私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ結衣「子供達は夜の住人」

みんなの評価 : ★
レスフィルター : (試験中)
京子「……」ダラー
結衣「……」ジー
京子「結衣、どうして私を見つめるの?」
結衣「……別にいいだろ、他に見る物もないし」
京子「う、うん……」
結衣「……」
京子「……」
結衣「京子」
京子「ん?」
結衣「手、繋ごうか」
結衣「……」ジー
京子「結衣、どうして私を見つめるの?」
結衣「……別にいいだろ、他に見る物もないし」
京子「う、うん……」
結衣「……」
京子「……」
結衣「京子」
京子「ん?」
結衣「手、繋ごうか」
京子「は?どしたのさ、いきなり」
結衣「何となく、繋ぎたくなったの」
結衣「駄目ならいいよ」
京子「……」
結衣「……」
京子「ん」スッ
結衣「ありがと、京子」ギュッ
結衣「何となく、繋ぎたくなったの」
結衣「駄目ならいいよ」
京子「……」
結衣「……」
京子「ん」スッ
結衣「ありがと、京子」ギュッ
結衣(京子の手、暖かいな……)
結衣(それに、何か、京子の鼓動が、私にも伝わってきて、凄く、安心する)
結衣(私、本当に、京子が好きなんだな……)ナデ
結衣(ずっと、ずっと、手、繋いでいたい、京子の鼓動を、感じていたい……)ナデナデ
京子「///」
結衣「どしたの?」
京子「え、えっと、あの、りんご、あったよね///」
結衣「ああ、ちなつちゃんが持ってきてくれたやつ?」
京子「あれ、食べたいっ///」
結衣「……あとで、いいじゃない」
京子「今食べたいの!」
京子「ちょっと、剥いてきてあげるっ///」タッ
結衣「あ……」
結衣(それに、何か、京子の鼓動が、私にも伝わってきて、凄く、安心する)
結衣(私、本当に、京子が好きなんだな……)ナデ
結衣(ずっと、ずっと、手、繋いでいたい、京子の鼓動を、感じていたい……)ナデナデ
京子「///」
結衣「どしたの?」
京子「え、えっと、あの、りんご、あったよね///」
結衣「ああ、ちなつちゃんが持ってきてくれたやつ?」
京子「あれ、食べたいっ///」
結衣「……あとで、いいじゃない」
京子「今食べたいの!」
京子「ちょっと、剥いてきてあげるっ///」タッ
結衣「あ……」
結衣(手、離れちゃった……もっと、撫でていたかったな……)
結衣(……撫でて?)
結衣「……」
結衣(うわあっ、私、無意識に京子の手、撫でてたのか)
結衣(だ、だから、京子、照れてあんな事を///)
結衣(というか、そもそも手を繋ぐってのも何なんだよっ、どうしたんだ、何がしたいんだっ///)ゴロゴロ
結衣(……撫でて?)
結衣「……」
結衣(うわあっ、私、無意識に京子の手、撫でてたのか)
結衣(だ、だから、京子、照れてあんな事を///)
結衣(というか、そもそも手を繋ぐってのも何なんだよっ、どうしたんだ、何がしたいんだっ///)ゴロゴロ
京子「結衣~?何ゴロゴロしてるのさ」
結衣「な、何でも無いよっ///」
京子「ほんとか~?つっ!」
結衣「京子?」
京子「い、いたた……」
結衣「京子!?」タッ
結衣「な、何でも無いよっ///」
京子「ほんとか~?つっ!」
結衣「京子?」
京子「い、いたた……」
結衣「京子!?」タッ
京子「い、いや、何でも無いって、ちょっと指切っただけ」
結衣「……」ドキン
京子「ゆい?」
