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元スレ結衣「ペルソナ!」
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歳納「綾乃」
綾乃「な、なによ?」
歳納「貴女は、誰から合わせ鏡の事を聴いたの?」
綾乃「え、赤座さんからだけど……」
京子「……そういえば、私達も」
結衣「あかりから、聞いたんだよね」
歳納「……あかりは、何処?」
綾乃「な、なによ?」
歳納「貴女は、誰から合わせ鏡の事を聴いたの?」
綾乃「え、赤座さんからだけど……」
京子「……そういえば、私達も」
結衣「あかりから、聞いたんだよね」
歳納「……あかりは、何処?」
京子「娯楽部には居なかったから、もう帰宅したんだと思ってたけど……」
京子「というか、私、途中から、あかりの事がスッポり頭から抜けて……」
結衣「私もだ……」
歳納「……あかりを、探しましょう」
歳納「あかりも、合わせ鏡のおまじない、やった可能性があるから」
京子「……!」
結衣「……!」
綾乃「……!」
京子「というか、私、途中から、あかりの事がスッポり頭から抜けて……」
結衣「私もだ……」
歳納「……あかりを、探しましょう」
歳納「あかりも、合わせ鏡のおまじない、やった可能性があるから」
京子「……!」
結衣「……!」
綾乃「……!」
~30分後~
京子「あかり、何処にもいないね……」
綾乃「ええ、下駄箱にはまだ赤座さんの靴が残ってたから……まだ校内に居るはずなんだけど」
結衣「あと、残ってるのは……屋上だな」
京子「あかり……無事だといいんだけど」
京子「あかり、何処にもいないね……」
綾乃「ええ、下駄箱にはまだ赤座さんの靴が残ってたから……まだ校内に居るはずなんだけど」
結衣「あと、残ってるのは……屋上だな」
京子「あかり……無事だといいんだけど」
~屋上~
キィー
京子「あ、あかりー?」
『京子ちゃんっ!』ガバッ
京子「あかり!?」
結衣「良かった、無事だったんだな……」
綾乃「ま、まって!向こうにも、赤座さんが……!」
あかり「……あ、京子ちゃん、結衣ちゃん、杉浦先輩まで」
『きょ、京子ちゃん、たすけて、あの子、あの子が……』
『あかりなんて、居ないって、言うのっ』
『あかり、あかり、ちゃんとここに居るよっ』
『ここに居るのにっ』
京子「あ、あかり……」
『京子ちゃん、もっと、もっとあかりを見て……京子ちゃん、お願いっ……』
『あかり、消えたくなんて、ないよ、もっと、もっと目立ちたいよぉ……』
京子「こ、この子、あかりの、シャドウ?」
結衣「凄く、弱々しいけど……」
あかり「ごめんね、京子ちゃん」
京子「あかり?」
あかり「もう一人の私が、迷惑かけちゃってるよね……ごめん」
あかり「大丈夫、もう消しちゃうから、安心して?」
京子「あかり……!だめ!この子を否定したら……!」
『京子ちゃん、たすけて!あかり、まだ、まだ消えたく……』
京子「……え、あれ、あかりのシャドウが……」
綾乃「消えた……?」
結衣「京子、あかりの傍に、別にシャドウが!」
≪京子≫
京子「と、歳納さん?」
≪シャドウじゃないわ≫
京子「え?」
≪あれは、あれは……≫
綾乃「消えた……?」
結衣「京子、あかりの傍に、別にシャドウが!」
≪京子≫
京子「と、歳納さん?」
≪シャドウじゃないわ≫
京子「え?」
≪あれは、あれは……≫
あかり「さっきのは、あかりのペルソナ」
あかり「刑死者のアルカナを持つ、目立ちたがり屋なあかり」
あかり「今呼んだのは、愚者のアルカナ、オルフェウス……」
