私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレほむら「お願い、力を貸して!」俺「ふっ……任せな!」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★
レスフィルター : (試験中)
ほむら「…………」
ほむら「……今日は来ないのかしら……」
ほむら「な、何言ってるのよ! これじゃまるで楽しみにしているみたいじゃないの!」
ほむら「でも……私も、普通の体になったのね……」
ほむら「……ありがとう、俺……」
ほむら「……寝ましょう」
ほむら「……今日は来ないのかしら……」
ほむら「な、何言ってるのよ! これじゃまるで楽しみにしているみたいじゃないの!」
ほむら「でも……私も、普通の体になったのね……」
ほむら「……ありがとう、俺……」
ほむら「……寝ましょう」
俺「あ……」
ほむら「昨晩は来なかったのね。まぁ別にいいけど」
俺「…………」
ほむら「ワルプルギスの夜は来週訪れる。でも私達は全員揃って最高の状態……負けられないわ」
ほむら「今夜その作戦会議をやる。当然参加するわよね?」
俺「……すまない、俺は降りる」
ほむら「……そう。まぁ予定があるなら仕方ないけど、また……」
俺「違う、この戦いから降りるってことだ」
ほむら「……え?」
俺「俺はもう戦わない。ワルプルギス戦には参加しない」
ほむら「昨晩は来なかったのね。まぁ別にいいけど」
俺「…………」
ほむら「ワルプルギスの夜は来週訪れる。でも私達は全員揃って最高の状態……負けられないわ」
ほむら「今夜その作戦会議をやる。当然参加するわよね?」
俺「……すまない、俺は降りる」
ほむら「……そう。まぁ予定があるなら仕方ないけど、また……」
俺「違う、この戦いから降りるってことだ」
ほむら「……え?」
俺「俺はもう戦わない。ワルプルギス戦には参加しない」
ほむら「……冗談、でしょ……?」
俺「本当だ。もうお前らとも関わることはない」
ほむら「何でよ……あの時、力の限り協力するって言ったじゃない!」
俺「すまんな、あれはなしってことで」
ほむら「意味がわからないわ! 私達、仲間じゃなかったの!?」
俺「俺はたまたまこの街に立ち寄っただけさ。仲間なんて言えるほど親しくないだろ」
ほむら「…………」
俺「本当だ。もうお前らとも関わることはない」
ほむら「何でよ……あの時、力の限り協力するって言ったじゃない!」
俺「すまんな、あれはなしってことで」
ほむら「意味がわからないわ! 私達、仲間じゃなかったの!?」
俺「俺はたまたまこの街に立ち寄っただけさ。仲間なんて言えるほど親しくないだろ」
ほむら「…………」
俺「第一、並みの魔女ならともかくワルプルギス相手に命をはってまで戦う義理なんて……」
パァン!
俺「…………」
ほむら「……最低!」
ほむら「ずっと……信じてたのに……」
ほむら「大っ嫌い!」ダッ
俺「…………」
俺「……じゃあな、ほむら」
パァン!
俺「…………」
ほむら「……最低!」
ほむら「ずっと……信じてたのに……」
ほむら「大っ嫌い!」ダッ
俺「…………」
俺「……じゃあな、ほむら」
まどか「俺さんが……」
さやか「そんなこと言う人には、見えなかったけどなぁ……」
ほむら「あんな奴のことはもう知らないわ」
杏子「ちっ、臆病風に吹かれやがって」
マミ「でも……これは元はと言えば、私達の問題よ。彼には関係ないわ」
さやか「そうそう。せっかく助けてもらったんだし、今度は私達が頑張る番だよ!」
ほむら「……今なら、私の秘密も話せるわね」
まどか「ほむらちゃんの秘密?」
ほむら「教えてあげるわ。私の能力と……目的を」
さやか「そんなこと言う人には、見えなかったけどなぁ……」
ほむら「あんな奴のことはもう知らないわ」
杏子「ちっ、臆病風に吹かれやがって」
マミ「でも……これは元はと言えば、私達の問題よ。彼には関係ないわ」
さやか「そうそう。せっかく助けてもらったんだし、今度は私達が頑張る番だよ!」
ほむら「……今なら、私の秘密も話せるわね」
