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元スレ杏子「さやかが消滅してもうひと月か…」
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マミ「今日も紅茶が美味しいわ」668からの分岐改変が起きない平行世界
もし改変が起きない平行世界のマミがシャルロッテに死ななかったら OR マミ死亡後にまどかがマミ、QBの蘇生願いを願ったら
魔法少女全員生存ワルプルギス撃破
誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
もし改変が起きない平行世界のマミがシャルロッテに死ななかったら OR マミ死亡後にまどかがマミ、QBの蘇生願いを願ったら
魔法少女全員生存ワルプルギス撃破
誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
翌日、学校―――
ほむら(上条恭介は……今日は欠席…ね)
ほむら(無理もないかもしれないわね。ショックが大きすぎたのね)
仁美「あの、暁美さん」
ほむら「志筑さん?」
仁美「恭介さん、今日はお休みですの。昨日、何かありましたの?」
ほむら「ええ、色々と」
仁美「恭介さんをいじめたんじゃありませんの!?」バンッ!
ほむら「!」
ほむら(上条恭介は……今日は欠席…ね)
ほむら(無理もないかもしれないわね。ショックが大きすぎたのね)
仁美「あの、暁美さん」
ほむら「志筑さん?」
仁美「恭介さん、今日はお休みですの。昨日、何かありましたの?」
ほむら「ええ、色々と」
仁美「恭介さんをいじめたんじゃありませんの!?」バンッ!
ほむら「!」
仁美「昨日の夜、恭介さんと電話しましたの!恭介さん、酷く元気がありませんでしたのよ!」
ほむら(困ったわね……)
仁美「あなたが何かしたとしか考えられませんわ!」
ほむら「ごめんなさい、仁美さん。あなたには話せないの」
仁美「!」
ほむら「でも、信じて。わたしを、じゃない。上条くんを、信じてあげて」
ほむら「彼は、あなたの思うような弱い人ではないって」
仁美「ど、どういうことですの?」
ほむら「理由は言えないのだけれど、彼は今酷くショックを受けている」
ほむら「あなたは、彼の恋人なのでしょう?なら、彼を信じて、そして元気づけてあげてちょうだい」
ほむら「彼がショックから立ち直ったら……あなたにも、全てを話してあげる」
ほむら(困ったわね……)
仁美「あなたが何かしたとしか考えられませんわ!」
ほむら「ごめんなさい、仁美さん。あなたには話せないの」
仁美「!」
ほむら「でも、信じて。わたしを、じゃない。上条くんを、信じてあげて」
ほむら「彼は、あなたの思うような弱い人ではないって」
仁美「ど、どういうことですの?」
ほむら「理由は言えないのだけれど、彼は今酷くショックを受けている」
ほむら「あなたは、彼の恋人なのでしょう?なら、彼を信じて、そして元気づけてあげてちょうだい」
ほむら「彼がショックから立ち直ったら……あなたにも、全てを話してあげる」
ワカメは原作通りだな
さやかが弱ってるところに明らかにつけ込んだりしてるし
さやかが弱ってるところに明らかにつけ込んだりしてるし
仁美「な……なんですの、その言い草は」
ほむら「ごめんなさい。わたしからはそれくらいしか言えないわ」
仁美「っ……もういいですわ」
ほむら(………)
ほむら「はぁ……」
杏子「どうした、ほむら?珍しくため息なんてついて」
ほむら「いえ、なんでもないわ」
杏子「ふ~ん…?」モグモグ
ほむら「それより、今は上条恭介を待たなきゃダメでしょう?」
杏子「昨日の様子じゃ、すぐには立ち直れなさそうだけどな……」
マミ「美樹さんが好きになった人だもの、きっと立ち直ってくれるわよ」
