のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,219人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ男「一緒に暮らそうか?」 少女「…いいんですか?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - BADEND + - 少女 + - 許婚 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    151 :

    アララギさん

    153 = 1 :

    (んっ、動けない…… 金縛り!?)

    「ハッ、 少女か…」

    朝起きると少女が昨日の夜の格好のまま寝ていた。

    「すぅ…. すぅ…..」

    (少女も良い方に変わってくれたかな…  顔や体の痣も消えて来たし)
       まぁ、心の傷は時間が直してくれるか…

    「しばらく可愛い寝顔でも拝もう」




    「うっ~ ん? 男…..」

    「おっ、起きたか。 朝ご飯にするか」

    「・・・う、うん」

    (昨日のことが気になってるのか? 気まずそうだな
       いたずらしたくなるなぁ)

    154 = 41 :

    んで

    155 = 1 :

    「昨日の少女…... 可愛かったよ」

    「/////」

    「寝てるときも、キューって抱きついてきたし…」

    「//////」

    「なんか、寝言も言ってたな」

    「//////」

    (おもしろい。 耳まで真っ赤になってるw)

    「これから、毎日ああやって寝ても良いなぁ」

    「ッ!? 良いの!?」

    「え?」

    「やった… 毎日男と一緒に寝ても良いんだね…
    そっかぁ、恋人…だもんね…」

    「え? あの…ちょっと 少女さん?」

    「じゃぁ…これからは毎日…一緒に寝ようね…」

    「あっ… 」

    158 :

    とりあえずパンツぬいだ














    いや、はいた

    159 = 1 :

    あの告白から2ヶ月たった。

    僕たちは家族としても、恋人としても順調だった
    (あのときは結婚を前提で~。とか言っちゃったけど本気で結婚まで考えてるのかな?)






    「… あの、男  私は後3ヶ月で中学校を卒業します」
    「はい」
    「すると4月生まれの私は直ぐに16歳になります。」
    「はい」
    「16歳という歳が何の節目か分かりますか?」
    「え!?」
    「私は一日でも早く男と….」

    160 = 131 :

    展開が童貞の妄想になってきたな

    >>1は道程ってことでおけか?

    161 = 41 :

    パンツというパンツを着払いで郵送した

    162 = 24 :

    >>161
    今届いたぞ

    163 = 1 :

    (最近の少女のデレ具合は何だ!?
       これが元々の性格なのか..?
    病んデレ? では、ないか..)




    「本気ですか?」

    「本気です。
       私と男が出会って7ヶ月たった。 私たちが付き合った期間はまだ2ヶ月だけど、この短時間で、
       私は男の事がよくわかったと思う。 
       男が私の事を一番に考えてくれているのは嫌でも分かる」

    「はぁ~、いっつも少女のほうから言わせてしまうな…
       取りあえず、少女はまだ15歳だ。焦ることはない。残りの中学校生活を楽しみなさい
      そして、僕も短期間だけど少女のことは分かったつもりだ。
      幸せな家庭を作ろうな…」

    (また最近分かんなくなってきたけど...)


    「////」

    「幸せな家庭を作ろうな…」この言葉は少女に言ったのではなく、自分に言い聞かせていたのだと思う。

    164 = 158 :

    >>161
    俺んちにも。きちんと黄ばんでるし

    165 = 131 :

    童貞の頭のなかっていつもこんなこと考えてんのか

    おっかねー

    166 = 1 :

    3ヶ月なんてあっという間だった。
     卒業式が近くなるにつれて、少女も明るくなっていった。

    周りの者も幸せになるような笑顔だった。

    167 = 1 :

    卒業式

    「えっへへ。卒業式です…」ニコッ

    「ごめんな。今日仕事で卒業式見に行けなくて」

    「うんん、いいんだ。じゃぁ、行ってくるね
       卒業式終わったら一番にメールする...」ニコッ

    「メールまでするのか」

    「えっへへ。卒業記念だよ~」

    「いってらっしゃい」

    (朝からニヤニヤしっぱなしだな)

    168 = 113 :

    ざわ・・・ざわ・・・

    169 = 41 :

    世の中にはパンツが溢れかえっている

    170 = 1 :

    「いらっしゃいませ~」

    「今日、少女ちゃんの卒業式なんだよね?」

    「まぁね。少女も嬉しそうだったな」

    「少女ちゃんも可愛くなって… 初めて見たときとは大違いよね」

    「あのときの話しはやめよう。 少女にもあのときのことは忘れて欲しいんだ」

    「あっ、ごめん…」

    「いや、いいよ」

    171 = 83 :

