私的良スレ書庫
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元スレほむら「サンタは朝日を浴びると灰になって死ぬ」

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まどか「私いらないから、二人が使って?」
ほむら「でも、そんなのまどかに悪いわ」
まどか「大丈夫だよ!私神様だから!」
さやか「何その自信…せっかくだから入りなよ?むしろまどかが一枚使ってあたしとほむらで一枚にするのに」
まどか「でも……」
さやか「そしてほむらは、私と濃厚な夜を語り合おうではないかぁ!」グヘヘ
ほむら「さやか、変態のおっさんっぽいわよ」
さやか「サンタより?」
ほむら「断然」
まどか「ありがとう…私は布団の境目で大丈夫だよ」
さやか「謙虚だなぁ…ま、とりあえず敷きますかっとね」
ほむら「でも、そんなのまどかに悪いわ」
まどか「大丈夫だよ!私神様だから!」
さやか「何その自信…せっかくだから入りなよ?むしろまどかが一枚使ってあたしとほむらで一枚にするのに」
まどか「でも……」
さやか「そしてほむらは、私と濃厚な夜を語り合おうではないかぁ!」グヘヘ
ほむら「さやか、変態のおっさんっぽいわよ」
さやか「サンタより?」
ほむら「断然」
まどか「ありがとう…私は布団の境目で大丈夫だよ」
さやか「謙虚だなぁ…ま、とりあえず敷きますかっとね」
カチッ コチッ カチッ
まどか「……ねえ、誰か起きてる?」
カチッ コチッ カチッ
まどか「私、みんなとお話しができて本当は凄く嬉しいの」
まどか「でもね、私はここにいちゃ駄目な存在なの……だって、神様だもん」
まどか「いつか逢えるのかなって思ってたのが、こんな状態でなんて思ってもみなかったの」
まどか「みんなとは違う世界を生きて……うぅん、生きてすらいない」
まどか「お布団の温かさなんてもう忘れてたのにね」
まどか「そんな私がここにいる意味……私はまだ分からない」
まどか「……何言ってるんだろう私」
まどか「こんな私でも眠れる…のかな」
カチッ
コチッ
カチッ
まどか「……ねえ、誰か起きてる?」
カチッ コチッ カチッ
まどか「私、みんなとお話しができて本当は凄く嬉しいの」
まどか「でもね、私はここにいちゃ駄目な存在なの……だって、神様だもん」
まどか「いつか逢えるのかなって思ってたのが、こんな状態でなんて思ってもみなかったの」
まどか「みんなとは違う世界を生きて……うぅん、生きてすらいない」
まどか「お布団の温かさなんてもう忘れてたのにね」
まどか「そんな私がここにいる意味……私はまだ分からない」
まどか「……何言ってるんだろう私」
まどか「こんな私でも眠れる…のかな」
カチッ
コチッ
カチッ
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さすがに着替えたんじゃないか見た目重視な感じで寒そうだし動きづらそうだし
翌朝
さやか「朝もはよからおはよーございまーす!ってさぶっ何これ寒っ!!」
マミ「あら、おはよう美樹さん」
まどか「おはようさやかちゃん」
さやか「おはようでーすマミさんまどか~…ふぁ~」コスコス
マミ「簡単な朝ごはん用居するから、待っててね?」
さやか「ありがとでーす」
杏子「んぐ~……あ~……体が固ぇ気がする……そして寒い!」
さやか「起きたの杏子?言ってくれたらみんなで寝たのに」
杏子「いいんだよ別に」コスコス
さやか「ほーむらー」ペチペチ
ほむら「んっ……」モゾモゾ
まどか「もう少し寝かせてあげる?」
さやか「やれやれ、意外とほむらってだらしないんだね」
