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元スレ男「お前は本当に気持ち悪いな」
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女「えへへ、そうですか?」
男「何で喜んでんの?」
女「男さんの視線を集めていると思うとうれしくて」
男「まじで気持ち悪いなお前」
女「ですねー」えへへ
女「男さん、一緒に帰りましょう」
男「あー今日は幼馴染と帰る約束があるんだわ」
女「そうですか、残念です」
男「悪いな」
女「いえ、気にすることはありませんよ。一緒に帰るんで」
男「三人で帰るか?」
女「いえ、二人と一人で帰りますよ」
男「あ?」
女「男さんと幼馴染、の後ろからひっそりとついていく私という布陣です」
男「きもちわるっ」
女「大丈夫です。自分、日本ストーキング協会会員ですから。
気配は完全に消して見せます」
男「キモい」
女「ですね」えへへ
女「いえ、二人と一人で帰りますよ」
男「あ?」
女「男さんと幼馴染、の後ろからひっそりとついていく私という布陣です」
男「きもちわるっ」
女「大丈夫です。自分、日本ストーキング協会会員ですから。
気配は完全に消して見せます」
男「キモい」
女「ですね」えへへ
幼馴染「男どうしたの?」
男「え? な、なにが?」
幼馴染「なんかさっきからキョロキョロしてる」
男「なんでもないよ」
幼馴染「ほんとにー?」
男「本当だって」
幼馴染「……ならいいけど」
男「(う、またどこかから視線を感じる……気がする……)」
―――翌日
女「男さーん、今日こそ一緒に帰りますよ」
男「女、昨日本当についてきたのか?」
女「え、冗談に決まってるじゃないすか」
男「そうか、ならいいだが」
女「男さんがついて来てほしいっていうならストーキングしますよ?」
男「いや、遠慮しとく」
女「そですか、残念です」
男「残念がるな気持ち悪い」
女「えへへ」
女「あ、男さん。猫です」
男「そうだなー」
女「男さん、雨降りそうすね」
男「ああ」
女「男さんって休日何してんです?」
男「うーん」
女「……男さん」
男「うん?」
女「幼馴染さんと帰ってるほうが楽しそうですね」
男「あ?」
女「ごめんなさい、私と帰るの楽しくないですよね。
なんか無理に誘っちゃったみたいで少し申し訳ないです」アハハ
男「……女」
女「あ、いや別に気にしないでください。
ちょっとセンチ入っちゃってるみたいで」
男「なんで幼馴染と帰ったときの俺が楽しそうだったって知ってるんだ?」
女「おっと」
男「おい」
女「そんなことよりもうすぐ男さんに家ですね」
男「何で俺の家知ってる!?」
男「うん?」
女「幼馴染さんと帰ってるほうが楽しそうですね」
男「あ?」
女「ごめんなさい、私と帰るの楽しくないですよね。
なんか無理に誘っちゃったみたいで少し申し訳ないです」アハハ
男「……女」
女「あ、いや別に気にしないでください。
ちょっとセンチ入っちゃってるみたいで」
男「なんで幼馴染と帰ったときの俺が楽しそうだったって知ってるんだ?」
女「おっと」
男「おい」
女「そんなことよりもうすぐ男さんに家ですね」
男「何で俺の家知ってる!?」
―――翌日
女「男さん、一緒におべんと食べましょ」
男「いいぞ」
女「じゃーん」
男「なんだ?」
女「私自家製のお弁当です」
男「おう、それで?」
女「男さん、一緒におべんと食べましょ」
男「いいぞ」
女「じゃーん」
男「なんだ?」
女「私自家製のお弁当です」
男「おう、それで?」
女「これ、男さんに作ってきました」
男「きも」
女「ですね」
男「む、何気にうまい」
女「そりゃあ、愛が詰まってますから」ドヤ
男「キモい」
女「ですね」えへへ
男「きも」
女「ですね」
男「む、何気にうまい」
女「そりゃあ、愛が詰まってますから」ドヤ
男「キモい」
女「ですね」えへへ
幼馴染「男一緒にお弁当!! って……」
男「なにこの黒いつぶつぶ?」
女「いわゆる愛のキャビアです」
男「まじで? 初めて食べた……」
女「私が男さんのはじめてを奪っちゃいましたか」えへへ
男「きもちわるい」
女「ですね」えへへ
幼馴染「……あー、今日はべつにいっか」
女「突然ですが、男さんはスポーティな女性と
アンスポーティな女性どっちが好みです?」
男「アン? あー、しいて言うなら活発な子かなあ」
女「ほう、それは、良い事聞いちゃいました」
男「あ? なんだよ?」
女「いえ、なんでも」
男「……気持ち悪いな」
女「ですよね」えへへ
―――数日後
女「男さん、今日は超熱いのに体育祭ですね」
男「だな、立ってるだけで体力消耗する」
女「……はいっ、頑張りましょうね!」
男「やる気だなあ」
女「まあそれなりに」
男「あ、徒競走に女でるじゃん」
男「あいつ運動駄目そうだなあ」
教師「位置について」
女「よい、」グッ
男「クラウチングスタート!?」
教師「よーい、スタート」パァン!!!
