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元スレまどか「付き合うならさやかちゃんだけど…」
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上条「な、なんで両腕を持つんだ。離してくれ!」
さやか「勝手に居なくなるあんたが悪いんでしょうが」
仁美「時間は有限なのです。つべこべ言わずに早くお弁当を食べましょう」
上条「たまには大勢で食べたっていいじゃないか。息が詰まるんだよ!」
さやか「だからって、よりにもよってほむらとまどか誘う?信じらんなーい」
上条「それはさやか達も気を楽にできる相手をと思って……」
仁美「はいはい、どちらでもいいから早く行きましょうね」
上条「ま、待ってよ。暁美さんも何とか言ってくれ!」
ほむら「……両手に花で結構な事ね。男の甲斐性を見せる時よ、頑張って」
さやか「はいはい、そういうことだから仁美は先に連れて行っといて。あたしお弁当持っていくから」
仁美「承知しましたわ。では上条さん、行きましょうねー」
上条「はい…」ズルズル
ほむら(……まあ、今までの事を思えばあれくらいの苦労はして然るべきよね)
さやか「勝手に居なくなるあんたが悪いんでしょうが」
仁美「時間は有限なのです。つべこべ言わずに早くお弁当を食べましょう」
上条「たまには大勢で食べたっていいじゃないか。息が詰まるんだよ!」
さやか「だからって、よりにもよってほむらとまどか誘う?信じらんなーい」
上条「それはさやか達も気を楽にできる相手をと思って……」
仁美「はいはい、どちらでもいいから早く行きましょうね」
上条「ま、待ってよ。暁美さんも何とか言ってくれ!」
ほむら「……両手に花で結構な事ね。男の甲斐性を見せる時よ、頑張って」
さやか「はいはい、そういうことだから仁美は先に連れて行っといて。あたしお弁当持っていくから」
仁美「承知しましたわ。では上条さん、行きましょうねー」
上条「はい…」ズルズル
ほむら(……まあ、今までの事を思えばあれくらいの苦労はして然るべきよね)
>>152
節子それインデックスや
節子それインデックスや
さやか「悪かったね、ほむら。あいつがなんか迷惑掛けちゃったみたいで」
ほむら「それはいいけど…恋敵の割にはえらく仲がいいのね」
さやか「え? あー、仁美の事か」
さやか「確かに最近まではちょっと張り詰めた感じだったんだけどさ。
話し合った結果、なんか二人にとっていい感じに納まったの。妥協案っていうの?」
ほむら「妥協案?」
さやか「そう。 考えてみれば、別にあたしら結婚とか考えられる歳じゃないしさあ。
ちょっとぐらいいろいろ試してもいいんじゃないかって話になって。 ……恭介を共有する事にしました」
ほむら「…はぁ?」
さやか「どっちを選ぶかは結局あいつに任せるしかないんだし、それまでこっちの好きにしてもいいんじゃない?って思ったわけ」
ほむら「上条恭介の意思は…」
さやか「こっちはあいつの手足を治したんだし、それくらいしても罰当たんないでしょ。
前に杏子にも言われたし、あたし自分に正直になることに決めたの。おかげで、これはこれで楽しいよ」
ほむら「ああ、そうなの……あなたが幸せなら別に構わないけど」
さやか「ありがと。それじゃ、あたしも行くからまどかの事よろしくねー!」
ほむら「言われるまでもないわ」
ほむら「それはいいけど…恋敵の割にはえらく仲がいいのね」
さやか「え? あー、仁美の事か」
さやか「確かに最近まではちょっと張り詰めた感じだったんだけどさ。
