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    元スレ男「一緒に暮らそうか?」 少女「…いいんですか?」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - BADEND + - 少女 + - 許婚 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 49 :

    つまり家では素っ裸ってことですね。わかります

    102 = 41 :

    妹子

    103 :

    小学校も行ってないのに中学校で何が出来るのが

    105 = 36 :

    >>103
    料理できる時点でハイスペすぎる

    106 = 1 :



    残る問題は....買い物か....
    少女の日値用品を一から揃えなければ


    「買い物行くぞ。少女」

    「...」コクコク

    107 = 1 :

    なんか、おまえらの突っ込みに心が折れそうだわ....

    108 :

    >>107
    がんばれ

    109 :

    おもしろいぞ

    110 = 104 :

    なるほど、下着の問題か

    111 = 42 :

    >>1

    それだけ期待してんだよ言わせんな恥ずかしい

    112 :

    料理上手い設定はおかしい

    113 :

    好転しすぎだろ

    114 = 103 :

    ごめん、俺が悪かった

    ただの落書きだとおもって何も気にせず続き書いてくれ

    116 = 41 :

    >>112
    させられてたんだよ多分な

    117 = 1 :

    今、少女と僕は少女の日用品と携帯電話を買いに来ている。 

    私服、パジャマ、下着を一通り揃えた。

    携帯は、やはり今の時代一緒に暮らすのに不便だろうと言うことで購入した

    やはり、少女は発育が遅れており、丁度いいサイズを見つけるのにも苦労した。

    (最近は普通にはなせるようになったし、笑顔も時々見せてくれる。やっと慣れてきてくれたのかな)




    「男、これ…似合うかな?」

    「お、似合ってる似合ってる。可愛いじゃん」

    「/////じゃぁ、これにする..」

    118 = 48 :

    俺とお前のモノサシが違ったってワッフルワッフル

    119 = 1 :

    (少女が俺を裏表ない人間だと思い込んでくれれば良いんだが...
    その方が少女も安心するだろうし...)




    「全部揃えたか?」

    「うん。一応一通り揃ったよ」

    「じゃぁ、フードコートでアイスでも食べてくか」

    「アイシュ!」

    「よだれでてるぞ…」

    120 = 1 :

    その日を境に、僕たちは普通の家族を目指した。

     普通に会話して、普通に遊んで...




    「今日は一日暇だな~ 少女どこか行きたいところあるか?」

    「遊園地…行きたい…」

    「遊園地かぁ。いい天気だし。行くか」

    「!」キラキラ

    (遊園地一つでここまで嬉しそうにされると、こっちも連れてくかいがあるな)

    121 :

    男はいきなり一人家族が増えても養えるの?

    122 = 1 :

    「少女は遊園地、初めてか?」

    「小さいときに…一度..」

    「・・・それはお父さんやお母さんと来たのか?」

    「…うん。
       家族との…唯一楽しかった..思い出…」

    (昔は仲がよかったのか? 仲がよかったのならどうして虐待なんかに…
    今、こんな事考えてもしょうがないか。 今日は一日ハメを外して楽しむか)


    「少女、じゃぁさいしょは何乗る?」

    「…あれ」

    「いきなりジェットコースターですか…」

    「のってみたい…」

    「じゃぁ、のりますか!」

    123 = 41 :

    男の経済力に脱帽

    124 = 1 :

    >>121
    >>123

    養子組んで貰って、親からの生活費、仕送り貰ってる。

    125 = 1 :

    「うっぐ、怖かった…  ヒック」

    「まぁ、人生初ジェットコースターならこんなものだよ」





    「ふぅ~、疲れた~ 久しぶりにいっぱい遊んだわ。
      少女、たのしかったか?」

    「…楽しかった よ」ニコッ

    「でも、疲れたなぁ」

    「遊んで…疲れるなんて初めて…」

    「じゃぁ、帰る前に晩飯の材料買っていかないとな
       少女、なんか食べたいものある?」

    「……カレー。」

    126 = 41 :

    >>125
    奇遇だな今晩うちもカレーだ

    127 = 121 :

    >>124
    親って男の親だよね?
    お人よしすぎるでしょ

    128 = 24 :

    俺もだ
    レトルトだけどな

    129 = 1 :

    「……カレー。」

    「ん?」

    「カレーが食べたい」

    「カレーなんかで良いのか
       カレーなんていつでも作れるぞ」

    「いいの。カレー…がいいの…」

    「ふぅ~ん。まぁいいけど」

    「お母さんがね。 まだ優しくて、あんなんになる前、よく作ってくれたんだ...
    もう、幼稚園ぐらいの時だけど...

    お母さん、料理がそんなに上手くなくて、 ジャガイモは堅いし、にんじんはどろどろだし...
    でも、お母さんのカレーは温かかったなぁ...」
       

    130 = 83 :

    なんか切な死しそうだ

    131 :

    なんつーか書きダメしてた奴を小出しに書き込んでる感じだな

    あんま面白くないぞ

    132 = 1 :

    「少女は料理上手いよな...」

    「小学校の時から、料理は私の仕事だったから...」

    「・・・・」

    「・・・・」


    (やっぱり、前の家庭を忘れろって言うのは無理な話だな...)

