ……』
アスカ(これよ……!!)
シンジ『―――アスカ!!前!!』
アスカ『え―――』ドガァァァン
リツコ「……体当たりで使徒を倒す作戦だったの?」
アスカ「いえ……」
リツコ「ま、いいけど」
ミサト「アスカらしくないわね」
アスカ「ちょっと考え事をしてたの」
ミサト「これが実戦だったら死んでるのよ?分かってる?」
アスカ「分かってるわよ」
ミサト「しっかりしてよね」
リツコ「このデータは一応、碇司令にも見てもらうから」
アスカ「な?!」
ミサト「当然でしょ?今の精神状態で戦場に出せるわけないでしょ?」
アスカ「くっ……!!」
ミサト「はい。お説教は終わり。帰ってよし」
アスカ「はぁ……」トボトボ
ミサト「寂しい背中だこと……」
アスカ「いえ……」
リツコ「ま、いいけど」
ミサト「アスカらしくないわね」
アスカ「ちょっと考え事をしてたの」
ミサト「これが実戦だったら死んでるのよ?分かってる?」
アスカ「分かってるわよ」
ミサト「しっかりしてよね」
リツコ「このデータは一応、碇司令にも見てもらうから」
アスカ「な?!」
ミサト「当然でしょ?今の精神状態で戦場に出せるわけないでしょ?」
アスカ「くっ……!!」
ミサト「はい。お説教は終わり。帰ってよし」
アスカ「はぁ……」トボトボ
ミサト「寂しい背中だこと……」
アスカ(なによ……一回のミスぐらい誰だってするでしょ……)
シンジ「アスカ」
アスカ「シンジ……」
シンジ「やっぱり怒られた?」
アスカ「まぁね」
シンジ「何か食べて帰ろうか?」
アスカ「そんな気分じゃないからいい」
シンジ「そう……」
アスカ「……帰らないの?」
シンジ「実は綾波が一緒に食事でもどうかって……」
アスカ「あっそ。行って来たらいいじゃない」
シンジ「え……」
アスカ「シンジにはぴったりの根暗じゃない」
シンジ「アスカ……」
アスカ「バイバイ、シンジ」
シンジ「アスカ」
アスカ「シンジ……」
シンジ「やっぱり怒られた?」
アスカ「まぁね」
シンジ「何か食べて帰ろうか?」
アスカ「そんな気分じゃないからいい」
シンジ「そう……」
アスカ「……帰らないの?」
シンジ「実は綾波が一緒に食事でもどうかって……」
アスカ「あっそ。行って来たらいいじゃない」
シンジ「え……」
アスカ「シンジにはぴったりの根暗じゃない」
シンジ「アスカ……」
アスカ「バイバイ、シンジ」
自宅
アスカ「……」
アスカ「ふぅ……つかれた」
ペンペン「クォクェ」
アスカ「ただいま、ペンペン」
ペンペン「クェー!!」バタバタ
アスカ「よっと」ギュゥゥ
ペンペン「グェ……?」
アスカ「あー、これぐらいあいつも抱きやすかったらいいのに……」スリスリ
ペンペン「クェ」
アスカ「そう。きいてよ。あのバカシンジったら酷いんだから」
ペンペン「グェ?」
アスカ「うん。浮気よ浮気。私という美少女がいながら他の女にたぶらかされて……今頃……」
ペンペン「クェ……」
アスカ「今頃……楽しくやってるのよ……きっと……」
アスカ「……」
アスカ「ふぅ……つかれた」
ペンペン「クォクェ」
アスカ「ただいま、ペンペン」
ペンペン「クェー!!」バタバタ
アスカ「よっと」ギュゥゥ
ペンペン「グェ……?」
アスカ「あー、これぐらいあいつも抱きやすかったらいいのに……」スリスリ
ペンペン「クェ」
アスカ「そう。きいてよ。あのバカシンジったら酷いんだから」
ペンペン「グェ?」
アスカ「うん。浮気よ浮気。私という美少女がいながら他の女にたぶらかされて……今頃……」
ペンペン「クェ……」
アスカ「今頃……楽しくやってるのよ……きっと……」
アスカ「よっと。愚痴をきいてくれてありがとう。なんかいる?」
ペンペン「クェクェ!!」
アスカ「ビール?」
ペンペン「クェ!」コクコク
アスカ「あんたも好きねえ……はい」
ペンペン「クェー!!!」
アスカ「あはは……」
