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    元スレ妹「お兄ちゃん格好よかったよ」兄「負けちゃったけどな」

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    151 = 147 :

    いいセンスだ…
    頑張って下さい

    153 = 127 :

    「……♪乾~いた風に~行き詰まっても~」ツツタンツツタン

    「(歌いながらなのにリズムキープも抜群だなぁ)」

    「♪こ~わく~はないわ~」ツツタンツツタン

    「(こうしてじっくり見てみると……可愛いな、こいつ)」

    「♪ひーとーりじゃない~」
    「(性格はちょっときついけど……)」

    「(あ、パンツ見えた)」

    154 = 140 :

    いもちゅしえん

    155 = 127 :

    ♪ジャーンジャラララッ……

    「……」

    「……ふぅ」

    部長「ふふ、お疲れさま」

    「へへー、緊張しちゃった……」

    「お前……歌うまいなぁ」

    「そ、そう?」

    「うん、びっくりした」

    部長「すごく上手ですよね」

    「な、何よもう二人して……」

    「ドラムよりボーカルのほうがいいんじゃないか?」

    部長「私も本当はそう思います」

    「む、無理だよ……一番前で真っ正面に立つなんて」

    「でもなぁ」

    156 = 127 :

    「大体、私がボーカルやったら、ドラムは誰が叩くの」

    「叩きながら歌うとか」

    部長「それだと今と変わらない気がします」

    「あ、そうか」

    「あんたあったま悪いわね……」

    「」カチン

    部長「ま、まぁまぁ二人とも……少し休憩しませんか」

    「そうします」

    「喉かわいたー」

    157 = 143 :

    芝苑

    158 = 127 :

    「じゃ、また明日」

    部長「気をつけて帰ってください」

    「またね」

    「じゃ」ガララ

    「うーん……疲れた」

    「でも、心地いい疲れだなぁ」

    「こーいう感覚、忘れかけてたな」

    「もしかして、世間でいうリア充の仲間入りなのかも知れないな」

    「……」

    「あれ、財布が無い……」

    「部室に忘れたのかなぁ……戻るか」

    159 = 147 :

    私怨

    160 = 127 :

    「はぁっ……はぁっ……」

    「あれ、あいつ……何ランニングしてんだ」

    「はぁっ……あっ!いたー!」

    「陸上部も掛け持ちしてるのか?」

    「このバカッ!そんなわけないでしょっ」

    「ひぃ」

    「こ、これあんたの財布でしょ」

    「あ……」

    「部室にあったの。無いと困ると思って」

    「そ、それで走って探してまわってたの?」

    「悪い?」

    「いや……キャラ的に無いなと思って」

    「」キッ

    「じょ、冗談だよ」

    161 = 127 :

    「全く、子供じゃないんだから気をつけなさいよね」

    「あぁ、ありがとう……」

    「あーもう疲れたっ」

    「お前ってもしかして、結構いいやつ?」

    「……今までなんだと思ってたの?」

    「や、今までもいいこだなぁと思ってたけど」

    「わざとらしい」

    「そんな事ないって」

    162 = 127 :

    「ふん……帰る。じゃあね」

    「バス?」

    「そうだよ」

    「バス停まで一緒に帰らないか?」

    「……」

    「財布も戻ってきたし、お礼に飲み物でもごちそうする」

    「……二本ね」

    「え?」

    「二本買って。今飲むのと、家に帰ってから飲むぶん」

    「な、なんてやつだ」

    「ふひひ、それくらいいいでしょ?」

    「まぁいいけど」

    「それじゃ、いこっ」

    163 :

    「なんと」
    ってみると赤鬼青鬼のSS思い出す
    スレタイ覚えてないけど

    164 :

    >>163
    聞いて驚けwwwww

    165 :

    >>164
    見て笑えwwwwww

    166 = 127 :

    「日が長くなってきたなぁ」

    「もう……年寄りくさいなぁ」

    「これから暑くなるんだろうな」

    「あそこの部室、エアコン無いからきっと夏は最悪だね」

    「夏は活動休止か。TUBEの逆だな」

    「なわけないでしょっ!」

    「ま、ギターならまだましだよな」

    「ドラムの私が一番カロリー消費するね、きっと」

    167 :

    リア充どもめ

    168 = 127 :

    「まぁ、エアコンなくても運動部よりはいいか」

    「だね」

    イッチニー イッチニー

    「まだやってんのか、野球部は」

    「うちはスポーツに力入れてるしね」

    「なんかこっちに来たぞ」

    「校外ジョギングだよ、きっと」

    「あぁ……なるほど」

    169 :

    あれ……?

    妹空気じゃね……?

