のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,540,094人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

元スレ妹「お兄ちゃん格好よかったよ」兄「負けちゃったけどな」

SS覧 / PC版 /
スレッド評価: スレッド評価について
みんなの評価 :
タグ : - ポケモン + - + - 従姉妹 + - 未完 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
1 2 3 4 5 6 7 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

1 :

ダイハツ タント

4 :

臭いからこっち来んな

5 :

HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA

6 :

キモッ話かけんな

7 :

「もう少しだったのにね」

「あぁ、でも仕方ないよ」

「帰って残念でしたパーティーしてあげるね」

「なんだそりゃ……」

「えへへ、はやく着替えてきて。待ってるから」

「おぅ」

「ケーキ屋さんに寄って行かなくちゃ……」

8 = 7 :

「さて、忘れ物はないな」

「おい」

「あぁお疲れ。今日は残念だったなぁ」

「お疲れじゃねーよ。何最後打たれてるんだよ」

「え?」

「え?じゃねーよ。ピッチャーなら最後まできっちり仕事しろっての」

男>2「そーだそーだ」

「でも……いや、悪かった。俺のせいだ」

「わかってんじゃん」

「……」

9 = 7 :

「そもそもお前がエースってのがおかしいんだよ」

男>2「そーだそーだ」

「……」

「今日は大事な公式戦だったんだぜ?あと一回勝ってたら決勝だったのに」

男>2「そーだそーだ」

男>3「そーだそーだ」

「なんか増えてる!?」

「お前に文句いいたい奴がこんだけいるってこった」


「お兄ちゃん遅いなー……」

10 = 7 :

「悪かった。どうすればいい?」

「みんなの前で土下座しろ。打たれてごめんなさいって」

「ちょ」

男>2「嫌なら責任取って野球部やめろ」

男>3「そーだそーだ」

男>4「そーだそーだ」

男>5「そーだそーだ」

「くっ……」

11 = 7 :

「……わかった。辞める」

「よし、これで俺がエースだな」

「……」

男>2「何だよその目は」

「何でもないよ」

男>3「俺たちが打てなかったから勝てなかったとでもいいたそうだな」

「そんな事言ってないだろ」

男>4「気に入らねーな」グイ

「待てって」

男>5「俺は8番バッターだから打てなくても仕方ねぇだろっ」ドカッ

「いって……」

「おいおい、顔はまずいって……」

13 :

>>3
AAの幅広がりすぎだろ可愛いちゅうちゅっ

14 :

全国の8番打者に詫び入れろ

15 = 7 :

「お待たせ」

「もー!遅いよー」

「はは、悪かったなぁ」

「ケーキ屋さん閉まっちゃうから急ごう?」

「あぁ」

「あれ?なんかほっぺた赤い……それになんか腫れてない?」

「そんなことないよ……」

「そうかなぁ、目もなんか赤いよ」

「何でもない……何でもないよ」

16 = 7 :

チュンチュン

「お兄ちゃん、起きて」

「うーん……何でもない……何でもないよ……むにゃ」

「もう、寝ぼけてないで起きてっ!」

「ん……なんだ朝かぁ」

「朝かぁじゃないよ。早く起きないと遅刻しちゃうよ」

「いいよ別に……お休み」

「もう高校生なんだからしっかりしてよー!」ユサユサ

「寝かせてくれ……夢見が悪かったんだ……ぐぅ」

17 = 7 :

「もー……起こすのに20分もかかった」

「ふわぁあああ……」

「昔はもっとしっかりしてたのに」

「そうか?」

「野球やめてから何かだらけちゃったね」

「何年前の話だよ」

「朝も早起きだったし」

「あん時は朝練とかあったからな」

18 = 7 :

「ごちそうさん」

「はい、お粗末さま」

「さーて学校行くか……」

「高校、楽しい?」

「ん、別に……普通だよ。なんで?」

「特に理由はないけど……」

「変な奴だな」

19 = 7 :