まどか「ほむらちゃんの秘密?」
ほむら「教えてあげるわ。私の能力と……目的を」
俺「…………」
QB「まだ見滝原に残っていたんだね」
俺「……キュゥべえか。ま、最終決戦の行方は気になるしな」
QB「正直君が脱落してくれてホッとしたよ。まどかを契約させることが僕の目的だからね」
俺「まだ勝てないと決まったわけじゃないだろう」
QB「無理さ。あれは天災と言ってもいい、史上最強の魔女だ」
QB「いかに暁美ほむら達が強かろうと、どうこうできる相手じゃないさ」
俺「とは言っても、可能性はゼロじゃない。わずかな希望にかけるとするよ」
QB「……僕はもう行くよ。君も巻き込まれたくなければ、さっさとここを離れた方がいいんじゃないかな」
俺「…………」
俺「そう、可能性はゼロじゃないんだ……」
QB「まだ見滝原に残っていたんだね」
俺「……キュゥべえか。ま、最終決戦の行方は気になるしな」
QB「正直君が脱落してくれてホッとしたよ。まどかを契約させることが僕の目的だからね」
俺「まだ勝てないと決まったわけじゃないだろう」
QB「無理さ。あれは天災と言ってもいい、史上最強の魔女だ」
QB「いかに暁美ほむら達が強かろうと、どうこうできる相手じゃないさ」
俺「とは言っても、可能性はゼロじゃない。わずかな希望にかけるとするよ」
QB「……僕はもう行くよ。君も巻き込まれたくなければ、さっさとここを離れた方がいいんじゃないかな」
俺「…………」
俺「そう、可能性はゼロじゃないんだ……」
杏子「あと、三日か……」
ほむら「まどか、わかってるわよね」
まどか「うん、大丈夫。今までほむらちゃんが頑張ってくれたんだもん……私、絶対契約しないよ」
マミ「……結局、俺さんは来ないのかしら……」
ほむら「あんな奴、もう忘れなさい。直前になって全部放棄して逃げ出すような臆病者は」
さやか「うーん……それなんだけどなぁ……」
ほむら「何か言いたいことがあるのかしら、美樹さやか」
さやか「私には……やっぱり、俺さんが事情もなしにそんなことする人には思えないんだよね」
ほむら「まどか、わかってるわよね」
まどか「うん、大丈夫。今までほむらちゃんが頑張ってくれたんだもん……私、絶対契約しないよ」
マミ「……結局、俺さんは来ないのかしら……」
ほむら「あんな奴、もう忘れなさい。直前になって全部放棄して逃げ出すような臆病者は」
さやか「うーん……それなんだけどなぁ……」
ほむら「何か言いたいことがあるのかしら、美樹さやか」
さやか「私には……やっぱり、俺さんが事情もなしにそんなことする人には思えないんだよね」
まどか「うん、それは私も思う……」
ほむら「何言ってるのよ。そうしなきゃいけない事情があったとでも言うの?」
杏子「まぁ、可能性としちゃ無いわけじゃないけどよ」
マミ「それとも、私達を治すことまで手を貸したから最後くらい自分で頑張れ、とか……?」
ほむら「でも、彼は確かに約束したわ。ワルプルギスは俺が倒す、って」
さやか「……あれ? ちょっと待って。そういえばあの時……」
『治癒魔法か……正直大の苦手だ』
『物を壊すってのは一瞬だが、直すのは大変だ』
『消費する魔力も桁違い、治癒魔法自体かなり難しい分野なんだよ』
ほむら「何言ってるのよ。そうしなきゃいけない事情があったとでも言うの?」
杏子「まぁ、可能性としちゃ無いわけじゃないけどよ」
マミ「それとも、私達を治すことまで手を貸したから最後くらい自分で頑張れ、とか……?」
ほむら「でも、彼は確かに約束したわ。ワルプルギスは俺が倒す、って」
さやか「……あれ? ちょっと待って。そういえばあの時……」
『治癒魔法か……正直大の苦手だ』
『物を壊すってのは一瞬だが、直すのは大変だ』
『消費する魔力も桁違い、治癒魔法自体かなり難しい分野なんだよ』
>>175いい加減コピペキモイ
まどか「俺さんが、そんなことを……」
さやか「うん。恭介の腕を治してって頼んだ時に、確かに……」
マミ「そして、美樹さん……それに、私達を治した時に使った魔法も治癒魔法だった……」
杏子「魔女、そして魔法少女を人間の肉体に戻す……それも4人分。並大抵のことじゃなかったろうな……」
