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    元スレ妹「兄貴ーメリクリー」兄「おう」

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    201 = 47 :

    「兄貴・・・?」

    「ん?」

    「クリスマスってさ・・・人を少し大胆にさせる力が働くんだって・・・」

    「だれがそんなアホなことを・・・」

    「だからね・・・これから私が変なこと口走るのもきっとクリスマスのせいだから・・・」

    「おまえは何を言ってるんだ?」

    「いいから黙ってて」

    「はい・・・」

    「私好きな人がいるって言ったじゃん?」

    「うん」

    「あれ?もう聞いてこないの?」

    「お前が黙って帰ったのは俺がそれを聞きすぎたからだろ?」

    「わかってたんだ・・・」

    202 :

    くるか・・・

    205 = 47 :

    「私が言わなかったのはね、言いたくなかったんじゃなくて、言えなかったの」

    「うん」

    「もちろんついさっきまではこんな話する気もなかったし、今だって迷ってる・・・」

    「・・・」

    「それに私はこの恋を一生成就させるつもりなんてなかったから」

    「・・・」

    「でもね・・・もうこの気持ちに蓋をしておくのは無理みたいなの・・・」

    「なあ・・・辛いならむりn」

    「いいから黙って聞いて」

    「うん」

    206 :

    抜きすぎて痛いがパンツ脱いだ

    207 :

    追い付いちゃったよ

    208 :

    きえええええええええええええええ

    209 :

    もうここで落とそうぜ

    210 = 47 :

    「私が好きなのはね・・・兄貴。あんただよ・・・」

    「え・・・?」

    「おどろいた?そうだよね・・・」

    「・・・」

    「わかってるよ・・・こんなの普通じゃない・・・」

    「そんなこと・・・」

    「いいから!同情とかされるの一番辛いし」

    「妹・・・」

    「兄貴が私のことをそういう目で見られないのは私が一番よくわかってる・・・妹だからね」

    「・・・」

    212 = 47 :

    「だからこれは告白じゃなくて・・・ただの独り言。兄貴は聞かなかったことにしてくれて良い」

    「・・・」

    「はい!これでおしまい!足もよくなったしそろそろ帰ろっか!」

    「勝手に話を終わらせるな!」ポカ

    「あいだっ!なにすんのさ!」

    「なにを一人でぺらぺらと・・・話について行けん」

    「だから私は兄貴が好き。でも兄貴は私を妹としてしかみていない。だからこれからも仲良し兄妹で。ってことわかる?」

    「わかるかアホ。勝手に自己完結すな」

    「なんでわかんないのよ・・・」

    「まず俺を好きってところから説明しろ」

    「説明って・・・どうすればいいのよ」

    213 :

    ふぅ

    215 = 47 :

    「それはどういう意味の好きなんだ?」

    「流石にそれはわかろうよ・・・」

    「いいから!ここまできたらとことん腹割って話すぞ!」

    「えー・・・じゃあ・・・恋愛的に好き。一緒にいるとドキドキする。もっと触れたいしキスしたい。はい!どう?」

    「どうって・・・なんかショックだわ・・・嫌とかじゃないぞ?そこは安心してくれ」

    「安心って・・・まあ普通はショックだよね。もうこうなりゃヤケよ!なんでもこい」

    「じゃあ次は俺がお前を妹としてしか見てないってところだな」





    ごめん飯
    保守してくれたらうれしいけど・・・

    216 :

    任せた

    218 = 206 :

    まかせろ

    220 = 40 :

    ほらほほほほ

    221 :

    そんな短い間隔で保守いらねぇだろ

    ほしゅ

    223 :

    おおぅ

    227 :

    228 :

    230 :

    破約しローーー

    231 :

    飯なんてカロリーメイトでも食っとけよさっさと書け

    233 = 91 :

    >>232
    かわいいww

    234 = 209 :

    晩飯食うとかリア充やが

    235 = 230 :

    〉〉232

    237 = 166 :

    もしこのスレ落としたら年が越せない

    238 = 47 :

    おまえらありがとう
    しゃぶしゃぶうめえ
    カーチャン・・・来年は24日晩飯いらねーから・・・



    「それは兄貴の問題じゃない?」

    「いや、決め付けたのは妹だからお前が説明しろ」

    「鬼畜・・・」

    「俺はお前の本心が知りたいんだよ」

    「これは自覚あるでしょ?兄貴が私を見る顔がなんか優しすぎるんだよ・・・まるで小さな子供を慈しむみたいに」

    「むぅ・・・」

    「確かにすごく大事にされてるし、すごく愛されてるなって思うよ。でもそれはあくまで家族に対しての愛なんだよね」

    「で?」

    「うん、だから私が兄貴に付き合ってほしいって言っても兄貴は困るでしょ?」

    「大事な妹を傷つけたくないけど妹をそんな目で見られないってね」

    239 = 80 :

    きよった

    240 = 227 :

    まってた

    241 = 91 :

    うおおお

    242 :

    こんな妄想してなんになるってんだ

    243 = 47 :

    「こんな感じかな。このような理由で私は兄貴を諦めたのでした。おしまい」

    「・・・」

    「ね?その通りでしょ?」

    「お前ってけっこうちゃんと考えてるしいろんなことを見てるんだ・・・」

    「見直した?」

    「ああ・・・」

    「だからもういいでしょ?この話はおしm」

    「だからこそ気に食わん」

    「え?」

    「なんでお前はそうなんだよ。そうやって勝手に背負い込んで傷ついて諦めるんだよ・・・」

    「だから今説明したじゃん・・・」

    「俺はお前の本心を聞いてるんだよ妹」

    245 = 91 :

    この兄やりおるな・・・・

    246 :

    妹3人いるから1人くらいはこんな感じになってくれんかなあ

    247 = 236 :

    俺も妹ほしかったなぁ・・・

    248 = 47 :

    「・・・」

    「今の話でお前はどうしたいのか言ったのか?兄貴がどうこうだろ?」

    「だから私はもういいんだってば・・・」

    「違うだろ!お前はそうじゃないだろ?もっとわがままで自分勝手なのがお前だろ?自分に素直になれよ。俺のことなんか気にするな」

    「兄貴・・・」

    「妹のために悩んで考えてやるのが兄貴の仕事なんだよ。俺の生きがいなんだ。」

    「その生きがいをお前は奪うのか?俺に迷惑をかけてくれないのか?」

    「私は・・・」じわ

    「おう」

    「兄貴が好き・・・ひっく・・・どう・・しようも・・えぐっ・・・なく・・・好き・・・」ポロポロ

    249 = 91 :

    えんだああああああああああああああああああああああああああああああああ

    250 = 221 :

    >>249
    いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ


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