結衣(京子の血が、流れ出てる)ドキドキ
結衣(私の、大好きな、京子の、血が)ドッキンドッキン
結衣(京子の温かさの源が、心地よい鼓動の源が)ドックン
結衣(もったいない)
結衣「……」ドキン
京子「ゆい?」
結衣(京子の血が、流れ出てる)ドキドキ
結衣(私の、大好きな、京子の、血が)ドッキンドッキン
結衣(京子の温かさの源が、心地よい鼓動の源が)ドックン
結衣(もったいない)
京子「結衣、どうしたの?固まっちゃって」
結衣「あ、ごめん、あの、京子、傷が……」ドックンドックン
京子「うん、結衣、ティッシュ取って……」
結衣「いいよ、こうしておけば、大丈夫だから……」ドックンドックン
京子「え」
パクッ
京子「あ、ゆ、ゆい?」
結衣「あ、ごめん、あの、京子、傷が……」ドックンドックン
京子「うん、結衣、ティッシュ取って……」
結衣「いいよ、こうしておけば、大丈夫だから……」ドックンドックン
京子「え」
パクッ
京子「あ、ゆ、ゆい?」
結衣「…………!」ド ッ ク ン
結衣(口の中に、京子の、血が、広がる)
結衣(京子が、私の中に、入ってくる)
結衣(京子が、京子が、京子が)レロッ
京子「ふぁっ///」
結衣(京子の血が、私の口の中で、私と同化してる……)
結衣(京子、きょうこぉ、だめ、京子が好きな気持ち、抑えられない)チュッ
京子「あっ///ゆ、ゆいっ///」
結衣(京子、好き、大好き、私の舌で可愛がってあげる、どんどん、私の中に入ってきて)
結衣(お願い、京子、もっと、もっと、もっと、もっと)レロッチューッ
京子「ゆ、ゆいっ///」ドンッ
結衣「ふえ、あ、京子……」タラッ
京子「ゆ、結衣、あの、もう、血、止まったから、あ、あの、ありがとう///」
結衣「う、うん、そっか、よかった」
京子「もう、結衣、よだれ///」
結衣「え、あ///」ゴシゴシ
京子「ゆ、結衣、あの、もう、血、止まったから、あ、あの、ありがとう///」
結衣「う、うん、そっか、よかった」
京子「もう、結衣、よだれ///」
結衣「え、あ///」ゴシゴシ
京子「び、びっくりしたよ、結衣、いきなり、あの、吸いはじめるんだもん///」
京子「子供がおっぱい、吸うみたいに///」
結衣「え、そ、そんな事してないよっ!ただ、あの、ばい菌が入ると危ないと思って……」ドキドキ
結衣「というか、おっぱいとか言うな///」ドキドキ
京子「あう、だって///」
京子「子供がおっぱい、吸うみたいに///」
結衣「え、そ、そんな事してないよっ!ただ、あの、ばい菌が入ると危ないと思って……」ドキドキ
結衣「というか、おっぱいとか言うな///」ドキドキ
京子「あう、だって///」
結衣(わたし、どうしたんだろ、京子の傷を舐めてあげたら)
結衣(突然、止まらなくなって……京子の指を)
結衣(……)
結衣(いや、違う、指じゃなくて……)
結衣(京子の、血を?)ゾクッ
結衣(ど、どうして、わたし、京子の血が凄く欲しかったんだろ)
結衣(好きな子の血だから、興奮して……って言う事なのかな?)
結衣(おかしいよ、そんなの、普通じゃ……)
結衣(突然、止まらなくなって……京子の指を)
結衣(……)
結衣(いや、違う、指じゃなくて……)
結衣(京子の、血を?)ゾクッ
結衣(ど、どうして、わたし、京子の血が凄く欲しかったんだろ)
結衣(好きな子の血だから、興奮して……って言う事なのかな?)