ほむら「そ、そんな……じゃあ、まさか……」
マミ「……きっと、ワルプルギスと戦わないんじゃない。戦えないのよ」
マミ「あの時に、ほぼ全ての魔力を使い果たしてしまったのだから」
ほむら「俺!」
まどか「ほ、ほむらちゃん! どこへ!」
さやか「うん。恭介の腕を治してって頼んだ時に、確かに……」
マミ「そして、美樹さん……それに、私達を治した時に使った魔法も治癒魔法だった……」
杏子「魔女、そして魔法少女を人間の肉体に戻す……それも4人分。並大抵のことじゃなかったろうな……」
ほむら「そ、そんな……じゃあ、まさか……」
マミ「……きっと、ワルプルギスと戦わないんじゃない。戦えないのよ」
マミ「あの時に、ほぼ全ての魔力を使い果たしてしまったのだから」
ほむら「俺!」
まどか「ほ、ほむらちゃん! どこへ!」
スレタイやら人物俺からしてアレなのに
くやしいでも読んじゃう支援
くやしいでも読んじゃう支援
ほむら「はぁ、はぁ……見つけたわ、俺……」
俺「……なんで、俺の居場所を?」
ほむら「知ってたわけじゃないわ。時を止めて探し回ったのよ」
俺「決戦の日の前に、魔力の無駄使いをしていいのか?」
ほむら「グリーフシードのストックはあるから、問題ないわ。それより……ごめんなさい!」
俺「…………」
ほむら「あなたのこと、何も知らずに……あんなに、酷いこと言っちゃって……」
俺「……謝ることはない。一緒に戦うっていう約束を破ることになったのは同じだしな」
ほむら「……ねぇ、俺……ちょっと、来てくれない?」
俺「……なんで、俺の居場所を?」
ほむら「知ってたわけじゃないわ。時を止めて探し回ったのよ」
俺「決戦の日の前に、魔力の無駄使いをしていいのか?」
ほむら「グリーフシードのストックはあるから、問題ないわ。それより……ごめんなさい!」
俺「…………」
ほむら「あなたのこと、何も知らずに……あんなに、酷いこと言っちゃって……」
俺「……謝ることはない。一緒に戦うっていう約束を破ることになったのは同じだしな」
ほむら「……ねぇ、俺……ちょっと、来てくれない?」
まどか「俺さん!」
さやか「……お、俺……さん……」
俺「……さやか……」
さやか「……ごめんなさい……私なんかの、せいで、俺さんが……うぅっ……」
俺「……泣くことはないさ、さやか」
さやか「だって……俺さんがいないんじゃ、みんなも……」
杏子「さやか……」
マミ「美樹さん……」
俺「はぁ……ほむらといいさやかといい、いちいち一人で背負い込みすぎなんだよ」
さやか「……えっ……」
さやか「……お、俺……さん……」
俺「……さやか……」
さやか「……ごめんなさい……私なんかの、せいで、俺さんが……うぅっ……」
俺「……泣くことはないさ、さやか」
さやか「だって……俺さんがいないんじゃ、みんなも……」
杏子「さやか……」
マミ「美樹さん……」
俺「はぁ……ほむらといいさやかといい、いちいち一人で背負い込みすぎなんだよ」
さやか「……えっ……」
俺「確かに俺はワルプルギスの夜との決戦には参加できなくなった」
俺「でもさ……お前はそれでお手上げです、もう勝てませんって言う気か?」
さやか「い、いや……それは……」
俺「こんなポッと出の奴なんかいなくても、お前には頼もしい仲間がいるだろ」
さやか「……仲間……」
まどか「……そうだよ、さやかちゃん!」
マミ「美樹さん……俺さんが治したのは、あなただけじゃないってこと忘れてない?」
ほむら「あなたに責任があるなら、私達にも全員責任があるってことになるわ」
杏子「そうそう、そんなことはどうでもいいから、一緒にワルプルギスの夜をぶちのめそうぜ!」
さやか「お、俺さん……みんな……」
俺「俺も……この見滝原で、最後まで見届けるよ」
俺「だから……絶対に、負けるなよ!」
さやか「……はい!」
俺「でもさ……お前はそれでお手上げです、もう勝てませんって言う気か?」
さやか「い、いや……それは……」
俺「こんなポッと出の奴なんかいなくても、お前には頼もしい仲間がいるだろ」
さやか「……仲間……」
