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    元スレ猫「ねぇ、起きてよ」

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    みんなの評価 : ★★
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    51 = 1 :

    「…え?」
    「こっちに来て」

    「…な、なななななんで」


    「なんでって、一緒に寝るからに決まってるじゃない」
    「!?」



    「…だめなの?」シュン...
    「いや、だめとかじゃないけど!」

    52 = 38 :

    きたあああああああああああ!!!!

    53 = 1 :

    「私はあなたの飼い猫だったのよ」
    「そ、そうだね」


    「だから、あなたのことは何でも知ってる」
    「…?」



    「携帯で女の子の身体を見ながら気持ちいい声を出してることも」

    「!?」

    「えっちな本を堪能しまくってる主の姿とかも、ね?」ニヤリ

    「そ、それ以上言わないで!///」



    「なら一緒に寝て」
    「…はい」

    54 = 1 :

    「ふふっ。私が人間の姿になった途端に恥ずかしがるなんて」クスクス
    「…うぅ…」


    「すごくすごくやらしい事ばかり私の前でしてきたくせに」
    「だから!///もう言わないでくれって!///」



    「主、可愛い。すごく可愛い」
    「…っ、か、からかうな///」


    「淫乱なご主人様ね」

    55 = 42 :

    宍戸留美ちゃんで再生され始めた

    56 = 38 :

    猫飼うか

    57 :

    ごはんはキャットフードだったのかどうかが気になる

    58 = 1 :

    「何なら今の私の前でも…」
    「するわけないだろ!?///お願いだから大人しく寝てくれ!」

    「あら残念」



    「(そうか…。この子はユキだから俺のあんなことやこんなことも見てるわけか…なんか急激に恥ずかしくなってきた///)」


    「大丈夫よ、主。人間にも猫にも性欲はあるわ」
    「頼むから大人しく寝てくれ!///」

    59 = 38 :

    やっぱりどう頑張っても沢城みゆき

    60 = 1 :

    「…夢みたい」
    「え…?」


    「こうやって主と寝られる日が来るなんて。ずっとずっとこうしたかった…」
    「…ユキ…?」

    「やっと、あなたと同じ目線になれた。やっと、あなたと同じ動作ができる」


    「ユキ…」



    「主、私は…スー…スー…」



    「…寝ちゃった…」

    61 = 41 :

    あえてのアスミスボイス




    すまん、自分がすきなだけだ

    63 :

    寝ようとしたのに…
    どんどん続けてくれ

    64 = 1 :

    「僕もこの子が人間だったら、なんて…何度も何度も考えたっけ…。それはユキも一緒だったんだな…」


    「本当に、この子はユキなんだ。俺が大事に大事にしていたユキ…」



    「(そんなユキが俺の隣で寝息をたてて、気持ち良さそうに人間として眠ってる…)」



    「…やばい、これは眠れそうにないぞ…」ハァ

    65 :

    俺も寝れそうにないです

    66 = 1 :




    「…結局、一睡も出来なかった…」


    「んぅ…」
    「!お…おはよう、ユキ」

    「おはよう、主」ニッコリ


    「(可愛いなぁ…)」



    「お腹空いた。早くご飯ちょうだい?あ、あとそれからミルクも欲しい」

    「(やっぱり性格はちょっと…)」ハァ

    67 = 1 :

    「ユキ。僕は今日から学校なんだ」
    「わかってる。私の嫌いな月曜日だもの」
    「僕も嫌いだよ。月曜日ってテンション下がるからね」

    「…」


    「(なんか元気ないな…。もしかして…)」



    「ユキ…。もしかして僕が学校に行くようになってしまうから月曜日が嫌いだったの?」

    「!…っ、ち、違う!」

    「顔が真っ赤だよ?」



    「…むぅ」
    「(あ、むんつけた)」

    69 = 1 :




    「それじゃ、行ってくるね」
    「行ってらっしゃい」

    「いい?ユキ。何度も言うようだけど…」
    「分かってる。絶対に部屋から出ない。誰か来ても無視する」

    「うん。じゃ、留守番よろしくね」



    「主」
    「ん、何?」

    「…何でもない、行ってらっしゃい」

    「?行ってきます」

    70 :

    雪ちゃん可愛い

    71 = 1 :

    「…主、行っちゃった」



    「やっぱり言えなかった…。だめね、ちゃんと我慢しなきゃね」

    「(…でも、お外まで出てお見送りできた…嬉しい…)」



    「でも早く戻らなきゃ…」





    「ねぇ、あなた誰?」

    72 = 1 :

    「(いけない…。戻る前に見られてしまった)」



    「ここは男君が住んでるアパート。そしてさっき、男君と楽しそうに喋って見送りまでしてた」

    「(全て見てたのね)」



    「あなたは誰?男君の何?」

    73 = 1 :