    170 = 127 :

    「……」

    「私たち邪魔かも」

    「うん、少し端に寄るか」

    イッチニー イッチニー

    「頑張るね」

    「うん……」

    「あれ……お前」

    「え……?」

    「そっか、お前もここの高校来たんだっけ」

    「誰?」

    171 = 127 :

    「……久しぶり」

    「だなぁ、お前が野球部やめてから接点なかったし」

    「……」

    「行かなくていいのかジョギング」

    「別に……今走ってんのは一年だけだからな。それより」

    「なんだよ」

    「可愛いじゃん。彼女?」

    「……」

    「違うけど」

    「ふーん、紹介してよ」

    「……何よ、こいつ」

    172 = 127 :

    「この子は部活の仲間だよ……紹介終わりな」

    「ん?お前なんかやってんの今」

    「あぁ」

    「グラウンドで見たことないけどなぁ。バスケ部か何かか?」

    「私たちは軽音楽部だよ、文句ある?」

    「そそ、正確には同好会だけど」

    「……軽音……ププッ」

    「何がおかしいのっ」

    173 :

    うぜーな男

    174 :

    ところで、スレタイ通り妹√あるよね?





    あるよね?

    175 = 146 :

    男がトラックに挽かれる展開まだ?

    176 = 127 :

    「ふーん、お前が軽音楽部ねぇ」

    「なんか変か」

    「野球やりたいなら監督に口聞いといてやるぜ。元ベスト4のエースだし、歓迎されるよ」

    「……!?」

    「へへ、前はさぁ、ボコって無理やりやめさせて悪かったよ」

    「……っ!」

    「……いいよもう、その話は」

    「ちっとは悪かったと思ってるんだ。そこはわかってくれよな」

    「ちょっとは、ね……」

    「じゃあな……気が向いたら連絡しろよ」タッタッタ

    177 = 127 :

    「……」

    「……」

    「……」

    「バス停着いたな。じゃ」

    「待ちなさいよ」

    「えぇー……」

    「何でそんないやそうな顔するのよっ」

    「だって、さっきのこと聞かれそうで」

    「当たり前じゃんっ!何よあれ」

    「昔の知り合いなんだ。嫌な思いさせたら悪かった」

    178 = 127 :

    「あんただったんだ、例の」

    「まぁそうだけど」

    「本当に叩かれてやめたの?」

    「うん……まぁ」

    「嘘。それだけじゃないでしょ」

    「何で」

    「それくらいわかるよ。短い付き合いだけど」

    180 = 127 :

    「俺さぁ、あんまり闘争心ってのが無いみたいで」

    「……よく、わかんない」

    「野球は好きだけど、何ていうか勝ち負けはそんなに気にならないんだよ」

    「……」

    「遊びの延長みたいなもんでさ、負けてもわりかしすっきりしてるし、次勝てればいいやって」

    「それは、あんたらしくていいけど……」

    「でも周りは必ずしもそうじゃないだろ?勝ちたくて必死な奴もいるし」

    「……そうだね」

    「そういう奴らからしたらムカついてたんじゃないかなぁ」

    181 :

    頑張ってね!

    182 = 127 :

    「それで殴られたの?」

    「まぁ、大体そういう風に解釈してるけど」

    「でも、一生懸命やったんでしょ?それで負けたなら」

    「あー……一番大事なところで打たれたしなぁ。それも大きいかと」

    「知ってるよ、私見てたもん」

    「あ、そうなの?」

    184 = 127 :

    「味方が一点も取ってくれなかった試合でしょ」

    「そっちのピッチャーの出来が良くてさ」

    「はぁ……あんたってどうしようもないバカでお人好しだね」

    「そこまで言うか」

    「確かに、闘いは向いてないかも」

    「楽しいほうを優先しちゃうからな。敬遠のサインも無視したり」

    「それは怒られてもしかたなさそうだけど」

    185 = 140 :

    ぺろいもしえん

    186 :

    何故妹√じゃないのかしえん

    187 = 127 :

    「あ、バス来たな」

    「……ねぇ、軽音学部…やめないよね」

    「当たり前だろ、すでにお年玉を担保に高い投資してるからな」

    「そっか……じゃ、ケータイ出して」

    「え?」

    「アドレス交換しておいたほうが何かと便利でしょ?」

    「う、うん」ピピ

    「へへ……おっけー。何かあったら連絡するねっ!」

    「……いたずらメールとかハァハァ電話とかするなよな」

    「するかぁっ!」

    188 = 173 :

    ふひひ

    189 = 179 :

    さーせん

    190 :

    寝たか?

    191 = 174 :

    ほっほっほっほ

    192 :

    起きれええええええええええええええ
    寝たら死ぬどオオオオオオオおおおーにっぽーにっぽー(^q^)

    194 :

    保守させてもらおうか

    196 :

    おまえら頼んだ
    おれはもう寝る

    197 = 179 :

    俺よねる

    199 = 195 :

    200 = 195 :

    眠い…誰かいるのか…


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