話し合った結果、なんか二人にとっていい感じに納まったの。妥協案っていうの?」
ほむら「妥協案?」
さやか「そう。 考えてみれば、別にあたしら結婚とか考えられる歳じゃないしさあ。
ちょっとぐらいいろいろ試してもいいんじゃないかって話になって。 ……恭介を共有する事にしました」
ほむら「…はぁ?」
さやか「どっちを選ぶかは結局あいつに任せるしかないんだし、それまでこっちの好きにしてもいいんじゃない?って思ったわけ」
ほむら「上条恭介の意思は…」
さやか「こっちはあいつの手足を治したんだし、それくらいしても罰当たんないでしょ。
前に杏子にも言われたし、あたし自分に正直になることに決めたの。おかげで、これはこれで楽しいよ」
ほむら「ああ、そうなの……あなたが幸せなら別に構わないけど」
さやか「ありがと。それじゃ、あたしも行くからまどかの事よろしくねー!」
ほむら「言われるまでもないわ」
ほむら「さて。これだけ騒がしくても起きないのね」
まどか「……んぅ…ほむらちゃぁん……」
ほむら「どんな夢を見てるのかしら……まどか、いい加減に起きて」ユサユサ
まどか「くぴー…」
ほむら「食事のついでに巴さんと話し合ってもらおうと思ってたけど、仕方ないか」
ピッ
ほむら「もしもし。すみません、まどかが全然起きなくって…
放っておけないし私はまどかを見てます。ええ、申し訳ないけどそうしてもらえると…」
ピッ
ほむら「やれやれ…巴さんには悪いことをしてしまったわね」
まどか「ほむらちゃん……ごめんなひゃい…」
ほむら「謝るくらいなら、早く起きてほしいわ……クスッ」
まどか「ぐー……」
まどか(本当に、ごめんね……)
まどか「……んぅ…ほむらちゃぁん……」
ほむら「どんな夢を見てるのかしら……まどか、いい加減に起きて」ユサユサ
まどか「くぴー…」
ほむら「食事のついでに巴さんと話し合ってもらおうと思ってたけど、仕方ないか」
ピッ
ほむら「もしもし。すみません、まどかが全然起きなくって…
放っておけないし私はまどかを見てます。ええ、申し訳ないけどそうしてもらえると…」
ピッ
ほむら「やれやれ…巴さんには悪いことをしてしまったわね」
まどか「ほむらちゃん……ごめんなひゃい…」
ほむら「謝るくらいなら、早く起きてほしいわ……クスッ」
まどか「ぐー……」
まどか(本当に、ごめんね……)
悩みがあるなら頼れる先輩に相談するといいわよ?
例えばこう…髪型がエキセントリックな垂れ目の可愛いお姉さんとか、ね?
例えばこう…髪型がエキセントリックな垂れ目の可愛いお姉さんとか、ね?
~放課後~
まどか「んー!終わったね。帰ろっか!」
ほむら「結局、一日の3分の2は寝てたわね」
まどか「いいの!学校には来ることに意義があるんだよ」
さやか「ほっほー、さすが5時間目始まってすぐ怒られてた子が言うことは違いますなあ」
まどか「そ、それはフリをしてたら、いつの間にかほんとに寝ちゃってて」
ほむら「フリ?」
まどか「な、なんでもない!…うぅ……」
さやか「しっかりしなよ~?じゃ、あたしは恭介達と帰るから。また明日ね」
ほむら「最近はそっちばかりね」
さやか「あはは…まあ、あたしにとっちゃ今が割と大事な時だから。
悪いとは思うけど、許してよ。どうせ明日は魔女退治で集まるんだし」
まどか「ううん、わたしはほむらちゃんがいるから大丈夫。頑張ってね!」
さやか「そうやって、かるーく流されるのもちょっと寂しいけど…ま、いっか。じゃーねー!」
ほむら「さよなら。 ……私たちも帰りましょうか」
まどか「うん!」
まどか「んー!終わったね。帰ろっか!」