結衣(おかしいよ、そんなの、普通じゃ……)
『ゆいおねえちゃん、血なんて舐めたらだめだよ』
『だって、あなたは』
『あなたは』
結衣「……」ゾクゾクッ
結衣(な、なんで、あの夢の事を思い出すんだろ)
結衣(……い、いや、こんなの、ただの気の迷いだよね)
結衣(京子が怪我したから、ちょっと混乱しただけ、そうにきまってる……)
結衣「……はい、バンソーコーも貼ったし、これで大丈夫」
京子「うう、ごめんね、結衣、世話掛けさせて」
結衣「何時もの事だから、気にしないで」
結衣「そんな事より、ほら、りんご、食べよう?」
京子「う、うん!」
京子「うう、ごめんね、結衣、世話掛けさせて」
結衣「何時もの事だから、気にしないで」
結衣「そんな事より、ほら、りんご、食べよう?」
京子「う、うん!」
京子「そういえば、結衣~、今日も部屋に泊りに行ってもいい?」
結衣「うん、いい……って、だめだ、ごめん」
京子「へ?何か用事あるの?」
結衣「今日は、まりちゃんがお泊りに来るんだ」
京子「あ、そなんだ……」
結衣「まりちゃんの両親も来るから、ちょっと今日は……」
京子「ん、仕方ないなあ、結衣は、今日は我慢してあげるよ」フンゾリ
結衣「えらそうだな」クスッ
結衣「うん、いい……って、だめだ、ごめん」
京子「へ?何か用事あるの?」
結衣「今日は、まりちゃんがお泊りに来るんだ」
京子「あ、そなんだ……」
結衣「まりちゃんの両親も来るから、ちょっと今日は……」
京子「ん、仕方ないなあ、結衣は、今日は我慢してあげるよ」フンゾリ
結衣「えらそうだな」クスッ
キーンコーンカーンコーン
京子「お、チャイム鳴った……じゃあ、そろそろ教室に行きますか」スタッ
結衣「ん、そだね……」スタッ
京子「結衣」
結衣「ん?」
京子「あの、えっと……」モジモジ
結衣「え、なに?」
京子「まださっきの、続き、したい?」
結衣「さっき?」
京子「教室着くまでだけど……手、繋ぎたい?」
結衣「……!」
京子「はい」スッ
結衣「……うん///」ギュッ
結衣(京子の鼓動、さっきよりちょっと早くなってる……)
結衣(緊張、してくれてるのかな、私の為に)
結衣(京子、優しい京子、私の事を考えてくれる京子、大好き)
結衣(どうしよう、この気持ち、抑えられない、京子に、伝えたい)
結衣(大好きだって、伝えたいよ、叫びたいよ、身体全体で、それを表現したい)
結衣(そして、そして、京子の、京子の)
結衣(血を)
結衣「……」
結衣(緊張、してくれてるのかな、私の為に)
結衣(京子、優しい京子、私の事を考えてくれる京子、大好き)
結衣(どうしよう、この気持ち、抑えられない、京子に、伝えたい)
結衣(大好きだって、伝えたいよ、叫びたいよ、身体全体で、それを表現したい)
結衣(そして、そして、京子の、京子の)
結衣(血を)
結衣「……」
京子「ん?どしたの、結衣?」
結衣「な、なんでもないよ、京子」
結衣「あ、やっぱりさ、もう子供じゃないし、手、繋ぐの止めようか」パッ
京子「あ……」
結衣「じゃ、あの、わたし、ちょっと用事があるから、先に教室へ行くね」タッ
京子「ちょ、ゆ、結衣!?」
結衣「ごめん、急ぐから」タッタッタッ
結衣「な、なんでもないよ、京子」
結衣「あ、やっぱりさ、もう子供じゃないし、手、繋ぐの止めようか」パッ
京子「あ……」
結衣「じゃ、あの、わたし、ちょっと用事があるから、先に教室へ行くね」タッ
京子「ちょ、ゆ、結衣!?」
結衣「ごめん、急ぐから」タッタッタッ
~廊下~
結衣(な、なんだよ、私、また血って)
結衣(どうして、京子の血を、欲しがるの)
結衣(昨日までは、こんなじゃなかったのに)
結衣(私、私、おかしくなっちゃったのかな、頭がおかしく……)
結衣(こんなんじゃ、京子の傍に、居られないよ、わたし……)
結衣(と、取りあえず、落ち着こう、一人になって、落ち着こう……)
結衣(な、なんだよ、私、また血って)
結衣(どうして、京子の血を、欲しがるの)
結衣(昨日までは、こんなじゃなかったのに)
結衣(私、私、おかしくなっちゃったのかな、頭がおかしく……)
結衣(こんなんじゃ、京子の傍に、居られないよ、わたし……)
結衣(と、取りあえず、落ち着こう、一人になって、落ち着こう……)