ほむら「ごめんなさい。わたしからはそれくらいしか言えないわ」
仁美「っ……もういいですわ」
ほむら(………)
ほむら「はぁ……」
杏子「どうした、ほむら?珍しくため息なんてついて」
ほむら「いえ、なんでもないわ」
杏子「ふ~ん…?」モグモグ
ほむら「それより、今は上条恭介を待たなきゃダメでしょう?」
杏子「昨日の様子じゃ、すぐには立ち直れなさそうだけどな……」
マミ「美樹さんが好きになった人だもの、きっと立ち直ってくれるわよ」
杏子(しかし次の日も、そのまた次の日も恭介は公園に姿を現すことはなかった)
杏子(ったく、軟弱な野郎だ。さやかはあんな男のどこを好きになったんだが)
一週間後、学校―――
早乙女「さて、それじゃ出席取るよー」
ガラッ
早乙女「はい、君は遅刻…って、上条くん!?」
恭介「す、すみません、遅くなりました……」
ほむら(一週間ぶりの登校ね……でも、見て取れるくらいに元気がない)
早乙女「い、いやそれはいいよ。ほら、席について」
恭介「はい……」
仁美(恭介さん…)
杏子(ったく、軟弱な野郎だ。さやかはあんな男のどこを好きになったんだが)
一週間後、学校―――
早乙女「さて、それじゃ出席取るよー」
ガラッ
早乙女「はい、君は遅刻…って、上条くん!?」
恭介「す、すみません、遅くなりました……」
ほむら(一週間ぶりの登校ね……でも、見て取れるくらいに元気がない)
早乙女「い、いやそれはいいよ。ほら、席について」
恭介「はい……」
仁美(恭介さん…)
休み時間―――
仁美「恭介さん、大丈夫ですの?」
恭介「うん、ごめんね仁美さん。心配かけて」
仁美「わたくしのことはいいんですの。恭介さんが元気になってくれさえすれば……」
恭介「ありがとう。……」チラッ
ほむら「…」ジッ
恭介「……」サッ
ほむら「!」(明らかに視線を逸らした…)
仁美「あ、そうそう!前に恭介さんが……」
ほむら(佐倉さん…これはダメかもしれないわよ)
仁美「恭介さん、大丈夫ですの?」
恭介「うん、ごめんね仁美さん。心配かけて」
仁美「わたくしのことはいいんですの。恭介さんが元気になってくれさえすれば……」
恭介「ありがとう。……」チラッ
ほむら「…」ジッ
恭介「……」サッ
ほむら「!」(明らかに視線を逸らした…)
仁美「あ、そうそう!前に恭介さんが……」
ほむら(佐倉さん…これはダメかもしれないわよ)
放課後―――
仁美「それじゃ、恭介さん。帰りましょう」
恭介「う、うん。……」チラッ
ほむら「…」スクッ スタスタスタ
恭介「…そうだね、帰ろう」
仁美(……)
恭介「………」
仁美「あの、恭介さん?」
恭介「! え、ああ、何、仁美さん?」
仁美「いえ、なんだか上の空という感じでしたので…」
恭介「ああ、僕なら大丈夫だよ、僕なら……っ」ポロポロ
仁美「それじゃ、恭介さん。帰りましょう」
恭介「う、うん。……」チラッ
ほむら「…」スクッ スタスタスタ
恭介「…そうだね、帰ろう」
仁美(……)
恭介「………」
仁美「あの、恭介さん?」
恭介「! え、ああ、何、仁美さん?」
仁美「いえ、なんだか上の空という感じでしたので…」
恭介「ああ、僕なら大丈夫だよ、僕なら……っ」ポロポロ
恭介の腕が治る前
仁美「あんな手マンもできない奴いらねwwwwwww」
腕が治った
仁美「」ガタッ
仁美「あんな手マンもできない奴いらねwwwwwww」
腕が治った
仁美「」ガタッ
仁美「え!?あ、あの恭介さん!?どうかしたんですの!?」オロオロ
恭介「ごっ、ごめんっ…なんでもないんだ、なんでもっ…」ポロポロ
恭介「は、ははっ…僕は、欲張りだよね……」ポロポロ
仁美「何の話、ですの…?」
恭介「こうして無事に退院出来て、ヴァイオリンもまた弾けるようになって、更には仁美さんみたいな綺麗な恋人が出来たって言うのにっ……」ポロポロ
