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元スレカレン「へろー!」八幡「……だれ?」
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八幡「はぐれた由比ヶ浜を探していて」
八幡「やたらテンションが高い由比ヶ浜の声が聞こえたと思って来てみたら」
八幡「そこにいたのは金髪の外人だった」
八幡「なにを言ってるがわかんねーと思うが(ry」
カレン「なにを言ってるですかー?」
八幡「いや。なんでも。というか人間違いでしたすんません。じゃ」
カレン「ちょっと待つでーす!」
ちょっと他の間違っているスレ見てたら落ちとった……
八幡「やたらテンションが高い由比ヶ浜の声が聞こえたと思って来てみたら」
八幡「そこにいたのは金髪の外人だった」
八幡「なにを言ってるがわかんねーと思うが(ry」
カレン「なにを言ってるですかー?」
八幡「いや。なんでも。というか人間違いでしたすんません。じゃ」
カレン「ちょっと待つでーす!」
ちょっと他の間違っているスレ見てたら落ちとった……
八幡「……なんすか」
八幡(テンションたかっ。うぜえ)
カレン「あなたお名前なんていうですかー?」
八幡(なんだこいつ)
カレン「なんていうですかー?ねえ、なんていうんですかー?」
八幡「(うざ)……比企ヶ谷ですがなにか」
カレン「ひ、ひきが……おぅ!ひきがえーる?」
八幡「その呼び方は個人的トラウマにクリーンヒットなんでやめてください」
カレン「じゃあ、ひ、ひっきー?」
八幡「それも正直やめてほしいんだが……で、なんすか」
カレン「わたし迷子でーす!ここどこですかー?」
八幡(テンションたかっ。うぜえ)
カレン「あなたお名前なんていうですかー?」
八幡(なんだこいつ)
カレン「なんていうですかー?ねえ、なんていうんですかー?」
八幡「(うざ)……比企ヶ谷ですがなにか」
カレン「ひ、ひきが……おぅ!ひきがえーる?」
八幡「その呼び方は個人的トラウマにクリーンヒットなんでやめてください」
カレン「じゃあ、ひ、ひっきー?」
八幡「それも正直やめてほしいんだが……で、なんすか」
カレン「わたし迷子でーす!ここどこですかー?」
>>4
おう。そういえば人違いを間違えたままだったでーす
おう。そういえば人違いを間違えたままだったでーす
カレン「ヒッキーわたしの家知らないデスかー?どっちでーす?」
八幡「いや、知るかよ」
八幡「悪いけど。こっちも人探し中なんで」
八幡「……」
カレン「……」
八幡「……なんでついてくんの?」
カレン「わたしの勘がこっちだっていってるデース!」
八幡「あっそ、じゃ」グルッ
カレン「……」クルッ
八幡「……だから、なんでついてくるんだよ」
八幡「いや、知るかよ」
八幡「悪いけど。こっちも人探し中なんで」
八幡「……」
カレン「……」
八幡「……なんでついてくんの?」
カレン「わたしの勘がこっちだっていってるデース!」
八幡「あっそ、じゃ」グルッ
カレン「……」クルッ
八幡「……だから、なんでついてくるんだよ」
カレン「へろー!」八幡「……だれ?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1378972181/
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1378972181/
カレン「なんでヒッキーについていっちゃダメなんですかー?」
八幡「え、いや、そりゃ普通に……」
カレン「わたしの家向こうかもしれないでーす」
カレン「でもこっちかもしれませーん」
カレン「分からないからどっち行っても同じでーす」
八幡「そりゃそうだろうけども」
カレン「それなら一人よりヒッキーと一緒の方が楽しいデス」ニコー
八幡「……知らない人についていっちゃいけませんって習わなかったのかよ」
八幡「え、いや、そりゃ普通に……」