ペンペン「クォ……クェ!」
アスカ「うん。ありがとう」
ペンペン「……」ヨチヨチ
アスカ「おやすみー」
ペンペン「クェー」
アスカ「……」
アスカ「あー、なにやってんだろ……」
アスカ「……私も寝ようかな」
ペンペン「クェクェ!!」
アスカ「ビール?」
ペンペン「クェ!」コクコク
アスカ「あんたも好きねえ……はい」
ペンペン「クェー!!!」
アスカ「あはは……」
ペンペン「クォ……クェ!」
アスカ「うん。ありがとう」
ペンペン「……」ヨチヨチ
アスカ「おやすみー」
ペンペン「クェー」
アスカ「……」
アスカ「あー、なにやってんだろ……」
アスカ「……私も寝ようかな」
アスカ「……」ピコピコ
アスカ「あ……死んだ……」
アスカ「もういいや……」ポイッ
アスカ「んー……」
アスカ「ミサトも帰ってこないし……」
アスカ「……」グゥ~
アスカ「シンジー、お腹すい―――」
アスカ「そっか。いないのよね」
アスカ「……なんかあったけ?」
アスカ「んー……つまみばっかりね」
アスカ「ま、いっか」
アスカ「スルメでも噛んどこう」
アスカ「……」モグモグ
アスカ「ふぃんふぃのあふぉー……」モグモグ
アスカ「……」
アスカ「あ……死んだ……」
アスカ「もういいや……」ポイッ
アスカ「んー……」
アスカ「ミサトも帰ってこないし……」
アスカ「……」グゥ~
アスカ「シンジー、お腹すい―――」
アスカ「そっか。いないのよね」
アスカ「……なんかあったけ?」
アスカ「んー……つまみばっかりね」
アスカ「ま、いっか」
アスカ「スルメでも噛んどこう」
アスカ「……」モグモグ
アスカ「ふぃんふぃのあふぉー……」モグモグ
アスカ「……」
シンジ「ただいまー」
シンジ「アスカー?」
アスカ「……」
シンジ「あ、いたいた」
アスカ「なによ?」
シンジ「ごはんは?」
アスカ「食べた」
シンジ「え?ほんとに?」
アスカ「うん」
シンジ「そう……」
アスカ「……」グゥ~
シンジ「何か作ろうか?」
アスカ「……うん」
シンジ「少し待ってて」
アスカ「食事会……楽しかった?」
シンジ「アスカー?」
アスカ「……」
シンジ「あ、いたいた」
アスカ「なによ?」
シンジ「ごはんは?」
アスカ「食べた」
シンジ「え?ほんとに?」
アスカ「うん」
シンジ「そう……」
アスカ「……」グゥ~
シンジ「何か作ろうか?」
アスカ「……うん」
シンジ「少し待ってて」
アスカ「食事会……楽しかった?」
シンジ「ううん。断った」
アスカ「え?」
シンジ「アスカがお腹空かせてるからって言ったら、綾波も分かってくれたよ」
アスカ「そうなの……」
シンジ「うん」
アスカ「……どうして?」
シンジ「え?」
アスカ「行きたかったんじゃないの?」
シンジ「だって……アスカがいないと意味無いから」
アスカ「へ?」
シンジ「アスカと一緒じゃないなら、行く意味ないよ」
アスカ「な、なによ……それ……」
シンジ「よっと」ジュワ
アスカ「……バカ」
シンジ「もうすぐできるよ」
アスカ「え?」
シンジ「アスカがお腹空かせてるからって言ったら、綾波も分かってくれたよ」
アスカ「そうなの……」
シンジ「うん」
アスカ「……どうして?」
シンジ「え?」
アスカ「行きたかったんじゃないの?」
シンジ「だって……アスカがいないと意味無いから」
アスカ「へ?」
シンジ「アスカと一緒じゃないなら、行く意味ないよ」
アスカ「な、なによ……それ……」
シンジ「よっと」ジュワ
アスカ「……バカ」
シンジ「もうすぐできるよ」
シンジ「どう?」
アスカ「……まぁまぁ」
シンジ「そっか」
アスカ「……」モグモグ
シンジ「いただきます」
アスカ「……」モグモグ
シンジ「アスカ」
アスカ「なに?」
シンジ「呼んでみただけ」
アスカ「なによ……それ」
シンジ「アスカの真似」
アスカ「ふん……」
シンジ「そうだ。映画を借りてきたんだ。あとで一緒に見る?」
