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元スレ男「お前は本当に気持ち悪いな」
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クラスメイト1「……うん、知ってるよ?」
女「……うん(えー大抵のことには驚かないといった私ですが、
無理です、驚きます、脳内で)」
女「……どうして、自分なんかに告白を……?」
クラスメイト1「好きだから、に決まってるよ女ちゃん」
女「自分で言うのもあれですが、私ほら、よくきもいって言われるし、
好かれる要素が皆無なんじゃないかな、と思ってるんだけど」
クラスメイト1「そんなことないよ、女ちゃん。
女ちゃんはとっても素敵な女の子だよ?」
女「……うん(えー大抵のことには驚かないといった私ですが、
無理です、驚きます、脳内で)」
女「……どうして、自分なんかに告白を……?」
クラスメイト1「好きだから、に決まってるよ女ちゃん」
女「自分で言うのもあれですが、私ほら、よくきもいって言われるし、
好かれる要素が皆無なんじゃないかな、と思ってるんだけど」
クラスメイト1「そんなことないよ、女ちゃん。
女ちゃんはとっても素敵な女の子だよ?」
>>99
性格悪いというかやれやれ主人公だよね
性格悪いというかやれやれ主人公だよね
女「……ど、ども」
クラスメイト1「女ちゃん……私と付き合ってもらえませんか?」
女「……あの、……ごめんなさい」
クラスメイト1「……うん、その、理由を聞いてもいい、かな?」
女「その、自分は、好きな人がいるんです。
ほんと、ありがち過ぎてすいません、申し訳ないです。
でも、その人のことが好きなんです。それに自分は、ほんとに気持ち悪いですよ?
ストーカーですし」
クラスメイト1「……えっと?」
女「もうずっとその人付回してますし、その人の家の鍵はコピー済みですし、
メールを一日に百件以上送ってますし」
クラスメイト1「それは、えっと、きもちわるいんだよこのやろー、
とか言えばいいのかな……?」
女「……はい?」
クラスメイト1「……嘘だよね、今の話」
女「なっ、何ですいきなり?」
クラスメイト1「うーん、おおかた私に幻滅させようとしてたでしょ、
女ちゃん?」
女「ど、どうして……?」
クラスメイト1「分かるよ、好きな人のことだもん。あのね女ちゃん、私はね、
本当に付き合ってもらえるなんて思ってなかったよ?」
女「……へ?」
クラスメイト1「だから今日は、私はこんな子ですって伝えて、
それでも友達でいてくれますか? って聞いて、
もしよかったら友達のままでいてくれたらなあ。って思ってたの」
女「……そう、でしたか」
クラスメイト1「うん。だからもし本当に私があなたのことを嫌いになっちゃったら
、もう友達も続けられないよ? そんなの私は嫌だよ。
だから、そういうのは二度としないで」
クラスメイト1「うーん、おおかた私に幻滅させようとしてたでしょ、
女ちゃん?」
女「ど、どうして……?」
クラスメイト1「分かるよ、好きな人のことだもん。あのね女ちゃん、私はね、
本当に付き合ってもらえるなんて思ってなかったよ?」
女「……へ?」
クラスメイト1「だから今日は、私はこんな子ですって伝えて、
それでも友達でいてくれますか? って聞いて、
もしよかったら友達のままでいてくれたらなあ。って思ってたの」
女「……そう、でしたか」
クラスメイト1「うん。だからもし本当に私があなたのことを嫌いになっちゃったら
、もう友達も続けられないよ? そんなの私は嫌だよ。
だから、そういうのは二度としないで」
女「……あの、ごめんなさい、完全に自分が悪いみたいです」
クラスメイト1「……女ちゃん、敬語」
女「へ?」
クラスメイト1「敬語に戻ってる」
女「……故意です」
クラスメイト1「ど、どうして?」
女「や、自分みたいな陰険な人間、見限られたかなぁ、と思いまして」
クラスメイト1「そんなことあるわけないよ!」
女「お、おおう」
クラスメイト1「私は、もうあなたには敬語を使わないよ」
女「……はい」
クラスメイト1「だから、あなたも、私に敬語を使わないで?」
女「……それは。そんな言い方、自分、勝手に言いように解釈しても、
いいのかな?」
クラスメイト1「うん、私たちはずっと友達だよ。
……いつか、関係が変わる、そのときまで」
女「……な、なんか性格変わってない?」
クラスメイト1「そうかな~」
女「そ、そうだよ」
クラスメイト1「何か吹っ切れたのかもしれないよ?」
女「……そ、そっか」
クラスメイト1「……さて、ごめんなさい」
女「はい?」
クラスメイト1「呼び出したの、私だけど、先に帰ってほしいの」
女「……あ、うん、わかった」
クラスメイト1「ありがとう、女ちゃん」
女「……じゃあ、その、また明日」がらがら
クラスメイト1「また明日……」
クラスメイト1「……ぐすっ、っぅう」
女「……あれ? 男さん?」