ほむら「結局、一日の3分の2は寝てたわね」
まどか「いいの!学校には来ることに意義があるんだよ」
さやか「ほっほー、さすが5時間目始まってすぐ怒られてた子が言うことは違いますなあ」
まどか「そ、それはフリをしてたら、いつの間にかほんとに寝ちゃってて」
ほむら「フリ?」
まどか「な、なんでもない!…うぅ……」
さやか「しっかりしなよ~?じゃ、あたしは恭介達と帰るから。また明日ね」
ほむら「最近はそっちばかりね」
さやか「あはは…まあ、あたしにとっちゃ今が割と大事な時だから。
悪いとは思うけど、許してよ。どうせ明日は魔女退治で集まるんだし」
まどか「ううん、わたしはほむらちゃんがいるから大丈夫。頑張ってね!」
さやか「そうやって、かるーく流されるのもちょっと寂しいけど…ま、いっか。じゃーねー!」
ほむら「さよなら。 ……私たちも帰りましょうか」
まどか「うん!」
まどか「今日はどこかに寄る?」
ほむら「ダメよ。今朝はフラフラだったのに寄り道なんてしないの。
送っていくから、今日はまっすぐ帰りましょう?」
まどか「だよね……ほむらちゃんは、この後なにか予定とかあるの?」
ほむら「特には何も。武器の調整でもして寝るだけよ」
まどか「じゃあ暇なんだね!」
ほむら「確かにそうだけど…そうハッキリ言われると、少しヘコむわね」
まどか「ご、ごめん!そういうつもりじゃなくって、その…」
ほむら「いいのよ、事実だもの。趣味の一つでも作るべきなのかしら…」
まどか「うん、それもいいかも…って、そういうことでもなくって!」
まどか「その…時間が空いてるなら、良かったら…あの……」
ほむら「…?」
まどか「えっと…わ、わたしのおうち…に、上がって…」
ほむら「あ、家に着いたわよ」
まどか「へ!?」
ほむら「ダメよ。今朝はフラフラだったのに寄り道なんてしないの。
送っていくから、今日はまっすぐ帰りましょう?」
まどか「だよね……ほむらちゃんは、この後なにか予定とかあるの?」
ほむら「特には何も。武器の調整でもして寝るだけよ」
まどか「じゃあ暇なんだね!」
ほむら「確かにそうだけど…そうハッキリ言われると、少しヘコむわね」
まどか「ご、ごめん!そういうつもりじゃなくって、その…」
ほむら「いいのよ、事実だもの。趣味の一つでも作るべきなのかしら…」
まどか「うん、それもいいかも…って、そういうことでもなくって!」
まどか「その…時間が空いてるなら、良かったら…あの……」
ほむら「…?」
まどか「えっと…わ、わたしのおうち…に、上がって…」
ほむら「あ、家に着いたわよ」
まどか「へ!?」
ほむら「もう着いちゃった…まどかと一緒に帰ると、時が立つのが早く感じるわね」
まどか「え、それって…わ、私と居ると楽しいって言ってくれてるの?」
ほむら「そういうこと。 ……面と向かって言うと、なんだかちょっと照れるわね」
まどか「嬉しい…わたしも。わたしもほむらちゃんと一緒だと、とっても楽しいよ!」
ほむら「ありがとう。でも、名残惜しいけど今日はゆっくり休まなくちゃね」
ほむら「早く家に入って、少し安静にしてた方がいいわ。
お昼休みの時だって、あんなに騒がしかったのに眠り続けるなんて相当疲れてるわよ」
まどか「あ……」
ほむら「本当だったら今日は(巴さんを交えて)私の家でお茶でもしようと思ってたんだけど、ちょっぴり残念だわ」
まどか「ほ、ほむらちゃんのおうち!?」
ほむら「ええ。今後の事とかも色々、一度真剣に話してみたかったし」
まどか(今後の事ってなに!?それにほむらちゃんのおうち……行きたいよぉ!)