さやか「朝もはよからおはよーございまーす!ってさぶっ何これ寒っ!!」
マミ「あら、おはよう美樹さん」
まどか「おはようさやかちゃん」
さやか「おはようでーすマミさんまどか~…ふぁ~」コスコス
マミ「簡単な朝ごはん用居するから、待っててね?」
さやか「ありがとでーす」
杏子「んぐ~……あ~……体が固ぇ気がする……そして寒い!」
さやか「起きたの杏子?言ってくれたらみんなで寝たのに」
杏子「いいんだよ別に」コスコス
さやか「ほーむらー」ペチペチ
ほむら「んっ……」モゾモゾ
まどか「もう少し寝かせてあげる?」
さやか「やれやれ、意外とほむらってだらしないんだね」
朝食後
ほむら「目が覚めたわ」キリッ
さやか「そりゃあシャワー浴びたら誰だってね~」
杏子「で、どうすんだ?」
さやか「何が?」
杏子「神様だよ…まどかだっけ?あんた家あんのか?」
まどか「あるにはあるんだけど……ないと言えばない、かな」
杏子「なんだそりゃ」
マミ「なら、しばらくは暁美さんの家に泊まるのかしら?」
ほむら「うち、ですか?」
マミ「暁美さんの願いが叶ったおかげなんですもの」
さやか「当然じゃないかな?うちは親いるし」
杏子「あたしはマミんとこの居候だし」
ほむら「じゃあ、あの…まどかがいいなら……」モジリモジリ
まどか「うん!よろしくね、ほむらちゃん!」
ほむら「目が覚めたわ」キリッ
さやか「そりゃあシャワー浴びたら誰だってね~」
杏子「で、どうすんだ?」
さやか「何が?」
杏子「神様だよ…まどかだっけ?あんた家あんのか?」
まどか「あるにはあるんだけど……ないと言えばない、かな」
杏子「なんだそりゃ」
マミ「なら、しばらくは暁美さんの家に泊まるのかしら?」
ほむら「うち、ですか?」
マミ「暁美さんの願いが叶ったおかげなんですもの」
さやか「当然じゃないかな?うちは親いるし」
杏子「あたしはマミんとこの居候だし」
ほむら「じゃあ、あの…まどかがいいなら……」モジリモジリ
まどか「うん!よろしくね、ほむらちゃん!」
ほむらの家
まどか「お邪魔しまーす」
ほむら「ごめんなさい、すぐ片付けるわね」
まどか「気にしなくてもいいんだよ」
ほむら「そうはいかないわ」ゴソゴソ
QB「へぇ、珍しい客が来てるみたいだね。暁美ほむら」
まどか「あは、QB久しぶりだね」
ほむら「まどか、QBが見えるの?」
QB「僕を知ってるみたいだね」
まどか「勿論だよ」
まどか「お邪魔しまーす」
ほむら「ごめんなさい、すぐ片付けるわね」
まどか「気にしなくてもいいんだよ」
ほむら「そうはいかないわ」ゴソゴソ
QB「へぇ、珍しい客が来てるみたいだね。暁美ほむら」
まどか「あは、QB久しぶりだね」
ほむら「まどか、QBが見えるの?」
QB「僕を知ってるみたいだね」
まどか「勿論だよ」
QB「君は本当に不思議だね。魔法少女のようで魔法少女ではない存在…ただの人間のようにも見えるけれど」
まどか「私はね、神様だよ」
QB「……暁美ほむら、今日は四月一日だっけ?」
ほむら「何言ってるのQB。昨日あれだけクリスマスで騒いだじゃない」
QB「あぁ、うん、そうだよね。神様とか言われて一瞬わけが分からなかっただけなんだ」
まどか「そういえば、ある意味QBのおかげなんだよね。ありがとうQB!」
QB「何の話か分からないよ」
まどか「私はね、神様だよ」
QB「……暁美ほむら、今日は四月一日だっけ?」
ほむら「何言ってるのQB。昨日あれだけクリスマスで騒いだじゃない」
QB「あぁ、うん、そうだよね。神様とか言われて一瞬わけが分からなかっただけなんだ」
まどか「そういえば、ある意味QBのおかげなんだよね。ありがとうQB!」
QB「何の話か分からないよ」
まどか「――というわけなんだよ」
