のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,084人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレまどか「にほむむかしばなし」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - まんが日本昔ばなし + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    151 = 145 :

    ほむ

    153 = 18 :

    次、百万回生きたほむでお願い
    昔話じゃねーけど

    154 = 14 :

    ほむっ

    155 :

    杏子「いやぁ、今日はやけにいいこと続きだね」

    156 = 155 :

    やべえ一行でおくっちったww

    157 :




    158 = 157 :




    159 :





    161 = 101 :

    162 :

    杏子「いやあ、今日はやけにいいこと続きだねー。観音様に感謝感謝だよ。ん?」

    まどか「うぅ、エイミー!」

    ほむら「まどか殿、今はもうエイミーの事は見捨てるしかない。かわいそうだけど、時間がないわ。」

    杏子(お侍さん?エイミーってのは、あの馬か?)

    まどか「やだ・・・」

    ほむら「まどか殿!」

    まどか「だって、エイミーはここまでいっしょにきたんだよ?!」

    ほむら「病気にかかってしまえば、もう歩けない。それとも無理に歩かせたいの?」

    まどか「じゃあここにエイミーをおいて行くの?!」

    ほむら「・・・私がなんとかする」

    まどか「・・・」

    ほむら「さあ、先に行ってください。後から追いかけます」

    まどか「うわぁぁぁん」とぼとぼ

    163 = 101 :

    まどか殿まどまど

    164 = 71 :

    まどまど

    165 = 46 :

    168 = 162 :

    杏子「なになに、困ってるみたいだね」

    ほむら「ほんと、あの人の優しさには困ったものよ。まぁ。そこが好きなのだけど」

    杏子「あぁ、そーゆうのはいいから」

    ほむら「で、あなたは何の用?」

    杏子「その馬、あたしに譲ってよ」

    ほむら「えっ?」

    杏子「もちろんタダでとはいわないさ。この布、なかなのもんだろ?こいつと交換だ」

    ほむら「この馬をもらってくれるの?」

    杏子「そう言うこった」

    ほむら「その話、のったわ!」

    杏子「そーこなくちゃ」

    170 :

    すてるすまみまみ?すてるすまみまみ?

    171 :

    ステルスマミか!(ドヤ

    173 = 162 :

    杏子「さ、持ってきな」

    ほむら「ありがとう。この鞍は持って行っていいかしら」

    杏子「べつに構わないけど、どうして?」

    ほむら「まどか殿お気に入りの馬がつけていた鞍だから、きっと大切になさるわ」

    杏子「なるほど。形見ってわけだ」

    ほむら「そんな感じね」

    杏子「早く行かなくていいのかい?お侍殿が泣いてるよ」

    ほむら「そうね。それじゃ。この子は任せたわ」

    タタッ

    174 = 101 :

    頑張れ

    176 :

    いいよいいよ

    177 :

    杏子「ほら、立てるかい?」

    エイミー「ヒーン」

    杏子「無理か・・・ちょっとまってな。水をもってきてやる」


    杏子「ほら、のみな」

    エイミー「ヒヒン」ぴちゃぴちゃ

    杏子「喉が乾いてたんだね。よしよし、立てないなら、今日はここで寝よっか。大丈夫だよ。あたしがいるからね」

    エイミー「ヒーン」


    杏子「zzz」

    178 = 42 :

    あんこちゃん優しい

    179 = 177 :

    杏子「ん、どこだここ?」

    杏子「・・・あー、昨日はこいつと寝たんだっけな。ほら、起きろー」ぺちぺち

    エイミー「!」パカパカっ

    杏子「あんた、元気になったじゃん!」

    エイミー「ヒヒーン!」

    杏子「ははっ、よかったよかった!これであのお侍も安心だね」

    エイミー「ヒヒヒーン」

    杏子「よーし、もっと遠くにいってみるか!よいしょっと、それ!」

    パカッパカッ

    180 :

    杏子「えらいところまで来たねー。あんたと一緒ならどこまででも行けそうな気がするよ、エイミー」

    パカッパカッ

    杏子「ここは、お屋敷かな?いいなあ、こんなところにあたしも住んでみたいなー。ん?」

    仁美「こまりましたわ・・・」

    181 = 180 :

    杏子「なにかお困りかい?」

    仁美「・・・!突然すみません、その馬、譲ってくれませんか?」

    杏子「そりゃあ、突然だ・・・」

    仁美「ごめんなさい、だめですか?」

    杏子「まあまあ、落ち着きなって。どうしたんだい?」

    仁美「それが、今すぐにでも都に行かなければならない急用ができたのですが、馬がいなくて・・・」

    杏子「都にか・・・もしかしたら、あのお侍さんに会えるかもしれないな」

    仁美「お侍さん?」

    183 :

    ほむ

    186 :

    杏子「いや、大した事じゃない。そんなことより急いでるんだろ?貸してやるよ。こいつはエイミーってんだ、大事にしてくれ」

    仁美「まあ、エイミー。よろしくおねがいいたします」

    杏子「あ、鞍が無いね・・・」

    仁美「鞍なら、物置にありましたわ」

    杏子「そっか、よかったよ」

    仁美「あなたは、どちらからいらしましたの?」

    杏子「あたしは田舎から用もなくきた暇人だよ」

    仁美「そうでしたの。それでは、私が留守の間、この屋敷の留守番をしていただけませんか?」

    杏子「えぇっ?!」

    188 :

    懐かしい
    厨房だか工房だかの時に習ったな

    189 = 142 :

    ほむほむ

    190 = 186 :

    仁美「ただし、もし私が三年後、帰ってこれなければ、この屋敷はあなたにお譲りします」

    杏子「えぇぇぇ!」

    仁美「いかがですか?」

    杏子「いや、馬をあんたに上げた以上、足も泊まる場所もなくなって困ってたんだ。けど、本当にいいのか?」

    仁美「構いません。大切な馬をかしてくださった方になら、この屋敷もまかせられますわ」

    杏子「そっか。じゃあ、あんたが帰ってくるの、まってるからな」

    仁美「うふふ、きっと帰ってきますわ。残念ですか?」

    杏子「ははっ、参ったなこりゃ」

    仁美「それでは、私は急ぎですので、これで」

    杏子「あっ、待ってくれ」

    191 = 186 :

    杏子「エイミーの主にあったら宜しく伝えといてくれ」

    仁美「どんなお方ですの?」

    杏子「桃色の髪の侍さんと、黒髪の付き人だったな」

    仁美「かならず見つけて、この馬をお返しいたします」

    杏子「ああ、たのんだよ」

    仁美「ふふっ、それでは、また会う日まで」

    杏子「あぁ、またなー!エイミーもな!」

    パカッパカッ

    194 = 101 :

    頑張れ

    195 = 186 :

    「結局、屋敷の主は三年たっても帰ってきませんでした。若者は、観音様の教えを守って、わらしべをみかん、みかんを布、布を馬、馬をお屋敷にかえ、裕福な暮らしを手に入れました。若者はお金持ちになっても、わらしべ一本、むだにすることはなかったそうです」




    まどか「あっ、エイミー?エイミーだ!!」

    ほむら「えっ?!」

    仁美「あなたは、お侍さん?」


    おわり

    197 = 186 :

    >>153やろうとおもったんだけど、ほ虐になっちゃうよね

    198 = 193 :

    >>197アニメとほぼ一緒でもあんま違わないかも

    200 = 101 :

    機体


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - まんが日本昔ばなし + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について