元スレ男「幼馴染、世の中で一番大切なのは?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
1 :
幼馴染「お金ね」
男「じゃあ、お金以外で答えて」
幼馴染「金銀財宝ね」
男「えと、俺は愛とか友情が大切だと思うんだけど、どうかな?」
幼馴染「はっ、そんなものが何の役に立つの?」
男「ほら、人間助けあいだからさ。愛情友情あった方が困った時助けてくれるだろ?」
幼馴染「じゃあ、今、私お金に困ってるのよ。男、1000万用意して」
男「む、無茶だよ。しかも、それ嘘でしょ」
幼馴染「ほら、所詮友情なんてこんなもの。信じてすらくれなかった。やっぱり世の中お金ね」
みたいな捻くれ幼馴染が愛情に目覚めちゃう感じでオネガイシャス
2 :
>>1
オネガイシャス
6 :
>>1
お前ならできる
7 :
オナシャス!
8 :
やれば出来る子
9 = 1 :
幼「恋愛映画なんて本当にくだらないわね」
男「なんでそう思うの? 俺は好きだけどな、なんか胸がキュンってなるし」
幼「純愛物だけが恋愛映画じゃないでしょう。三角関係物なんて胸キュンなんてしないわ。むしろギュゥね」
男「そうかもしれないけどさ」
幼「大体、実際の恋愛なんてほとんど純愛なんてないじゃない。ビッチとヤリチンばかりね」
男「そ、そういう汚い言葉は使わない方がいい」
幼「貴方もどうせヤリチンなんでしょう?」
男「……ごめんなさい、童貞です」
幼「童貞が純粋かっていえばそうでもないものね。いつも僻んでばかり。これは処女にも言えるわね」
男「べ、べつに俺は僻んだことないよ」
幼「本当に? クリスマスにカップルがイチャイチャしている場面を見ても貴方はなにも感じないと?」
男「……い、いや、ちょっとは羨ましいと思うけど」
みたいな感じでオネガイシャス
11 :
幼馴染「男も女も、お金をちらつかせればホイホイ股開く世の中よ」
男「そんなこと…」
幼馴染「男だってお金さえ貰えれば顔も性格も悪い女でも抱けるでしょ?」
男「そんなことない!」
幼馴染「あたしは抱かれても良いよ、お金さえ貰えればキモイ親父にだって股開いてあげる」
男「やめろよ…」
12 :
やめてくれよ…(絶望)
13 :
男「……本当に金出せば誰にでも股開くんだな?」
幼馴染「なに、お説教?」
男「まさか。お前みたいな奴に説教なんて時間の無駄だろ」
幼馴染「じゃあ何よ」
男「幾らだ?」
幼馴染「は?」
男「幾ら払えば股開くかって聞いてんだよ」
幼馴染「はあ!? なに、本気なの?」
男「自分で言ったんだろ、金出せば股開くって。それとも、あれは嘘か?」
幼馴染「ち、ちょっと……何? 本気で私とヤりたいの、あんた?」
14 = 13 :
男「本気だよ。何度も言わせんな、面倒臭い」
幼馴染「…………」
幼馴染「10万」
男「高っ!?」
幼馴染「初物だし幼馴染みの思い出代込みよ。安いもんじゃない?」
幼馴染(これだけ吹っ掛ければ……)
男「分かった。それで良いぜ」
幼馴染「えっ!? なに、マジ?」
男「手持ちじゃ足りないからコンビニ寄ってくわ。で、どこでする?」
幼馴染「ウソ? 冗談だよね? またまた~。驚かそうったって、そうはいかないよ?」
15 = 13 :
男「冗談だと思うか?」
幼馴染「……10万は無し、やっぱ20万」
男「分かった。大学で一人暮らしする為に貯金してたからな。20万なら直ぐ出せる」
幼馴染「っ!?」
男「今日は親の帰り遅いから、俺の家に行くぞ」
幼馴染「う……うん、わかった」
17 :
ポプリクラブにのってそう
18 = 13 :
男宅
幼馴染「ほ、本気にするの?」
男「今更何言ってんだ?」
幼馴染「…………」
男「ほら、先に金払っとくよ。確認しろ」
幼馴染「こういうのって、終わった後に払うんじゃ……」
男「先に払っておけば、買われたってはっきり自覚出来るだろ?」
幼馴染「……さいってー」
男「売るお前も大概だろ。立場が理解出来たら、さっさと脱げ」
幼馴染「せめてシャワーくらい!」
男「買われた奴がぐだぐだ言うな」
幼馴染「う……」
19 = 13 :
男「買われるって事がどういう事か分かったか?」
幼馴染「…………」
男「脱ぎたく無いなら俺が脱がせるぞ」
幼馴染「いい。自分で脱ぐ」ゴソッ
パサッ
男(やっぱり綺麗だな。幼馴染……)
男(はは……最悪の童貞卒業になりそうだ……クソっ)
幼馴染「……脱いだよ」
21 :