カレン「わたしの家向こうかもしれないでーす」
カレン「でもこっちかもしれませーん」
カレン「分からないからどっち行っても同じでーす」
八幡「そりゃそうだろうけども」
カレン「それなら一人よりヒッキーと一緒の方が楽しいデス」ニコー
八幡「……知らない人についていっちゃいけませんって習わなかったのかよ」
カレン「おぅ、それアリスにも言われたデス!」
八幡「アリス?」
カレン「わたしの親友でーす!!とってもかわいいです!」
八幡「へぇー。じゃ、その親友の言うことを聞かなくていいのかよ」
カレン「ヒッキーはもう友達だからだいじょぶでーす!」
八幡「いつ友達になった、おい」
カレン「今デス!」フフン
八幡(なんで偉そうなんだこいつ)
八幡「アリス?」
カレン「わたしの親友でーす!!とってもかわいいです!」
八幡「へぇー。じゃ、その親友の言うことを聞かなくていいのかよ」
カレン「ヒッキーはもう友達だからだいじょぶでーす!」
八幡「いつ友達になった、おい」
カレン「今デス!」フフン
八幡(なんで偉そうなんだこいつ)
八幡「……」
八幡「(そもそも、俺みたいなボッチと一緒にいて楽しいわけねえだろ)」ボソッ
カレン「ぼっち?ぼっちってなんデス?」
八幡「聞こえたのかよ……」
カレン「わたし耳いいでーす!ばっちり聞こえたデス!」エヘン
八幡「……ボッチってのはな」
八幡「いつも一人で友達がいない孤独なやつのことだよ」
八幡「俺みたいにな……」ケッ
八幡(俺はなに初対面の人間にこんなこと言っているんだ……)
八幡(もういい。このまま立ち去ればいい)
八幡(今みたいなことを言われて、ついてくるようなやつは……)
八幡(いない)
カレン「じゃあヒッキーはボッチじゃないデース」
カレン「わたしが友達デス」
八幡「(そもそも、俺みたいなボッチと一緒にいて楽しいわけねえだろ)」ボソッ
カレン「ぼっち?ぼっちってなんデス?」
八幡「聞こえたのかよ……」
カレン「わたし耳いいでーす!ばっちり聞こえたデス!」エヘン
八幡「……ボッチってのはな」
八幡「いつも一人で友達がいない孤独なやつのことだよ」
八幡「俺みたいにな……」ケッ
八幡(俺はなに初対面の人間にこんなこと言っているんだ……)
八幡(もういい。このまま立ち去ればいい)
八幡(今みたいなことを言われて、ついてくるようなやつは……)
八幡(いない)
カレン「じゃあヒッキーはボッチじゃないデース」
カレン「わたしが友達デス」
八幡「……」
八幡(……やっべぇ。なにこいつ。今の普通のやつなら惚れてたぞ)
八幡(だが、俺は違う)
八幡(いっけん、こいつはいいことをいった風に見えただろう)
八幡(だが違う。こいつは……)
八幡(……ただのバカだ。頭がからっぽなんだ)
八幡(だからあんなこともさらっと言える)
八幡(なんの他意もなく)
八幡(……やっべぇ。なにこいつ。今の普通のやつなら惚れてたぞ)
八幡(だが、俺は違う)
八幡(いっけん、こいつはいいことをいった風に見えただろう)
八幡(だが違う。こいつは……)
八幡(……ただのバカだ。頭がからっぽなんだ)
八幡(だからあんなこともさらっと言える)
八幡(なんの他意もなく)
八幡(惑わされるな、俺)
カレン「それに、ヒッキーさっき言ってました!」
カレン「人探してるって!」
カレン「探す友達がいるじゃないデスかー!」
八幡「そいつは友達じゃねえよ。ただのクラスメイトで同じ部活なだけだ」
カレン「そういうのを友達というデス!」
カレン「わたしはクラスメイトみーんな友達でーす」
八幡「はは、そうですかよ……」
八幡(やっぱりダメだ、こいつのテンションには耐えられない……)
八幡(どうにかして、別れたいが……)
八幡(なにを言ってもついてきそうだな)
カレン「それに、ヒッキーさっき言ってました!」
カレン「人探してるって!」
カレン「探す友達がいるじゃないデスかー!」
八幡「そいつは友達じゃねえよ。ただのクラスメイトで同じ部活なだけだ」