QB「なるほど。円環の理だとかサンタだとか色々と気になるところはあるけど、どうやら現実のようだね」
ほむら「それで、何か用かしら?」
QB「別に用というか、様子を身に来ただけなんだけど」
まどか「そうなの?」
ほむら「どうかしら、QBも一緒にいてくれない?」
QB「どうしてだい?」
ほむら「その……二人きりだと、あの……」
ほむら「上手く話せそうにない、から」カァ
まどか「ほむらちゃんったら…」
QB「なるほど。円環の理だとかサンタだとか色々と気になるところはあるけど、どうやら現実のようだね」
ほむら「それで、何か用かしら?」
QB「別に用というか、様子を身に来ただけなんだけど」
まどか「そうなの?」
ほむら「どうかしら、QBも一緒にいてくれない?」
QB「どうしてだい?」
ほむら「その……二人きりだと、あの……」
ほむら「上手く話せそうにない、から」カァ
まどか「ほむらちゃんったら…」
マミの家
杏子「ふぅー、すっきりしたなー」
マミ「ようやく片付いたわね」
杏子「ところでさ、マミはどう思ってるわけ?実際のところ」
マミ「鹿目さんのこと?」
杏子「昨日の話、聞いてたくせに」
マミ「あら、ばれちゃってた?」
杏子「あいつがここにいる意味…難しいこと考え過ぎなだけだと思うんだけどなあ」
マミ「そうねぇ…鹿目さんも混乱してるんだもの。今は答えを見つけられなくても仕方ないわよ」
杏子「神様って大変なんだな」
マミ「鹿目さんが特別なだけだと思うけれど」
杏子「ふぅー、すっきりしたなー」
マミ「ようやく片付いたわね」
杏子「ところでさ、マミはどう思ってるわけ?実際のところ」
マミ「鹿目さんのこと?」
杏子「昨日の話、聞いてたくせに」
マミ「あら、ばれちゃってた?」
杏子「あいつがここにいる意味…難しいこと考え過ぎなだけだと思うんだけどなあ」
マミ「そうねぇ…鹿目さんも混乱してるんだもの。今は答えを見つけられなくても仕方ないわよ」
杏子「神様って大変なんだな」
マミ「鹿目さんが特別なだけだと思うけれど」
翌日
ほむら「……」ジリッ
まどか「……」ススッ
ほむら「まどか、何も難しいことを言ってるわけじゃないのよ?」
まどか「言ってるよ。十分難しいことだよ!」
ほむら「いいから…行きましょうまどか」
まどか「無理!無理だよほむらちゃん!」
QB「鹿目まどか、君がそこまで拒む理由が僕には理解できないなあ」
まどか「無理のムリムリだよ!」
まどか「今更ママやパパに会うなんて!」
ほむら「……」ジリッ
まどか「……」ススッ
ほむら「まどか、何も難しいことを言ってるわけじゃないのよ?」
まどか「言ってるよ。十分難しいことだよ!」
ほむら「いいから…行きましょうまどか」
まどか「無理!無理だよほむらちゃん!」
QB「鹿目まどか、君がそこまで拒む理由が僕には理解できないなあ」
まどか「無理のムリムリだよ!」
まどか「今更ママやパパに会うなんて!」
ほむら「まどか、挨拶をしようという訳ではないのよ?きっとまどかが神様だなんて言っても信じてもらえる筈はないもの」
ほむら「でも、それでいいとは思わないでしょ?」
まどか「そんなこと、ないよ……私は今のままでも、ほむらちゃん達と一緒にいられるだけで十分だよ」
QB「君は今その家族とは赤の他人なんだろう?だったら、すれ違いざまに挨拶するぐらいどうってことないんじゃないかな?」
まどか「だって……」
ほむら「もうっ…分かったわ、今日のところは諦めましょう」
まどか「明日でも嫌だよ!」
ほむら「でも、それでいいとは思わないでしょ?」
まどか「そんなこと、ないよ……私は今のままでも、ほむらちゃん達と一緒にいられるだけで十分だよ」
