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元スレほむら「美樹さやかになってる…」
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>>152
上条推しだよなw
上条推しだよなw
休み時間 ひとりほむほむ
ほむら「そうね、美樹さやかの肉体になったことだし、さやかの恋愛の手助けをしたくなってきたわ」
ほむら「上条恭介。美樹さやかの思いの人」
ほむら「さやかが魔法少女になり、魔女となったぐらいだもの。その恋は本気だった」
ほむら「さやかはバカすぎて失敗続きだったけど、私なら上手くいくわ。いえ上手くいってみせる」
ほむら「恋が叶ったときに、この体をさやかに戻してもいいものね。どうやって元通りになるかは分からないけど」
ほむら「あと、私はまどかとのちょっぴり百合んな友情を楽しむわ」
ほむら「さやかの体は、まどかとの親友の関係が心地よいもの。ふふっ、私にとってのちょっとしたご褒美ね」
>>155
さやかちゃん大好きなので幸せになってほしい
さやかちゃん大好きなので幸せになってほしい
>>157
中身はほむほむだけどいいのか?それで
中身はほむほむだけどいいのか?それで
病室の前
ほむら「ええと…ここが上条恭介の入院している部屋ね…」
トントン
恭介「はい」
ほむら「声がした。いるのね。ふふっ、私としたことが、どうでもいい男なのに緊張しちゃってる」
恭介「どうぞ?」
ほむら「怪訝にさせたわね、入るわ」
ギィ
恭介「なんだ、さやかじゃないか。いつもノックしないのに、珍しいことだね」
ほむら「ふふ、ごめんなさい上条くん」
恭介「上条?」
ほむら「恭介だったわね、呼び名、ちょっと忘れちゃった」
恭介「へんなさやかだなあ」
ほむら「さやかがへんなのはいつものことでしょ?」
ほむら「ええと…ここが上条恭介の入院している部屋ね…」
トントン
恭介「はい」
ほむら「声がした。いるのね。ふふっ、私としたことが、どうでもいい男なのに緊張しちゃってる」
恭介「どうぞ?」
ほむら「怪訝にさせたわね、入るわ」
ギィ
恭介「なんだ、さやかじゃないか。いつもノックしないのに、珍しいことだね」
ほむら「ふふ、ごめんなさい上条くん」
恭介「上条?」
ほむら「恭介だったわね、呼び名、ちょっと忘れちゃった」
恭介「へんなさやかだなあ」
ほむら「さやかがへんなのはいつものことでしょ?」
ほむら「調子はどう?」
恭介「ん、いつもどおり…」
ほむら「良くないのね」
恭介「ああ」
ほむら「元気だせといいたいけど、なにを言っても無駄でしょうね」
恭介「そうだね、いまの僕は…」
ほむら「でも、私は恭介を元気にしたいあまりお節介なことをしてしまいそうだわ。あなたを怒らせるぐらいに」
恭介「ん? なんか、さやからしくないなあ」
ほむら「緊張してるのよ」
恭介「緊張?」
ほむら「ええ、緊張。あなたと一緒にいることで」
恭介「はははは、さやかが僕のなにを緊張するわけ」
ほむら「なにを…でしょうね…ふふ、自分でも不思議だわ」
恭介「なんだか、さやからしくないなぁ。別の人みたいだ」
ほむら「女はいくつもの顔を持っているのよ」
恭介「ヘンなさやかだな。見知らぬ美少女が病室にやってきた気分だよ」
ほむら「あら? 私が美少女?」
恭介「ははは、見えるわけないね」
ほむら「ええ、ふふっ」
恭介「はははははっ」
ほむら「リンゴがあるのね」
恭介「あ、うん。お見舞いに貰ったんだ」
ほむら「手、使えないし。剥けないでしょ。私が切ってあげるわ」
恭介「え、さやかにそんなこと?」
ほむら「できるわ。女はね、いくつも顔を持っているんだもの」
恭介「ほんと、さやかじゃないみたいだ…」
ほむら「リンゴ、切ったわ」
恭介「上手いね。さやかが切ったとは思えない」
ほむら「褒めて。恭介のために練習したんだから」
恭介「僕の?」
ほむら「そっ、あなたが少しでも元気がでるように。これは怒らしてしまう、お節介かしら?」
恭介「まさか、嬉しいよ」
ほむら「よかった。僕はリンゴを剥くことができないんだ。さやかは僕をバカにしてるのかい? なんて言い出すと思ったわ」
恭介「そんなのは、ただの八つ当たりだし…最低な男がすることだな」
ほむら「幼なじみだからって甘えすぎるんじゃないわよ」