カレン「そういうのを友達というデス!」
カレン「わたしはクラスメイトみーんな友達でーす」
八幡「はは、そうですかよ……」
八幡(やっぱりダメだ、こいつのテンションには耐えられない……)
八幡(どうにかして、別れたいが……)
八幡(なにを言ってもついてきそうだな)
物陰
由比ヶ浜「ぎぎぎ……な、なによあれ!!」
由比ヶ浜「逃げ出したサブレをやっと捕まえて戻ってきてみたら!」
由比ヶ浜「ヒッキーってば金髪の外人女子高生といちゃいちゃしてるし!」
由比ヶ浜「せっかくわたしと一緒にサブレの散歩してるのに!」
由比ヶ浜「だいたいヒッキーもなんなんだし!」
由比ヶ浜「普通、わたしを探さない!?」
由比ヶ浜「もぉぉぉぉ!はぁー……はぁー……」
由比ヶ浜(どうしよ……割って入っていっていいのかな……)
由比ヶ浜「ぎぎぎ……な、なによあれ!!」
由比ヶ浜「逃げ出したサブレをやっと捕まえて戻ってきてみたら!」
由比ヶ浜「ヒッキーってば金髪の外人女子高生といちゃいちゃしてるし!」
由比ヶ浜「せっかくわたしと一緒にサブレの散歩してるのに!」
由比ヶ浜「だいたいヒッキーもなんなんだし!」
由比ヶ浜「普通、わたしを探さない!?」
由比ヶ浜「もぉぉぉぉ!はぁー……はぁー……」
由比ヶ浜(どうしよ……割って入っていっていいのかな……)
八幡(さて、どうするか)
カレン「では、ヒッキー!まずは向こうへいくデス!」ギュッ
八幡「……」
八幡「なんで手握ってくんの?」
カレン「えー、だってヒッキー言っても聞かないデス」
カレン「だからこのほうが早いでーす!」
八幡「だいたい、どこに行く気だよ」
カレン「そんなの決まってまーす」
カレン「わたしは家、ヒッキーは友達を探すのデス!」
八幡「……だから友達じゃねえって」
カレン「出発しんこーデース!れっつごー!」グイグイ
カレン「では、ヒッキー!まずは向こうへいくデス!」ギュッ
八幡「……」
八幡「なんで手握ってくんの?」
カレン「えー、だってヒッキー言っても聞かないデス」
カレン「だからこのほうが早いでーす!」
八幡「だいたい、どこに行く気だよ」
カレン「そんなの決まってまーす」
カレン「わたしは家、ヒッキーは友達を探すのデス!」
八幡「……だから友達じゃねえって」
カレン「出発しんこーデース!れっつごー!」グイグイ
八幡(初対面の男の手を握るとは、なんたるビッチ)
八幡(きっとリア充で彼氏や友達がいっぱいいるに違いない)
八幡(なぜそんな人種に俺が付き合わねばいかんのだ)
八幡「はぁ……帰りたい」
八幡(別に、由比ヶ浜は犬を探しに行っただけで、道に迷ったわけじゃないし)
八幡(このまま会えずとも、由比ヶ浜もそのうち家に帰るだろう)
八幡(そうすれば、今は電池が切れているらしい由比ヶ浜の携帯に、夜メールのひとつでも送っておけばそれで済むことだ)
八幡(俺も道に迷っているわけではないから、家に帰るのは簡単だ)
八幡(こいつは置いていけばいい)
カレン「わたしも早く帰りたいデス!がんばって探すデース!」
八幡(迷子なのに、なんでこんな楽しそうなんだ、こいつ)
八幡(きっとリア充で彼氏や友達がいっぱいいるに違いない)
八幡(なぜそんな人種に俺が付き合わねばいかんのだ)
八幡「はぁ……帰りたい」
八幡(別に、由比ヶ浜は犬を探しに行っただけで、道に迷ったわけじゃないし)
八幡(このまま会えずとも、由比ヶ浜もそのうち家に帰るだろう)
八幡(そうすれば、今は電池が切れているらしい由比ヶ浜の携帯に、夜メールのひとつでも送っておけばそれで済むことだ)
八幡(俺も道に迷っているわけではないから、家に帰るのは簡単だ)
八幡(こいつは置いていけばいい)
カレン「わたしも早く帰りたいデス!がんばって探すデース!」
八幡(迷子なのに、なんでこんな楽しそうなんだ、こいつ)
物陰
由比ヶ浜「ててて、手を繋いでる!?あのヒッキーが!?」
由比ヶ浜「マジなんなんだしあの金髪!!」
由比ヶ浜「ううう、行きたい。行って問い詰めたい!!」