QB「君は今その家族とは赤の他人なんだろう?だったら、すれ違いざまに挨拶するぐらいどうってことないんじゃないかな?」
まどか「だって……」
ほむら「もうっ…分かったわ、今日のところは諦めましょう」
まどか「明日でも嫌だよ!」
ママが名前にごくごく微妙に反応する程度で記憶はキレイサッパリ完全に無いようだったからなあ
翌日
まどか「さやかちゃんから呼びだし?何か用があるの?」
ほむら「そうよ…まあ、行けば分かるわ」
さやか「おはよーほむら!まどか!」
ほむら「おはよう」
まどか「おはようさやかちゃん」
仁美「おはようございますほむらさん、それと初めまして」
まどか「――ッ!?」
仁美「わたくし志筑仁美と申します」
まどか「あ、あの、えっと」ポカーン
さやか(計画通り)ニヤリ
まどか「さやかちゃんから呼びだし?何か用があるの?」
ほむら「そうよ…まあ、行けば分かるわ」
さやか「おはよーほむら!まどか!」
ほむら「おはよう」
まどか「おはようさやかちゃん」
仁美「おはようございますほむらさん、それと初めまして」
まどか「――ッ!?」
仁美「わたくし志筑仁美と申します」
まどか「あ、あの、えっと」ポカーン
さやか(計画通り)ニヤリ
まどか『さやかちゃんどういうことなの!?』
さやか『いやぁ、ほむらに相談されちゃってね』
さやか『私の親友だったということはそれ即ち!仁美とも友達だったということ!』
ほむら『いきなり家族に会うよりは話しやすいんじゃないかしら?』
まどか『だからって……』
仁美「?あの…」
まどか「あ、ごめんなさい!鹿目まどかです!」ペコリ
仁美「ほむらさんの従妹、で良かったのかしら?」
ほむら「そうよ」
まどか「ほむらちゃん!?」
さやか『いやぁ、ほむらに相談されちゃってね』
さやか『私の親友だったということはそれ即ち!仁美とも友達だったということ!』
ほむら『いきなり家族に会うよりは話しやすいんじゃないかしら?』
まどか『だからって……』
仁美「?あの…」
まどか「あ、ごめんなさい!鹿目まどかです!」ペコリ
仁美「ほむらさんの従妹、で良かったのかしら?」
ほむら「そうよ」
まどか「ほむらちゃん!?」
さやか「よーし!今日はみんなで遊びまくるよー!」
仁美「久しぶりですわね」
ほむら「いいわね」
まどか「全然よくないよぉ……」
さやか『さーてここでまどか様に問題です』
まどか『?』
さやか『私達が遊ぶ時はどこに行って遊んでいたのですか?』
まどか『さやかちゃん、それ問題じゃなくて質問だよ……もう』
まどか「最初は買い物だよね!」
さやか「んじゃあ適当にぶらつこう!」
まどか「行こっ、仁美ちゃん!」
仁美「!え、えぇ」
仁美「久しぶりですわね」
ほむら「いいわね」
まどか「全然よくないよぉ……」
さやか『さーてここでまどか様に問題です』
まどか『?』
さやか『私達が遊ぶ時はどこに行って遊んでいたのですか?』
まどか『さやかちゃん、それ問題じゃなくて質問だよ……もう』
まどか「最初は買い物だよね!」
さやか「んじゃあ適当にぶらつこう!」
まどか「行こっ、仁美ちゃん!」
仁美「!え、えぇ」
さやか「おぉーこの服可愛い~」
仁美「いいですわね」
さやか「仁美にはこっちのエロエロなやつが似合うと思うなー」ニヒヒ
仁美「もう!からかわないでください!」
まどか(この服いいかも…でも、私が買っても……)
ほむら「どうまどか?」
まどか「うん、楽しいけど……ほむらちゃん、これ似合うんじゃないかな?」
ほむら「え!?派手すぎないかしら…?」
まどか「そんなことないよ?」ティヒヒ
ほむら(これでまどかのお母さん達に会ってくれるといいのだけれど……)
仁美「いいですわね」
さやか「仁美にはこっちのエロエロなやつが似合うと思うなー」ニヒヒ