まどか「……そうだよ、さやかちゃん!」
マミ「美樹さん……俺さんが治したのは、あなただけじゃないってこと忘れてない?」
ほむら「あなたに責任があるなら、私達にも全員責任があるってことになるわ」
杏子「そうそう、そんなことはどうでもいいから、一緒にワルプルギスの夜をぶちのめそうぜ!」
さやか「お、俺さん……みんな……」
俺「俺も……この見滝原で、最後まで見届けるよ」
俺「だから……絶対に、負けるなよ!」
さやか「……はい!」
ピンポーン
ほむら「あがって」
俺「失礼しまーす」
俺「いよいよ、明日か……不安とかは感じないか?」
ほむら「それが、不思議と全く。ふふ、おかしいわね……相手は最強の魔女だというのに」
俺「みんなも、体調は万全みたいだし、完璧な状態で臨めるな」
ほむら「本当はあなたがいたら、もっと完璧だったのだけどね」
俺「すまないな。俺は避難所で、お前らの勝利を祈ってるよ」
ほむら「あがって」
俺「失礼しまーす」
俺「いよいよ、明日か……不安とかは感じないか?」
ほむら「それが、不思議と全く。ふふ、おかしいわね……相手は最強の魔女だというのに」
俺「みんなも、体調は万全みたいだし、完璧な状態で臨めるな」
ほむら「本当はあなたがいたら、もっと完璧だったのだけどね」
俺「すまないな。俺は避難所で、お前らの勝利を祈ってるよ」
>>189ID末俺と同じWW
ほむら「あなたが来てから……本当に色々なことがあったわね」
俺「最初はヒヤヒヤしたもんだぜ。ソウルジェムのこととかさ」
ほむら「でも……今は何の憂いもない。これも全部、俺……あなたのおかげよ」
俺「いや……これはお前らが頑張った成果さ。俺はちょっと手助けをしただけだ」
ほむら「……そろそろ、私は寝るわ」
俺「睡眠はしっかりとった方がいいな。じゃあ」
ほむら「……おやすみなさい、俺……」
俺「ほむら……ありがとな。俺も、お前と過ごした日々……楽しかったぜ」
ほむら「ありがとう……だったら、ここで終わらせちゃいけないわね」
俺「……あぁ。勝って……また、美味しいお茶でも淹れてくれよな」
ほむら「えぇ、約束するわ。絶対に帰ってくるって」
俺「最初はヒヤヒヤしたもんだぜ。ソウルジェムのこととかさ」
ほむら「でも……今は何の憂いもない。これも全部、俺……あなたのおかげよ」
俺「いや……これはお前らが頑張った成果さ。俺はちょっと手助けをしただけだ」
ほむら「……そろそろ、私は寝るわ」
俺「睡眠はしっかりとった方がいいな。じゃあ」
ほむら「……おやすみなさい、俺……」
俺「ほむら……ありがとな。俺も、お前と過ごした日々……楽しかったぜ」
ほむら「ありがとう……だったら、ここで終わらせちゃいけないわね」
俺「……あぁ。勝って……また、美味しいお茶でも淹れてくれよな」
ほむら「えぇ、約束するわ。絶対に帰ってくるって」
>>197態々カウントしてんじゃネーよキメェ
類似してるかもしれないスレッド
- ナツメ「お願いレッド働いて!」 レッド「・・・」 (259) - [48%] - 2011/10/31 14:30 ★★
- ほむら「いい加減にしてほしいわね」まどか「全くだよ!」 (391) - [47%] - 2011/10/5 10:15 ☆
- ほむら「だからあなたのことなんか嫌いよ……鹿目まどか」 (718) - [47%] - 2012/3/12 11:15 ★★★×6
- ほむら「まどかのことが(友達として)好きなの」 (368) - [46%] - 2012/9/15 0:30 ★★★
- ほむら「ヴァンガード?」 まどか「そうだよ!」 (237) - [46%] - 2012/4/16 7:15 ☆
- ほむら「まどか、れずせっくすって知ってるかしら」 (156) - [46%] - 2012/1/25 19:00 ★
- やよい「う、ウルフルンっ!?」ウルフ「……あぁ?」 (439) - [46%] - 2012/6/16 21:15 ★★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について