女「しょ、っと!」ダッ
男「はええ……」
女「あ、男さんどうでした? スポーティな私は?」
男「凄かった。お前運動できたんだな」
女「男さんストーキング協会会員足るものこの程度は余裕ですよ」
男「きもいぞおい」
女「えへへ」
男「……変な奴」
女「ども」えへへ
女「あ、次の800M走頑張ってください」
男「うわあ、ダリィ」
女「もし一位なれば自分の抱擁をプレゼントします」
男「いらねえよきもいな」
女「ちなみに二位から六位まででもプレゼントはつきますから」
男「何位になっても一緒じゃねえか。いらねえっての」
女「そっすか、残念です」
男「残念がるなキモい」
女「いやー惜しかったですね」
男「あー、うっせー死ぬ」はぁはぁ
女「お疲れのようで」
男「ああくそ、六位は恥ずかしい」はぁはぁ
女「恥ずかしいと感じるのはやっぱり幼馴染さんが見てるから、
ですかね?」
男「あ? あー、そうだよなに言ってんだこら」はぁはぁ
女「……そうですか」
男「……ああ」
女「とう、プレゼントの抱擁です!!」
男「ぐはっ」
女「って、よ、避けないんですか?」
男「……疲れて避ける気力がわかないんだよ」
女「そ、そうでしたか」
男「離れろ、暑苦しい」
女「あ、あわわ」ばっ
女「す、すいません」
男「なに謝ってんだよ? お前から飛びついてきたんじゃねえか。
変な奴だなあ」
女「……あはは」
―――放課後
女「男さん、一緒に帰りましょうか」
男「おう」
幼馴染「男ー、一緒に帰ろうよ!!」ガラッ
男「……幼馴染」
女「あ、じゃあ自分はこれで」
男「あ? 女?」
女「男さん、また明日」
男「……あ?」
幼馴染「男? どうしたの?」
男「あ、いや何でもないよ」
幼馴染「ふーん?」
男「帰ろうか、幼馴染」
幼馴染「うん!!」
幼馴染「男? どうしたの?」
男「あ、いや何でもないよ」
幼馴染「ふーん?」
男「帰ろうか、幼馴染」
幼馴染「うん!!」
>>32
主人公だからモテる
主人公だからモテる
男「……」キョロキョロ
幼馴染「男どうしたの?」
男「え? な、なにが?」
幼馴染「なんかキョロキョロしてる」
男「そうかな?」
幼馴染「そうだよー」
男「うーん、なんでもないよ」
幼馴染「ふーん?」
男「本当だよ?」
幼馴染「……なら良いけど」
男「……(視線を感じない)」そわそわ
幼馴染「……なにそわそわしてるの?」
男「いや、視線をかんじないなあって」
幼馴染「視線?」
男「あ、いやなんでもないよ、なんでも……」
幼馴染「ふーん?」
男「本当だって」
幼馴染「……あっそ」
男「うん、なんかごめんね?」
幼馴染「別に謝らなくてもいいって。それより早く帰ろ?」
男「ああ、そうしようか」
―――翌日
女「男さん、おはようございます」
男「おう」
女「では」
男「あ?」
女「どうかしました?」
男「……何でもねえよ」
女「そですか。じゃあ」スタスタ
男「……(いつも授業始まるまで俺の周りうろうろしてたじゃねえか)」
教師「はいじゃあここまで」
男「……(今日は女がまったく話しかけてこない)」
男「……なんか、調子狂う」
幼馴染「男、ご飯食べよう!!」ガラッ
男「……おう!」
女「……」うーむ
クラスメイト1「お、女さん!! 食べませんか!!?」
女「あ、自分カニバリ的な趣味はないので。あなたは食べられませんが?」