由比ヶ浜「だいたいヒッキーも、無理に手を繋がれたなら、なんで振りほどかないの!?」
由比ヶ浜「そういう関係なわけ!?」
由比ヶ浜「もういい!行って問い詰めてやるし!!」
由比ヶ浜「ててて、手を繋いでる!?あのヒッキーが!?」
由比ヶ浜「マジなんなんだしあの金髪!!」
由比ヶ浜「ううう、行きたい。行って問い詰めたい!!」
由比ヶ浜「だいたいヒッキーも、無理に手を繋がれたなら、なんで振りほどかないの!?」
由比ヶ浜「そういう関係なわけ!?」
由比ヶ浜「もういい!行って問い詰めてやるし!!」
雪乃「あら、どうしたのかしら、由比ヶ浜さん」
由比ヶ浜「ゆきのん!?」
雪乃「そんな物陰に隠れて、なにを見ているのかしら」
由比ヶ浜「ゆきのーん!!ひっきーがぁ!ひっきーがね!」
雪乃「比企ヶ谷くん……?」
由比ヶ浜「そうなの!あれ!あれを見て!」9m
雪乃「なにかしら?」ヒョコ
雪乃「」
雪乃「」ゴゴゴゴ
雪乃「……なんなのかしらあれは」
由比ヶ浜「ね!ね!ひっきーが変な金髪外人の女の子といちゃいちゃしてるの!マジなんなんだし!」
由比ヶ浜「ゆきのん!?」
雪乃「そんな物陰に隠れて、なにを見ているのかしら」
由比ヶ浜「ゆきのーん!!ひっきーがぁ!ひっきーがね!」
雪乃「比企ヶ谷くん……?」
由比ヶ浜「そうなの!あれ!あれを見て!」9m
雪乃「なにかしら?」ヒョコ
雪乃「」
雪乃「」ゴゴゴゴ
雪乃「……なんなのかしらあれは」
由比ヶ浜「ね!ね!ひっきーが変な金髪外人の女の子といちゃいちゃしてるの!マジなんなんだし!」
>>25 頑張れ
>>29
俺修羅の妹とか?
俺修羅の妹とか?
雪乃「いちゃいちゃ……いいえ、違うわ由比ヶ浜さん」
由比ヶ浜「え、どういうことゆきのん」
雪乃「あれは……比企ヶ谷くんは今まさに、あの少女に乱暴を働かんと無理矢理連れていこうとしている所よ」
由比ヶ浜「え。で、でも手を引いてるのは金髪さんの方みたいだけど……」
雪乃「あ、由比ヶ浜さん。歩きながら話をしましょう?比企ヶ谷くんたちが行ってしまうわ」
由比ヶ浜「う、うん、そうだね」
由比ヶ浜「でも、追いかけるより、呼び止めて問いただしちゃえばいいんじゃ」
雪乃「それはいい手とは言えないわね」
由比ヶ浜「どうしてゆきのん」
雪乃「今比企ヶ谷くんを呼び止めても、きっと彼はのらりくらりと言い逃れをするでしょうね」
雪乃「この外人さんに道を聞かれただけ」
雪乃「あるいは、偶然昔の友達に会っただけなんだ」
雪乃「ふふふ、そんな嘘に騙される私ではないわよ」
雪乃「あなたに友達と呼べる相手なんて……ましてや女子の友達がいるなんて、ありえないのだから!!」
由比ヶ浜「え、どういうことゆきのん」
雪乃「あれは……比企ヶ谷くんは今まさに、あの少女に乱暴を働かんと無理矢理連れていこうとしている所よ」
由比ヶ浜「え。で、でも手を引いてるのは金髪さんの方みたいだけど……」
雪乃「あ、由比ヶ浜さん。歩きながら話をしましょう?比企ヶ谷くんたちが行ってしまうわ」
由比ヶ浜「う、うん、そうだね」
由比ヶ浜「でも、追いかけるより、呼び止めて問いただしちゃえばいいんじゃ」
雪乃「それはいい手とは言えないわね」
由比ヶ浜「どうしてゆきのん」
雪乃「今比企ヶ谷くんを呼び止めても、きっと彼はのらりくらりと言い逃れをするでしょうね」
雪乃「この外人さんに道を聞かれただけ」
雪乃「あるいは、偶然昔の友達に会っただけなんだ」
雪乃「ふふふ、そんな嘘に騙される私ではないわよ」
雪乃「あなたに友達と呼べる相手なんて……ましてや女子の友達がいるなんて、ありえないのだから!!」
雪乃「だから、彼があの女性を手込めにしようとする瞬間、そこを抑えなくては意味がないということよ」
由比ヶ浜「手込めって……」
雪乃「ええ……残念だけど、彼の狙いはそういうことでしょうね」
由比ヶ浜「ひっきぃぃぃぃ」ゴゴゴゴ
雪乃「なんていう卑劣漢なのかしら、彼は」
雪乃「きっと、まだ日本に来たばかりで、右も左も分からない彼女を騙しているに違いないわ」