あかり「あかりが、一番最初に呼んだペルソナなんだよ?」
京子「あかり、ペルソナ使いだったの!?」
あかり「うん、そうだよ、あかり」
あかり「ずっと、ずっと、ずっと、ずっと」
あかり「仮面をかぶってきたの」
京子「あ、あかり?」
あかり「京子ちゃんの為に」
京子「え、わ、わたしの?」
あかり「うん」ニコ
あかり「刑死者のアルカナを持つ、目立ちたがり屋なあかり」
あかり「今呼んだのは、愚者のアルカナ、オルフェウス……」
あかり「あかりが、一番最初に呼んだペルソナなんだよ?」
京子「あかり、ペルソナ使いだったの!?」
あかり「うん、そうだよ、あかり」
あかり「ずっと、ずっと、ずっと、ずっと」
あかり「仮面をかぶってきたの」
京子「あ、あかり?」
あかり「京子ちゃんの為に」
京子「え、わ、わたしの?」
あかり「うん」ニコ
あかり「京子ちゃん、覚えてる?子供の頃のあかりを」
京子「う、うん、覚えてるよ」
あかり「京子ちゃん、凄く泣き虫だったよね」
あかり「だからね、あかり、京子ちゃんを、支えようと思ったの」
あかり「京子ちゃんが、泣かなくて、済むように」
京子「あかり……?」
京子「う、うん、覚えてるよ」
あかり「京子ちゃん、凄く泣き虫だったよね」
あかり「だからね、あかり、京子ちゃんを、支えようと思ったの」
あかり「京子ちゃんが、泣かなくて、済むように」
京子「あかり……?」
あかり「その瞬間から、あかりは仮面をかぶり始めた」
あかり「合わせ鏡が教えてくれた仮面が、京子ちゃんに笑顔を与えてくれるって、信じて……」
あかり「京子ちゃんを苛める子達がいたから、その子達を裁く為に審判の仮面をかぶった……」
あかり「京子ちゃんが怪我して泣いてたから、涙を拭いて立ち上がれるよう導く為に法王の仮面をかぶった……」
あかり「他にも、いっぱい、いっぱい、仮面をかぶったの」
あかり「数えきれないくらい……」
あかり「けど、京子ちゃんは、一度は立ちあがれても、またすぐ泣いちゃって……」
あかり「合わせ鏡が教えてくれた仮面が、京子ちゃんに笑顔を与えてくれるって、信じて……」
あかり「京子ちゃんを苛める子達がいたから、その子達を裁く為に審判の仮面をかぶった……」
あかり「京子ちゃんが怪我して泣いてたから、涙を拭いて立ち上がれるよう導く為に法王の仮面をかぶった……」
あかり「他にも、いっぱい、いっぱい、仮面をかぶったの」
あかり「数えきれないくらい……」
あかり「けど、京子ちゃんは、一度は立ちあがれても、またすぐ泣いちゃって……」
あかり「だから、あかり、思ったの」
あかり「結衣ちゃんみたいに、強いだけでは京子ちゃんの涙は止められない」
あかり「なら、なら……」
あかり「なら、京子ちゃんより、弱くなったら……?」
あかり「あかり自身が、京子ちゃんより、弱くなったら……京子ちゃん、強くなってくれるんじゃないかなって」
あかり「あかりを守る為に、強くなってくれるんじゃないかなって」
あかり「だから、あかりは、京子ちゃんより弱くなる為に、月の仮面をかぶった」
あかり「蝉や蚊にすら怯える、弱い弱い私になる為に……」
あかり「結衣ちゃんみたいに、強いだけでは京子ちゃんの涙は止められない」
あかり「なら、なら……」
あかり「なら、京子ちゃんより、弱くなったら……?」
あかり「あかり自身が、京子ちゃんより、弱くなったら……京子ちゃん、強くなってくれるんじゃないかなって」
あかり「あかりを守る為に、強くなってくれるんじゃないかなって」
あかり「だから、あかりは、京子ちゃんより弱くなる為に、月の仮面をかぶった」