まどか「え、それって…わ、私と居ると楽しいって言ってくれてるの?」
ほむら「そういうこと。 ……面と向かって言うと、なんだかちょっと照れるわね」
まどか「嬉しい…わたしも。わたしもほむらちゃんと一緒だと、とっても楽しいよ!」
ほむら「ありがとう。でも、名残惜しいけど今日はゆっくり休まなくちゃね」
ほむら「早く家に入って、少し安静にしてた方がいいわ。
お昼休みの時だって、あんなに騒がしかったのに眠り続けるなんて相当疲れてるわよ」
まどか「あ……」
ほむら「本当だったら今日は(巴さんを交えて)私の家でお茶でもしようと思ってたんだけど、ちょっぴり残念だわ」
まどか「ほ、ほむらちゃんのおうち!?」
ほむら「ええ。今後の事とかも色々、一度真剣に話してみたかったし」
まどか(今後の事ってなに!?それにほむらちゃんのおうち……行きたいよぉ!)
本編のほむまど、百合とは真逆の言わば友愛と捉えるのが普通だが二次でこれは新鮮
ほむら「でもまどかの健康が第一だもんね。今日は諦めるわ」
まどか「つ、疲れてないよ!わたしもう元気に…」
ほむら「ダメよ、こういうのは自覚症状が出る前から用心しないと。今日は大人しく休むこと。 ね?」
まどか「そんなぁ……」
ほむら「じゃあ私は帰るから…お大事にね。また明日、元気な姿で会えるのを楽しみにしておくわ」スタスタ
まどか「あぁ……バカ…わたしのバカ!初めておうちにお邪魔できるチャンスだったのに!」
・
・
・
ほむら「そういえば、なにか言いかけてたみたいだけど何だったのかしら?」
ほむら「ま、いいか。巴さんも別の予定を立てちゃったし…
いくらなんでも杏子に看病を任せるのは不安だし、今日はお休みね」テクテク
まどか「つ、疲れてないよ!わたしもう元気に…」
ほむら「ダメよ、こういうのは自覚症状が出る前から用心しないと。今日は大人しく休むこと。 ね?」
まどか「そんなぁ……」
ほむら「じゃあ私は帰るから…お大事にね。また明日、元気な姿で会えるのを楽しみにしておくわ」スタスタ
まどか「あぁ……バカ…わたしのバカ!初めておうちにお邪魔できるチャンスだったのに!」
・
・
・
ほむら「そういえば、なにか言いかけてたみたいだけど何だったのかしら?」
ほむら「ま、いいか。巴さんも別の予定を立てちゃったし…
いくらなんでも杏子に看病を任せるのは不安だし、今日はお休みね」テクテク
~次の日~
まどか「お、おはようほむらちゃん!」
ほむら「おはようまどか。体調は……良さそうね」
まどか「うん、絶好調だよ!」
ほむら「顔色も良さそうだし、これなら今日は居眠りしないかしら?」
まどか「もう、それじゃわたしがいっつも寝てばっかりみたいじゃない。昨日は特別だよ!」
ほむら「分かってるわよ!冗談なんだから、真に受けないで」
まどか「そ、そっか。みんなからよく居眠りばっかりしてるって言われるから、気になっちゃって…」
ほむら(実際、暖かい日なんかは結構寝ていると思うけど)
まどか「でね…今日はわたし、とっても元気だよ!」
ほむら「ええ。そのようね」
まどか「眠くないし疲れてもいないよ!」
ほむら「見ていれば、それはよく分かるわ」
まどか「……もう!」
ほむら「えぇっ!?な、なんで怒るの?」
まどか「お、おはようほむらちゃん!」
ほむら「おはようまどか。体調は……良さそうね」
まどか「うん、絶好調だよ!」
ほむら「顔色も良さそうだし、これなら今日は居眠りしないかしら?」
まどか「もう、それじゃわたしがいっつも寝てばっかりみたいじゃない。昨日は特別だよ!」
ほむら「分かってるわよ!冗談なんだから、真に受けないで」
まどか「そ、そっか。みんなからよく居眠りばっかりしてるって言われるから、気になっちゃって…」
ほむら(実際、暖かい日なんかは結構寝ていると思うけど)
まどか「でね…今日はわたし、とっても元気だよ!」
ほむら「ええ。そのようね」
まどか「眠くないし疲れてもいないよ!」
ほむら「見ていれば、それはよく分かるわ」
まどか「……もう!」
ほむら「えぇっ!?な、なんで怒るの?」
まどか「もっと他にあるでしょ?!その、一緒に行くところとか!」
ほむら「行くところ? ……ああ、そういうことね」
まどか「分かってくれた?じゃあ、今日はわたしのおうちかほむらちゃんのおうち、どっちに…」
ほむら「魔女退治、頑張りましょう」
まどか「ま、まじょ?……あっ!」
ほむら「そんなにやる気満々だなんて頼もしいわね。今日は捗りそうだわ…頑張りましょう!」
まどか「あ…うん……」
まどか(そうだった、今日はそういう予定だったんだ。すっかり忘れてた…!)