クラスメイト2「いやちがくて。お弁当、一緒に食べようか?」
女「自分と、ですか?」
クラスメイト3「うん、女さんもう少しクラスに馴染んだらどうかなって。
あ、余計なお世話だったかもしれないけど、一応善意からの言葉だから、
今日は無理だったとしても明日また」
クラスメイト2「はいはーい、あんたの話は長いって」
クラスメイト1「そ、それで、どうですか……?」
女「……」チラッ
幼馴染「じゃあ中庭行こうよ!!」
男「……おう」
女「……じゃあ、たまにはいいっすね人肉も」
クラスメイト1「こ、こわい!!」
女「自分と、ですか?」
クラスメイト3「うん、女さんもう少しクラスに馴染んだらどうかなって。
あ、余計なお世話だったかもしれないけど、一応善意からの言葉だから、
今日は無理だったとしても明日また」
クラスメイト2「はいはーい、あんたの話は長いって」
クラスメイト1「そ、それで、どうですか……?」
女「……」チラッ
幼馴染「じゃあ中庭行こうよ!!」
男「……おう」
女「……じゃあ、たまにはいいっすね人肉も」
クラスメイト1「こ、こわい!!」
クラスメイト2「じゃあどこで食べる?」
クラスメイト3「今日は天気も良いし、風も気持ち良いから外がいいわね。
そうね、たとえば中庭とか屋上とか。ああでも屋上は立ち入り禁止だから
中庭でいいのじゃない?」
女「あー、自分日光恐怖症っすからこのまま教室でってのはだめですかね?」
クラスメイト1「バ、バンパイアだー!!?」
クラスメイト2「……まあ移動もめんどくさいし、それで良いね」
クラスメイト3「じゃあ、このままでも別にいいわね。案外教室で食べるのも
ありがちで楽しいかもしれないわ」
女「……ども」
クラスメイト3「それで女さんって男君とだけ仲良いじゃない。
もしかしてお付き合いとかしてるの?
あ、べつに広めたりはしないわよ」
女「……え、いや、どうしてそんなこと聞くんすか?」
クラスメイト2「こいつが気になってるから」
クラスメイト1「あ、いや、ただの興味から、です」
女「……や、男さんとはただのお友達ですよ?」
クラスメイト1「そ、そうなんだ! ……よかったぁ」
女「……はあ」
教師「はい、じゃあ今日はここまで」
男「……(今日はなんだか女に避けられていた気がする)」
男「まあ本人に聞くか」
男「おい、女」
女「男さん? 何でしょう?」
男「なんかお前今日さ――」
クラスメイト1「お、女さん! 一緒に帰りませんか!!?」
男「あれ?」
女「ああ、良いですよ。男さん、話長くなりそうですかね?」
男「あ? いや、ただの世間話だ」
女「……あ、そうでしたか。あの、それで自分はクラスメイトも待っていることですし」
男「ああ、いや気にするな」
女「すいません、では」
男「あいつ友達いたのかよ」
幼馴染「なにぶつぶつ言ってんの?」
男「ああいや、なんでもないって」
幼馴染「そう? あ、男バッティングセンター寄って帰ろうよ!!」
男「ああ、たまには良いよ」
幼馴染「あ、いいんだ? いつも嫌がるのに」
男「……たまには良いと思う、うん」
幼馴染「じゃあ行こっか!」
男「……おう」
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