あかり「蝉や蚊にすら怯える、弱い弱い私になる為に……」
あかり「そうしたらね、予想通り、京子ちゃん、強くなってくれた」クスクス
京子「……そうだ」
京子「私、あかりを助ける為に……強くなろうと思ったんだ……」
あかり「ありがとう、京子ちゃん……何時も助けてくれて……」ニコ
あかり「……もう、大丈夫だって、思った」
あかり「京子ちゃんが強くなって、更に結衣ちゃんがそれを支えてあげれば」
あかり「何も心配する事は、ないもんね……」
結衣「あかり……」
京子「……そうだ」
京子「私、あかりを助ける為に……強くなろうと思ったんだ……」
あかり「ありがとう、京子ちゃん……何時も助けてくれて……」ニコ
あかり「……もう、大丈夫だって、思った」
あかり「京子ちゃんが強くなって、更に結衣ちゃんがそれを支えてあげれば」
あかり「何も心配する事は、ないもんね……」
結衣「あかり……」
あかり「けど、中学に入って、あかり驚いたよ」
結衣「え……?」
あかり「だって、てっきり、結衣ちゃんは京子ちゃんの恋人になってくれてると思ってたから」
結衣「な///」
京子「あかり///」
あかり「けど、結衣ちゃんは、京子ちゃんの王子様のくせに、臆病で」
あかり「ちなつちゃんとも、仲良くして……」
結衣「あ、あかり?」
結衣「え……?」
あかり「だって、てっきり、結衣ちゃんは京子ちゃんの恋人になってくれてると思ってたから」
結衣「な///」
京子「あかり///」
あかり「けど、結衣ちゃんは、京子ちゃんの王子様のくせに、臆病で」
あかり「ちなつちゃんとも、仲良くして……」
結衣「あ、あかり?」
あかり「臆病な結衣ちゃんでは、京子ちゃんを守れないって思った」
あかり「杉浦先輩に京子ちゃんの恋人になって貰おうかなって思ったけど……杉浦先輩も、臆病だったから……」
あかり「それなら、いっそ、皆の本心を暴いちゃおうかなって……」
あかり「だから、皆に、合わせ鏡のおまじないを、教えてあげたの」
あかり「そうすれば、皆が本心と向かい合ってくれるだろうから」
結衣「あ、あかり……あかりが、黒幕だったの?」
あかり「うん、そうだよ、全部、全部京子ちゃんの為にやったの」ニコ
あかり「杉浦先輩に京子ちゃんの恋人になって貰おうかなって思ったけど……杉浦先輩も、臆病だったから……」
あかり「それなら、いっそ、皆の本心を暴いちゃおうかなって……」
あかり「だから、皆に、合わせ鏡のおまじないを、教えてあげたの」
あかり「そうすれば、皆が本心と向かい合ってくれるだろうから」
結衣「あ、あかり……あかりが、黒幕だったの?」
あかり「うん、そうだよ、全部、全部京子ちゃんの為にやったの」ニコ
京子「あかり……私は、そんな事、望んでなんか……」
あかり「うん、知ってる……京子ちゃんなら、そう言うだろうなって、思ってた」
あかり「ごめんね……京子ちゃん」
あかり「結衣ちゃんと杉浦先輩も、ごめんなさい……」ペコ
結衣「え、あ……うん」
綾乃「……確かに、色々とあったけど、あの、最終的には、丸く収まったから、別にいいわよ」
結衣「……私達が、最初から自分の本心とちゃんと向かい合ってたら、こんな事にはなってなかったんだしね」
綾乃「そうね……」
あかり「うん、あかり、皆を信じてた」
あかり「ちゃんと本心を受け入れられるって、信じてたよ」ニコ
あかり「うん、知ってる……京子ちゃんなら、そう言うだろうなって、思ってた」
あかり「ごめんね……京子ちゃん」
あかり「結衣ちゃんと杉浦先輩も、ごめんなさい……」ペコ
結衣「え、あ……うん」
綾乃「……確かに、色々とあったけど、あの、最終的には、丸く収まったから、別にいいわよ」