    「…私は」
    「なに?」


    「従姉妹です。初めまして」ペコリ
    「従姉妹…?」

    「はい」



    「あ…っ、やだ!そうだったんだ!なーんだ!」


    「(…表情と声のトーンがモロに変わった)」

    74 :

    みんなユキちゃんに対して当たりがキツい

    75 = 1 :

    「私は男君と同級生なの!よろしくねー」

    「(きっとこの子、主のこと好きなんだろうな…)」


    「ところで男君って今彼女いないよね?結構自分で色々調べたりはしたんだけど、身内から決定的なこと聞いて安心しておきたくて」ニコニコ

    「(決まりだな…)」



    「えぇ、居ませんよ」ニッコリ

    77 = 1 :

    「そう!よかった!」
    「それでは、失礼します」

    「あ、待って!」
    「?」



    「ね、男君の好きな色って何色かな?」
    「好きな色…」


    「(確か…赤色の物を買う度喜んでた気がする…)」


    「赤、じゃないですかね」
    「…そっかぁ。赤か」ニッコリ

    78 = 1 :

    「…なにか?」
    「あっ、別に!それじゃあね!」タタッ


    「(…変な人)」







    「あー!やっと来たか男!」

    「な、何?」
    「幼のやつ、めちゃくちゃ機嫌悪いんだけどなんか知らねぇ?」


    「…やっぱりか」ハァ

    79 = 1 :



    「…んだよ、話って」ムスッ
    「そう怒らないで。この前は悪かったよ」

    「別に怒ってねーよ」
    「(怒ってるだろ…)」



    「ちゃんと…話すよ」
    「…おう」







    「…ってわけなんだ」

    「…は?」

    81 = 1 :

    「…頭おかしくなった?」
    「そうじゃない。本当だよ、事実なんだ」



    「…あんなに可愛かったユキがなぁ」
    「人間になっても可愛いだろ」
    「見かけだけはな」
    「…そ、そんなことないよ」







    「あれー?女ちゃん!今日も可愛いねー」
    「ありがとう。男君いる?」ニッコリ

    「どっか行っちゃったよー。何々?」
    「あっ、ううん。何でもないんだ…ただ…」

    「?」

    83 = 1 :

    「なんかあったの?涙目だけど…」

    「…友君。友君の知り合いで彼女探してる人っているかな?」
    「そりゃ探せばいるけど…」


    「実は私の従姉妹が男に飢えててうるさくてね…。誰か紹介してあげたいんだ…もう嫌になる位、男が欲しい欲しいうるさいの…」

    「そりゃあ大変だ!俺の後輩がちょうど探してたから話しといてみるよ」


    「そう。ありがとう」ニッコリ

    84 = 41 :

    おいやめろ



















    やめろ

    85 = 1 :



    「…知らなかったとはいえ、あれだけ俺も可愛がってたユキに申し訳ないことしたな…」
    「あはは。いいよ、大丈夫」

    「今度謝るわ」
    「別にいいのに」



    「…なんか」
    「ん?」


    「あのユキだってわかった瞬間、急に可愛く思えてしまうのはなんでなんだろうな」

    「それは幼がそれだけユキを大事に思ってたってことだろ。分かるよ、その気持ち」

    87 = 80 :

    幼は男だよな

    88 = 1 :




    「…ん、もうこんな時間…知らないうちに寝ちゃってた…」



    「(主、そろそろ帰ってくる)」


    「早く…帰ってきますように…」



    ピンポーン...



    「ん…誰だろ…」

    89 = 1 :

    >>87
    男です

    90 = 86 :

    ちょっと弓使い呼んでくる
    ついでに死ね矢と皆死ね矢の極意取ってくる

    91 = 1 :

    「誰だろ…。また幼さんかな…。」


    「(覗くだけでも…)」




    「…あれ」

    「朝話しかけてきた人…確か主の同級生の…」



    「(何かすごく焦ってる…。もしかして主に何かあったんじゃ…!)」

    93 = 1 :

    バタンッ!


    「よかった!出てくれた!」

    「あの…どうしたんですか…?」


    「大変なの…っ、実は男君が公園で大怪我をしちゃったみたいで…」

    「え!?」


    「ここから真っすぐ行った公園でだよ!早く行ってあげて!」
    「は…っ、はい!」ダダッ

    95 = 92 :

    女ェ・・・

    96 = 82 :

    ふぇぇ…

    97 :

    ちょっとシングルアクションアーミー取ってくるわ

    98 :

    あー これ慌てて飛び出して車に轢かれて死亡だわ

    99 :

    この女は俺が隔離しとく

    100 = 86 :

    >>97
    猫の真似したりガンアクションしたりするなよ
    絶対だぞ


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