仁美「もう!からかわないでください!」
まどか(この服いいかも…でも、私が買っても……)
ほむら「どうまどか?」
まどか「うん、楽しいけど……ほむらちゃん、これ似合うんじゃないかな?」
ほむら「え!?派手すぎないかしら…?」
まどか「そんなことないよ?」ティヒヒ
ほむら(これでまどかのお母さん達に会ってくれるといいのだけれど……)
楽しそうなのはいいんだけど
楽しければ楽しほど後で悲しくなるから嫌だ
楽しければ楽しほど後で悲しくなるから嫌だ
それから――
さやか「はっはっはー!さやかちゃんの華麗なボウリング捌きを見るがいい!!フゥハハハー!!!」
まどか「さやかちゃん頑張って!」
ほむら「なんて強敵なのかしら……」
仁美「うぅっ……買える物なら買いますのに……」
さやか「二人ともUFOキャッチャー苦手なんだね?はっはっはー!ならば!さやかちゃんの華麗なボタン捌きを身見――」
夕方
さやか「はー!今日は楽しかったねー」
まどか「今日はありがとうさやかちゃん、ほむらちゃん、仁美ちゃん」
仁美「はい!とても楽しかったです!」
さやか「はっはっはー!さやかちゃんの華麗なボウリング捌きを見るがいい!!フゥハハハー!!!」
まどか「さやかちゃん頑張って!」
ほむら「なんて強敵なのかしら……」
仁美「うぅっ……買える物なら買いますのに……」
さやか「二人ともUFOキャッチャー苦手なんだね?はっはっはー!ならば!さやかちゃんの華麗なボタン捌きを身見――」
夕方
さやか「はー!今日は楽しかったねー」
まどか「今日はありがとうさやかちゃん、ほむらちゃん、仁美ちゃん」
仁美「はい!とても楽しかったです!」
まどか「仁美ちゃん、これあげるね」
仁美「これは…?」
まどか「私達の友情の証…かな?なんてね」ニコッ
仁美「えぇ、ありがとうございます」
ほむら「まどか……」
さやか「……さ、帰ろっか」
まどか「うん……またね、仁美ちゃん」
仁美「はい…さようならまどかさん」
ほむら「今日はどうだったまどか?」
まどか「うん、楽しかったよ……」
ほむら「そう?良かった…」ホッ
まどか「……でもママ達に会うかはまた別だよね」
ほむら「あれ?」
仁美「これは…?」
まどか「私達の友情の証…かな?なんてね」ニコッ
仁美「えぇ、ありがとうございます」
ほむら「まどか……」
さやか「……さ、帰ろっか」
まどか「うん……またね、仁美ちゃん」
仁美「はい…さようならまどかさん」
ほむら「今日はどうだったまどか?」
まどか「うん、楽しかったよ……」
ほむら「そう?良かった…」ホッ
まどか「……でもママ達に会うかはまた別だよね」
ほむら「あれ?」
大晦日、マミの家
マミ「いらっしゃい」
まどか「お久しぶりですマミさん」
ほむら「みんな来てるのね」
さやか「よく来たよく来たー!さあさあ炬燵に入りたまえ!」ガバッ
杏子「おいやめろ、熱気が逃げる」
まどか「杏子ちゃん久しぶり」
杏子「よお。元気そうだな」
まどか「うん、なんとかね」
ほむら『結局ご両親には会わなかったのよ』
マミ『そうなの?鹿目さん大丈夫かしら……』
マミ「いらっしゃい」
まどか「お久しぶりですマミさん」
ほむら「みんな来てるのね」
さやか「よく来たよく来たー!さあさあ炬燵に入りたまえ!」ガバッ
杏子「おいやめろ、熱気が逃げる」
まどか「杏子ちゃん久しぶり」
杏子「よお。元気そうだな」
まどか「うん、なんとかね」
ほむら『結局ご両親には会わなかったのよ』
マミ『そうなの?鹿目さん大丈夫かしら……』
杏子「ま、こうやって集まっても正直やることねーよなー」ヌクヌク
さやか「何を言ってるのさ杏子、集まることに意義があるのだよ意義が」ヌクヌク