恭介「その上、僕の親友が帰ってきてほしい、なんて思うなんてっ……!」ポロポロ
仁美「……さやかさんのこと、ですの?」
恭介「ごっ、ごめんっ…なんでもないんだ、なんでもっ…」ポロポロ
恭介「は、ははっ…僕は、欲張りだよね……」ポロポロ
仁美「何の話、ですの…?」
恭介「こうして無事に退院出来て、ヴァイオリンもまた弾けるようになって、更には仁美さんみたいな綺麗な恋人が出来たって言うのにっ……」ポロポロ
恭介「その上、僕の親友が帰ってきてほしい、なんて思うなんてっ……!」ポロポロ
仁美「……さやかさんのこと、ですの?」
恭介「そうだよっ…僕は、さやかがいなくなって寂しいんだっ……!」ポロポロ
仁美「………さやかさんは、相変わらず行方知れず、ですものね…」
恭介「違う、そうじゃないんだっ……」ポロポロ
仁美「え?そうじゃないってどういう意味ですの?」
恭介「さやかはっ・・・もう、帰ってくることはないんだってっ……思うと…っ」ポロポロ
仁美「……一週間前に暁美さんから聞いた話、ですの?」
恭介「っ…うん」
恭介「ある人に、他言無用って言われてるんだ……」
仁美「………さやかさんは、相変わらず行方知れず、ですものね…」
恭介「違う、そうじゃないんだっ……」ポロポロ
仁美「え?そうじゃないってどういう意味ですの?」
恭介「さやかはっ・・・もう、帰ってくることはないんだってっ……思うと…っ」ポロポロ
仁美「……一週間前に暁美さんから聞いた話、ですの?」
恭介「っ…うん」
恭介「ある人に、他言無用って言われてるんだ……」
>>70
まど神様肉体ごとどこに導くんだろうな
まど神様肉体ごとどこに導くんだろうな
仁美「……わたくしからは、何も聞きませんわ」
恭介「………」
仁美「さやかさんは……もう、二度と帰ってこないんですのね」
恭介「……そうみたいだ」
仁美「さやかさんとは、よきお友達だっただけに、残念ですわ…」
恭介「ごめん仁美さん……ちょっと、寄って行きたいところがあるんだけど、いいかな?」
仁美「ええ、もちろんですわ」
恭介「………」
仁美「さやかさんは……もう、二度と帰ってこないんですのね」
恭介「……そうみたいだ」
仁美「さやかさんとは、よきお友達だっただけに、残念ですわ…」
恭介「ごめん仁美さん……ちょっと、寄って行きたいところがあるんだけど、いいかな?」
仁美「ええ、もちろんですわ」
公園―――
マミ「やっぱり、今日も来ないみたいね……」
杏子「もう、待つだけ無駄じゃねぇのかな」
ほむら「わたしも佐倉さんの意見に同意ね」
マミ「……もう、手遅れなのかしら……」
杏子「……ん?おい、あいつ……」
恭介「……」
仁美「……」
ほむら「……上条、恭介……」
マミ「やっぱり、今日も来ないみたいね……」
杏子「もう、待つだけ無駄じゃねぇのかな」
ほむら「わたしも佐倉さんの意見に同意ね」
マミ「……もう、手遅れなのかしら……」
杏子「……ん?おい、あいつ……」
恭介「……」
仁美「……」
ほむら「……上条、恭介……」
恭介「ごめん、杏子さん。……ここに来るの、ずいぶんと遅くなって」
杏子「全くだ。こっちはもう二度と現れねえんじゃねえかって思い始めてたところだよ」
仁美「………」
杏子「…今日は、彼女も同伴か」
恭介「うん……仁美さんも、さやかの友達だったから」
仁美「志筑仁美です、初めまして」
杏子「ああ。あたしは佐倉杏子だ」
杏子「んで、恭介。ここに来た…ってことは、あたしの話、信じる気になったってことでいいのか?」
杏子「全くだ。こっちはもう二度と現れねえんじゃねえかって思い始めてたところだよ」
仁美「………」
杏子「…今日は、彼女も同伴か」
恭介「うん……仁美さんも、さやかの友達だったから」
仁美「志筑仁美です、初めまして」
杏子「ああ。あたしは佐倉杏子だ」