    133 = 1 :

    それでも、少女は着実に変わっていった。

    僕はそのことが嬉しくてたまらなかった。
    この笑顔が見れるんなら何でもしよう。 そう、心に誓った。

    やがて時期は夏休みに突入し、

    僕たちは、狂ったように遊びまくった。
    カラオケ、ゲームセンター、映画、動物園、水族館、プラネタリウム、ショッピング、旅行、海
     どれも少女は今まで行ったことがないものばかりだった。
    今まで少女が苦しい思いしかしていなかったなら、僕が楽しい思い出を作ってあげよう。
    そう思った。

     苦しかったあのときの記憶を、上から塗りつぶしてしまえ。 
    そう考えた。

    134 = 1 :

    少女との出会いから4ヶ月がたち、少女の表情は柔らかく、笑顔も多く見せるようになった。


    始めは少女のために楽しい思い出をとしていた僕だが、
    僕自体、少女と遊ぶことが楽しくてしょうがなかった。

    135 :

    金が掛かる女だな

    136 = 1 :

    (幸せだ、この幸せを壊したくない。 でも少女は今の状況で満足してくれているのだろうか?)


    そんなことを度々考えるようになった頃、その出来事はおきた。


    少女の様子が最近おかしい。
    思い詰めたようなような顔をしている時もある。
    何も考えてような顔でボーっとしていることもある。

    137 = 1 :

    「最近なんかあったか?」

    「・・ん? うんうん、別に変わりないよ」

    「そうか?最近、心ここにあらずって感じだぞ」

    「う~ん、ちょっと考え事してただけ。大丈夫だよ」

    「そうか。なんか悩んでるんだったら、直ぐに言えよ」

    「・・・・男!」

    「ん? なんだ?」

    「    」

    「ん?」

    「…..今日、一緒に寝て….いいかな?」

    「うん? 別にいいけど。珍しいな」

    やはり、最近少女の様子がおかしい。

    138 = 24 :

    ヨッシャ!

    139 = 41 :

    なんか望んでない展開に・・・
    なるわけないよな

    140 = 1 :

    「じゃぁ、寝るぞ」

    「寝る前に、少しお話ししよ」

    「お話し?いいぞ。なんでも来い!」

    「男は… 好きな人っているの..?」

    「ブッーーー  いきなりなんて話題を。修学旅行みたいなノリなのか!?」

    「真剣なの! 答えて!」

    「んーー、恋愛感情的に好きな人はいないかなぁ」

    「そうなの……」



    少女は複雑な表情だった。 うれしくもあり、悲しくもある。 
    喜んでいるようで、残念そうな…

    141 = 1 :

    「少女はいるのか?」

    「…いる」

    「いるのか。誰?学校の子?」

    「ううん、もっと身近にいる人…
       私のことを第一に考えてくれて、とても大切にしてくれる人…」

    「そんな男らしい人なのか。  告白したりしないのか?」

    「////恥ずかしいよ」

    「でも気持ちを伝えなきゃ、何も始まらないぞ その人も少女のことすきかもしれないぜ?」

    「ううん、その人は私の事を恋愛対象で見てくれていないの」

    「そうなのか… 大変なんだな。 でも、僕なら絶対気持ちを伝えようと思うけどな。
      少女なら大丈夫だよ。少女可愛いしモテるでしょ。」

    「…恥ずかしいよ////
       でも、男がそういうなら思い切って、告白してみようかな…」

    「おう、応援してるぞ!」

    142 = 41 :


    鈍過ぎ

    143 = 83 :

    >>142
    そこがいいんだろ

    144 :

    鈍い主人公はさすがにもう見飽きました

    145 = 1 :

    刹那。少女の顔が近づいてきた。少女の柔らかく、綺麗な唇が、僕の口に触れた。ちゅ

    「!?」



    「・・・・」

    「・・・・」

    「男。あなたのことがずっと好きでした….
       結婚を前提に付き合ってください」

    「    お、おまえ、好きな人って…」

    「男」

    「本気・・なのか?」

    「…うん」

    「・・・・少女。よく聞いて。 君は家族の愛。と、恋人の愛を区別できて--------

    「そんなことない!」
    それは僕が今まで聞いた少女の声の中で、一番力強かった。

    146 :

    鈍すぎワロタ

    147 = 113 :

    どこのエロゲーですか

    148 = 1 :

    「…そんなことない。

       私も一生懸命考えたの、これは家族の愛なんじゃないかって、私を救ってくれた男を王子様みたい
       に尊敬してるだけなんじゃないかって、ここ最近考えて、考えて、要約出した答えがこれなの!
       私は、私を救ってくれた男が好き。 いつも私の事を考えてくれる男が好き。

       でも、私が愛してるのは、一人の人間としても「男」なんだよ..」


    「少女…… 泣いてるのか?」


    「….うっ、私怖かったの。 この気持ちを打ち明けたら、男は今までどうり接してくれなくなっちゃ
       んじゃないかって..
       そしたら、男と出会ってから凄く幸せだったから。この関係を保った方がいいんじゃないかって」

    149 = 1 :

    「・・・俺も凄く幸せだよ。
      この関係を崩したくないとも思う。 でも、少女いままでどおりにはもう戻れない…」

    「うっ、いやっ、私、ずっと男といたいよ! この幸せを崩したくないよ!」

    「少女。よく聞いて。 今まで通りに出来ないと言ったのは、 
      僕たちが「同居人」から「恋人」に関係が変わるからだよ。
      少女。僕みたいな人でよかったら結婚を前提に付き合って下さい」


    「・・・おとこ、・・いいの?」

    「あぁ、今日から恋人だよ少女」

    「おどこぉ! ヒック、うっ ありがどうぅ. エック」

    「さぁ、今日はもう寝よう?」

    「男。 大好きだよ...」
    ガバッ


    「うわぁ、ちょっと少女!?」

    「ごめんなさい。でもちょと、ちょっとだけこうさせて…」

    「少女……」

    150 = 41 :

    鈍くない主人公挙げてくれ


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