恭介「そうだな。さやかには甘えてしまう僕がいるかも。さやかには、なに言っても許されるような気がしていて」
ほむら「恭介はさやかの嫁になるのだーっ!」
恭介「あははははっ、なに言ってるんだよ」
ほむら「ふふっ、ほんとなにいっているのかしらね」
>>166
安心しろ。アジャエンドは既に終わっている
安心しろ。アジャエンドは既に終わっている
ほむら「食べさせてあげようか?」
恭介「いいよ、リンゴ食べるぐらいはできるから」
ほむら「食べさせてあげるわ」
恭介「さやか」
ほむら「はい、あーん」
恭介「………」モグモグ
ほむら「美味しい」
恭介「リンゴだね」
ほむら「カキの味がするならびっくりだわ」
恭介「………」
ほむら「恭介、どうしたの?」
恭介「今日のさやかはヘンだ。さやからしくない」
ほむら「そりゃそうよ。だって私はさやかじゃないもの」
恭介「え?」
ほむら「あなたのことが大好きな美樹さやかなの」
恭介「ええっ」
ほむら「それなら、恭介。なっとくくいんじゃない?」
恭介「え、いや、それって」
ほむら「ふふふ、冗談よ」
恭介「え、あ、いや、ははは、さ、さやかったら…び、びっくりしたなあ…」
ほむら「ねぇ、わたしたちのこと話してほしいな」
恭介「私たちって?」
ほむら「ここにいるさやかはね、記憶喪失なの」
恭介「なんだい、次から次と? 今日のさやかは色々あるなあ」
ほむら「記憶喪失だから、わたしたちの出会いとか、子供のときにあったこととか、聞いたみたいんだ」
恭介「………」
ほむら「恭介、おねがい」
恭介「分かったよ」
………
……
…
恭介「それで、さやかったらボールを取ろうとして、川に落ちてしまったんだ」
ほむら「そんなことあったんだ」
恭介「僕は助けようと必死で泳いで、さやかの手を捕まえたんだ」
ほむら「それで?」
恭介「ふたりして溺れて、でもさやかの手だけは離してはいけないって必死だった」
ほむら「どうなったの?」
恭介「うん、運良く高校生の陸上部の人たちが通りかかって、助けてくれたんだよ」
ほむら「助かったのね。まあ、なければ私たちはこの場にいなかったわけだけど」
恭介「そうだね。今考えるとほんと、ラッキーだったなあ」
ほむら(さやかが、恭介のこと好きになった理由。いろいろわかるわ。私が幼なじみでも惚れてたかも)
恭介「さやかだって覚えてるだろ? 僕よりさやかが先に目覚めて、私のせいで恭介が死んじゃったーってワンワンないていたそうだし」
ほむら「覚えてないわ。だって私記憶喪失だもの」
……
…
恭介「それで、さやかったらボールを取ろうとして、川に落ちてしまったんだ」
ほむら「そんなことあったんだ」
恭介「僕は助けようと必死で泳いで、さやかの手を捕まえたんだ」
ほむら「それで?」
恭介「ふたりして溺れて、でもさやかの手だけは離してはいけないって必死だった」
ほむら「どうなったの?」
恭介「うん、運良く高校生の陸上部の人たちが通りかかって、助けてくれたんだよ」
ほむら「助かったのね。まあ、なければ私たちはこの場にいなかったわけだけど」
恭介「そうだね。今考えるとほんと、ラッキーだったなあ」
ほむら(さやかが、恭介のこと好きになった理由。いろいろわかるわ。私が幼なじみでも惚れてたかも)
恭介「さやかだって覚えてるだろ? 僕よりさやかが先に目覚めて、私のせいで恭介が死んじゃったーってワンワンないていたそうだし」
ほむら「覚えてないわ。だって私記憶喪失だもの」
恭介「こうやって話してみると、さやかと色々あったんだな」
ほむら「ほんと、話が尽きないわね」
恭介「さやかもなにか話してよ? 僕も覚えてないことがあるだろうし」
ほむら「わたし?」
恭介「そう。記憶消失のお嬢様の演技しなくて、なにか話してほしいな」
ほむら「そうね、ペンダントのことはどうかしら?」
恭介「ペンダント?」
ほむら「小学二年生の縁日で、おもちゃのペンダントを恭介が買ってくれたのよ」
恭介「そんなことあったかなぁ」
ほむら「忘れちゃった? ほら、その日はおばさんの結婚式で」
恭介「ああ、あったなあ。さやかが、結婚指輪が欲しいとだだをこねたんだ、それで僕がしょうがないからと」
ほむら「………」
恭介「さやか?」
ほむら(これは美樹さやかの。なんで、そんな記憶が私に浮かんできたわけ?)