これは完璧なタイミングでパンツ脱いだ
22 = 13 :
男「下着が残ってるだろ」
幼馴染「……せめて遮光カーテン閉めて電気消してよ」
男「注文の多い奴だな……電気、消すぞ」
幼馴染「うん……」
パチッ
男「そのままベッドに横になってろ」
幼馴染「……ん」
男「脱がせるぞ?」
幼馴染「……良いよ」
スルッ
幼馴染「……っ、手冷た……」
24 = 13 :
幼馴染「……触らないの?」ブルブル
男「暗いからよく見えないんだよ」
男(あれだけ鼻息荒く語ってたクセに震えるなよ……)
幼馴染「は、はやく済ませなさいよ……っ」
男「……足開け」
幼馴染「ん、こう?」
男「前戯面倒だから、もう入れる」
幼馴染「ち、ちょっと! なにそれ!?」
男「買われたんなら黙って股開いてろよッ!」
幼馴染「ひっ……」ビクッ
26 = 13 :
幼馴染「い、痛っ……無理、何もしてないんだから無理ッ!」
男「こっちは20万払ってんだぞ。いい加減黙れよ!」ギチッ
幼馴染「やだ、やだよ……っ。痛い、痛いっ」グスッ
男「……」
男「我が儘ばかり言いやがって。俺が良心的な客で良かったな」スッ
幼馴染「ひゃうっ」
男「キスするぞ」
幼馴染「ん……ふぁっ」
男「首、綺麗だな」ペロッ
幼馴染「あっ……」ゾクゾクッ
男(あーあ。ファーストキスがこんなかよ……)
27 = 13 :
幼馴染「ねぇ、むね……触って……?」
男「良いよ」ムニュ
幼馴染「ん……っ」
幼馴染(一人でするのと違う……ちょっと、気持ち良いかも……)
モゾッ
幼馴染「ひゃっ……し、下の方は……っ」
男「濡らさないと入れられないだろ?」クリクリ
幼馴染「馴れてないからヒリヒリするのっ! もっと優しくしてよぉ……」
男「分かったよ……」クチュ…
幼馴染「ん、あ……っ、あ、あッ……」
男「痛くないか?」
幼馴染「うん……へいき」
29 = 13 :
幼馴染「なんか、優しいね」クスッ
男「――っ!」ドキッ
男「……もう入れるぞ」
幼馴染「えっ、もう? 舐めたりとかしなくて良いの?」
男「めんどい」ズチュッ
幼馴染「――――っっ!!?!」
男「まだキツかったか……」グチュッ グチュッ
幼馴染「いたっ……まってっ! まだうごか……っ!」ズチュッ ズチュッ…
男「我が儘言うな、売女っ」
幼馴染「……っ!」
男「幾ら払ったと思ってるんだ? 少しは俺を楽しませてろよ」
幼馴染「……最低…………」グスッ
31 = 13 :
男「ああ、最低だよっ!」
男「俺は好きな女に金払ってこんな事やってる最低のクズ野郎だ!」
幼馴染「え……」
男「お前も金貰ったなら、少しくらいは気を使えッ!」
幼馴染「……好きって…………」
男「……」
幼馴染「ごめん。そうだね、私は買われたんだからサービスしなきゃね……」ギュッ
幼馴染「好きに、して良いよ。でも……ちょっと優しくしてくれると嬉しいな」
男「……そうだな。初めて、だもんな」ギュッ
男「……動くぞ、キツかったら言えよ?」ギシッ
幼馴染「うん……大丈夫……」
32 = 13 :
幼馴染(このベッド、男の匂いがする……)
幼馴染(そういえば昔……よく男の家に遊びに来て、ベッドの上でマンガ読んでたな……)ポロッ
幼馴染(あれ……? なんで私泣いてるんだろ……)
男「おい、大丈夫か?」
幼馴染「う、うん。平気……だよ。ちょっとシみただけ」
男(辛そうだな……)
男「ちょっと我慢してくれよ。直ぐ終わらせるから」ガシッ
幼馴染「ふあっ!?」
男「くっ……」パンッ パンッ パンッ
幼馴染「いた、いたいっ……もっと優しくしてえっ……」
男「無理っ、もう出る……っ」
34 :
35 = 13 :
――――――――
――――――
――――
――
幼馴染(お腹の上……あったかい……)ハァッ ハァッ…
男「……大丈夫か?」
幼馴染「うん……なんとか……」
男「そうか。ならシャワー浴びたら帰ってくれ」
幼馴染「え、帰れって……」
男「料金分は終わり。もう十分だ」
幼馴染「は? 20万だよ!? これだけで良いの?」
男「十分、もう十分精算できたよ」
男「もう、十分だ……」
36 = 13 :
幼馴染「十分って……」
男「いいからシャワー浴びて帰れよ……」
幼馴染「……うん」
男「幼馴染」
幼馴染「なに?」
男「無理させてごめんな」
幼馴染「ばか、料金分よ」
男「はは……そうだな」
男「……そう、だよな……」
37 = 33 :
あ~インスパイアザネクスト日立
次の時代に新しい風吹き込んでいい?