由比ヶ浜「いつの間に……いったいいつの間にあんな女の子と……そんな仲にぃ!」
雪乃「由比ヶ浜さん。私たちで止めましょう。彼の凶行を」
由比ヶ浜「もちろん!絶対、そんなことはさせないし!!」
由比ヶ浜「手込めって……」
雪乃「ええ……残念だけど、彼の狙いはそういうことでしょうね」
由比ヶ浜「ひっきぃぃぃぃ」ゴゴゴゴ
雪乃「なんていう卑劣漢なのかしら、彼は」
雪乃「きっと、まだ日本に来たばかりで、右も左も分からない彼女を騙しているに違いないわ」
由比ヶ浜「いつの間に……いったいいつの間にあんな女の子と……そんな仲にぃ!」
雪乃「由比ヶ浜さん。私たちで止めましょう。彼の凶行を」
由比ヶ浜「もちろん!絶対、そんなことはさせないし!!」
カレン「ごー!ごー!れっつごー!♪」グイグイ
八幡「……」
カレン「へい!ひっきーも歌うでーす!」
八幡「いやだ」
カレン「えー、つれないデス!もう、わたしだけでもうたいまーす!」
八幡(はぁ……めんどくさい奴)
八幡(こうなったら、とっとと由比ヶ浜を見つけてこいつと別れよう)
八幡(……もしかしたらもう家に帰ってるいるかもしれない)
八幡(また携帯にかけてみるか?)
八幡(帰ってたら充電してるだろうしな)ピッ
『おかけになった電話番号は……』
八幡(ちっ、まだか。なにしてるんだ由比ヶ浜は。とっとと帰ればいいのに)
八幡「……」
カレン「へい!ひっきーも歌うでーす!」
八幡「いやだ」
カレン「えー、つれないデス!もう、わたしだけでもうたいまーす!」
八幡(はぁ……めんどくさい奴)
八幡(こうなったら、とっとと由比ヶ浜を見つけてこいつと別れよう)
八幡(……もしかしたらもう家に帰ってるいるかもしれない)
八幡(また携帯にかけてみるか?)
八幡(帰ってたら充電してるだろうしな)ピッ
『おかけになった電話番号は……』
八幡(ちっ、まだか。なにしてるんだ由比ヶ浜は。とっとと帰ればいいのに)
>>38
隙がある方が女子はかわいい
隙がある方が女子はかわいい
カレン「あれー?ひっきー誰に電話してるのでーす?」
八幡「探してる相手にだよ。ま、向こうは電池切れたらしいから、いくらかけても繋がりゃしない」
八幡「これじゃ文明の利器も意味ねえな」
カレン「おぅ!そうだ!ひっきー」
八幡「なんだ」
カレン「わたしともアドレス交換するでーす」
八幡「は?」
カレン「友達ならアドレス交換するものデス!」
八幡「俺はまだ友達と認めてねえよ」
八幡「だいたい、さっきあったばっかりの人間とアドレス交換とか、どんなに携帯自体のセキュリティがあがっても意味なしだからやめとけ」
カレン「えー。なんでダメなんですかー?」
八幡「探してる相手にだよ。ま、向こうは電池切れたらしいから、いくらかけても繋がりゃしない」
八幡「これじゃ文明の利器も意味ねえな」
カレン「おぅ!そうだ!ひっきー」
八幡「なんだ」
カレン「わたしともアドレス交換するでーす」
八幡「は?」
カレン「友達ならアドレス交換するものデス!」
八幡「俺はまだ友達と認めてねえよ」
八幡「だいたい、さっきあったばっかりの人間とアドレス交換とか、どんなに携帯自体のセキュリティがあがっても意味なしだからやめとけ」
カレン「えー。なんでダメなんですかー?」
八幡「たとえば、俺があとでお前の……」
八幡「あれ、お前って、名前……なんだっけ。まだ聞いてなかったか?」
カレン「おぅ!うっかりしてましたー」
カレン「わたしは九条カレンいいまーす!よろしくおねがいしまーす!」
八幡「九条カレン……?お前、日本人だったのか?」
カレン「日本はパパの国でーす!わたし日本大好きデス!」
八幡「ほぅ。そのしゃべり方からすると、前は海外で暮らしてたのか?」
カレン「いえす!わたし、イギリスから来たばかりデス!」
八幡「へぇ……」
八幡「あれ、お前って、名前……なんだっけ。まだ聞いてなかったか?」
カレン「おぅ!うっかりしてましたー」
カレン「わたしは九条カレンいいまーす!よろしくおねがいしまーす!」