「高校入ったらまた野球やるのかなぁって思ってたんだけど」

「そんな気ないよ」

「どうして?」

「どうしてって……理由は別に」

「あんなに夢中になってやってたのに」

「あはは、飽きたんだよもう」

「一年生の時からエースだったのにもったいないなぁ」

「よく覚えてるな、そんな事」

21 = 7 :

「運動神経はいいんだから、何か違うスポーツとかはどう?」

「例えば?」

「サッカーとか今人気だよ」
「90分間も走り続けるなんてちょっと無理」

「ずーっと走ってる訳ないでしょ、もう」

「ま、そのうち何か考えるよ」

「今日はまっすぐ帰ってくる?」

「多分な」

「ゲームセンターとかで無駄遣いしたらダメだからね」

「はいはい……」

22 = 7 :

~高校・放課後~

「あーあ、何か毎日退屈だなぁ……」

「授業聞いて、昼休みに飯食って、授業聞いて、帰るだけだからなぁ」

「高校つっても大して中学と変わんないな……ふぁあああ」

「おーい」

「お、何してんの」

23 = 14 :

野球SSとは期待

24 = 7 :

「部活見学に行こうと思ってさ」

「ふーん、頑張れ」

「つれないぜ、メーン」

「気持ち悪い話し方すんな」

「これがデフォルトだから仕方ないんだぜ」

「はぁ……うっとおしいな」

「中学からの付き合いの友人にたいしてひどいじゃないか」

「だっけ」

25 = 7 :

「ちなみにどこの部活見に行くんだよ」

「吹奏楽部か美術部に」

「ちょ、お前中学ん時は空手部だったじゃないか」

「もー汗臭いのは嫌なんだよ。可愛い女の子がいそうな部活に入りたいんだっ」キリッ

「動機が不純すぎる」

「正直といって欲しいんだぜ」

27 = 7 :

「お前は?高校では部活やんないの?」

「あぁ、俺は……」

バッチコーイ バッチコーイ

「やっぱり野球部か?うちの学校結構強いらしいな」

「……俺は入らないよ。野球は止めたんだ」

「ふーん、その割には未練がましそうな視線で野球部を見てるような」

「見てねーよ!あっち行け」

「言われなくても行くさー。可愛い女子部員が俺を呼んでいるっ」タタタッ

「ちゃんと下調べしてから行けよー」

28 = 7 :

「部活かぁ……」

「……」

「何か……始めてみたいけど」

「いざ何かって考えると、別になぁ……」

「ま、当分は帰宅部でいいか。帰ろ……」

「……鞄忘れてるわ」

「ちっ……ほんとに最近、我ながらだらけてるな」

29 = 7 :

~校舎・廊下~

「うんしょ……うんしょ……」

「……」

「よいしょ…っと。うぅ、重いよぅ」

「ねぇ、ちょっと」

「え?きゃーっ!」

ドンガラガッシャン

「あちゃー……」

「あちゃーじゃないっ!」

「うわっ」

「もー!壊れたらどうするのよっ」

「え、何俺のせいなの?」

「あんたが急に声かけるからでしょっ」

30 = 7 :

「もういいからあっち行って」

「すごいな、何が入ってるんだこの段ボール」

「しっしっ触んな」

「ひでぇな。手伝ってやろうと思ったのに……」

「え……そうなの?」

「明らかに大変そうだし。同じ学年だよな」

「あ……あんたも一年生なんだ」

「うん」

「ふふーん、どうしようかな」

「何で上から目線なの……」

31 = 7 :

「じゃ、仕方ないから手伝ってもらうとしますか」

「なんか手伝いたくなくなってきたわ」

「三階までお願いね、はいこれ」

「うぉお、重たいっ」ズシン

「落とさないでよー!落としたら叩くからねっ」

「窓から投げ捨ててやりたいがそれもままならない重さ」

「うーん快適快適」スタスタ

「何が入ってんだよ、これ」

「あはは、着いたら見せてあげる」

32 :