恭介「どうしたんだい?」
ほむら「あ、いいえ、なんでも…ない」
恭介「びっくりしているようだけど」
ほむら「ううん、その射的で取ったネックレス、いまも机の引き出しにある宝箱に仕舞ってあるのを思い出しただけ」
恭介「今もあるんだ。びっくりだな」
ほむら「当然よ。恭介のプレゼントだもの…」
ほむら(なんで私は…それを知っている…わけ?)
さやかの部屋
ほむら「机の引き出しにある宝箱…その中には…」パカッ
ほむら「やはりあったわ。上条くんが射撃で取ったおもちゃのネックレス…」
ほむら「なんで私は知っているの。この脳みそがさやかのものだから?」
ほむら「そもそも私はなぜ、美樹さやかになっているの? あのバカでまぬけな美樹さやかに…」
ほむら「私の名前は暁美ほむら」
ほむら「なのに、私の家は別の人が住んでいる。お母さんもうちに娘はいないという…」
ほむら「じゃあ、このわたしは…だれ?」
ほむら「暁美ほむら…それとも…美樹さやか…?」
ほむら「机の引き出しにある宝箱…その中には…」パカッ
ほむら「やはりあったわ。上条くんが射撃で取ったおもちゃのネックレス…」
ほむら「なんで私は知っているの。この脳みそがさやかのものだから?」
ほむら「そもそも私はなぜ、美樹さやかになっているの? あのバカでまぬけな美樹さやかに…」
ほむら「私の名前は暁美ほむら」
ほむら「なのに、私の家は別の人が住んでいる。お母さんもうちに娘はいないという…」
ほむら「じゃあ、このわたしは…だれ?」
ほむら「暁美ほむら…それとも…美樹さやか…?」
朝 登校中
ほむら(はぁ、一晩中かんがえてもなにも分からなかったわ)
ほむら(美樹さやかの魂はどこいったのよ…。そもそも私の肉体はどこ?)
ほむら(さやかの魂が私の肉体にいると思ったのだけど、違うのかしら?)
まどか「さやかちゃーん」
ほむら「まどか?」
仁美「さやかさん、おはようございます」
ほむら「おはよう、ええと、仁美さん」
仁美「さん?」
ほむら「おはよう仁美、今日もモテモテの顔してるね」
仁美「やですわ、さやかさんったら」
ほむら(そういえば仁美は、上条恭介のことが好きだったのよね…)
お風呂に入ってきます。
残っていたら続きを書きます
この話、自分でもどこにいくかわからないけど
なんとかよい形で終わるようにします…
ラブコメディーのはずが、ラブコメディーのはずがああああ
どうせだし安価
仁美をどうする
1・恭介のことが好きだと告白する
2・告白しない
3・自分は美樹さやかでないことを告げて相談をする
4・せっかくだし恭介じゃなく仁美と付き合う
なんて入れようとしたけど、やめることにするw
>>200
残っていたら続きを書きます
この話、自分でもどこにいくかわからないけど
なんとかよい形で終わるようにします…
ラブコメディーのはずが、ラブコメディーのはずがああああ
どうせだし安価
仁美をどうする
1・恭介のことが好きだと告白する
2・告白しない
3・自分は美樹さやかでないことを告げて相談をする
4・せっかくだし恭介じゃなく仁美と付き合う
なんて入れようとしたけど、やめることにするw
>>200
さやかの人格(ソウルジェム?)とほむらの体を見つけないと欝エンドになってまう
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