あかり「あ、結衣ちゃん?」
結衣「あかり、か」
あかり「ど、どうしたの?顔色、真っ青だよ?」
結衣「うん、ちょっと、具合が悪くてね」
あかり「大丈夫?保健室、行こうっか?」
結衣「そうだな、保健室で、ちょっと休むよ……」
あかり「じゃ、あかり、付き添ってあげるね?」
結衣「ありがと、あかり……」
結衣「あかり、か」
あかり「ど、どうしたの?顔色、真っ青だよ?」
結衣「うん、ちょっと、具合が悪くてね」
あかり「大丈夫?保健室、行こうっか?」
結衣「そうだな、保健室で、ちょっと休むよ……」
あかり「じゃ、あかり、付き添ってあげるね?」
結衣「ありがと、あかり……」
結衣(あかりは、優しい子だなあ……)
結衣(けど、こんなに近くにあかりがいるのに、京子の時みたいなドキドキは感じない……)
結衣(京子の時みたいに、匂いや鼓動を感じたいとは思わない……)
結衣(やっぱり、やっぱり、京子は、特別なんだ……)
結衣(特別だから、血を……)
『血なんて舐めたらだめだよ』
結衣「……」ブンブンブン
あかり「結衣ちゃん?」
結衣「あ、ごめん、何でもないよ……」
結衣(けど、こんなに近くにあかりがいるのに、京子の時みたいなドキドキは感じない……)
結衣(京子の時みたいに、匂いや鼓動を感じたいとは思わない……)
結衣(やっぱり、やっぱり、京子は、特別なんだ……)
結衣(特別だから、血を……)
『血なんて舐めたらだめだよ』
結衣「……」ブンブンブン
あかり「結衣ちゃん?」
結衣「あ、ごめん、何でもないよ……」
~保健室~
あかり「結衣ちゃん、具合、どう?」
結衣「うん、横になったら、ちょっとマシになった……」
あかり「そっかぁ……良かったぁ」
結衣「……あかり」
あかり「ん?どうしたの?結衣ちゃん」
結衣「あのさ、小さい頃の事なんだけど」
あかり「うん」
結衣「私と、あかりと、京子って、何時も一緒に遊んでたよね」
あかり「うん、何時も一緒だったね、私達」ニコ
あかり「結衣ちゃん、具合、どう?」
結衣「うん、横になったら、ちょっとマシになった……」
あかり「そっかぁ……良かったぁ」
結衣「……あかり」
あかり「ん?どうしたの?結衣ちゃん」
結衣「あのさ、小さい頃の事なんだけど」
あかり「うん」
結衣「私と、あかりと、京子って、何時も一緒に遊んでたよね」
あかり「うん、何時も一緒だったね、私達」ニコ
結衣「それでさ、あの……もう1人、居なかった?」
あかり「え?」
結衣「私達3人の他に、もう1人、幼馴染、居なかったかな」
あかり「んー、あかりは、覚えてないなあ、時々、あかり達の中に近所の子が混ざる事はあったけど」
あかり「何時も一緒に遊ぶ幼馴染って言うと……あ」
結衣「あかり?」
あかり「結衣ちゃんと京子ちゃん、一時期、夜に家を抜け出して遊んでた事があったよね」
結衣「……え?」
あかり「あかりは、夜寝るの早かったから、殆ど参加できなかったけど」
あかり「その時に、結衣ちゃんと京子ちゃんと仲良くしてた子がいたと思う、その子の、事かな?」
あかり「え?」
結衣「私達3人の他に、もう1人、幼馴染、居なかったかな」
あかり「んー、あかりは、覚えてないなあ、時々、あかり達の中に近所の子が混ざる事はあったけど」
あかり「何時も一緒に遊ぶ幼馴染って言うと……あ」
結衣「あかり?」
あかり「結衣ちゃんと京子ちゃん、一時期、夜に家を抜け出して遊んでた事があったよね」
結衣「……え?」
あかり「あかりは、夜寝るの早かったから、殆ど参加できなかったけど」
あかり「その時に、結衣ちゃんと京子ちゃんと仲良くしてた子がいたと思う、その子の、事かな?」
結衣「え、あの、あかり?」
あかり「ん?」
結衣「私、その、夜の遊びっていうの、全然覚えてないんだけど」
あかり「え、そうなの?夜のお出かけ、半年くらい、続いてたと思うけど……」
結衣「はんとし……」
あかり「子供の頃の事だから、忘れちゃったのかな?」
あかり「あかりも、もう殆どその子の事覚えてないし……」
結衣(半年もそんな事を続けてたなら、忘れるはずない……)
結衣(けど、実際、全然覚えてない……私も、京子も)
結衣(どうして、だろ、どうして……)
………
……
…