八幡「九条カレン……?お前、日本人だったのか?」
カレン「日本はパパの国でーす!わたし日本大好きデス!」
八幡「ほぅ。そのしゃべり方からすると、前は海外で暮らしてたのか?」
カレン「いえす!わたし、イギリスから来たばかりデス!」
八幡「へぇ……」
八幡「って、そうじゃなくてな。じゃあ、九条」
カレン「ひっきー」
八幡「なんだよ」
カレン「九条じゃなくてカレンって呼んでほしいデス!」
八幡「……なんで」
カレン「友達には名前で呼んで欲しいデス!」
八幡「……お前だって名字呼びみたいなもんだろ」
カレン「ひっきーはあだ名デス!」
カレン「でも、そういえばわたしもひっきーの名前聞いてないデス!教えてくださいデス!」
八幡「……比企ヶ谷、八幡だけど」
カレン「はちまん?はち?」
八幡「駅前の犬みたいだからやめろ」
カレン「ひっきー」
八幡「なんだよ」
カレン「九条じゃなくてカレンって呼んでほしいデス!」
八幡「……なんで」
カレン「友達には名前で呼んで欲しいデス!」
八幡「……お前だって名字呼びみたいなもんだろ」
カレン「ひっきーはあだ名デス!」
カレン「でも、そういえばわたしもひっきーの名前聞いてないデス!教えてくださいデス!」
八幡「……比企ヶ谷、八幡だけど」
カレン「はちまん?はち?」
八幡「駅前の犬みたいだからやめろ」
カレン「あははは、ハチ!ハチでーす!」
八幡「やめろっつーの」
カレン「これでハチもわたしのことカレンって呼ぶデス!」
八幡「だから嫌だって」
カレン「……」グイッ
八幡「うぉ」
カレン「呼ぶデス!」
八幡「……顔近いぞ」
カレン「ハチはそんなにカレンって呼びたくないのデスか?」
八幡(くそ!こいつなんてわがままなんだ……嫌でも呼ばせる気か?)
八幡(……ここは、無駄に拒否ってこんなことで時間を食うよりも、あっさり認めてあとでばっくれたほうが、トータルでプラスになるはず)
八幡「……わかった、呼ぶ。呼ぶから離せ」
八幡「だが、ハチはやめろ、ハチは。まだひっきーのほうがマシだ」
八幡「やめろっつーの」
カレン「これでハチもわたしのことカレンって呼ぶデス!」
八幡「だから嫌だって」
カレン「……」グイッ
八幡「うぉ」
カレン「呼ぶデス!」
八幡「……顔近いぞ」
カレン「ハチはそんなにカレンって呼びたくないのデスか?」
八幡(くそ!こいつなんてわがままなんだ……嫌でも呼ばせる気か?)
八幡(……ここは、無駄に拒否ってこんなことで時間を食うよりも、あっさり認めてあとでばっくれたほうが、トータルでプラスになるはず)
八幡「……わかった、呼ぶ。呼ぶから離せ」
八幡「だが、ハチはやめろ、ハチは。まだひっきーのほうがマシだ」
カレン「いやデス!ハチ、気に入ったデス!」
バキッ
八幡「ん?なんか変な音が」キョロキョロ
カレン「どうしたデスか?ハチ」
八幡「いや……つうか、本気でハチやめろ」
カレン「嫌デス☆」
八幡(まったく、本当になんて強引な奴なんだ……)
八幡(くそ、もし今こいつと一緒のところを知り合いに見られたら)
八幡(ハチなんて呼ばれているところを誰かに聞かれたら)
八幡(死刑判決と同義だな……)
八幡(からかわれること必至)
八幡(これじゃあ、由比ヶ浜を見つけても、こいつと別れてから会わないと、なにを言われるか……)
バキッ
八幡「ん?なんか変な音が」キョロキョロ
カレン「どうしたデスか?ハチ」
八幡「いや……つうか、本気でハチやめろ」
カレン「嫌デス☆」
八幡(まったく、本当になんて強引な奴なんだ……)
八幡(くそ、もし今こいつと一緒のところを知り合いに見られたら)
八幡(ハチなんて呼ばれているところを誰かに聞かれたら)
八幡(死刑判決と同義だな……)
八幡(からかわれること必至)
八幡(これじゃあ、由比ヶ浜を見つけても、こいつと別れてから会わないと、なにを言われるか……)
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