杏子「んで、恭介。ここに来た…ってことは、あたしの話、信じる気になったってことでいいのか?」
恭介「……正直、全てを信じる気にはなれなかった」
恭介「でも、杏子さんは嘘をつくような人にも見えなかったんだ」
杏子「……」
恭介「だから……さやかが、僕たちの手の届かない所に行ってしまったんだってことだけは、なんとなく理解出来たよ」
杏子「……そっか。そっちの、志筑さん…だっけ?あんたは、さやかの話を知ってんのか?」
仁美「わたくしは、何も聞かされていませんわ」
杏子「あたしとの約束は、ちゃんと守ったみてぇだな」
杏子「いいぜ、連れて行ってやるよ……さやかの墓に、な」
恭介「でも、杏子さんは嘘をつくような人にも見えなかったんだ」
杏子「……」
恭介「だから……さやかが、僕たちの手の届かない所に行ってしまったんだってことだけは、なんとなく理解出来たよ」
杏子「……そっか。そっちの、志筑さん…だっけ?あんたは、さやかの話を知ってんのか?」
仁美「わたくしは、何も聞かされていませんわ」
杏子「あたしとの約束は、ちゃんと守ったみてぇだな」
杏子「いいぜ、連れて行ってやるよ……さやかの墓に、な」
マミ(ねぇ、なんだか私たちお邪魔みたいね)
ほむら(…ええ、そうね)
マミ「ごめんなさい佐倉さん、わたしと暁美さんは先に帰ってるわ」
杏子「ん、ああ。あたしも後でマミの家に行くからな)
マミ「ええ。……美樹さんにも、よろしく言っておいて」
杏子「了解。んじゃ、行くぞ、二人とも」
恭介「……うん」
仁美「……」
ほむら(…ええ、そうね)
マミ「ごめんなさい佐倉さん、わたしと暁美さんは先に帰ってるわ」
杏子「ん、ああ。あたしも後でマミの家に行くからな)
マミ「ええ。……美樹さんにも、よろしく言っておいて」
杏子「了解。んじゃ、行くぞ、二人とも」
恭介「……うん」
仁美「……」
マミの家―――
マミ「ただいまー……っと」
QB「おかえり、マミ。どうだい?彼は姿を現したかい?」
マミ「キュゥべえ。ええ、後は佐倉さんに任せてきたわ」
QB「よかったじゃないか。でも、ちょっと残念だな」
ほむら「なにがかしら?」
QB「その志筑仁美、だっけ?その人も、契約してくれるかなってちょっと期待していたんだけど」
マミ「それはダメよ、キュゥべえ。魔法少女は、あたしたちだけで十分」
QB「まぁ、無理強いをするつもりはないさ」
マミ「ただいまー……っと」
QB「おかえり、マミ。どうだい?彼は姿を現したかい?」
マミ「キュゥべえ。ええ、後は佐倉さんに任せてきたわ」
QB「よかったじゃないか。でも、ちょっと残念だな」
ほむら「なにがかしら?」
QB「その志筑仁美、だっけ?その人も、契約してくれるかなってちょっと期待していたんだけど」
マミ「それはダメよ、キュゥべえ。魔法少女は、あたしたちだけで十分」
QB「まぁ、無理強いをするつもりはないさ」
町外れ、さやかの墓―――
杏子「よぉ、さやか。連れて来たぜ、お前の親友……」
恭介「……」
杏子「ほら、恭介。さやかの墓だ。と言っても、遺体はねぇから形だけの、だけどな」
志筑「……あの、佐倉さん?」
杏子「ん、なんだ、志筑?」
志筑「ここは、恭介さんとさやかさんの二人きりにさせてあげたいのですけれど……」
杏子「…そうだな。恭介、あたしたち、ちょっと離れてるからな」
恭介「さやか……」
杏子「…聞こえてねぇか」
杏子「よぉ、さやか。連れて来たぜ、お前の親友……」
恭介「……」
杏子「ほら、恭介。さやかの墓だ。と言っても、遺体はねぇから形だけの、だけどな」
志筑「……あの、佐倉さん?」
杏子「ん、なんだ、志筑?」
志筑「ここは、恭介さんとさやかさんの二人きりにさせてあげたいのですけれど……」
杏子「…そうだな。恭介、あたしたち、ちょっと離れてるからな」
恭介「さやか……」
杏子「…聞こえてねぇか」
仁美「……佐倉さん」