あかり「ん?」
結衣「私、その、夜の遊びっていうの、全然覚えてないんだけど」
あかり「え、そうなの?夜のお出かけ、半年くらい、続いてたと思うけど……」
結衣「はんとし……」
あかり「子供の頃の事だから、忘れちゃったのかな?」
あかり「あかりも、もう殆どその子の事覚えてないし……」
結衣(半年もそんな事を続けてたなら、忘れるはずない……)
結衣(けど、実際、全然覚えてない……私も、京子も)
結衣(どうして、だろ、どうして……)
………
……
…
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『結衣、ちょっといいかしら』
『なに、お母さん、今から京子と遊びに行くんだけど』
『今夜、親戚の子が遊びに来るんだけどね、結衣と同じくらいの歳の子だから、仲良くしてあげて欲しいの』
『うん、別にいいよ』
『何て子なの?』
『ええ、まりちゃんって言ってね』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『結衣、ちょっといいかしら』
『なに、お母さん、今から京子と遊びに行くんだけど』
『今夜、親戚の子が遊びに来るんだけどね、結衣と同じくらいの歳の子だから、仲良くしてあげて欲しいの』
『うん、別にいいよ』
『何て子なの?』
『ええ、まりちゃんって言ってね』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
結衣「……」パチッ
結衣「……また、夢か」
結衣「変な夢……まりちゃんは、あの頃はまだ産まれてもいないはずなのに」
結衣「……」
結衣(あれ、何か、手に感触が……)ニギニギ
結衣(この鼓動は、もしかして……)
結衣「……また、夢か」
結衣「変な夢……まりちゃんは、あの頃はまだ産まれてもいないはずなのに」
結衣「……」
結衣(あれ、何か、手に感触が……)ニギニギ
結衣(この鼓動は、もしかして……)
結衣「京子?」
京子「……」zzz
結衣「京子、何時の間に……」
結衣(あかりから、話聞いて、来てくれたのかな……)
結衣(手、握っててくれたんだ、京子……)
結衣(ありがとう……)
京子「……」zzz
結衣「京子、何時の間に……」
結衣(あかりから、話聞いて、来てくれたのかな……)
結衣(手、握っててくれたんだ、京子……)
結衣(ありがとう……)
結衣(ていうか、今何時だ……え)
結衣(もう、夕方じゃないか……)
結衣(うわあ、今日は完全に授業サボっちゃった……)
京子「んむー、ゆい……」zzz
結衣「……」
結衣(まあ、いいか……たまにはこんな日があっても)
結衣(京子の手、柔らかいな……すべすべだし……いい匂いがするし)ナデナデ
結衣(……駄目だ、これ以上は、考えないようにしよう)
結衣(でないと、また……)
結衣(もう、夕方じゃないか……)
結衣(うわあ、今日は完全に授業サボっちゃった……)
京子「んむー、ゆい……」zzz
結衣「……」
結衣(まあ、いいか……たまにはこんな日があっても)
結衣(京子の手、柔らかいな……すべすべだし……いい匂いがするし)ナデナデ
結衣(……駄目だ、これ以上は、考えないようにしよう)
結衣(でないと、また……)
類似してるかもしれないスレッド
- 結衣「安価で何かする」 (223) - [50%] - 2012/8/22 5:45 ☆
- 結衣「安価で行動する」 (407) - [50%] - 2012/8/11 19:00 ☆
- 結衣「安価で友達と遊ぶ」 (327) - [50%] - 2012/10/3 9:00 ☆
- 結衣「安価で告白に応えたい」 (314) - [48%] - 2012/8/24 22:15 ☆
- 結衣「転校はじめました」 (127) - [47%] - 2011/10/16 7:00 ☆
- 結衣「安価で京子に何かする」 (148) - [46%] - 2013/1/20 15:45 ○
- 結衣「休日は暇だな」 (141) - [45%] - 2013/9/7 9:30 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について