ほむら(やっぱり、杏子に会えるのがそんなに嬉しいのかしら?
一日会わないだけで、こんなに意気込むほど想われるなんて…ふふ、ちょっと妬けちゃうわね)
ほむら「行くところ? ……ああ、そういうことね」
まどか「分かってくれた?じゃあ、今日はわたしのおうちかほむらちゃんのおうち、どっちに…」
ほむら「魔女退治、頑張りましょう」
まどか「ま、まじょ?……あっ!」
ほむら「そんなにやる気満々だなんて頼もしいわね。今日は捗りそうだわ…頑張りましょう!」
まどか「あ…うん……」
まどか(そうだった、今日はそういう予定だったんだ。すっかり忘れてた…!)
ほむら(やっぱり、杏子に会えるのがそんなに嬉しいのかしら?
一日会わないだけで、こんなに意気込むほど想われるなんて…ふふ、ちょっと妬けちゃうわね)
マミ「さあ。今日も魔女退治、行ってみましょうか!」
さやか「気合入ってますねー」
マミ「だって、みんなのおかげで随分余裕もできたし…仲間がいると、やる気が出るんだもの。
昨日も、久しぶりにお友達と遊びに行けたの。それもこれも全部あなたたちのおかげよ」
杏子「別にマミのためにやってるわけじゃないけどな」
さやか「そんなこと言っちゃてぇ、照れてんじゃないの?この、このっ!」
杏子「うぜー…早くチーム分けしろよ」
ほむら「そうね。じゃあ、配置は前回と同じで…」
さやか「気合入ってますねー」
マミ「だって、みんなのおかげで随分余裕もできたし…仲間がいると、やる気が出るんだもの。
昨日も、久しぶりにお友達と遊びに行けたの。それもこれも全部あなたたちのおかげよ」
杏子「別にマミのためにやってるわけじゃないけどな」
さやか「そんなこと言っちゃてぇ、照れてんじゃないの?この、このっ!」
杏子「うぜー…早くチーム分けしろよ」
ほむら「そうね。じゃあ、配置は前回と同じで…」
マミ(暁美さん!)チラッ
ほむら「あ……こ、今回は私、巴さんたちの方に行くわね」
さやまど「「えーっ!?」」
まどか「どうして?この前と同じで、わたしや杏子ちゃんと一緒じゃダメなの?!」
ほむら「それは、その…片方ばかりに付いてると偏るでしょう?さやかの方も見てみたいし」
さやか「いや、あたしは別にマミさんだけでも一杯一杯っていうか…」
まどか「ほら、さやかちゃんもいいって言ってるよ。私もほむらちゃんがいないと不安だし」
ほむら「大丈夫。前回見て、あなたたちなら充分やっていけると確信したわ。ファイトよ!」
まどか「えー……」
杏子(アタシの意見は無視なのな)
ほむら「あ……こ、今回は私、巴さんたちの方に行くわね」
さやまど「「えーっ!?」」
まどか「どうして?この前と同じで、わたしや杏子ちゃんと一緒じゃダメなの?!」
ほむら「それは、その…片方ばかりに付いてると偏るでしょう?さやかの方も見てみたいし」
さやか「いや、あたしは別にマミさんだけでも一杯一杯っていうか…」
まどか「ほら、さやかちゃんもいいって言ってるよ。私もほむらちゃんがいないと不安だし」
ほむら「大丈夫。前回見て、あなたたちなら充分やっていけると確信したわ。ファイトよ!」
まどか「えー……」
杏子(アタシの意見は無視なのな)
~二時間後~
杏子「あ゛ー、疲れたー」
さやか「…あたし、もう魔法少女やめる」
まどか「ど、どうしたの!?」
さやか「だってほむらとマミさんで、二人して虐めてくるんだもん」
ほむら「人聞きが悪いこと言わないで。私は自分が気になったところを言っただけよ」
さやか「ウソだ!めちゃくちゃマミさんと息合ってたじゃん」
マミ「それだけ美樹さんの欠点が目立ってるってことよ。ほら、不貞腐れないの」
さやか「別に不貞腐れてないですぅー」
ほむら「あなたは自分だけじゃなく、大事な人たちも守るんでしょう。自分に厳しくしなくてどうするの」
マミ「それに前回言ってたように、少しずつ直していけばいいのよ。その間は私たちが支えるから、ね?」
ほむら「そんな弱い意志で、上条恭介に振り向いてもらえると思ってるの?
負け犬の環から脱け出し、最後に勝者になりたければ立ち上がりなさい。さあ、早く!」
さやか「……うん…」
杏子「駄々捏ねる子供と宥める親……いや、どっちかって言うと鬼教官だな」
まどか「…………」
杏子「あ゛ー、疲れたー」
さやか「…あたし、もう魔法少女やめる」
まどか「ど、どうしたの!?」
さやか「だってほむらとマミさんで、二人して虐めてくるんだもん」
ほむら「人聞きが悪いこと言わないで。私は自分が気になったところを言っただけよ」
さやか「ウソだ!めちゃくちゃマミさんと息合ってたじゃん」
マミ「それだけ美樹さんの欠点が目立ってるってことよ。ほら、不貞腐れないの」
さやか「別に不貞腐れてないですぅー」
ほむら「あなたは自分だけじゃなく、大事な人たちも守るんでしょう。自分に厳しくしなくてどうするの」
マミ「それに前回言ってたように、少しずつ直していけばいいのよ。その間は私たちが支えるから、ね?」
ほむら「そんな弱い意志で、上条恭介に振り向いてもらえると思ってるの?