    >>165
    どっちかっていうと
    不幸に見舞われた高校生カップルを救う妄想してる

    172 :

    酉の付け方もわからない辺り真性っぽい

    173 = 1 :

    (そろそろお昼だな。卒業式終わったかな…)

    プッルルルル、プッルルルル。

    「ん? ちょっとすいません」

    (ん?少女か。 卒業式終わったのか)

    「もしもし?少女?」







    警察「あぁ、つながった! 男さんですね!?こちらは警察です  落ち着いて聞いて下さい。
       少女さんが事故に遭われました」
    「・・・・」

    174 :

    ざわ・・・

    175 = 41 :

    パンツを履k・・・

    176 = 1 :

    警察「交差点で出会い頭に乗用車にはねられたんです!」

    「・・・・・」

    (え? 事故? 少女が? はねられた? 
      あぁ、そうか少女のサプライズだな?  こんな手を使うなんて少女もまだまだ子供だな)

    177 :

    なんやねん

    178 = 1 :

    警察「そして、言いにくいんですが…… 救急車が駆けつけたときにはもう…手遅れで…
    即死だったそうです…… 」

    「・・・・」

    (サプライズの種明かしはいつなんだ? もうそろそろだぞ?

    179 = 109 :

    たのむ、ハッピーエンドにしてくれ

    180 = 24 :

    おい死ぬのはなしだろ

    181 :

    まあバッドっぽい流れだったよな

    182 = 41 :

    >>178
    え、えぐ・・・EXILE!!

    183 = 83 :

    ふ ざ け る な

    184 :

    予想してた

    185 = 42 :

    嘘だろ…?
    男の夢なんだろ…?

    186 = 1 :

    警察「きっと、少女も苦しまなかったはずです…」

    「・・・・」

    (もういいだろ。そろそろ種明かしをしてくれ……
    だまされた? 男すっごく焦ってたね~ えっへへ 
    とか言って、嬉しそうな笑顔を見せてくれよ… )

    187 :

    夢落ちでもいいからハッピーエンドにしてくれ

    188 = 1 :

    警察「場所は2丁目交差点で、事故にあったと通報があったのは30分ぐらい前です……」

    「・・・・」

    (頼む、頼む、嘘なんだろ!?  嘘って言ってくれよ! 嘘だ……そんなの嘘だ…)

    189 = 1 :

    警察「ショックなのは分かりますが、どうか気を確かに持って下さい
       少女さんのご遺体は、○○病院に搬送されています
       直ぐに病院へ向かって下さい」


    「・・・・・・分かりました」

    190 = 41 :

    皆の家に届けたパンツ
    無駄になっちゃったね

    191 = 83 :

    ちょっとドラゴンボール集めてくる

    192 = 1 :

    病院
    「・・・・・」

    警察「乗用車の運転手によれば、少女さんは携帯でメールを打ちながら歩行しており、
       そこに突っ込んでしまった。と、言うことです」

    「男……」

    「・・・・・」

    そこには、目を閉じてピクリとも動かない少女が横たわっていた。

    193 = 41 :

    >>192
    女久しぶりすぎwww

    194 = 1 :

      少女の葬式はごく少人数で行われた。
     喪主は僕が務めた。

    なぜだか、涙が出ない。 きっと、少女の「死」を受け入れられないんだろうな。 

    自分でも分かるくらい僕は少女の「死」を拒絶していた。

    「死」を受け入れず、自分の中で少女を生かした。
    そうすることで、悲しみを感じずに生きていけると思った。

    195 = 49 :

    出会い頭じゃないじゃないか

    196 = 1 :

    「ただいま。」

    「今日のご飯は何かな」

    こんな事が正しくないことぐらい分かっている。 少女の「死」を受け止め。
    少女をこの世から送り出してあげないと行けないことぐらい…

     分かってる。 分かってる。 分かってる?

    197 = 177 :

    誰得だよ

    198 = 1 :

    もう4月も中盤に入った。

    16歳の誕生日ももうすぎてしまった。

     最近僕は少女がいないことを理解し始めた。
    家にはもう僕1人なんだ。誰も僕の料理を作ってくれないんだ。
    誰も僕に好きですなんていってくれないんだ。 


       でも、何故だろう涙は出ない…

    199 :

    男が悪魔に魂を売りデビル・オトーコになり神に復讐を誓うんですね!


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - BADEND + - 少女 + - 許婚 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について