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元スレ男「幼馴染、世の中で一番大切なのは?」
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幼馴染「なんなのよ、あんた……」
男「……言葉の通りだよ」
幼馴染「もう好きじゃ無いからってあんな態度だった訳? バッカじゃないの!?」
男「なんとでも言えよ」
幼馴染「はあっ!?」
男「もうお前とは関わりたくないんだ」
地味子「そんな……男くんっ」
男「良いんだ、地味子。幼馴染には幼馴染の理想や考えがある」
地味子「でも……」
男「俺はそれに目を向けたくないんだ」
男「だから幼馴染……俺に関わらないでくれ」
幼馴染「なによそれ……」
男「……言葉の通りだよ」
幼馴染「もう好きじゃ無いからってあんな態度だった訳? バッカじゃないの!?」
男「なんとでも言えよ」
幼馴染「はあっ!?」
男「もうお前とは関わりたくないんだ」
地味子「そんな……男くんっ」
男「良いんだ、地味子。幼馴染には幼馴染の理想や考えがある」
地味子「でも……」
男「俺はそれに目を向けたくないんだ」
男「だから幼馴染……俺に関わらないでくれ」
幼馴染「なによそれ……」
地味子ってあれだろ?
黒髪姫カットなんだけど前髪で目が隠れてて
前髪あげると目がくりっとしてる美少女なんだろ
黒髪姫カットなんだけど前髪で目が隠れてて
前髪あげると目がくりっとしてる美少女なんだろ
幼馴染「訳分かんない……訳分かんないわよ!」
幼馴染「私がどこで何しようと勝手でしょ!」
幼馴染「それが何で無視になるのよ!!」
男「好きな女が売りだの援交だのやってるなんて、見たくも聞きたくもねえんだよッ!!」
幼馴染「!?」
地味子「男さん……」
男「クソッ……」
男「分かっただろ、そういう事だから」
幼馴染「…………」
男「……じゃあな」
地味子「あ、待って男くん!」
幼馴染「私がどこで何しようと勝手でしょ!」
幼馴染「それが何で無視になるのよ!!」
男「好きな女が売りだの援交だのやってるなんて、見たくも聞きたくもねえんだよッ!!」
幼馴染「!?」
地味子「男さん……」
男「クソッ……」
男「分かっただろ、そういう事だから」
幼馴染「…………」
男「……じゃあな」
地味子「あ、待って男くん!」
幼馴染「…………」
幼馴染「ふふっ……」
幼馴染「なんだ……」
幼馴染「やっぱり私の事好きなんじゃない」
幼馴染「ふふふ……」
幼馴染「ふふっ……」
幼馴染「なんだ……」
幼馴染「やっぱり私の事好きなんじゃない」
幼馴染「ふふふ……」
階段
地味子「良いの、男くん?」
男「良いも何も、これしか俺には出来ないんだよ……」
地味子「でも……」
男「俺は自分が傷つきたくないんだ」
男「あいつの事で、煩わしい思いをしたく無いんだよ……」
地味子「…………」
男「地味子は先行きなよ。俺と一緒にいたら、変な噂立つかもしれないぜ」
男「買春男の次のターゲット、ってな」
地味子「幼馴染さんはそんな噂流さないよ」
男「どうだか」
地味子「きっと流さない。だって男くんが傷付くもん」
男「……それはどうだろうな」
地味子「良いの、男くん?」
男「良いも何も、これしか俺には出来ないんだよ……」
地味子「でも……」
男「俺は自分が傷つきたくないんだ」
男「あいつの事で、煩わしい思いをしたく無いんだよ……」
地味子「…………」
男「地味子は先行きなよ。俺と一緒にいたら、変な噂立つかもしれないぜ」
男「買春男の次のターゲット、ってな」
地味子「幼馴染さんはそんな噂流さないよ」
男「どうだか」
地味子「きっと流さない。だって男くんが傷付くもん」
男「……それはどうだろうな」
放課後
男「帰るか……」
幼馴染「男」
男「……」
幼馴染「一緒に帰ろ」
男「……」
幼馴染「あの事バラして一緒に退学になる?」ボソッ
男「お前……っ」
幼馴染「ね、一緒に帰ろ?」
男「……分かった」
幼馴染「ふふっ、良かった」クスッ
男「帰るか……」
幼馴染「男」
男「……」
幼馴染「一緒に帰ろ」
男「……」
幼馴染「あの事バラして一緒に退学になる?」ボソッ