結衣「……私達が、最初から自分の本心とちゃんと向かい合ってたら、こんな事にはなってなかったんだしね」
綾乃「そうね……」
あかり「うん、あかり、皆を信じてた」
あかり「ちゃんと本心を受け入れられるって、信じてたよ」ニコ
結衣「じゃ、あの、これで解決、かな?」
綾乃「そうね、赤座さんに、敵意とかは無かったわけだし……」
あかり「うん、私は、京子ちゃんが幸せになるなら、それでいいよ」ニコ
結衣「あかりは、本当に優しいなあ……」ナデナデ
あかり「えへへ///」
京子「……違う」
綾乃「そうね、赤座さんに、敵意とかは無かったわけだし……」
あかり「うん、私は、京子ちゃんが幸せになるなら、それでいいよ」ニコ
結衣「あかりは、本当に優しいなあ……」ナデナデ
あかり「えへへ///」
京子「……違う」
あかり「どうしたの?京子ちゃん」
京子「私が望んでなかったのは、あかりが、あかりがそんなに沢山の仮面をかぶってる事」
あかり「京子ちゃん?」
京子「私を助ける為に、あかりが仮面を被り続けたのなら、本当のあかりは、何処に居るの?」
あかり「……」
京子「私が見てきたの、全部、あかりの仮面だったの?」
京子「確かに、仮面もあかりの一部だけど……けど」
京子「私、仮面を被ってないあかりも、知りたいよ」
京子「仮面を被ってないあかりとも、会いたいよ!」
あかり「……ごめんね、京子ちゃん」
京子「私が望んでなかったのは、あかりが、あかりがそんなに沢山の仮面をかぶってる事」
あかり「京子ちゃん?」
京子「私を助ける為に、あかりが仮面を被り続けたのなら、本当のあかりは、何処に居るの?」
あかり「……」
京子「私が見てきたの、全部、あかりの仮面だったの?」
京子「確かに、仮面もあかりの一部だけど……けど」
京子「私、仮面を被ってないあかりも、知りたいよ」
京子「仮面を被ってないあかりとも、会いたいよ!」
あかり「……ごめんね、京子ちゃん」
京子「あかり……?」
あかり「あかりは、もう……本当の自分を想いだせないの」
あかり「今まで被ってきた仮面が多すぎて、重すぎて、あかりは、もう」
あかり「けど、大丈夫、あかりが用意した仮面は、全部京子ちゃんの為の物だから」
あかり「自由に選んでくれて、いいよ?あかり、京子ちゃんの好きなあかりに……」
京子「嘘」
あかり「京子……ちゃん」
京子「あかりだって、本当の自分を思いだしたい、はずだよ」
あかり「そんな事ないよ、だって、だってあかりは……」
京子「なら、どうして……」
京子「どうして、泣いてるのさ」
あかり「あかりは、もう……本当の自分を想いだせないの」
あかり「今まで被ってきた仮面が多すぎて、重すぎて、あかりは、もう」
あかり「けど、大丈夫、あかりが用意した仮面は、全部京子ちゃんの為の物だから」
あかり「自由に選んでくれて、いいよ?あかり、京子ちゃんの好きなあかりに……」
京子「嘘」
あかり「京子……ちゃん」
京子「あかりだって、本当の自分を思いだしたい、はずだよ」
あかり「そんな事ないよ、だって、だってあかりは……」
京子「なら、どうして……」
京子「どうして、泣いてるのさ」
あかり「あかり、泣いてなんか……あ、あれ?ど、どうして……」
京子「それが、きっと、あかりの願いが叶ってないからだと思う……」
京子「思いだして、あかり、子供のころ、鏡に、何て願ったの?」
あかり「あかりは……あかりは……」
あかり「だめ、だめだよ、思い、だせない……」ポロ
あかり「大切な、事だったのに、どうして……」ポロポロ
あかり「京子ちゃん……私、私、やだよ、本当の自分を想いだせないなんて、やだ……」グスン