中学校の頃野球してた俺としてはうれしいSS

33 = 7 :

~校舎・階段~

「うぉおおっ……負荷がものすげぇ」ズシン

「頑張れー」スタスタ

「なぁ、ひとつ持ってくれない?」

「男が途中で弱音はかなーい」

「ちっ……わかったよ」

「うんうん、でもさすが男の子だね。すごい力」

「昔部活で鍛えてたからな」

「なに部?」

「野球」

「ふーん、そうなんだ。中学どこ?」

「えーと……」

34 = 7 :

「あ、あそこ野球強かったよねー」

「まぁまぁじゃないか?」

「なんか、おととしまでは強かったみたいだけど」

「ベスト4まで行ったからな……はぁはぁ」

「なんかエースの子がやめてから弱くなったって聞いたよ」

「あ、そうなんだ……」

「何でやめちゃったの?その人」

「なんか家庭の事情らしい」

「ふーん……あ、着いたよー」

「う、腕がパンパンだぁ……」ヨロロ

35 = 32 :

俺は見てるから書いてくれよb

36 = 7 :

「んじゃ、もう降ろしていい?」

「まだここ廊下じゃん」

「えぇー……」

「あそこの視聴覚室までお願い」

「くそっ、一番はじっこじゃないか」ヨロロ

「部活で鍛えてたんでしょ、頑張れっ」

「くぅううっ!オラに力を分けてくれっ!」ヨロロ

「なついね、それ」

「ていうか二人で持てばいいのに……」ブツブツ

37 :

とりあえず転載禁止の一文を入れ給え

38 = 7 :

~学校・視聴覚室~

「ひぃい……」ヨロロ

「とうちゃーくっ」

「つ、疲れたぁっ!」ドス

「あはは、ありがとうね」

「はぁはぁ……ひどい目にあった」

「そんな事言わないで、ほらお茶あげるから」

「お、サンキュー」ゴクゴク

「飲みかけだけどいいよね」

「う、うん……お前がいいならいいけど」

「な、何照れてるの……」

「照れてねーよ」

40 :

しえん

41 = 7 :

「で、この中身はなんなんだ?」

「え、えーと……あはは」

「こら、ごまかす気かよ」

「そーいう訳じゃないんだけど」

「重さにプラスしてやけにかさばるし、迷惑な荷物だったなぁ」

「うーん……えっとね」

「死体とか入ってるんじゃないだろうな」

「な訳ないっ!」

「一番大きい可能性が消えてしまったじゃないか」

44 = 7 :

「もうまだるっこしいから開けるぞ」ゴソゴソ

「ま、待ってー」

「待たん……ん?」ゴソゴソ

「な、何よ」

「これは……太鼓だな」

「ドラムッ!」

「ドラム……するとここは」

「ここはね、軽音楽部の部室なの」

「へぇー……」

46 = 32 :

まさか軽音部に入るという展開じゃないだろうな…

47 = 14 :

あれH2的な流れになるんじゃ・・・

48 = 7 :

「セッティングするからどいて」

「お、おぅ」

「よいしょっと……えへへ」ガタガタ

「これ、お前の?」

「そうだよ、家から持ってきたの」

「ふーん」

「ねぇ、スネア取って」

「スネア?」

「……」

「なんでそんな『そんな事も知らないの?』みたいな目で見られなくちゃいけないんだ」

「スネアってのはこれ、この小さいの」ポンポン

「はじめからそう言えよな」

50 = 32 :

>>49
いや、まだ分からんぞまだ……


1 2 3 4 5 6 7 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
スレッド評価: スレッド評価について
みんなの評価 :
タグ : - ポケモン + - + - 従姉妹 + - 未完 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

類似してるかもしれないスレッド


トップメニューへ / →のくす牧場書庫について