アスカ「なんでよ……。一人でみれば?」
シンジ「そう……ごめん。うん、一人で見るよ」
アスカ「……まぁまぁ」
シンジ「そっか」
アスカ「……」モグモグ
シンジ「いただきます」
アスカ「……」モグモグ
シンジ「アスカ」
アスカ「なに?」
シンジ「呼んでみただけ」
アスカ「なによ……それ」
シンジ「アスカの真似」
アスカ「ふん……」
シンジ「そうだ。映画を借りてきたんだ。あとで一緒に見る?」
アスカ「なんでよ……。一人でみれば?」
シンジ「そう……ごめん。うん、一人で見るよ」
シンジの部屋
シンジ「さてと……」ピッ
シンジ「……♪」
トントン
シンジ「アスカ?」
アスカ「一人で映画とか……ちょっと陰険じゃない?」
シンジ「そ、そうかな?」
アスカ「気が変わった……一緒に見てあげる」
シンジ「うん」
アスカ「お邪魔します……」トコトコ
シンジ「どうぞ」
アスカ「……」
シンジ「始まるよ」
アスカ「なによこれ……アニメじゃないの」
シンジ「でも、オススメだったし。きっと面白いよ」
シンジ「さてと……」ピッ
シンジ「……♪」
トントン
シンジ「アスカ?」
アスカ「一人で映画とか……ちょっと陰険じゃない?」
シンジ「そ、そうかな?」
アスカ「気が変わった……一緒に見てあげる」
シンジ「うん」
アスカ「お邪魔します……」トコトコ
シンジ「どうぞ」
アスカ「……」
シンジ「始まるよ」
アスカ「なによこれ……アニメじゃないの」
シンジ「でも、オススメだったし。きっと面白いよ」
テレビ『お姉様!!ここは私が!!!』
テレビ『いいえ。二人一緒よ。だって……ガンバスターは二人で動かすものでしょ?』
テレビ『お姉様……!!ハイ!!』
シンジ「……」ウルウル
アスカ「……」
シンジ「いい映画だね……」ウルウル
アスカ「そう?ちょっと暑苦しいんだけど……」
テレビ『うわぁぁぁぁ!!!!!スーパー!!!』
テレビ『イナズマ!!!』
シンジ「キィィィック!!!」ポロポロ
アスカ「……あんたバカぁ?」
シンジ「ほら!アスカも!!」
アスカ「だれがやるか」
シンジ「かっこいいね」ポロポロ
アスカ「はいはい……」
テレビ『いいえ。二人一緒よ。だって……ガンバスターは二人で動かすものでしょ?』
テレビ『お姉様……!!ハイ!!』
シンジ「……」ウルウル
アスカ「……」
シンジ「いい映画だね……」ウルウル
アスカ「そう?ちょっと暑苦しいんだけど……」
テレビ『うわぁぁぁぁ!!!!!スーパー!!!』
テレビ『イナズマ!!!』
シンジ「キィィィック!!!」ポロポロ
アスカ「……あんたバカぁ?」
シンジ「ほら!アスカも!!」
アスカ「だれがやるか」
シンジ「かっこいいね」ポロポロ
アスカ「はいはい……」
シンジ「あー……面白かった」
アスカ「……」
シンジ「ありがとう、一緒に見てくれて」
アスカ「じゃ、部屋に戻るわ」
シンジ「うん」
アスカ「……」スタスタ
シンジ「アスカ」
アスカ「なに?」
シンジ「おやすみ」
アスカ「おやすみ」
バタン
アスカ「ふー……」
アスカ「……」
アスカ「いくわよー……おねえさまー……」ボソッ
アスカ「よくってよー……」ボソッ
アスカ「……」
シンジ「ありがとう、一緒に見てくれて」
アスカ「じゃ、部屋に戻るわ」
シンジ「うん」
アスカ「……」スタスタ
シンジ「アスカ」
アスカ「なに?」
シンジ「おやすみ」
アスカ「おやすみ」
バタン
アスカ「ふー……」
アスカ「……」
アスカ「いくわよー……おねえさまー……」ボソッ
アスカ「よくってよー……」ボソッ
ガンバスターはカッコ良いよな
またスパロボFのときみたくスパロボで無双してくれないかな
またスパロボFのときみたくスパロボで無双してくれないかな
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