杏子「ああ、あたしのことは杏子でいいよ」
仁美「そうですか。ならわたくしのことも、仁美、とお呼びください」
杏子「ん、わかった」
仁美「それで、杏子さん……」
杏子「なんだ?」
仁美「杏子さんは……さやかさんのこと、どこまで存じておりますの?」
杏子「………。そうだな、真っ直ぐな奴だった」
杏子「自分の信じたことを貫く様な、そんな奴だったよ」
杏子「ああ、あたしのことは杏子でいいよ」
仁美「そうですか。ならわたくしのことも、仁美、とお呼びください」
杏子「ん、わかった」
仁美「それで、杏子さん……」
杏子「なんだ?」
仁美「杏子さんは……さやかさんのこと、どこまで存じておりますの?」
杏子「………。そうだな、真っ直ぐな奴だった」
杏子「自分の信じたことを貫く様な、そんな奴だったよ」
>>57
おっと慎二の悪口はそこまでだ
おっと慎二の悪口はそこまでだ
仁美「さやかさんの想い人については…?」
杏子「ああ、それも知ってる。恭介のことが、好きだったんだろ」
杏子「ホントに……なんで、こんなことになっちまったんだろうな」ポロポロ
仁美「……」
杏子「自分が死んじまったら、どうにもなんねぇだろうが、さやかの馬鹿っ…!」ポロポロ
仁美「さやかさんは……亡くなられてしまったのですね」
杏子「っ……あぁ。自分の想いに殉じて、消滅して行ったよ」
杏子「ああ、それも知ってる。恭介のことが、好きだったんだろ」
杏子「ホントに……なんで、こんなことになっちまったんだろうな」ポロポロ
仁美「……」
杏子「自分が死んじまったら、どうにもなんねぇだろうが、さやかの馬鹿っ…!」ポロポロ
仁美「さやかさんは……亡くなられてしまったのですね」
杏子「っ……あぁ。自分の想いに殉じて、消滅して行ったよ」
仁美「……さやか、さんっ……!」
仁美「ごめんなさい、さやかさんっ……!」ポロポロ
杏子「仁美……」
仁美「うっ……ううぅぅっ……」ポロポロ
杏子「……さやかが消滅したのは、誰のせいでもねぇよ」
杏子「だから、謝るのは無しだ。な?」
仁美「はっ…はいっ……!」
仁美「ごめんなさい、さやかさんっ……!」ポロポロ
杏子「仁美……」
仁美「うっ……ううぅぅっ……」ポロポロ
杏子「……さやかが消滅したのは、誰のせいでもねぇよ」
杏子「だから、謝るのは無しだ。な?」
仁美「はっ…はいっ……!」
さやかちゃんは物語の中心だね
みんなを引き合わせた
なのにそんなさやかちゃんが消滅してしまうなんて皮肉な話だよ
みんなを引き合わせた
なのにそんなさやかちゃんが消滅してしまうなんて皮肉な話だよ
恭介「さやか……」
恭介「こんなところにいたんだね、さやか……」
恭介「君が行方不明になって、僕も仁美さんも…それだけじゃない。クラスの人たち、みんな心配してたよ」
恭介「ねぇ、さやか……」
恭介「どうして、いなくなったのかな、さやかっ…」
恭介「君が毎日のようにお見舞いに来てくれて、すごくうれしかったんだっ…!」
恭介「もうっ…君に会うことは、出来ないのかなっ…?」
恭介「っ…っ、さやか…ぁっ……!」ポロポロ
杏子「…そろそろ、さやかと恭介のところに戻るか」
仁美「はい、そうですわね…」
恭介「こんなところにいたんだね、さやか……」
恭介「君が行方不明になって、僕も仁美さんも…それだけじゃない。クラスの人たち、みんな心配してたよ」
恭介「ねぇ、さやか……」
恭介「どうして、いなくなったのかな、さやかっ…」
恭介「君が毎日のようにお見舞いに来てくれて、すごくうれしかったんだっ…!」
恭介「もうっ…君に会うことは、出来ないのかなっ…?」
恭介「っ…っ、さやか…ぁっ……!」ポロポロ
杏子「…そろそろ、さやかと恭介のところに戻るか」
仁美「はい、そうですわね…」
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