負け犬の環から脱け出し、最後に勝者になりたければ立ち上がりなさい。さあ、早く!」
さやか「……うん…」
杏子「駄々捏ねる子供と宥める親……いや、どっちかって言うと鬼教官だな」
まどか「…………」
・
・
・
さやか「ごめんねマミさん、ほむら…あたしが間違ってたよ!」
ほむら「やれやれ…まったく手間が掛かるんだから」
マミ「さて、美樹さんの説得も終わったし、帰りましょうか」
杏子「最後らへん説得っていうよりも洗脳だったぞ、オイ…」
ほむら「細かい事を気にしてはいけないわ。結果だけを見るのよ」ファサッ
マミ「それじゃ、わたしたちはまた反省会があるから。佐倉さんは鹿目さんのこと、よろしくね」
杏子「えー、またかよ」
まどか「………ほむらちゃんも?」
ほむら「ええ」
さやか「これからまだ話し合うの?大変だねえ、マミさんたちも」
ほむら「なに言ってるの、あなたも来るのよ」
さやか「はぁ!?」
・
・
さやか「ごめんねマミさん、ほむら…あたしが間違ってたよ!」
ほむら「やれやれ…まったく手間が掛かるんだから」
マミ「さて、美樹さんの説得も終わったし、帰りましょうか」
杏子「最後らへん説得っていうよりも洗脳だったぞ、オイ…」
ほむら「細かい事を気にしてはいけないわ。結果だけを見るのよ」ファサッ
マミ「それじゃ、わたしたちはまた反省会があるから。佐倉さんは鹿目さんのこと、よろしくね」
杏子「えー、またかよ」
まどか「………ほむらちゃんも?」
ほむら「ええ」
さやか「これからまだ話し合うの?大変だねえ、マミさんたちも」
ほむら「なに言ってるの、あなたも来るのよ」
さやか「はぁ!?」
マミ「美樹さんの事について話し合うんだから、あなたがいなくてどうするの」
さやか「なんてこったい…」
ほむら「二人も、ちゃんと自分たちで話し合っておいてね」
杏子「面倒くさ…」
まどか「さやかちゃんも一緒なら、まあ……わかったよ」
マミ「いい?ちゃんと、しっかりじっくり話し合うのよ!」
杏子「しつけーよ!言われなくっても、やる事はやるっての」
まどか「………」
ほむら「それじゃまどか、また明日。杏子もまた今度」
さやか「バイバーイ……」トボトボ
杏子「おう、じゃあな。 ……さやかのやつ、大丈夫か?」
まどか「…………」ギリッ
杏子(そしてこいつも大丈夫なのか……)
さやか「なんてこったい…」
ほむら「二人も、ちゃんと自分たちで話し合っておいてね」
杏子「面倒くさ…」
まどか「さやかちゃんも一緒なら、まあ……わかったよ」
マミ「いい?ちゃんと、しっかりじっくり話し合うのよ!」