男「お前……っ」
幼馴染「ね、一緒に帰ろ?」
男「……分かった」
幼馴染「ふふっ、良かった」クスッ
帰路
男「……」
幼馴染「ねえ」
男「……」
幼馴染「何か話そうよ」
男「……」
幼馴染「ベッドの上だと、あんなに優しかったのに」
男「てめ……っ」
幼馴染「最初強引だったのも愛情の裏返しだよね?」
男「……知るか」
幼馴染「あのね」
男「……」
幼馴染「今日、親居ないんだ」
男「……」
幼馴染「ねえ」
男「……」
幼馴染「何か話そうよ」
男「……」
幼馴染「ベッドの上だと、あんなに優しかったのに」
男「てめ……っ」
幼馴染「最初強引だったのも愛情の裏返しだよね?」
男「……知るか」
幼馴染「あのね」
男「……」
幼馴染「今日、親居ないんだ」
男「だから何だよ」
幼馴染「ウチ来ない?」
男「嫌だね」
幼馴染「なんで?」
男「俺みたいな貧乏人じゃなく、金持ってそうな奴連れ込めよ」
幼馴染「それもそうね」
男「……」
幼馴染「ふふっ、ウソよ。知らない奴部屋に入れたく無いし」
幼馴染「ウチ来ない?」
男「嫌だね」
幼馴染「なんで?」
男「俺みたいな貧乏人じゃなく、金持ってそうな奴連れ込めよ」
幼馴染「それもそうね」
男「……」
幼馴染「ふふっ、ウソよ。知らない奴部屋に入れたく無いし」
幼馴染「男」
男「……」
幼馴染「ニ万で良いよ」
男「……」
幼馴染「もうだいぶ痛く無いから、前よりサービス出来ると思うんだけど」
男「……」ギリッ
幼馴染「だめ?」
男「悪い、用事あるから先帰ってくれ」
幼馴染「あ、男っ!」
幼馴染「……なによ、本当はしたいクセに」
男「……」
幼馴染「ニ万で良いよ」
男「……」
幼馴染「もうだいぶ痛く無いから、前よりサービス出来ると思うんだけど」
男「……」ギリッ
幼馴染「だめ?」
男「悪い、用事あるから先帰ってくれ」
幼馴染「あ、男っ!」
幼馴染「……なによ、本当はしたいクセに」
>>120
地味に頑張ってほしいよな
地味に頑張ってほしいよな
スーパー
男「適当に入ったけどどうするかな……」
男「うん。夜食でも買って帰るか」
地味子「あれ、男くん?」
男「お、地味子。お使いか?」
地味子「うん。お昼に買い物頼まれたの」
男「結構な量だな……」
地味子「うち弟が食べ盛りだから、えへへ……」
男「家近いのか?」
地味子「え、うん」
男「じゃ、荷物持って良いかな」
地味子「ええっ? 悪いよ、そんな」
男「ちょっと時間潰したくてさ、人助けだと思って頼む!」
地味「うふふ。良いよ、正直助かるし。はい、お願いします」
男「おう、任せろ!」
男「適当に入ったけどどうするかな……」
男「うん。夜食でも買って帰るか」
地味子「あれ、男くん?」
男「お、地味子。お使いか?」
地味子「うん。お昼に買い物頼まれたの」
男「結構な量だな……」
地味子「うち弟が食べ盛りだから、えへへ……」
男「家近いのか?」
地味子「え、うん」
男「じゃ、荷物持って良いかな」
地味子「ええっ? 悪いよ、そんな」
男「ちょっと時間潰したくてさ、人助けだと思って頼む!」
地味「うふふ。良いよ、正直助かるし。はい、お願いします」
男「おう、任せろ!」
帰路
地味子「やっぱり男の子だね。すっごい助かっちゃった」
男「量多いもんな。何時もこんな感じなのか?」
地味子「我が家には食べ盛りが、弟とお姉ちゃんとお父さんとって一杯いるんだ」
地味子「だから、いつもこんな感じだよ?」
男「大変なんだな……」
地味子「えへへ、もう慣れちゃったよ」
地味子「あ、もうすぐだよ」
男「どこ?」
地味子「あのマンション」
男「へー、本当に近いんだな」
地味子「やっぱり男の子だね。すっごい助かっちゃった」
男「量多いもんな。何時もこんな感じなのか?」
地味子「我が家には食べ盛りが、弟とお姉ちゃんとお父さんとって一杯いるんだ」
地味子「だから、いつもこんな感じだよ?」
男「大変なんだな……」
地味子「えへへ、もう慣れちゃったよ」
地味子「あ、もうすぐだよ」
男「どこ?」
地味子「あのマンション」
男「へー、本当に近いんだな」
>>99
日本は女尊男卑なので、生涯賃金の半分では到底足りません
