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    元スレ猫「ねぇ、起きてよ」

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    みんなの評価 : ★★
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    101 = 1 :

    「(…っ、主…主…っ!)」ダダッ



    「はぁはぁ…こ、ここで合ってるかしら…」キョロキョロ




    「よぉ」
    「…主!?」パッ


    「おーっ、可愛いー!聞いてた通り」

    「…誰ですか、あなたは」

    103 = 1 :

    「寂しいんだって?俺も先月別れたばっかでさー」

    「(何なのこの人…。それより主は…)」


    「申し訳ありませんが急いでるので…」
    「会ったばっかじゃん!つうか近くのゲーセンでも行こうよ」ギュッ


    「…っ、私に触らないで!」

    104 = 74 :

    この女なんなんだよ

    106 = 46 :

    嫌だわ、はやく磨り潰さないと

    107 = 41 :

    >>90
    ついでに大撲殺とゾンビ砕き

    109 :

    続きが早く見たい

    110 = 1 :

    「はぁ?ゲーセンくらいいいだろ?」

    「…や、めて…」




    「ごめんね。もう飼ってられなくなったの」
    「さよなら」
    「誰かいい人が貰ってくれるといいんだけど」




    「やめて…」




    「主。私はこの通り、主と同じ人間の姿になってしまった。私はもういらない子?猫では無くなってしまったから、もう主の側には居られない?」

    「君を捨てたりなんかしないよ」

    「主…私嬉しい」




    「主…助けて…っ」

    113 = 1 :

    「おい何なんだよ急にうずくまって…」




    「ちょっとそこの坊や。可愛い女の子に何してんのよ。不細工の分際で」

    「…んだよてめぇ!」



    「…はぁ…はぁ…主…じゃない…」

    「大丈夫?立てる?」
    「は…はい…」



    「…ったく意味わかんねぇ!」タタタッ

    115 = 1 :

    「ごめんなさいね。見ていられなくって」

    「い、いえ…ありがとうございました」



    「(すごく綺麗な人…。主のご家族や知り合いではないはず…)」



    「!…そうだ、主…っ、主は…!」


    「まずは一旦落ち着きなさい!いい子だから」

    「…っ」

    116 = 1 :




    「そう。じゃ、あなたは騙されてしまったのね」
    「はい…」

    「それにしても面倒ね。恋してる女の子って。可愛いげがあれば別だけど」


    「あの…助けて下さってありがとうございました…。えと…」
    「お礼なんかいいから早く帰りなさい。そのほうがいいんでしょ?」

    「そうだ…っ、早く帰らなきゃ!」


    「あの!ありがとうございました!…それじゃ!」


    「だからお礼はいいって言ってるのに」クスクス

    117 = 114 :

    その後猫は怖いお兄さんに捕まりダルマにされた後売られて一生肉便器として使われ続けるのでした。

    ~fin~

    118 = 97 :

    ダブル・ゴールド・レーシータンガ取ってくる

    119 = 1 :




    「よかった…。主はまだ帰ってない…」ハァ



    「(なんで女の子はあんな嘘ついたんだろう…。)」

    「(まさかあの男の人もあの子が…)」



    「それにしても…嫌なこと思い出してしまった…。もう忘れたと思っていたのに…」



    「主…、早く帰ってきて…」ギュッ…

    120 = 1 :

    タタタッ


    「!これは間違いなく主の足音…っ!」



    ガチャッ


    「ユキ、ただいま。いい子にしてた?」ニッコリ

    「あ、るじ…」


    「ユキ…?」

    121 = 92 :

    投下ペースはよ

    123 :

    ぬしじゃなくてあるじだったか

    124 = 80 :

    あるじだとなんだか召喚獣みたいだな

    125 :

    遅い、早く書け

    128 = 97 :

    うちの猫も俺のことを「あるじ」って呼んでくれないかなぁ…

    129 = 114 :

    マンチカンが好きれす

    130 = 1 :