あかり「あかり、もう、仮面なんて、かぶりたくない……もう、もう……」ヒック
京子「大丈夫、あかりが持ってる仮面、全部はがしてあげるから……」
京子「だから、もう泣かないで……あかり」
京子「それが、きっと、あかりの願いが叶ってないからだと思う……」
京子「思いだして、あかり、子供のころ、鏡に、何て願ったの?」
あかり「あかりは……あかりは……」
あかり「だめ、だめだよ、思い、だせない……」ポロ
あかり「大切な、事だったのに、どうして……」ポロポロ
あかり「京子ちゃん……私、私、やだよ、本当の自分を想いだせないなんて、やだ……」グスン
あかり「あかり、もう、仮面なんて、かぶりたくない……もう、もう……」ヒック
京子「大丈夫、あかりが持ってる仮面、全部はがしてあげるから……」
京子「だから、もう泣かないで……あかり」
京子「結衣、綾乃、手伝って、くれる?」
結衣「まったく……しょうがないなあ、京子は」
綾乃「仕方ないわよ、歳納京子なんだもん」
京子「ありがとう、二人とも」ニコリ
あかり「ぺ、ぺるそなちぇんじ」ヒック
京子「ペルソナ……」カッ
結衣「ペルソナッ」カッ
綾乃「ペルソナ!」カッ
結衣「まったく……しょうがないなあ、京子は」
綾乃「仕方ないわよ、歳納京子なんだもん」
京子「ありがとう、二人とも」ニコリ
あかり「ぺ、ぺるそなちぇんじ」ヒック
京子「ペルソナ……」カッ
結衣「ペルソナッ」カッ
綾乃「ペルソナ!」カッ
あかり「イジメイケナインジャー!」パリーン
京子「歳納さん!」パリーン
結衣「オーディン!」パリーン
綾乃「クーフーリン!」パリーン
あかり「京子ちゃんを苛めた子達を裁くために、あかりは審判の仮面を被った……」
結衣「万物流転!」ヒュルッ
あかり「マカラカーン!」キンッ
パキーンッ
結衣「は、反射された!?」
綾乃「魔法が反射されるならっ!」
デスバウンドッ
あかり「ペルソナチェンジ……」カッ
あかり「はっぱ仮面!」パリーン
あかり「泣いてる京子ちゃんが立ち上がれるよう、導くために、あかりは法王の仮面を被った……」
ディアラマッ
綾乃「そ、そんな、傷がふさがる!?」
あかり「ペルソナチェンジ……」カッ
あかり「京子ちゃん!」パリーン
歳納「ど、どうして京子があかりのペルソナに!?」
あかり「京子ちゃんを深く理解するために、あかりは京子ちゃんの仮面を被った……」
あかり「京子ちゃんを幸せにできない子達は、全部、全部燃えちゃえ……」
マハラギオンッ
結衣「あ、あついっ……」バタバタ
綾乃「ど、どうして私達だけっ」パンパンッ
あかり「ふふふ、結衣ちゃん杉浦先輩、あっちっちだね……」
歳納「二人とも、伏せてっ!」
マハブフーラ
結衣「歳納さん、消火するにしてももう少しやり方が……」
綾乃「つ、つめたい……」
歳納「そんな事より、子供の頃からペルソナ使いやってただけあって、あかりの方がペルソナの扱いに長けてるわ」
京子「こ、こんな時、ちなつちゃんが居てくれれば……」
結衣「そ、そうか、ちなつちゃんなら……!」
ちなつ「呼びました?」
京子「ちなつちゃん!?」
ちなつ「目が覚めたら、何か屋上から凄い音が聞こえてきたんで急いで駆け付けてきたんですけど……」
結衣「ちなつちゃん、ペルソナ、使えるよね!?」
ちなつ「へ、あ、ああ、使えると思いますよ、多分」
結衣「じゃあ……ちなつちゃんのペルソナで、あかりを魅了してあげて!」
ちなつ「はい!結衣先輩の望みであれば!」
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