男「おう、一人かよ?」
女「そうですよ?」
男「そうか、まあよかったな」
女「何がですかってそういえば男さん、不良グループはやっつけたんですか?」
男「……いや戦ってないから」
女「残念です」
男「……残念なのかおい」
女「そちらの用事はもう終わったんですか?」
男「終わったよ」
女「そうですか、じゃあ、帰りますか?」
男「一人で帰れ」
女「えー、じゃあ男さんの背後からストーキングします」
男「やめろこら」
女「すいません、冗談です」
男「……いや、やっぱりついてきてくれ」
女「……ほよ?」
男「俺がそういったら付いてきてくれるって話、まだ有効か?」
女「……もちろんですよ!」
男「……」
女「……男さん?」
幼馴染「付き合って、ください……ッ」
男「……ごめん」
幼馴染「……あ、え?」
男「ごめん、付き合うことは出来ないんだ」
幼馴染「そ、んな、ど、どうして?」
男「……俺さ、好きな人がいたんだよ」
幼馴染「……そんな、うそだぁ」じわ
男「嘘じゃない。俺も気づかなかったんだけど、ちょっといろいろあってね、
俺こいつのこと好きなんだなあって思ってしまったんだよ」
男「……ごめん」
幼馴染「……あ、え?」
男「ごめん、付き合うことは出来ないんだ」
幼馴染「そ、んな、ど、どうして?」
男「……俺さ、好きな人がいたんだよ」
幼馴染「……そんな、うそだぁ」じわ
男「嘘じゃない。俺も気づかなかったんだけど、ちょっといろいろあってね、
俺こいつのこと好きなんだなあって思ってしまったんだよ」
男「……でも、安心して、幼馴染。
失恋の悲しみを味わうのはお前一人じゃないから」
幼馴染「な、なに言ってるの?」
男「俺も失恋しちゃってさ、今日、今さっき」
幼馴染「……」
男「いやーつらいね、マジ死にたい。胸が引き裂かれるって
こういうことなんだろうなって、身をもって味わってるよ。
こんなの、……お前もつらいよな」
幼馴染「男、大丈夫……?」
男「お前、本当に優しいね。自分もつらいのに、他人を気にするなんてなあ」
幼馴染「男が苦しんでるのは、私が苦しんでるより嫌だよ」
男「ありがとうな。俺なんかを好きになってくれて」
男が幼馴染と既に付き合っていると思ったら実は付き合ってなかったという事実を今知った
まだ誰も幼馴染がヤンデレだと言うことに気づかなかったのである。
幼馴染はギルティクラウンのハレで再生されております。ハレ超可愛い。
幼馴染「……ねえ男、本当に付き合えないの? 私じゃ駄目なの?
その子の……、代わりになれないの?」
男「……ごめん」
幼馴染「どうして! ……どうして駄目なの? 傷の舐めあいが嫌だから!?」
男「違う、そうじゃない。ただ、振り向いてもらえなくても、見ていたいんだ。
そいつのことを」
幼馴染「……男」
男「ごめんな、俺、お前に凄くひどいこと言ってるよな。
最低だよな……本当に」
幼馴染「どうしても、私を見てくれないの?」
男「……実はさ、俺猫かぶってたんだ。いままで、ずっとな」
幼馴染「なに? 突然?」
男「本当の俺は人の悪口とか凄く言うし、悪態つくし口は悪い。
残念ながら優しい俺なんていなかったんだよ」
幼馴染「……嘘だよ」
男「嘘じゃないさ。人にはすぐ喧嘩売るしムカついたら殴る。
昔よく俺怪我してただろ? あれ喧嘩して出来た傷なんだよ」
幼馴染「なに? 突然?」
男「本当の俺は人の悪口とか凄く言うし、悪態つくし口は悪い。
残念ながら優しい俺なんていなかったんだよ」
幼馴染「……嘘だよ」
男「嘘じゃないさ。人にはすぐ喧嘩売るしムカついたら殴る。
昔よく俺怪我してただろ? あれ喧嘩して出来た傷なんだよ」
幼馴染「……嘘だよ、男はいつだって優しくて、みんな男のことが好きで。……嘘だって、言ってよ!」
男「悪かったな、いままで騙してて。でもこういう時じゃないと言えないからさ。あとあの時お前とずっと一緒にいた理由はな――」
幼馴染「しゃべらないで!!! もう聞きたくない!!!!!」
男「……許してもらおうなんて甘いこと考えていない。なあ、お前が俺を許せないなら――」
幼馴染「うるさい!!!! 男なんか嫌いだ!!!!! 消えてよ! 今すぐ!! もう帰ってよ!!!!!!」
男「……ッ、分かった。悪かったな、今まで騙してて。それじゃ……」
幼馴染「……ッはぁ、男は本当にうそつきなんだから」
幼馴染「猫かぶってたなんていったって、たまに私の前でも堂々と悪口言ってたじゃん。
気づいてないのかな? それに喧嘩の話だって私をかばって、
男もいじめられてたの、知ってるんだから。でもそんなことに気づいてても、
私じゃ駄目なんだよね。だから男の嘘を、今だけ本当にしてあげる。
ほんとうに、……嘘つきで仕方ないんだから……男は……。……グスッ、じゃあ、また明日……」
女「男さん?」
男「ああ、なに?」
女「いえ、ボーっとしてたのでどうしたのかな、と思いまして」
男「なんでもないよ、気にするな」
女「そうです、か、……って、男さん男さん!! 雪ですよ!! 初雪です!!