    「どうしたんだ…?顔色が真っ青だよ…?」


    「主…主…」ギュッ
    「わわっ!倒れる…っ」

    バタンッ

    「い、いた…ユキ、いきなりどうし…」
    「主…」スリスリ



    「(僕の膝に擦りよってる…。まるで猫だった頃のユキだ…)」

    131 = 1 :

    「ユキ?なにかあった?」
    「…何も」

    「どうして話してくれない…?」
    「…寂しかった、だけ。猫の姿よりも人間の姿でいたほうが不思議と時間経つのが遅く感じてしまって」


    「そ、そっか…」
    「ごめんなさい、主」

    「ユキが謝ることないよ」



    「嘘をついてしまって、ごめんなさい…」ボソッ

    133 = 1 :




    プルルルル...


    「あ、後君?うまくいった?」ニコニコ

    「うまくいくどころか何かめちゃくちゃ感じ悪かったし、そのまま放置して帰ってきちゃいましたよー」



    「…え?じゃ、何もしてないの?」
    「何をですかー?」

    「…もういい。じゃあね」ピッ



    「今頃男君に慰めてもらったりしてるのかな…許せない…」

    134 = 114 :

    女氏ね

    135 = 74 :

    この女マジで意味がわかんねえ

    136 = 1 :

    「従姉妹のくせに男君と私より一緒にいる時間が多いのはもちろんむかつくけど…」


    「でも…でもやっぱり…」





    「赤、じゃないですかね?」





    「私が知らない男君のことをあんな淡々と答えるなんて…。絶対に許せない!私より男君のことを知ってるなんて!認めない!」

    137 :

    我が主よ!

    138 = 92 :

    怖いお!

    139 = 109 :

    加速汁

    141 = 1 :



    「え?女さんと会ったことがある?」
    「だからそう言ってる」

    「いつ?」
    「私が主を学校へ見送った日」


    「そっか…。ユキ、何もされなかった?大丈夫?」
    「大丈夫だけれど…どうして?」

    142 = 1 :

    「こんなこと…すごくすごく失礼かもしれないんだけど、さ」
    「話して」


    「あの子、すごく苦手なんだ。僕、一度も同じクラスとかになったことないのに僕のこと色々と知ってるし…それに…」

    「それに?」


    「なんか…いつもいつも見られてるような気がして…」

    143 = 80 :

    いいよーいいよー

    144 = 123 :

    ヤンデル女

    145 = 76 :

    ニャンニャンはまだですかな

    146 = 1 :

    「…そう」
    「ユキを飼い始めた頃あたりかな…。そんな風に感じるようになったの。だから、ユキが一緒に居てすごくすごく安心してたんだ」

    「ま、まぁ僕の思い過ごしだろうけどね!」



    「…じゃ、私は少しでも主の役に立ててるの?」
    「もちろんだよ!役に立ててるっていうか…家族みたいなものだし、ユキが居てくれて僕は本当に、本当に幸せだから」


    「主…。私、嬉しい。ありがとう」

    「こちらこそだよ、ユキ。なんか改めて言うと照れるね」
    「そうね」ニッコリ

    147 :

    最後まで書くんだろうな

    148 = 114 :

    パンチラ

    149 = 1 :




    「主。早く来て」
    「やっぱり今日も一緒に寝るのか…」

    「なに?嫌なの?」
    「嫌じゃないよ!けど…」
    「…私、今日すごく寂しかった」

    「わわわわかったよ寝るよ!」



    「(なんだか…足元に違和感が…なんだこれは…)」モゾ...



    「!ぱぱぱぱんつ…!?///」
    「主うるさい」

    150 = 1 :

    「ユキ!///ぱ…ぱんつはちゃんと履かなきゃだめだってあれほど言ったのに!///」
    「だって変な感じがする。ムズムズする。だからいらない」

    「ちゃんと履いて!///」
    「…むぅ」



    「(ってここで履いちゃったら中が見える…っ!)」



    「ややややっぱり履かないで!」
    「…うざ。主うざい」


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