結構有名な製作所なんだが
38 :
男とヤってから援交始めるんじゃないのか
39 = 13 :
翌日
幼馴染「おはよっ」
男「……よお。もう痛みとか無いのか?」
幼馴染「まだ少しズキズキするけど、我慢出来ない程じゃ無いわね」
男「……そっか。じゃあな」
幼馴染「え? なに、一緒に行かないの?」
男「ああ」
幼馴染「どうして?」
男「……もうお前の顔は見たくない。じゃあな」
幼馴染「な、なによそれ!?」
幼馴染「ちょっと男!! ……なんなのよ…………」
40 :
えっ
41 :
女の思考が変わってきてるな
42 = 13 :
教室
男「おはよう」ガラッ
地味子「おはよう、男くん」
男「あ、地味子。おはよう」
地味子「あの……ね。その……プリント……」
男「ああ、分かったからちょっと待って」ゴソゴソ
男「はい、これ」
地味子「うん、ありがとう。男くん」ニコッ
男「雑用押し付けられて大変だな」
地味子「そ、そんなこと無いよ? わたし、こういうの慣れてるから……」ワタワタ
男「そっか。がんばれよ」
地味子「うんっ」
43 = 13 :
地味子「あ、幼馴染さん。あの、プリント……」
幼馴染「え? あ、はい。これね」パサッ
地味子「ありがとう、幼馴染さん」
幼馴染「…………」
地味子「幼馴染さん?」
幼馴染「え? なに?」
地味子「大丈夫? 調子悪いなら保健室行った方が……」
幼馴染「へ、平気よ? ちょっと寝不足気味でさー」
地味子「そうなの?」
幼馴染「うんうん。だから気にしないでっ」
地味子「うん……」
44 = 13 :
昼休み
幼馴染「男っ、お昼一緒に食べない?」
男「……金無いからパス」
幼馴染「は? なによそれ」
男「もっと金持ってる奴の所行けよ、自分で言っただろ。金が全てだって」
幼馴染「……っ、ちょ、ちょっと――――」
男「じゃあな」ガタッ
幼馴染「ま、待ちなさいよ!」ガシッ
パシッ
幼馴染「――――っ!!」
男「触んな」
幼馴染「…………」
男「……もう話掛けるなって言ったろ」
45 = 13 :
食堂
男(…………食欲無いな)
男(うどんで良いか)ピッ
地味子「……男くん?」
男「地味子……どうした?」
地味子「どうしたじゃないよっ。顔真っ青だよ?」
男「そうか……」
地味子「大丈夫……?」
男「なあ、地味子。うどん好き?」
地味子「? うん、好きだよ」
男「そっか……じゃあこの食券やる。俺、ちょっと保健室行くわ」
地味子「え、あ、ありがとう。お大事にね?」
男「ああ。じゃあなー」
46 :
うどん食いたくなった
47 = 13 :
幼馴染(あ、男……)
幼馴染(地味子さんと話してる……)
幼馴染(っ!?)
幼馴染(なんで買った食券地味子さんにあげてるの? お金無いってさっき言ってたじゃない……っ)
幼馴染(あ、食堂から出てった……よし)
幼馴染「ちょっと地味子さん」
地味子「あ、幼馴染さん」
幼馴染「男と何話してたの?」
地味子「男くん、顔色悪かったから、声かけただけだよ?」
幼馴染「そうなんだ……」
48 = 13 :
幼馴染「そういえば、何か貰ってたみたいだけど?」
地味子「え? 見てた……の?」
幼馴染「偶然目に入っただけよ」
地味子「……うん。食券、貰ったんだ。えへへ……」カアッ
幼馴染「ふーん、何の食券? 食べたいのじゃなかったら、私のと交換する?」
地味子「そんな、悪いよ!? それに、勿体なくて使えないし……」モジモジ
幼馴染(……キツネうどん、ね……)
幼馴染(たかが200円を勿体ないってバカみたい)
地味子「じゃ、じゃあ、わたし行くね?」
幼馴染「あ、うん。ばいばい」
49 = 46 :
いいよいいよー
50 :
地味子かわいいな
みんなの評価 : ★★
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