杏子「どんなだよ」
さやか「意味なんかないんだよ~」
杏子「どっちだよ」
まどか「こういうの初めて」ヌクヌク
ほむら「私もよ」ヌクヌク
マミ「今年はいろいろあったわね」ヌクヌク
ほむら「マミさんはこれからが勝負なんじゃないんですか?」
マミ「うっ…それはそうなんだけどね……」
さやか「何を言ってるのさ杏子、集まることに意義があるのだよ意義が」ヌクヌク
杏子「どんなだよ」
さやか「意味なんかないんだよ~」
杏子「どっちだよ」
まどか「こういうの初めて」ヌクヌク
ほむら「私もよ」ヌクヌク
マミ「今年はいろいろあったわね」ヌクヌク
ほむら「マミさんはこれからが勝負なんじゃないんですか?」
マミ「うっ…それはそうなんだけどね……」
ほむら「本当にいろいろあったわね……」
さやか「そうだねー。そのほむらが頑張ってたおかげでここ最近面白かったねー」
杏子「サンタとかなー」
まどか「さやかちゃん、その言い方は失礼だよ」
マミ「本当にいろいろあったわね」
さやか「そうだねー。そのほむらが頑張ってたおかげでここ最近面白かったねー」
杏子「サンタとかなー」
まどか「さやかちゃん、その言い方は失礼だよ」
マミ「本当にいろいろあったわね」
もう一週間近く経ってるのか
まど神さまが遠慮しまくってるようで何か切ないな
まど神さまが遠慮しまくってるようで何か切ないな
正月
さやか「あけましておめでとう!」
マミ「おめでとうみんな」
杏子「おー、似合ってんじゃん」
ほむら「そう、かな……変じゃないかしら?」
まどか「ほむらちゃん着物似合ってるよ」
ほむら「うー…」///
さやか「じゃ、全員揃ったところで初詣行きますかー」
神社
\ワイワイガヤガヤ/ \ジャマダオラー/ \コミスギワロタ/ \セイッ/ \メガッ/
杏子「うぜー…誰か蹴散らせよこいつら」
さやか「マミさん、ここはティロ・フィナ」
マミ「美樹さん、今忙しいから余計な突っ込みさせないでね?」
さやか「あけましておめでとう!」
マミ「おめでとうみんな」
杏子「おー、似合ってんじゃん」
ほむら「そう、かな……変じゃないかしら?」
まどか「ほむらちゃん着物似合ってるよ」
ほむら「うー…」///
さやか「じゃ、全員揃ったところで初詣行きますかー」
神社
\ワイワイガヤガヤ/ \ジャマダオラー/ \コミスギワロタ/ \セイッ/ \メガッ/
杏子「うぜー…誰か蹴散らせよこいつら」
さやか「マミさん、ここはティロ・フィナ」
マミ「美樹さん、今忙しいから余計な突っ込みさせないでね?」
まどか「――っ!!」ススッ
さやか「まどか?」
ほむら「!まどか、あそこにいるのあなたのご両親じゃないの?」
まどか「……」プイッ
マミ「鹿目さん、どうするつもり?」
まどか「今は、まだです」
杏子「あんま言うつもりはないけどさ…逃げんなよな」
まどか「……逃げなんかじゃ、ないよ」
さやか「うおーー!人多すぎ!!どいたどいた!!」
さやか「ほら行くよまどか!」グイグイ
まどか「ちょ、さやかちゃん引っ張らないでよ!」
さやか「まどか?」
ほむら「!まどか、あそこにいるのあなたのご両親じゃないの?」
まどか「……」プイッ
マミ「鹿目さん、どうするつもり?」
まどか「今は、まだです」
杏子「あんま言うつもりはないけどさ…逃げんなよな」
まどか「……逃げなんかじゃ、ないよ」
さやか「うおーー!人多すぎ!!どいたどいた!!」
さやか「ほら行くよまどか!」グイグイ
まどか「ちょ、さやかちゃん引っ張らないでよ!」
さやか「っしゃー!最前列着いた!ほら、願い事して」
まどか「私なんかが願い事なんて……」
さやか「何言ってんの!私達魔法少女は、きっとみんなまどかに感謝してるんだよ」