杏子「しつけーよ!言われなくっても、やる事はやるっての」
まどか「………」
ほむら「それじゃまどか、また明日。杏子もまた今度」
さやか「バイバーイ……」トボトボ
杏子「おう、じゃあな。 ……さやかのやつ、大丈夫か?」
まどか「…………」ギリッ
杏子(そしてこいつも大丈夫なのか……)
~数日後~
まどか「はぁ……」
まどか(ここ最近、ずっとマミさんとか杏子ちゃんに邪魔されて全然二人っきりになれない…)
ほむら「どうしたの?溜息なんかついて」
まどか「んーん。別に大したことじゃないから気にしないで」
ほむら「そう言われても…ここ数日、ずっと元気が無いわよ?心配にもなるわ」
まどか「ほんとに平気だよ。こうやって、ほむらちゃんと一緒に帰ってるだけでも十分楽しいもん」
ほむら「そう?」
まどか「そうだよ……ほむらちゃんだけなら、ね」
ほむら「そういえばもうすぐ三連休だけど、まどかはなにか予定はある?」
まどか「ううん、ないけど…ほむらちゃんは?」
ほむら「よしっ……いえ、私も特には。魔女退治以外は暇よ」
まどか「じゃ、じゃあ…遊園地とか…」
ほむら「ええ。どこかに行く予定があるなら、この町は私に任せて遠慮なく行ってきていいから。
最悪、一日ぐらいなら開けても平気よ。昼間なら魔女が出る確率も低いだろうし」
まどか「……はぁ」
まどか「はぁ……」
まどか(ここ最近、ずっとマミさんとか杏子ちゃんに邪魔されて全然二人っきりになれない…)
ほむら「どうしたの?溜息なんかついて」
まどか「んーん。別に大したことじゃないから気にしないで」
ほむら「そう言われても…ここ数日、ずっと元気が無いわよ?心配にもなるわ」
まどか「ほんとに平気だよ。こうやって、ほむらちゃんと一緒に帰ってるだけでも十分楽しいもん」
ほむら「そう?」
まどか「そうだよ……ほむらちゃんだけなら、ね」
ほむら「そういえばもうすぐ三連休だけど、まどかはなにか予定はある?」
まどか「ううん、ないけど…ほむらちゃんは?」
ほむら「よしっ……いえ、私も特には。魔女退治以外は暇よ」
まどか「じゃ、じゃあ…遊園地とか…」
ほむら「ええ。どこかに行く予定があるなら、この町は私に任せて遠慮なく行ってきていいから。
最悪、一日ぐらいなら開けても平気よ。昼間なら魔女が出る確率も低いだろうし」
まどか「……はぁ」
ほむら「また溜息…幸運が逃げるわよ」
まどか「同じだよ。吐いても吐かなくっても逃げていくもん。
それなら吐いた方が気晴らしになるって、最近わかったの」
ほむら「どうしてそんな……なにか、悩み事でもあるの?