日本は女尊男卑なので、生涯賃金の半分では到底足りません
マンション前
地味子「今日はありがとね」
男「大したこと無いって」
地味子「そんな事ない。わたし一人だと倍くらい時間掛かるんだよ?」
男「はは……」
地味子「だから、すごく助かったな」
地味子「それにね……」
男「それに?」
地味子「すごく楽しかったっ」ニコッ
男「……っ」ドキッ
男(ああ、ちょっとヤバい……俺、節操無さ過ぎだろ)
地味子「あ、あのね、男くん……」
男「え、な、なに?」
地味子「今日はありがとね」
男「大したこと無いって」
地味子「そんな事ない。わたし一人だと倍くらい時間掛かるんだよ?」
男「はは……」
地味子「だから、すごく助かったな」
地味子「それにね……」
男「それに?」
地味子「すごく楽しかったっ」ニコッ
男「……っ」ドキッ
男(ああ、ちょっとヤバい……俺、節操無さ過ぎだろ)
地味子「あ、あのね、男くん……」
男「え、な、なに?」
地味子「また、こうやって……一緒に買い物できたら嬉しいかな……」
地味子「……」
地味子「……って。えへへ、なに言ってるんだろ、わたし」
男「荷物持ちくらい、言ってくれりゃ……」
地味子「だめっ」
男「え?」
地味子「やっぱりだめだよ、そんなの……」
地味子「男くんが弱ってるところ付け込むのはダメ。ずるいもんね」
男「地味子……」
地味子「……」
地味子「……って。えへへ、なに言ってるんだろ、わたし」
男「荷物持ちくらい、言ってくれりゃ……」
地味子「だめっ」
男「え?」
地味子「やっぱりだめだよ、そんなの……」
地味子「男くんが弱ってるところ付け込むのはダメ。ずるいもんね」
男「地味子……」
地味子「だって男くん、まだ幼馴染さんのこと好きだもの……」
男「はは……そんな事無いって」
地味子「ほんとに?」
男「……ごめん、何か地味子には嘘吐けないな」
地味子「ほらね」
地味子「……ね、男くん」
男「……なに?」
地味子「いつか心の整理が付いて、まだ誰も好きじゃなくて、まだ誰かを好きになれるなら……」
地味子「わたし、男くんを好きになっても良いかな?」
男「それって……」
地味子「えへへ……告白、だよ?」
地味子「じ、じゃあまた明日ね。荷物、ありがとっ!」
男「……ああ。また、明日…………」
男「はは……そんな事無いって」
地味子「ほんとに?」
男「……ごめん、何か地味子には嘘吐けないな」
地味子「ほらね」
地味子「……ね、男くん」
男「……なに?」
地味子「いつか心の整理が付いて、まだ誰も好きじゃなくて、まだ誰かを好きになれるなら……」
地味子「わたし、男くんを好きになっても良いかな?」
男「それって……」
地味子「えへへ……告白、だよ?」
地味子「じ、じゃあまた明日ね。荷物、ありがとっ!」
男「……ああ。また、明日…………」
男宅
男「ただいまー」
「おかえりー。お前にお客さん来たから、部屋に上がって貰ったぞー」
男「は?」
男(幼馴染の靴……)
男「マジかよ……」
男「…………」
男「よしっ」
男「もう逃げないで、全部はっきりさせよう」
男「ただいまー」
「おかえりー。お前にお客さん来たから、部屋に上がって貰ったぞー」
男「は?」
男(幼馴染の靴……)
男「マジかよ……」
男「…………」
男「よしっ」
男「もう逃げないで、全部はっきりさせよう」
>>135
いやそれ以外みとめないざます
いやそれ以外みとめないざます
ガチャ
幼馴染「おかえり」
男「ああ」
幼馴染「帰りが遅いから来ちゃった」
男「見りゃ分かる」
幼馴染「シーツ変えたんだ……」
男「当たり前だ」
幼馴染「血の跡、何て言って誤魔化したの?」
男「何だって良いだろ」
幼馴染「私の純潔の証なんだから、そのままにしてくれれば良かったのに」
男「……お前なあ」
幼馴染「ふふっ、冗談よ」
幼馴染「おかえり」
男「ああ」
幼馴染「帰りが遅いから来ちゃった」
男「見りゃ分かる」
幼馴染「シーツ変えたんだ……」
男「当たり前だ」
幼馴染「血の跡、何て言って誤魔化したの?」
男「何だって良いだろ」
幼馴染「私の純潔の証なんだから、そのままにしてくれれば良かったのに」
男「……お前なあ」
幼馴染「ふふっ、冗談よ」