さやか「いろんな希望になってるまどかが一個ぐらい何か願ってもバチは当たらないよ!っていうか、神様には当たらないんじゃない?」
まどか「あはは…そうだね」
さやか「ん?むしろ神様であるまどかに願えばいいのか…?」パンパン
まどか「もう、そんなんじゃないってば~」
まどか「私なんかが願い事なんて……」
さやか「何言ってんの!私達魔法少女は、きっとみんなまどかに感謝してるんだよ」
さやか「いろんな希望になってるまどかが一個ぐらい何か願ってもバチは当たらないよ!っていうか、神様には当たらないんじゃない?」
まどか「あはは…そうだね」
さやか「ん?むしろ神様であるまどかに願えばいいのか…?」パンパン
まどか「もう、そんなんじゃないってば~」
ほむら「早すぎよさやか」グイグイ
さやか「マミさん達は?」
ほむら「人込みをかき分けるなんてルール違反だわ、と言って杏子と並んでるわよ」
さやか「律儀だなー」
まどか「さやかちゃんが反則したんだよ?」
さやか「何さ、だったらほむらだってそうじゃん」
ほむら「私は五人でお参りしたかったのに……」
さやか「うっ…なんか凄い悪いことした気分……」
まどか「さ、ほむらちゃん手を合わせよ?」
ほむら「えぇ」
ジャランジャラーン
パンッ パンッ
さやか「マミさん達は?」
ほむら「人込みをかき分けるなんてルール違反だわ、と言って杏子と並んでるわよ」
さやか「律儀だなー」
まどか「さやかちゃんが反則したんだよ?」
さやか「何さ、だったらほむらだってそうじゃん」
ほむら「私は五人でお参りしたかったのに……」
さやか「うっ…なんか凄い悪いことした気分……」
まどか「さ、ほむらちゃん手を合わせよ?」
ほむら「えぇ」
ジャランジャラーン
パンッ パンッ
それから――
マミ「お待たせ」
さやか「遅いっすよー」
杏子「さやかがせこいだけだろ」
マミ「暁美さんと鹿目さんは?」
さやか「ついに勇気を出したみたいなんですよ、ほむら付きですけどね」
杏子「あー、ようやく行ったのか」
マミ「頑張って、鹿目さん」
マミ「お待たせ」
さやか「遅いっすよー」
杏子「さやかがせこいだけだろ」
マミ「暁美さんと鹿目さんは?」
さやか「ついに勇気を出したみたいなんですよ、ほむら付きですけどね」
杏子「あー、ようやく行ったのか」
マミ「頑張って、鹿目さん」
タツヤ「おうちかえるー」グズグズ
知久「そうだなー、こんなに混んでるとは思わなかったしね」
詢子「あ―もうイラつくなーこんな奴ら根こそぎ蹴散らしていきゃいいのにさー」
知久「ははっ、ママは相変わらずだな」
ほむら「あの、ちょっといいですか」
詢子「ん?誰だっけあんた?どこかで会ったような……」
タツヤ「まろかーまろかー!」
詢子「そうだ思い出した!いつだったか河原で一緒に話した子だよね?うわー元気だったかー?」
ほむら「はい、おかげさまで」
タツヤ「ねーちゃ、まろかー」
知久「おや、そっちの子は……初めましてかな?」
まどか「…………初めまして」
知久「そうだなー、こんなに混んでるとは思わなかったしね」
詢子「あ―もうイラつくなーこんな奴ら根こそぎ蹴散らしていきゃいいのにさー」
知久「ははっ、ママは相変わらずだな」
ほむら「あの、ちょっといいですか」
詢子「ん?誰だっけあんた?どこかで会ったような……」
タツヤ「まろかーまろかー!」
詢子「そうだ思い出した!いつだったか河原で一緒に話した子だよね?うわー元気だったかー?」
ほむら「はい、おかげさまで」
タツヤ「ねーちゃ、まろかー」
知久「おや、そっちの子は……初めましてかな?」
まどか「…………初めまして」
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