私でよければ相談して。できる限り力になるから」
まどか「ううん、気持ちだけ貰っておくよ。
これはわたしがしっかりしなきゃいけないってだけだから」
ほむら「そ、そうなの?」
まどか「そうなの。今日だって最近のパターンを考えたら、そろそろ…」
マミ「あら。暁美さん、鹿目さん!」
ほむら「巴さん。こんにちは」
まどか「ほら、やっぱり……」ボソッ
まどか「同じだよ。吐いても吐かなくっても逃げていくもん。
それなら吐いた方が気晴らしになるって、最近わかったの」
ほむら「どうしてそんな……なにか、悩み事でもあるの?
私でよければ相談して。できる限り力になるから」
まどか「ううん、気持ちだけ貰っておくよ。
これはわたしがしっかりしなきゃいけないってだけだから」
ほむら「そ、そうなの?」
まどか「そうなの。今日だって最近のパターンを考えたら、そろそろ…」
マミ「あら。暁美さん、鹿目さん!」
ほむら「巴さん。こんにちは」
まどか「ほら、やっぱり……」ボソッ
ほむら「巴さんは、今帰り?」
マミ「ええ。あなた達も、いつも一緒で凄く仲が良いわねぇ…」ジトー
ほむら「う…こ、これは……」
まどか「一緒のクラスなんだから、いつも一緒にいて何かおかしいんですか?」
マミ「あ…い、いえ、別になんでもないの。ただ勘違いされると困るかもって思っただけで」
まどか「勘違い?何が勘違いなんですか。
わたしとほむらちゃんの間に何かを勘違いされるような、やましい事なんて少しもありません」
まどか(純愛だもんね)
ほむら「まどか……」
ほむら(そこまで、私との友情を大事に……)ジーン
マミ「……そうね、妙な事を言ってごめんなさい。
それじゃ私、もう行くわね。キュゥべえの足拭きマット買わなくちゃいけないから」
ほむら「さようなら」
まどか「さよならー」
マミ「ええ。あなた達も、いつも一緒で凄く仲が良いわねぇ…」ジトー
ほむら「う…こ、これは……」
まどか「一緒のクラスなんだから、いつも一緒にいて何かおかしいんですか?」
マミ「あ…い、いえ、別になんでもないの。ただ勘違いされると困るかもって思っただけで」
まどか「勘違い?何が勘違いなんですか。
わたしとほむらちゃんの間に何かを勘違いされるような、やましい事なんて少しもありません」
まどか(純愛だもんね)
ほむら「まどか……」
ほむら(そこまで、私との友情を大事に……)ジーン
マミ「……そうね、妙な事を言ってごめんなさい。
それじゃ私、もう行くわね。キュゥべえの足拭きマット買わなくちゃいけないから」
ほむら「さようなら」
まどか「さよならー」
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- まどか「クールになりたかったほむらちゃん」 (115) - [49%] - 2013/11/9 17:45 ○
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