うわもう冬ですね。あ、そういえば男さん。知ってます?
私冬に愛されてるんですよ!」
男「ふーん。だいじにしてもらってるか?」
女「もう寒いくらいに!」
男「寒くていいのかお前の愛は、……というか、
お前雪くらいで騒ぐなよ、気持ち悪い」
女「わ!!!」
男「あ? どうした?」
女「うわー、久しぶりに聞けました、男さんの気持ち悪い、やったー」
男「なに喜んでるんだよきもい」
女「ですねー」えへへ
うわもう冬ですね。あ、そういえば男さん。知ってます?
私冬に愛されてるんですよ!」
男「ふーん。だいじにしてもらってるか?」
女「もう寒いくらいに!」
男「寒くていいのかお前の愛は、……というか、
お前雪くらいで騒ぐなよ、気持ち悪い」
女「わ!!!」
男「あ? どうした?」
女「うわー、久しぶりに聞けました、男さんの気持ち悪い、やったー」
男「なに喜んでるんだよきもい」
女「ですねー」えへへ
男「テンション高いな」
女「そうですかね? そうですよね!!」
男「……何でこんなの好きになったんだろうね、俺は?」
女「何か言いました?」
男「べつにー」
女「でもこれで、夏の前に戻っちゃいましたね」
女「そうですかね? そうですよね!!」
男「……何でこんなの好きになったんだろうね、俺は?」
女「何か言いました?」
男「べつにー」
女「でもこれで、夏の前に戻っちゃいましたね」
男「ああ、そうだ、なんで正しい距離を図ろうとしたんだよお前?」
女「……それは秘密ですよ」
男「なんだそりゃ」
女「乙女にはいろいろあるのです」
男「誰が乙女だよ誰が」
女「え? 私ですけど」
男「うわコイツしれっと言いやがった」
女「すいません気持ち悪くて」
女「……それは秘密ですよ」
男「なんだそりゃ」
女「乙女にはいろいろあるのです」
男「誰が乙女だよ誰が」
女「え? 私ですけど」
男「うわコイツしれっと言いやがった」
女「すいません気持ち悪くて」
男「……可愛くもあるんだけどな」
女「何か言いました?」
男「寒いなー」
女「寒いですねー、って、あ、もう男さんの家ですね」
男「そうだな」
女「……少し残念ですが、男さん、その、」
男「じゃあな……また明日」
女「ぁ……はいっ!! また明日!!!」
女「そして次の日、嬉々として学校に向かった私ですが、
男さんに会えることは出来ませんでした」
女「翌日も、その翌日も翌日も、男さんは登校してこないのです」
女「おかしいな、なんでかな? と思った私ですが、
流石に家に行く勇気はまだありませんでした」
女「そして三日たったある日、私は決心して男さんの家に行きました」
女「お見舞いという名目でしたが、実のところ、私は男さんに会いたくなって、
その気持ちが限界にまで達したからです]
女「しかし、私は結局男さんには会えませんでした」
女「男さんはあの日から失踪していたそうなのです」
女「そして、結局男さんが帰ってくることはありませんでした」
女「気をつけてください、男さんは今、あなたの後ろにいますよ
終、し、ま、い」
男さんに会えることは出来ませんでした」
女「翌日も、その翌日も翌日も、男さんは登校してこないのです」
女「おかしいな、なんでかな? と思った私ですが、
流石に家に行く勇気はまだありませんでした」
女「そして三日たったある日、私は決心して男さんの家に行きました」
女「お見舞いという名目でしたが、実のところ、私は男さんに会いたくなって、
その気持ちが限界にまで達したからです]
女「しかし、私は結局男さんには会えませんでした」
女「男さんはあの日から失踪していたそうなのです」
女「そして、結局男さんが帰ってくることはありませんでした」
女「気をつけてください、男さんは今、あなたの後ろにいますよ
終、し、ま、い」
娘「やーこわいのー!!」
息子「うわーん!!」
女「あはは、怖いですね。悪いことすると男さんが襲ってきますからいい子にしないと駄目ですよ?」
娘「うんいい子にするよ」
息子「わーん」
「っておい、なんで死んだ、みたいな話になってるんだよ!!」
女「おや、パパさんは不服ですか」
「昔話をするって言ったからまじめに聞いてやったんだぞ」
女「だから昔の話をしたんですよ?」
「なら最後のはなんだよ!?」
女「やー、まじめに話しすぎてちょっと恥ずかしくなりまして」あはは
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