男「で、何しに来たんだよ」
幼馴染「えっちしに」
男「……はあ」
幼馴染「この際だから、一万円で良いわよ」
男「しない」
幼馴染「何でよ!?」
男「金が無い」
幼馴染「じゃあ五千円でも良いわ。ヤりたい盛りなんだから、無理しなくて良いのよ?」
男「……はっきり言うぞ」
幼馴染「なに……?」
男「お前に払う金は無い。例え1円だって」
幼馴染「えっちしに」
男「……はあ」
幼馴染「この際だから、一万円で良いわよ」
男「しない」
幼馴染「何でよ!?」
男「金が無い」
幼馴染「じゃあ五千円でも良いわ。ヤりたい盛りなんだから、無理しなくて良いのよ?」
男「……はっきり言うぞ」
幼馴染「なに……?」
男「お前に払う金は無い。例え1円だって」
幼馴染「な、何よそれ!?」
男「言葉のまま受け取れ」
幼馴染「男。あんた、ふざけてるの?」
男「それは俺のセリフだろッ!」
幼馴染「私には1円の価値も無いって事? 馬鹿にしないでっ!」
幼馴染「あの地味女には金を出せて、私には出せないってどういう事!?」
男「地味女って……地味子の事かよ」
幼馴染「あいつ男から貰った食券を、大事そうにキップホルダーに入れてストラップにしてたのよ」
幼馴染「たった200円の物大事にしてさ、気持ち悪い……私は20万で買われたのに!」
パンッ
幼馴染「え……?」
男「言葉のまま受け取れ」
幼馴染「男。あんた、ふざけてるの?」
男「それは俺のセリフだろッ!」
幼馴染「私には1円の価値も無いって事? 馬鹿にしないでっ!」
幼馴染「あの地味女には金を出せて、私には出せないってどういう事!?」
男「地味女って……地味子の事かよ」
幼馴染「あいつ男から貰った食券を、大事そうにキップホルダーに入れてストラップにしてたのよ」
幼馴染「たった200円の物大事にしてさ、気持ち悪い……私は20万で買われたのに!」
パンッ
幼馴染「え……?」
男「……」
幼馴染「……なんで、何で叩くの?」
幼馴染「私はあの女より価値があるのよ……」
幼馴染「なんで……」
男「金が全てって幼馴染の考え方ならそうかもしれない」
男「けどな……想いや思い出が大切だって奴も居るんだよ!」
男「お前が地味子を侮辱するなら、俺はお前を許さない。絶対に……ッ」
幼馴染「何で地味子の味方するの……?」
幼馴染「男は私を好きだって言ったじゃない!」
幼馴染「えっちしてる時も、屋上でもっ!」
男「……俺が好きだった幼馴染は、お前じゃない」
幼馴染「……なによ……それ……。なんなのよ……訳分かんない」
幼馴染「……なんで、何で叩くの?」
幼馴染「私はあの女より価値があるのよ……」
幼馴染「なんで……」
男「金が全てって幼馴染の考え方ならそうかもしれない」
男「けどな……想いや思い出が大切だって奴も居るんだよ!」
男「お前が地味子を侮辱するなら、俺はお前を許さない。絶対に……ッ」
幼馴染「何で地味子の味方するの……?」
幼馴染「男は私を好きだって言ったじゃない!」
幼馴染「えっちしてる時も、屋上でもっ!」
男「……俺が好きだった幼馴染は、お前じゃない」
幼馴染「……なによ……それ……。なんなのよ……訳分かんない」
男「今はっきりした」
男「俺は変わったお前が受け入れられなくて、過去の思い出で美化した幼馴染が好きだったんだ」
男「俺の好きだった幼馴染は、もう……居ない」
幼馴染「そんな事無い。私は私よっ!」
男「ごめん……」
幼馴染「何で謝るの? 叩いた事なら気にしてないわ」
幼馴染「男がそういうの好きならして良いのよ? 私も頑張って好きになるよ?」
男「もう……良いんだ。幼馴染」
幼馴染「良く無いッ!」
男「俺は変わったお前が受け入れられなくて、過去の思い出で美化した幼馴染が好きだったんだ」
男「俺の好きだった幼馴染は、もう……居ない」
幼馴染「そんな事無い。私は私よっ!」
男「ごめん……」
幼馴染「何で謝るの? 叩いた事なら気にしてないわ」
幼馴染「男がそういうの好きならして良いのよ? 私も頑張って好きになるよ?」
男「もう……良いんだ。幼馴染」
幼馴染「良く無いッ!」
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